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Fターム[2H045BA21]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 走査態様 (6,437) | 多ビーム走査 (4,956)

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【課題】ポリゴンミラーを用いてカラー画像形成する際における色ズレを解消する。
【解決手段】光ビームの露光により画像が形成される像担持体と、画像データに応じて発光する前記光ビームを発生する光源と、回転駆動される回転多面鏡の複数の反射面により前記像担持体において前記光ビームを主走査方向に走査する光走査手段と、前記回転多面鏡の各反射面を識別する反射面識別部と、前記主走査方向と直交する副走査方向に前記像担持体と前記光ビームとを相対的に移動させる副走査方向駆動手段と、を複数色毎に備え、前記露光を複数の色で行う際に、前記回転多面鏡の反射面毎の主走査長の特性と予め定められた共通の付与条件とに基づいて前記反射面識別部が識別可能な基準マークが複数色の前記回転多面鏡それぞれに付され、前記反射面識別部の識別結果に基づいて複数色の前記光走査手段において前記基準マークによる面位相が揃うよう前記回転多面鏡を回転させる。 (もっと読む)


【課題】実際の画像領域に相当する主走査範囲内で主走査方向の露光画素位置を適切に保つ。
【解決手段】光ビームを発生する光源と、回転する複数の反射面により像担持体において光ビームを主走査方向に走査する回転多面鏡と、回転多面鏡によって像担持体面に走査される光ビームの一部を分岐する光分岐部と、光分岐部によって分岐された光ビームについて、像担持体面における主走査範囲内に相当する位置に配置される光検出部と、光検出部の検出結果に基づいて、該光検出部の位置において露光画素位置を補正する補正部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーの面検知センサを用いずに主走査方向倍率補正を行う。
【解決手段】光ビームを主走査方向に走査する回転多面鏡と、像担持体の主走査範囲を含むように主走査方向の始端側と終端側において光ビームを検出する光検出部と、光検出部の始端側と終端側とで光ビームを検出する時間差(主走査方向走査時間)を計測する計測部と、回転多面鏡反射面毎に走査長が一定になるように主走査方向の倍率を補正するために予め生成された倍率補正データを記憶する記憶部と、計測部で計測された回転多面鏡の主走査方向走査時間の反射面毎の違いと予め計測された回転多面鏡の主走査方向走査時間の反射面毎の違いとに応じて、倍率補正データと回転多面鏡の各反射面の対応を特定する反射面特定部と、特定された各反射面の倍率補正データを用いて画像データの露光ドット位置間隔を回転多面鏡各反射面毎に調整して主走査方向の倍率を補正する補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】カンチレバーの配置効率を高めて、より一層小型化、低コスト化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】光走査装置は、入射光を反射する反射面55aを有する可動板55と、可動板を回動可能に支持しかつ可動板から互いに反対方向に延びるトーション梁56,57と、一端が固定端とされかつ他端が可動端とされて可動端にトーション梁の終端がそれぞれ連結されしかも曲げ振動により可動板を往復回転させるカンチレバー51,52と、このカンチレバーの固定端が接続されかつ内側に前記カンチレバーとトーション梁と可動板とが配設されて、カンチレバーとトーション梁と可動板とを支持する支持枠50とを備え、カンチレバーの少なくとも一部がトーション梁の延びる方向を長手方向としてこの長手方向に対して略平行でかつトーション梁に隣接して配置された長手方向部とされている。 (もっと読む)


【課題】複数の潜像担持体を有するタンデム方式の画像形成装置において、光学的な調整を容易に行うことができ、しかも装置の低コスト化および小型化を図る。
【解決手段】2個のレーザー光源から光ビームが射出され、光走査素子65に入射する。この光走査素子65は、主走査偏向軸回りおよび切替軸回りに揺動自在に設けられて2本の光ビームを反射する偏向ミラー面651を有しており、主走査偏向軸回りに共振モードで偏向ミラー面651を揺動させて2本の光ビームを一括して主走査方向に走査させるとともに、切替軸回りに非共振モードで偏向ミラー面651を揺動位置決めして2本の走査光ビームを副走査方向に導いて複数の感光体のなかで走査光ビームが照射される感光体を切り替える。 (もっと読む)


【課題】複数の潜像担持体を有するタンデム方式の画像形成装置において、光学的な調整を容易に行うことができ、しかも装置の低コスト化および小型化を図る。
【解決手段】光源62から光ビームが射出され、光走査素子65に入射する。この光走査素子65は、主走査偏向軸回りおよび切替軸回りに揺動自在に設けられて光源62からの光ビームを反射する偏向ミラー面651を有しており、主走査偏向軸回りに共振モードで偏向ミラー面651を揺動させて光ビームを主走査方向に走査させるとともに、切替軸回りに非共振モードで偏向ミラー面651を揺動位置決めして走査光ビームを副走査方向に導いて複数の感光体のなかで走査光ビームが照射される感光体を切り替える。 (もっと読む)


