説明

Fターム[2H045AA23]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 一方向回転ミラー走査手段 (3,017) | ポリゴン(多角柱) (2,973) | 構造、形状 (941) | 軸受 (127)

Fターム[2H045AA23]の下位に属するFターム

空気 (41)
オイル (43)
ころがり (9)
すべり (6)
磁気 (8)

Fターム[2H045AA23]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】 光偏向装置を光学箱にビス固定した際、ビス締結トルクによる光偏向装置の軸に対する荷重を低減し、調整機能を有することなく最終的な光学走査装置としての軸倒れを改善し、安定したレーザ光のスポット形状を得て、良好な画像品質を得る光学走査装置を提供する。
【解決手段】 回路基板126の裏側に突出する固定軸121が挿入される貫通穴132aを有し、該回路基板126の裏面に当接して固定される固定部132と、該固定部132に接続されると共に固定軸121同軸上に配置され、光学箱113に設けられた嵌合穴140に嵌入される中空環状部133とを有するブラケット131を有し、固定軸121がブラケット131の中空環状部133内で且つ該中空環状部133の内周面に該固定軸121の外周面が接触しないように挿入されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光走査速度または画像形成速度の高速化、並びに形成画像の高密度化などを意図して、光偏向器の回転多面鏡を高速回転させる光走査装置において、回転多面鏡の高速回転における振動振幅を効果的に抑制する。
【解決手段】 光走査装置は、光学筐体200内に、光源からの光束を回転多面鏡102a、102bにより偏向走査する光偏向器100と、光偏向器100により偏向走査された光束を像面上に集光するための走査光学系とを有する。光偏向器100は、回転多面鏡102a、102bの回転軸104を保持する軸受け部材106と、この軸受け部材106を保持する基板110とを有する。光学筐体200は、軸受け部材106の側面に当接し、且つ回転多面鏡102a、102bの外接円を正射影した範囲内において基板110の底面に当接して、光偏向器100を保持する。 (もっと読む)


【課題】複数の光ビーム走査装置で、各ポリゴンミラーと共に回転するマグネットの磁極数が反射面数と同数又偶数倍でなくても、起動時にポリゴンミラー間の面位相を一致させることができるようにする。
【解決手段】ポリゴンミラーと一体に回転するマグネットの回転方向に沿って配列された特定の磁極間の磁束密度だけ他の磁極間より大きくし、ドライバIC6がポリゴンモータ4を起動するときに、基準のPMクロックCLK1を分周回路52でマグネットの磁極対数分の一に分周したPMクロックCLK2と、マグネットの回転によりホール素子3が発生する信号から回転検出信号生成回路64が上記特定の磁極で発生される信号のみに基づいて生成する回転検出信号Fh2とを位相比較回路61によって位相比較させ、駆動回路63によりポリゴンモータ4を等速回転するように駆動制御させて、ポリゴンミラーの反射面の位相を合わせる。 (もっと読む)


【課題】光偏向器の軸倒れを簡便で安定的に調整することができる光学走査装置の製造方法及び光学走査装置を提供する。
【解決手段】スキャナモータ7に配設された軸9の先端部9aが、鉄基板8に対してポリゴンミラー15の配設側とは反対側に突出して設けられ、ハウジング2のうち鉄基板8に対向する部位であって鉄基板8に対してポリゴンミラー15の配設側とは反対側の部位に、先端部9aに非接触な穴部2aが設けられた光学走査装置の製造方法において、鉄基板8をハウジング2に固定する第1工程と、調整手段を用いて軸9の姿勢を調整する第2工程と、調整手段によって姿勢が調整されている軸9と、調整手段に位置決めされているハウジング2に固定された鉄基板8とを、軸9と鉄基板8との位置関係を保ったまま固定する第3工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】シャフトの回転時に回転中心が一致するように設計された軸受装置及びこれを含むポリゴンスキャナモータを提供する。
【解決手段】軸受装置は、中空が形成されるスリーブと、前記中空に回転可能に挿入されるシャフトと、前記シャフトの端部と接触して前記シャフトの回転時に発生する摩擦を減らすためのスラストプレートと、前記スリーブ及び前記スラストプレートを内部に配置し、前記スラストプレートとの接触面が点接触するように形成されるホルダーにより、点接触部分を回転中心と同一線上に一致させることが出来、振動及び騒音を低減可能な軸受装置及びポリゴンスキャナモータが得られる。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性に優れた透明保護膜により、周辺塵埃の吸着によるポリゴンミラー反射面の汚れ、部分的な反射率低下を防止することができ、リサイクル使用を可能とするポリゴンミラーを提供する。
【解決手段】本発明では、アルミニウムまたはアルミニウムを含む合金を基材として、該基材に光源からの光を反射する複数の反射面105a,105bが切削加工により形成されており、前記反射面に透明保護膜が形成されたポリゴンミラー101において、前記透明保護膜は、電気抵抗率が1×1010Ωm以下であり、水との接触角に換算して10°以下の親水性を有する構成とした。これにより、透明保護膜が静電気上の導体もしくは半導体として働き、帯電による塵埃の吸着、反射面の汚染を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】軸倒れ矯正を確実に行い、安定したレーザ光のスポット形状を得て、良好な画像品質を得る光学走査装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を偏向走査する回転多面鏡4と、回転多面鏡4を有する偏向器5を駆動するための回路基板12と、回路基板12の回転多面鏡4の配置された面とは反対側の面よりも突出させた軸端部15と、偏向器5を内部に固定する光学箱8と、偏向器5を光学箱8に固定した後に、軸端部15を押圧して回転多面鏡4の回転軸11の軸倒れを矯正した状態で固定される矯正部材20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ネジのねじ込み力によって固定軸とスリーブの隙間を調節するという簡単な構成にしたブラシレスモータ及び光偏向器を提供する。
【解決手段】基板17が固定されたベース2と、ベースに固定された金属製の固定軸3と、固定軸に隙間を有して挿入されたスリーブ5と、スリーブに固定されたフランジ8と、フランジまたはスリーブに固定された駆動マグネット12と、駆動マグネットと対向し、基板に固定されたコイル16とを有するブラシレスモータにおいて、固定軸の中心には、長手方向に貫通穴10があけられ、貫通穴には、固定軸とスリーブが対向している対向部分の中央部から固定軸の長手方向に等しい長さのネジ孔18が形成され、ネジ孔にネジ19が挿入され、ネジをねじ込むことにより、固定軸の対向部分の直径を調整した。 (もっと読む)


