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Fターム[2H045AB54]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 振動ミラー走査手段 (6,561) | ガルバノ (6,155) | 駆動、制御 (2,201) | 走査位置制御 (177) | フィードバックループを有するもの (135)

Fターム[2H045AB54]に分類される特許

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【課題】エネルギー消費の小さいマイクロミラー用の制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】第1の傾斜軸を中心にするマイクロミラー(20)の傾斜運動を符号化する第1の周波数(f)の第1の制御信号(S4)を形成するステップと、前記第1の傾斜軸に対して垂直の第2の傾斜軸を中心にする前記マイクロミラー(20)の傾斜運動を符号化する、前記第1の周波数(f)よりも低い第2の周波数(f)の第2の制御信号(S2、S3)を形成するステップと、前記第2の制御信号(S2、S3)を、当該第2の制御信号(S2、S3)を前記第1の周波数によりバイナリ変調することにより変調するステップと、前記マイクロミラー(20)の力入力素子(21、22、23、24)を、前記変調された第2の制御信号(S5)と前記第1の制御信号(S4)とで制御するステップと、を有するマイクロミラー(20)の制御方法。 (もっと読む)


【課題】製造コストが小さく、信頼性が高い光走査装置を提供する。
【解決手段】走査部11は、2軸方向に揺動することにより光を走査する。梁部12は、走査部11が第1の方向の揺動可能なように、走査部11を支持する。可動支持部15は、梁部12を支持する。駆動部14は、走査部11を第1の方向に揺動させるように駆動する。ワイヤ17は、可動支持部15が第1の方向と直交する第2の方向の揺動可能なように、一端側において可動支持部15を支持し、駆動部14と電気的に接続する。導電性材料31は、ワイヤ17の一端側と可動支持部15とを固定する。固定支持部21は、ワイヤ17の他端側においてワイヤ17を支持する。 (もっと読む)


【課題】3倍波重畳振動を行うMEMSミラーを用いても、安価な構成で各振幅と位相差の誤差を高精度にモニターして補償制御を行うことによって高い走査性能を確保することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】MEMSミラー28は次式:θ(t)=Asinωt+Asin(3ωt+φ)ここに、A,A:偏向角の振幅ω:角周波数t:時間で表される偏向角θ(t)で光ビームを偏向走査し、往復走査の何れにおいても偏向角θ(t)が定められた角度θ,θに達したときに信号を発生するBDセンサー(信号発生器)33,34を配置し、角度θとθは絶対値が互いに異なり、且つ、何れか一方の絶対値がA√3/2に略等しく、前記BDセンサー33,34からの信号発生間隔を測定し、その測定結果に基づいてA,A,φを調整制御する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの軸の回りのミラーの回転角を推定することができる走査型ミラーデバイスを提供する。
【解決手段】少なくとも1つの軸の回りに回転可能に取り付けられているマイクロシステム走査型ミラー2と、光ビーム13を発する光源14及び位置検出器19、25、26を有する検出モジュール3とを有する走査型ミラーデバイスであって、検出モジュール3は、後方からミラー7上に光ビーム13を誘導し、その結果、光ビーム13は、マイクロシステム走査型ミラー2の背面で、位置検出器19、25、26に反射され、位置検出器19、25、26は、反射された光線ビーム20の位置を測定し、測定された位置から、少なくとも1つの軸の回りのミラー7の回転角を推定する。 (もっと読む)


【課題】2次元走査の位相関係を常に最適に制御して所望の走査軌跡が高精度に得られる、小型で低コストの2次元光走査装置を提供する。
【解決手段】第一の方向及び第二の方向にそれぞれ正弦波またはそれに近いモードで振動する2次元スキャナー(MEMSスキャナー)を用いてリサージュまたはそれに近い軌跡でスクリーン面を走査する2次元光走査装置において、スキャナー自身に、第一の方向の振動に同期した第一の同期信号及び第二の方向の振動に同期した第二の同期信号を出力する手段を設け、該第一の同期信号と第二の同期信号の位相関係を検出し、該検出した位相関係に基づいて2次元走査の位相関係を最適に制御する。 (もっと読む)


【課題】一対のトーションバーで可動部を固定部に揺動可能に軸支するアクチュエータを、高調波成分を含む鋸歯状波形の駆動信号で駆動する場合に、鋸歯状波形信号の直線部分を長くし、且つ、高調波成分に起因する可動部の共振振動を抑制する。
【解決手段】鋸歯状波形データを格納する波形メモリ1と、目標振れ角情報から鋸歯状波形信号の振幅を演算する振幅演算部2と、振幅演算部2からのデジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換器3と、アナログの鋸歯状波形信号に含まれる可動部が共振振動する共振周波数成分を減衰するローパスフィルタ4と、可動部の実際の振れ角を検出する振れ角センサ7と、可動部の目標位置を示す駆動信号と可動部の実際位置を示すセンサ信号の偏差に基づいて駆動信号を調整するPID制御部5と、調整された駆動信号に基づいてアクチュエータ10に駆動信号を供給する駆動信号供給部6と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】投影により画像を表示する電子機器において、どの方向から照射してもほぼ正しい形状で画像を映し出すことができるようにする。
【解決手段】電子機器1は、光学部品を内蔵し、同軸方向にそれぞれ配向された3通りの波長の光を前記光学部品を用いて投影対象場所5に向けて2次元走査することによってカラー映像を表示する投影表示装置2と、投影対象場所5を撮像する撮像素子3と、撮像素子3によって撮像された映像に基づいて、投影表示装置2に内蔵された前記光学部品の位置および角度のうち少なくとも一方を調整する制御装置19とを備える。 (もっと読む)


