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Fターム[2H045AB53]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 振動ミラー走査手段 (6,561) | ガルバノ (6,155) | 駆動、制御 (2,201) | 走査位置制御 (177)

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【課題】 印字速度に拘わらず良好なマーキング品質を維持することが出来るマーキング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 レーザマーキング装置は座標データ生成手段120、制御手段130、D/A変換手段230、サーボ回路240を主体として構成される。座標データ生成手段120を構成するCPUでは、コンソール110から文字等の入力がなされると、その文字に対応するフォントデータ(ベクトルデータ)を読み出し、これを複数の点からなる座標データに変換する。この時、CPUはD/A変換手段230の変換周期Toと各点の印字時間が等しくなるように座標データの座標間隔を設定する。その後、座標データはD/A変換手段230に出力されてアナログ信号に変換される。ところで、上記のように座標間隔を設定すれば、低速印字の際には座標間隔が短くなるので、同一点にレーザ光が必要以上に照射される事態が回避され、良好なマーキング品質が維持される。 (もっと読む)


レーザ加工ビーム(4)を用いてワークピース(2)を遠隔処理する装置には、プログラマブル数値制御部(12)をもつオペレーティング装置(11)を備えたスキャナ光学系(6)が設けられている。数値制御部(12)は、ワークピース(2)上の少なくとも1つの加工位置(3a,3b,3c,3d)をマークするためのポインタマーク(14)を備えたポインタ(13)を利用してプログラミングされる。その際、加工位置(3a,3b,3c,3d)をマークしているポインタマーク(14)を検出する手段(15)と、スキャナ光学系(6)のためのオペレーティング装置(11)の数値制御部(12)と接続された評価手段(18)が用いられる。スキャナ光学系(6)のためのオペレーティング装置(11)の数値制御部(12)に対する設定値を、加工位置(3a,3b,3c,3d)をマークしているポインタマーク(14)の検出に基づき評価手段(18)によって規定することができる。この設定値は、以降のワークピース処理についてスキャナ光学系を調節するために用いられる。
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