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Fターム[2H041AA11]の内容

機械的光制御・光スイッチ (6,180) | 制御パラメータ・機能 (1,713) | 方向 (1,065)

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【課題】ヒンジ等で支持されない板状のミラー部材を、静電引力により、支点部材を支点として傾斜変位させるタイプの光偏向装置の駆動電圧を低電圧化する。
【解決手段】板状部材(ミラー部材)104の基板101の面方向への移動範囲を規制するために設けられる規制部材102の基板近傍部分を順テーパ形状とする。このようにすると、規制部材の表面が基板面に対し垂直の場合に比べ、板状部材を最大傾斜角度に傾斜した状態から別の方向へ変位させる動作の初期において、板状部材と規制部材との接触によって発生する板状部材の変位を妨げる力を減らし、あるいは、変位を促進させる向きの力を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧電振動板と支軸とを有する光学反射素子において、小さな駆動電圧を圧電振動板に与えることで光学反射部に所定の揺動運動をさせる構成を実現する。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、枠体12と、この枠体12に溝13で分離されるとともにこの溝13内に設けられた支軸14により枠体12に支持された枠体15と、この枠体15に溝16で分離されるとともにこの溝16内に設けられた支軸17により枠体15に支持された光学反射部18と、枠体12にその一端を接続されるとともにその他端を支軸14に接続された圧電振動板20と、枠体15にその一端を接続されるとともにその他端を支軸17に接続された圧電振動板22とを備え、支軸17は支軸14にその軸方向が直交するよう設けるとともに、圧電振動板20の他端と支軸14との接続点は圧電振動板20の他端における略中央に配置する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】光機能素子から放出される熱と、基板と基板の素子搭載面を覆ったウィンドウリッドとによって規定された内部キャビティに蓄積される熱及びウィンドウリッドそのものの熱の両方を半導体パッケージの外側に放散できる構造を提供する。
【解決手段】基板2が、光機能素子1からの熱を基板の背面から放散させるための第1の放熱経路11と、内部キャビティにおいて発生した熱及びウィンドウリッドそのものからの熱を基板の背面及び(又は)側面から放散させるための第2の放熱経路21を組み合わせて有し、かつそれらの放熱経路が基板内を貫通し、充填したサーマルビアを有しているように構成する。 (もっと読む)


【課題】視度調節後に誤って操作部材に触れても、ファインダー視度が変化しないカメラを提供する。
【解決手段】カメラは、観察光学系300の視度を調節する視度調節手段310と、視度調節手段310を駆動する駆動手段501と、視度調節操作部材および撮影用操作部材を兼ねる操作部材14と、操作部材14からの操作信号に応じて駆動手段501へ駆動を指示する第1モードと、操作部材14からの操作信号に応じて所定の撮影用動作を指示する第2モードとを切替える制御手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像機能を兼ね備え、小型、軽量で携帯性に優れたプロジェクタを提供する。
【解決手段】本発明の撮像機能を備えたプロジェクタ1は、光源(レーザ光源12R,12G,12B)を含む照明装置2と、照明装置からの光を第1の光路、第2の光路のいずれか一方に偏向させて変調する光変調装置(DMD3)と、第1の光路上に配置され、光変調装置による変調後の光を被投写面上に投写するとともに、外部の被写体からの光を取り込んで光変調装置上に被写体の像を結像させる投写・対物光学系(投写・対物レンズ4)と、第2の光路上に配置され、光変調装置上の被写体の像を撮像する撮像装置(CCD5)と、光変調装置上の被写体の像を撮像装置上に結像させる結像光学系(結像レンズ6)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ミラー面の傾きが変更可能に構成されたミラーシステムの偏向特性を短時間かつ高精度に測定することを目的とする。
【解決手段】ミラー面11に測定光28を照射する測定用光源14と、測定用光源14から照射された測定光28がミラー面11で反射することにより形成された反射光13が投射される投射部17と、反射光13が投射された投射部17を撮像する撮像部18とをそなえたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境変化等に関わらず適切な光束を出射できる光モジュール装置を提供する。
【解決手段】環境温度の変化や外力の印加等によりベースBSに歪みが生じると、半導体レーザLDの光軸と光ファイバOFの末端との間に位置ズレが生じる恐れがある。かかる場合、光ファイバOFに入射された光束の光量が低下するので、光ファイバOF内の光を検出する不図示のモニタからの信号に応じて、ドライバDRがレンズ駆動ユニットLDUの圧電素子PZ1,PZ2に駆動信号を送信し、変位レンズDLを光軸方向に変位させることで、半導体レーザLDから出射された光束を、光ファイバOFの末端に適切に集光させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、低速駆動を行うことのできるアクチュエータ、光スキャナおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】質量部21と、質量部21を支持するための支持部24と、質量部21を支持部24に対し回動可能とするように質量部21と支持部24とを連結する1対の連結部(弾性部)22、23と、質量部21を回動駆動させるための駆動手段4とを有し、駆動手段4を作動させることにより、連結部(弾性部)22、23を捩れ変形させながら、質量部21を回動させるように構成されたアクチュエータ1であって、弾性部22、23は、それぞれ、長手形状をなし、その長手方向での少なくとも一部が、樹脂材料を主材料として構成された樹脂部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出力光のパワーを最適値に制御する。
【解決手段】光スイッチは、入力ポート1aを出射した入力光を偏向させて任意の出力ポート1bに選択的に入射させるマイクロミラー装置3a,3bと、出力ポート1bに入射した出力光のパワーを検知する出力光検知装置4と、任意の入力ポート1aと出力ポート1bとの間を接続すべくマイクロミラー装置3a,3bを制御する制御装置5とを備える。各マイクロミラー装置3a,3bは、回動可能に支持されたミラーと、ミラーから離間して配置された複数の電極とを有する。制御装置5は、接続すべき入力ポート1aと出力ポート1bとの間の光路上にあるマイクロミラー装置の各電極に共通のバイアス電圧を、出力光のパワーが最適値になるように生成する。 (もっと読む)


