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Fターム[2H045AA06]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 一方向回転ミラー走査手段 (3,017) | ポリゴン(多角柱) (2,973) | 構造、形状 (941) | 鏡面部 (266) | 材質 (17)

Fターム[2H045AA06]に分類される特許

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【課題】異なる波長のレーザー光を出射する光源、又は異なる方式の光源に付け替えても感光体ドラム上の光量分布の均一性を保つこと。
【解決手段】ポリゴンミラーの反射面を構成する金属層の各膜厚について、反射面の主走査方向の各位置における赤色波長領域及び赤外波長領域のレーザー光のS偏光成分及びP偏光成分の反射率をそれぞれ測定する。そして、測定した反射率の最大反射率と最小反射率の差が等しく、最大反射率と最小反射率の差の和が最小であるときの膜厚をポリゴンミラーの金属層の膜厚として採用する。 (もっと読む)


【課題】ローターケースの上部に直方体の多面鏡を装着してボンディングすることにより、製造工程が単純であり、製品の信頼性が高いスキャナーモーターを提供する。
【解決手段】スキャナーモーターは、回転軸に固定されて回転するローターケース110と、前記ローターケース110の上部に装着される多面鏡120及び前記ローターケース110と前記多面鏡120の間に形成され、前記多面鏡120を前記ローターケース110に固定するボンディング部130を含む。 (もっと読む)


【課題】不要光を十分に遮光することができる光偏向器を提供する。
【解決手段】 遮光部材は、天板及び4つの遮光板(52a、52b、52c、52d)を有している。遮光板52aの端部は、Z軸方向からみたときに、直線L1に平行で直線L1に対して+Y側でポリゴンミラーの外接円に接する接線L2と、入射する光源2200bからの光束と、外接円とによって囲まれた領域A内に位置している。遮光板52bの端部は、Z軸方向からみたときに、接線L2と、入射する光源2200aからの光束と、外接円とによって囲まれた領域B内に位置している。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製のポリゴンミラーを用いた光偏向器において、ポリゴンミラーの遠心変形量を少なく抑えて高速回転を可能とすること。
【解決手段】固定軸4と、固定軸4に対して回転可能に支持されたスリーブ6と、スリーブ6に固定されたフランジ7と、フランジ7上に載置され、外周に複数の鏡面10が形成された樹脂製のポリゴンミラー11とを備えた光偏向器1において、ポリゴンミラー11は、鏡面10に対して直角な面16に突起17が形成されると共に、中心にスリーブ6が挿入される穴18が形成され、フランジ7は、樹脂よりも高剛性の材料からなり、突起17の外周面19と嵌合する内周面20が形成され、スリーブ6の外周面とポリゴンミラー11の穴18の内周面との間に隙間を有したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで生産性良く製造できるポリゴンミラーの製造方法を提供する。
【解決手段】反射面上に膜を有しているポリゴンミラーの製造方法であって、(1)該膜を形成する物質を含む溶液をポリゴンミラーの反射面に塗布する塗布工程と、(2)該工程(1)に引き続く、該反射面を半径方向に取り、該ポリゴンミラーを回転させることによって反射面上に溶液からなる塗膜を形成する塗膜形成工程と、を有するポリゴンミラーの製造方法において、該工程(1)が、該反射面と該回転の軸との最短距離をRiとしたとき、ポリゴンミラーの該回転の軸からRi以上の部分のみに溶液を塗布する工程を含むことを特徴とするポリゴンミラーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 温度変化があっても、異なる感光体により形成される複数の像の副走査方向の位置ずれを、簡易な構成により抑制できる光走査装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、1つのハウジング上に配置された光学部品により、複数の感光体への複数の走査線を間隔Lで提供する光走査装置に関する。そして、ハウジング、複数の感光体を位置決めするフレーム、複数の感光体上に現像された像を重ね合わせるためのベルトを駆動するシャフトのそれぞれの線膨張係数をαH、αF、αSとし、偏向面から被走査面までの光路折り返しを展開した際の被走査面での副走査方向のビーム位置間隔をBPとしたときに、単位温度当たり−(αH−2×αF+αS)×L+αH×BPだけビームの副走査方向の位置をずらすように、各構成要素の特性が選定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の光走査装置においては、光偏向器が光偏向器の固定軸から大きく離れた位置を基準面としてハウジングに固定されることになるため、軸倒れが大きく発生するという問題があった。
【解決手段】 少なくとも固定軸と、固定軸に隙間を有して挿入され、ポリゴンミラーを備えた回転体とを備えた光偏向器がハウジングに固定された光走査装置において、ハウジングに形成された孔に固定軸の一端が挿入され、固定軸の一端以外の光偏向器を構成する他の部分がハウジングに接触しないように光偏向器がハウジングに固定することにより、光偏向器の軸倒れを無くした。 (もっと読む)