【課題】小型化・小径化によって高速回転化に対応可能で、組立が容易で、油漏れを起こしにくく、信頼性が高い動圧軸受ユニット、およびこれを用いた光偏向器、光走査装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】軸104と、軸104との相対回転によって軸受隙間Cに生じた油の動圧で軸104を非接触支持する軸受部材105と、軸受部材105が収容され、一端が開口で他端が閉じられたハウジング106と、ハウジング106の開口部をシールするシール部材109と、軸104、軸受部材105、及びハウジング106で囲まれた空間を外気と連通させる通気路115とを有し、軸受部材105がハウジング106に対して、シール部材109によって押圧されて固定された動圧軸受ユニットであって、軸受内に混入した気泡を開放するための開放部116を軸受部材105とシール部材109との間に設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は回転体を支持する軸受の異常を小型で安価かつ高精度に検出する軸受異常検出装置、軸受異常検出方法、画像形成装置及びディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】軸受異常検出装置1は、軸受に軸支されて回転体が回転する回転装置10の当該軸受の異常の有無を検出するに際して、軸受異常の判定基準となる基準停止時間を予め基準停止時間記憶部3に記憶して、回転体の特定回転速度から回転停止までの停止時間を停止時間測定部2で測定し、停止時間比較部4で、停止時間測定部2の測定した測定停止時間と基準停止時間とを比較して軸受の異常の有無を判定する。したがって、簡単な構成で、回転装置10が回転不能となる前に軸受異常を非接触で検出し、小型で安価にかつ広い適用範囲で高精度に軸受の異常の有無を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】金属ベースのプリント基板に取付け基準面を設けた光偏向器においてプリント基板素材のそり、あるいは打ち抜き加工後の残留変形に起因する軸受固定部の傾きを低減することで、軸倒れの小さい光偏向器を提供し、高精度な光走査装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】多面鏡が固定された回転体が軸受に支持され、前記軸受が金属ベースのプリント基板112に固定され、筐体への取付け基準面116aが設けられた光偏向器において、前記取付け基準面116aの一部または全部が、前記プリント基板112に付加された樹脂部材116により形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリゴンミラー平面度の高精度化を行うことなく、ジターや色ずれの少ない画像を実現できる安価な光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明の光走査装置は、走査結像光学系の光路間にレーザビーム透過部材を設け、反射面が回転軸方向に離間して複数段設けられたポリゴンミラーと軸受部材とが焼キバメ固定でのみ一体化され、ポリゴンミラーの平面度形状が、被走査面領域に相当する有効範囲内で、ポリゴンミラーの反射面の平面度形状が複数段の各面とも略凹面又は略凸面からなる同形状からなる。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で画像劣化、電磁音を低減しつつ、主にコギングに伴う振動による昇温を防ぐことが可能な光学走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ステイ板金28には回転軸27を保持規制する軸受29が固定され、電装基板32にはステータコイル34を設ける構成とし、軸受29が電装基板32と接触しないよう分離して配置する。 (もっと読む)