【課題】振動ミラーの駆動初期から低ジッタ動作を行う定常時まで安定した動作を低コストで実現することができる光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】光センサ51から出力されるセンサ信号を可変平滑化回路52に入力し、振動ミラー21の駆動初期においては低周波成分のみを通過させて比較器53に入力する一方で、低ジッタ動作を行う定常時には、可変平滑化回路52の特性を切り替えて高周波成分も通過させて比較器53に入力する。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑えつつ、共振型光偏向装置の揺動中心に係るオフセットによる軌道制御誤差を抑制可能な共振型の光走査装置及び該光走査装置を有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 基本固有振動数及びその2倍の固有振動数を有したねじり振動系に支持され光ビームを偏向する揺動ミラーと、揺動トルクを前記ねじり振動系に与える駆動手段とを備える共振型光走査装置で、2箇所の非画像領域における光ビームの通過を検出して揺動ミラーの軌道情報を出力し、軌道情報と予め定められた目標軌道との差に基づいて前記揺動ミラーの軌道が前記目標軌道に近づくよう揺動トルクを調整するフィードバック制御を行う場合、2倍の固有振動数の位相が互いに反転する順走査と逆走査の目標軌道を順次に切換えてフィードバック制御を行ない、順走査と逆走査の軌道と予め定められた目標軌道との差に基づきオフセット補償量を算出して、前記フィードバック制御に反映させる。 (もっと読む)


【課題】振動ミラーの特長を活かしつつ、小型化を図り、画像劣化を抑制する光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】光源10Kと、光源10Kからのレーザ光を偏向走査する振動ミラー11と、振動ミラー11で偏向走査されるレーザ光を被走査面に向かって集光する走査レンズ14Kと、からなる走査ユニットU1と、光源10Mと、光源10Mからのレーザ光を偏向走査する別の振動ミラー11と、振動ミラー11で偏向走査されるレーザ光を被走査面に向かって集光する走査レンズ14Mと、からなる走査ユニットU2が隣接して配置され、走査ユニットU1,U2に共通のものとして配置され、走査ユニットU1,U2それぞれにおいて偏向走査された所定のレーザ光の通過を検出するビーム検出器21,22と、ビーム検出器21,22の検出結果に基づいて、走査ユニットU1,U2それぞれの振動ミラー11の駆動を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光源部からの光束の出射開始や出射停止のタイミングのずれを抑制し、画像品質を向上させることができる画像表示装置を提供すること。
【解決手段】走査部50の走査位置が主走査方向Xの無効走査範囲の所定位置にあるときに光源部20から出射される走査タイミング検出用の光束を検出し、走査部50による主走査方向Xの光束の走査タイミングを検出する第2光検出部を備え、制御部10は、第2光検出部93による検出結果に基づき、主走査方向Xにおける画像形成用の光束の出射開始タイミングを補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ミアンダ形振動部を用いた光学反射素子において、ミラー部の振れ角を拡大することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、光学反射素子1において、固定枠体2と、この固定枠体2の内側の対向部分にそれぞれの外端が支持された一対の低速ミアンダ形振動部3と、この低速ミアンダ形振動部3のそれぞれの内端で支持した可動枠体4と、この可動枠体4の内側の低速ミアンダ形振動部3の振動軸と直交した対向部分に、それぞれの内端が支持された一対の高速ミアンダ形振動部5と、この高速ミアンダ形振動部5のそれぞれの内端を支持したミラー部6とを備え、高速ミアンダ形振動部5の湾曲部7の曲率をそれぞれ内端側から外端側へ向かうにつれて小さくした。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を反射するミラーを回転させて被加工物にレーザ光を位置決めするガルバノスキャナ装置において、ミラーの変位をレーザ光を用いて計測するミラー変位センサを用いて、ミラーの回転角を正確に計測でき、上記ミラー変位センサを用いてガルバノスキャナのミラーの回転角を高精度に制御する。
【解決手段】レーザ光を反射するミラーを回転するガルバノスキャナと、シャフトに固定されシャフトの回転角を計測する回転角センサと、ガルバノスキャナのミラーにレーザ光を照射してミラーの変位を計測するミラー変位センサとを備えたガルバノスキャナ装置において、回転角センサで計測されるシャフト回転角情報と、ミラー変位センサの出力信号との関係を用いて、ミラー変位センサの出力信号をミラーの回転角に変換してミラーの回転角を示す信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】移動する人間に対しても画像の存在および内容を認識させやすくするとともに、対象となる人間を所望の地点(誘導地点)へ誘導することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置1は、誘導すべき誘導地点の周辺に設置された表示面91に形成される描画領域911に、光を走査することにより画像を表示するとともに、描画領域911の位置を変更し得るように構成されたプロジェクター2と、表示面91近傍に設定された検知領域内に人間が存在するか否かを検知するとともに、検知領域内に人間が存在する場合にその人間の移動状態を検知する検知手段7と、検知手段7の検知結果に基づいて、検知領域内に存在する人間を誘導地点に誘導するように、プロジェクター2の駆動を制御する制御手段8とを有する。 (もっと読む)