【課題】撥水、撥油性に優れた樹脂光学膜により、ポリゴンミラーの反射面の汚れ、部分的な反射率低下を防止する。防音ガラスの透過率特性をポリゴンミラーの反射率特性で相殺して、光源からの光の入射角変化に対して、光利用効率が平坦にする。
【解決手段】光源102からの光を反射する複数の反射面を有し、周辺に傾斜した防音ガラス101が配置され、防音ガラス101を通して光が入出射するポリゴンミラー100。反射面には撥水、撥油性の樹脂光学膜が形成され、ポリゴンミラー100の回転に伴う光源102からの光の入射角変化に対し、樹脂光学膜の反射率特性が、防音ガラス101の透過率特性と逆になるように設定されている。上記ポリゴンミラーを用いた光偏向器、光走査装置、画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンモータとして求められる基本性能を維持しつつ生産性向上を実現するポリゴンモータおよびその製造方法wp提供する。
【解決手段】入れ子の複数の鏡面部上にめっき層を形成するめっき工程と、当該入れ子を金型に組み込む組込工程と、樹脂を該金型内に導入し複数のミラー面を有する前記めっき層と樹脂成形体とを一体化させて複合成形体とする成形工程と、当該複合成形体を前記金型から取り出す取出工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光偏向走査装置において、回転多面鏡の偏心を抑えて面変形を低減したうえで、回転多面鏡と回転部との組み難さを低減することを目的とする。
【解決手段】 回転多面鏡の中心穴と回転部を局部的な凸部で圧入する構成。凸部を回転多面鏡の角部に対向させることによって、光ビームの反射面の面精度を悪化させるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加工工数を少なく抑えコストアップをおさえることができるとともに、光偏向装置の高さ、重量をおさえ、立ち上がり時間を短縮できる光偏向装置及び光学走査装置を提供することを目的とする。
【解決する手段】本発明に係る光偏向装置の代表的な構成は、同一の回転軸83を中心に回転可能に重ねた複数のポリゴンミラー42a、42bを有し、複数の半導体レーザ51より出射された光ビームLを複数のポリゴンミラー42a、42bで偏向走査する光偏向装置81において、複数のポリゴンミラー42a、42bはそれぞれ異なる部材であり、そのうち1つの第一のポリゴンミラー42aは光偏向装置81を駆動させるためのマグネット84を内部に収容してロータフレームとして機能すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転部材と軸受シャフトが固定された組立体のポリゴンミラーを加工するときに、小径シャフトでも高精度な加工が達成できるポリゴンミラーの加工方法を提供する。
【解決手段】少なくとも回転部材と軸受シャフトが固定された組立体のポリゴンミラー加工方法において、前記回転部材を固定部材により一定の押圧力で固定し、前記回転部材に設けられた平面を基準としてポリゴンミラーの反射面を切削加工し、前記固定部材と前記回転部材との当接部に弾性部材が配置されるようにした。 (もっと読む)


【課題】回転多面鏡の反射面の偏心を抑制し温度上昇による反射面の変形も低減することにより、ジッター量を低減すること。
【解決手段】画像情報に応じて変調されるレーザ光を感光体ドラム2に走査する回転多面鏡10が組み付けられる受部材11を有する光学走査装置1において、受部材11は樹脂によって成形され、かつ回転多面鏡10は受部材11に圧入又は焼き嵌めによって取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で十分な光量を維持しながら正確な光量制御可能な光走査装置を提供する。
【解決手段】ポリゴンミラー12が回転し、ビームB0が反射面16の間に設けられた透過面18にかかるとビームB0は透過面18を透過し、ビームB1としてポリゴンミラー12内部に設けられた中空部分14に導かれる。ビームB1は結像レンズ22で光量検知センサ20上に結像され、面発光レーザ11の光量検知に用いられる。ビームB1は、ポリゴンミラー12の回転軸を略中心とする透過面18の結像作用により、光ビームB0が透過面18に掛かっている間、面姿勢が変わらない光学レンズとして作用させ、一定方向に集光させる。光ビームB0の振り分けは、時分割で光路を切り替えることにより行う。ポリゴンミラー12そのものをレンズとして作用させ、回転軸近傍に配置されポリゴンミラー12の回転によらず姿勢が変わらない光量検知センサ20上に集光させる。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラー反射面の偏心量を低減することによって走査光学装置の光路長を短くしたときのジッター量を抑え、装置の小型化と高画質を両立するポリゴンスキャナモータを提供すること。
【解決手段】純度の高いアルミ若しくはアルミ合金から成るポリゴンミラーと、該ポリゴンミラーと線膨張係数が近い金属から成る回転軸を予め固着してロータ部を構成するポリゴンスキャナモータにおいて、前記回転軸を基準にして前記ポリゴンミラーの鏡面加工を行なうことによって、回転軸中心から各鏡面までの距離を等しくなるように仕上げ加工した後、前記回転軸と前記ポリゴンミラーに同じ表面処理を施すように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転多面鏡をロータのボス部に嵌合する、その嵌合精度を高精度にしても、回転多面鏡の挿入時にカジリ等が生じないようにして、円滑で、かつ安定した回転多面鏡の回転を実現することを目的とする。
【解決手段】回転多面鏡6の嵌合面13あるいはロータ3のボス部7の嵌合面14に潤滑性被膜15を真空成膜等により形成したものである。その結果、回転多面鏡6とロータ3のボス部7との嵌合精度を高精度にしても、カジリ等が生じず、回転多面鏡6の回転を確実にすることができるという効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偏向走査装置への回転多面鏡の組付けを精度良く行い、反射面の出入りを低減して、高品位な画像品質を実現することのできる偏向走査装置及び走査光学装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る偏向走査装置及び走査光学装置の代表的な構成は、レーザ光束を偏向走査する回転多面鏡3と、回転多面鏡3の中心穴に嵌合して回転多面鏡3を保持する少なくとも1つ以上の部材から構成されたフランジ部材2とを有した偏向走査装置において、フランジ部材2の線膨張係数をα1、回転多面鏡3の線膨張係数をα2、フランジ部材2の回転多面鏡3との外形部2aの外径をD、常温環境温度をtJ、低温側動作環境温度をtL、高温側動作環境温度をtH、外形部2aの嵌合隙間をΔd、としたとき、
α1≦α2のとき、
D×(α2−α1)×(tJ−tL)<Δd≦0.01、
α1>α2のとき、
D×(α1−α2)×(tH−tJ)<Δd≦0.01、
を満足することを特徴とする偏向走査装置。 (もっと読む)


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