【課題】光偏向素子の梁の機械特性に金属配線の影響を与えることなく、部品点数を削減し、より広角により低速で駆動できる電磁駆動型光偏向素子を提供する。
【解決手段】光反射面とコイルを有する可動部と、磁界形成手段を有する台座部と、可動部を台座部に軸支する梁部とを備え、コイルに流れる電流と、磁界形成手段により形成される磁界とにより発生する電磁力により可動部を回動させる電磁駆動型光偏向素子であって、梁部108は、コイルへ電気を流す導電体としての機能と、可動部を支持する機能と、可動部を基準位置に戻すばねとしての機能を有する単一の素材で構成されている電磁駆動型光偏向素子により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】安定した駆動を行うことができる光学デバイスを提供すること。
【解決手段】本体部211および光反射部212を備えた板状の質量部21と、質量部21を支持する支持部22と、支持部22に対し質量部21を回動可能とするように、質量部21と支持部22とを連結する弾性変形可能な1対の弾性部24、25と、質量部21を回動駆動させるための駆動手段とを有し、前記駆動手段を作動させることにより、弾性部24、25を捩れ変形させながら、質量部21を回動させ、光反射部212で光を反射させ、走査するように構成された光学デバイス1であって、質量部21は、本体部211の光反射部212とは反対側の面に本体部211の構成材料よりも熱伝導率の高い材料で構成された放熱部4を有する。 (もっと読む)


【課題】駆動回路の簡単な制御により、静電駆動デバイスにおける各静電アクチュエータの独立した駆動制御を実現する方法を得る。
【解決手段】固定電極となる個別電極12及びそれぞれの個別電極12と所定の距離で対向して支持された可動電極となる振動板22を複数組有し、個別電極12及び/又は振動板22への電荷供給を制御して個別電極12と振動板22との間の電圧に基づいて発生する静電気力と、振動板22に加わる復元力とにより、個別電極12との当接と離間とを繰り返すように振動板22を駆動させる液滴吐出ヘッド等に搭載された静電アクチュエータの駆動制御方法において、静電気力の発生時間として3段階以上の設定時間を設定し、駆動制御回路40は、駆動周期毎に、各組の静電気力の発生時間が、設定時間のいずれかの時間となるように個別電極12及び/又は振動板22への電荷供給を制御する。 (もっと読む)