【課題】筆記対象物との位置関係に大きな制約を受けずに、筆記対象物上に確実に筆記補助画像を表示でき、使用する場合と使用しない場合とで筆記具を持ったときの感覚が同じである筆記補助画像表示装置を提供すること。
【解決手段】筆記補助画像表示装置1は、シート状の筆記対象物上に載置して使用され、レーザー光源を有し、レーザー光を出射する光出射部と、前記光出射部から出射したレーザー光を前記筆記対象物に対し走査し、該筆記対象物上に、筆記補助画像を表示する光走査部とを備えることを特徴とする。また、筆記補助画像表示装置1は、前記筆記対象物が移動するのを防止する固定手段を兼ねるものである。 (もっと読む)


【課題】高品位の画像形成を可能とする。
【解決手段】光源10から放射されたレーザビームを振動ミラー11によって偏向走査し、走査結像光学系により感光体3に向かって集光する光走査装置5において、主走査方向のレーザビーム径に応じて光量を調整する光量調整手段を有し、光量調整手段は、レーザビームの発光パルス基準幅を固定幅とした状態において、レーザビーム径の拡径とともにピーク光量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】面倒れ振動及び/又はねじれ振動を確実に抑制し、ミラー位置決め時にミラー面が平坦となるようにする。
【解決手段】回転軸4に支持されたミラー2と、回転軸4を揺動駆動するアクチュエータ5と、を有し、光ビームをミラー2で反射させ、所望の位置に照射するガルバノスキャナ装置1であって、ミラー2の同一面に圧電素子6a,6bを重ねて設置し、一方をミラー2の変形量を検出する変形量検出手段として機能させ、他方をミラー2に変形力を加える変形力付与手段として機能させるとともに、検出されたミラー2の変形量に基づいて当該ミラー2に変形力を付与し、当該ミラーを制振させ、面倒れ振動及び/又はねじれ振動を確実に抑制するようにした。 (もっと読む)


長形帯状片(10)とサブアセンブリ(12)を含むトートバンド型レゾナントスキャナが開示される。長形帯状片は長手方向への長さと、長手方向に垂直な幅方向への幅と、幅方向と長手方向の両方に垂直な厚さ方向への厚さを有し、厚さは幅より実質的に小さく、幅方向と長手方向は、帯状片の幅/長さ平面を規定する。サブアセンブリは、帯状片の一部に取り付けられ、2つの半分割部分(14、16)を含む。帯状片の熱膨張率は、ハウジング内のその取付構造のそれと同じである。
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本発明は、リサジュー図形を観察フィールドへ投射する投射装置用の偏向システムに関する。偏光ユニットは、リサジュー図形を生じさせるために、少なくとも第1及び第2の偏向軸について光線を偏向させるように設計され、また、偏向軸に関する振動を生じさせるための偏向ユニットと、おおむね偏向ユニットの共振周波数に相当する、第1及び第2の作動周波数を有する、偏向ユニットのための作動信号を発生させる制御装置とを備え、前記偏向ユニットは、3.000未満のQ値を有し、前記制御装置は、振動の最大振幅が偏向ユニットの共振範囲内に留まるように、偏向ユニットの振動の測定された位相位置に応じて第1及び/又は第2の制御周波数を制御するように設計された、制御回路を備える。本発明は更に、このような偏向システムを備えた投射装置及び相当する偏向システムを作動させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構成で立体画像を意図する提示距離に最適に表示を行う。
【解決手段】走査型表示装置光学系10は、2次元画像形成素子11と、第1集光レンズ12と、絞り13と、第2集光レンズ14と、1次元スキャナ15と、第3集光レンズ16と、拡散板17を備える。2次元画像形成素子11は液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、デジタル・マイクロミラー・デバイス等を用いた表示装置を使用することができ、入力された視差画像を高速に切り換えて時分割表示し、1次元スキャナ15は2次元画像形成素子11の動作に連動してスキャンして2次元画像形成素子11の画像を拡散板17に投影し、観察者20の眼球21L,21Rに視差画像を表示する。 (もっと読む)


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