【課題】
光偏向器に用いられているブラシレスモータの軸受は、滑り軸受とラジアル動圧軸受の2つの機能が必要であるため、ラジアル動圧軸受としての機能を優先させ、滑り軸受としての機能を犠牲にして使用するというのが一般的であった。
【解決手段】
ハウジングに固定された固定軸の外側に回転可能に取り付けられたスリーブと、スリーブの外側を囲むようにハウジングに固定された管状部材と、管状部材の上端および外周面を囲むようにスリーブに固定されたフランジと、フランジの内周面に固定されたマグネットと、マグネットと対向する位置で管状部材の外周面に固定されたコイルと、スリーブの上端に固定された蓋と、スリーブに固定されたポリゴンミラーとを有する光偏向器において、管状部材の内周面とスリーブの外周面の少なくとも一方に、動圧を発生させる溝を設け、滑り軸受としての機能と、ラジアル動圧軸受としての機能を分離させた。 (もっと読む)


【課題】 4本のビームを反射させるために、ポリゴンミラーの反射面を大きくすると、ポリゴンミラー自体の重量が増加するため、従来ほぼ中心にあった回転体の重心の位置が上方または下方に移ることになる。そうすると、回転体の振れ(回転ムラ)や、面倒れという問題が生じる。
【解決手段】
固定軸と、固定軸の外側に隙間を介して挿入されたスリーブと、スリーブに固定されたフランジと、フランジ上に位置し、外周に鏡面が形成されたポリゴンミラーと、スリーブに固定され、ポリゴンミラーをフランジ側に押し付ける押圧部材とを有する光偏向器において、押圧部材の中心径を、スリーブの外径よりも小さくし、押圧部材をスリーブに強制嵌入することにより、スリーブを径縮小方向に変形させて、隙間を局所的に狭くした。 (もっと読む)


【課題】カラー画像形成装置等に用いられる光偏向器、光偏向器の製造方法、光走査装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】多面鏡が固定された回転体が、軸受により支持され、モータにより回転駆動される光偏向器において、前記多面鏡が回転軸方向に積層され、かつ前記各多面鏡の反射面が回転方向へ所定角ずれて固定され、前記積層されて一体化した多面鏡の反射面の光偏向に使用される有効領域が、前記各多面鏡の回転軸方向に偏って形成することにより、積層された多面鏡を精度良く所定角度で形成し、加わる熱ストレスや起動停止の加速・減速動作により、使用時間経過とともに多面鏡が初期の固定位置からずれて回転体のバランスが崩れ、回転振動が大きくなることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】1つの光学箱に2台の偏向器を配設した場合であっても、光学部品の振動を抑制し、画像の品質を高く維持すること。
【解決手段】半導体レーザ11と、半導体レーザ11から出射される光束Lをポリゴンミラー15を用いて偏向走査する2台の偏向器16と、偏向器16に走査された光束Lを結像させるfθレンズ17と、を光学箱19に配設した走査光学装置10において、光学箱19には、ポリゴンミラー15の軸受部32を保持する保持穴31が形成され、ポリゴンミラー15の軸受部32は、保持穴31において、振動対象の位置までの経路が長くなる方向の壁面33に当接されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学箱の剛性を高くすることなく、回転するポリゴンミラーの振動を抑えることで騒音と走査ムラを防止する光走査装置を得る。
【解決手段】ポリゴンミラー50が回転する際には、ポリゴンミラー50の重量バランスの偏り等により、振動が発生する。この振動は、回転軸80から軸受部材82に伝達され、軸受部材82が振動する。ここで、軸受部材82の下板82Aにコイルスプリング94を介して取り付けられたマス96が、軸受部材82の振動によって振動する。これにより、マス96は軸受部材82に伝達された振動を吸収し、ポリゴンミラー50の振動を確実に抑える。 (もっと読む)


【課題】制御回路基板の温度上昇低減や信頼性の向上が可能とした密閉型ポリゴンスキャナを提供すること。
【解決手段】密閉型ポリゴンスキャナのモータハウジングを、突出部の内周側に固定軸を焼きバメするための穴と、突出部にモータ巻線を施したコアを固定するための外周面を有し、コアの下端面は固定軸がモータハウジングに焼きバメ固定される軸方向長さの範囲内に位置させた単一の金属部材とした。 (もっと読む)


【課題】軸倒れ測定を容易且つ高精度に測定することができる偏向走査装置を提供すること。
【解決手段】光ビームを偏向走査する回転多面鏡と、該回転多面鏡を回転部材に保持するためのフランジ部材と、該フランジ部材に一体的に結合されたロータと、前記フランジ部材、前記ロータ、回転軸等から構成される前記回転部材と、前記回転軸を回転自在に支持するスリーブ等から成る軸受部とを有する偏向走査装置において、前記軸受部に略鏡面である面を有することを特徴とする。ここで、前記略鏡面が、スリーブに形成されていると良い。又、前記軸受部がスラストカバーを有しており、前記略鏡面がスラストカバーに形成されていると良い。前記略鏡面は、算術平均粗さRa0.8μm以下であると良く、前記軸受部が流体動圧軸受で構成されていると良い。 (もっと読む)


1 - 20 / 20