【課題】RGB単色光の光量の損失を抑えた光源装置を提供する。
【解決手段】緑色発光ダイオード16と、緑色発光ダイオード16の光軸20上に設けられ、光軸20と直交する軸回りに回動可能な反射鏡18と、反射鏡18に向けて設けられた赤色発光ダイオード12及び青色発光ダイオード14とを備え、反射鏡18は、赤色発光ダイオード12の赤色光を光軸20方向に反射するaの位置、光軸20と平行に向き緑色発光ダイオード16の緑色光を出射するbの位置及び青色発光ダイオード14の青色光を光軸20方向に反射するcの位置に、回動して切り替わるようになっており、反射鏡18の位置の切り替わりに同期して、赤色発光ダイオード12、緑色発光ダイオード16及び青色発光ダイオード14の各単色光を時系列で点灯させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プロジェクタや家庭用リアプロジェクションテレビに関するものであり、特にLEDなどの発光素子ランプを用いることによって、高出力化が可能であって、更にランプ寿命を向上させることを目的としている。
【解決手段】本発明は、前記課題を解決するため、デジタルマイクロミラーデバイスの各ミラーのオンの期間に、更にデジタルマイクロミラーのオン状態とオフ状態を作ることによって、オンの期間を2つに分けて、このオン期間の2つの状態のそれぞれの状態において、異なる2つの発光素子光源によって照明し、投影動作を行い2つの発光素子光源の各発光素子のオン期間のデューティ比を下げることにより、各発光素子のパルス電流を増加して高輝度化及び冷却が簡単な小型化の装置を提供することを特徴としている。
言換えるなら、デジタルマイクロミラーの2つの傾斜状態を用い、異なる2つの発光素子光源を使用し各発光素子のデューティ比を下げて投影動作を行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】高速化の障害、駆動電圧の増大、構造の複雑化、ヒンジ残留歪みによる各種問題の低減が可能となる微小電気機械素子及び微小電気機械素子アレイ、並びに変調装置、画像形成装置を提供し、もって、高速応答と低電圧駆動を実現し、設計を容易にし、動作信頼性を向上させる。
【解決手段】可動部15の変位動作に応じた変調機能を有する微小電気機械素子100であって、平板状の可動部15と、基板11上に立設された支柱27と、可動部15を支柱27に支持させる支持部17と、可動部15に対向して配置され可動部15に対して物理的作用力を加える固定電極19,21とを備え、支持部17は、可動部15の重心線の位置に配置される軸体25が、軸体25との間に隙間を有して挿入される収容穴23に係止されることで、可動部15を支持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】回折格子と光の波長によるアノマリー現象を原理的に利用した、新規な光スイッチングユニットを実現する。
【解決手段】微細な凹凸による周期構造が入射光と共鳴することにより、特定波長:λAを持つ入射光を共鳴反射させる共鳴フィルタFAと、特定波長を持つ入射光の共鳴フィルタに対する入射角を相対的に変化させる入射角可変手段とを有し、入射角可変手段による入射角の相対的な変化により共鳴フィルタFAによる共鳴波長を特定波長:λAから変化させることにより入射光の反射状態と透過状態とをスイッチングする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、高精度に質量部の挙動を検知し、質量部の挙動を所望のものとすることができるアクチュエータを提供すること。
【解決手段】本発明のアクチュエータ1は、第2の質量部25の平面視にて、第2の質量部25の回動中心軸Xに直角な方向における第2の弾性部28、29の片側に偏在しつつ、回動中心軸Xに沿って延在する長手形状をなすピエゾ抵抗素子41、42を有し、ピエゾ抵抗素子41、42の抵抗値の変化に基づいて、第2の質量部25の挙動を検知する。 (もっと読む)


【課題】組み付け時において、DMDチップと制御基板との接点不良の発生を軽減するプロジェクタを提供する。
【解決手段】信号を送信する導電金具を弾性力を有する樹脂体にて保持する圧接型導電ラバーコネクタ18をDMDチップ15と制御基板11との間に配置するとともに、エンジンキャスティング17と上記制御基板11とで、上記圧接型導電ラバーコネクタ18とDMDチップ15とを挟持することにより、上記制御基板11からの制御信号を上記圧接型導電ラバーコネクタ18を介して上記DMDチップ15に出力する。 (もっと読む)


【課題】回折格子型の光変調装置の製造上のばらつきによって生じる画像のスジを低減する。
【解決手段】光源100と、回折格子型の光変調装置102と、投影光学系110とを備え、光変調装置102の回折格子の格子配列方向(矢印m)に、この光変調装置102を移動可能とする駆動部103が設けられ、光変調装置102に入力する画像信号を、この光変調装置102の移動方向と対応して補償する信号処理部200が設けられて成る。光変調装置102を1フレームの非表示期間毎に1画素から数画素移動することによって、製造時のばらつきに起因する横筋の発生を抑え、画質の改善を図る。 (もっと読む)


【課題】プリズムの熱膨張による電気光学素子の脱落、接着剤の収縮による電気光学素子の位置ずれ、接着力の低下を防止し、かつコストダウンをすることができる電気光学素子の取付構造、及び投写型表示装置を提供する。
【解決手段】
G光用プリズム29に接着されてG光用DMDユニット50を保持する固定板51は、G光用プリズム29と同程度の線膨張係数を有する金属板で形成されている。G光用DMDユニット50は、貫通孔64に保持突起51bが挿入され、貫通孔64から突出した保持突起51bに固着板52の固着孔52aが挿入されることにより固着される。保持突起51bの挿入方向に直交する断面と、固着板52の固着孔52aは相似形状とされており、保持突起51bと固着孔52aとの間の隙間は全周で均一となり、この隙間に充填される接着剤の厚みも均一になる。 (もっと読む)


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