【課題】比較的に少ない数のセルで主走査方向における濃度差を抑制する。
【解決手段】光走査装置16は、光ビームLを出射する出射手段20と、前記光ビームLを被走査面上で往復走査する振動ミラー19と、複数の画素を有するセルFごとに、その階調に応じた閾値マトリクスMに基づき前記出射手段20をオンオフ制御して、前記被走査面上にドットを形成する制御手段67と、を備え、閾値マトリクスMは、被走査面上の副走査方向で互いに隣接し、且つ、前記画素にドットを形成させる要素同士の組のうち、当該要素同士に基づき被走査面上に形成されるドット同士が互いに近づく組の数と、互いに遠ざかる組の数とが同数であるパターンに形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングが変形しにくく光学部材調整のしやすい光走査装置を提供する。
【解決手段】保持部材12を筐体11に固定するネジ18は第一固定部14の中心と第二固定部16の中心を通る線(図中一点鎖線)にネジ頭が重なるように配置されている。図中一点鎖線が筐体11の強度が最も高い位置となることを考慮し、ネジ18の位置を第一固定部14の中心と第二固定部16の中心を通る線上とすることで、強度の低い位置で保持部材12を固定することがない。このためネジ18を締め付けて行くと発生する、所謂連れ回りによって筐体11自体に回転方向にトルクが生じ、筐体11に歪みが発生する虞がない。これによりミラー22などが正しい位置から外れ、位置調整を行っても調整狙い値から外れてしまうことがなく、また筐体11に歪みが発生し他の光学素子やポリゴンミラー20の位置、筐体11自身の位置精度等にも悪影響が発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】光学素子を保持する保持部材のネジ止めで光学素子が変形しない光走査装置を提供する。
【解決手段】筐体11に保持部材12をネジ止めする際に同じネジを使うとミラー22に捻れが発生する。ネジ18および18’をそれぞれ右ネジ、左ネジとすることで保持部材12をネジ18で締め付けた際の供回りによる保持部材12の回動は作業者からみて反時計回りとなり、対して保持部材12’をネジ18’で締め付けた際の供回りによる保持部材12の回動は作業者からみて時計回りとなるので保持部材12、12’によりミラー22は長さ方向両端を同じ方向に回動するように力がかかるため、ミラー22が捻れることはない。 (もっと読む)


装置の読取用体積内の物品から署名を決定するための装置が提供される。装置は、コヒーレントビームを発生するように動作可能である光源と、コヒーレントビームを読取用体積内に誘導するように動作可能であるビーム誘導部材とを含む。装置は読取用体積内でのコヒーレントビームの散乱により作成される信号を収集する検出器装置も含んでよく、信号の異なったそれぞれは読取用体積の異なった部分からの散乱に関連し、検出器装置は所定の最小値より大きい開口数を有し、かつ、プロセッサは収集された信号から読取用体積内の物品のための署名を決定するように動作可能である。この装置の使用は物品の信憑性をテストするために必要である時はいつでも反復可能である。このシステムを使用すると、一意の特徴は多種多様な日常の物品から単純な方法で測定可能であるので、特別に準備されたトークンを作成する労力および経費を費やすことが基本的に無意味であるとわかる。
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【課題】 MEMS型のスキャニング装置において、ミラーの振れ角を大きくすることなく、ミラーによるビームの走査範囲を大きくする。
【解決手段】 基材にバネ部を介して連結されたミラー10と、ミラー10の反射面11にビームLBを入射する光源50とを備え、ミラー10は、光源50からのビームLBを反射するとともに、力を印加したときにバネ部の弾性力によって矢印Y1方向に回転振動するようになっているスキャニング装置において、ミラー10の反射面11は、角度の異なるミラー面11a、11bを複数有して構成されたものであり、光源50からのビームが、角度の異なるミラー面11a、11bにて同時に反射するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成や手段で回転多面体鏡の軸倒れ誤差を補償した画像形成装置における偏向走査装置を提供することが課題である。
【解決手段】 回転多面体鏡は、回転多面体鏡を軸に取り付けた駆動用モータを取り付け部材に固定されて回転多面体鏡ユニットとして構成され、該回転多面体鏡ユニットは前記モータ軸の軸倒れ方向を指示する手段を有すると共に、前記回転多面体鏡における一の反射面に入射した前記変調光が前記光学系光軸方向と平行な方向に反射されるとき、前記モータ軸の軸倒れ方向指示手段が指示する方向を前記一の反射面に平行または略平行となる方向として前記モータ軸を中心とした任意角度または所定角度で前記画像形成装置本体に固定できるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成や手段で回転多面体鏡の軸倒れ誤差を補償した画像形成装置における偏向走査装置を提供することが課題である。
【解決手段】 前記回転多面体鏡は、回転多面体鏡を軸に取り付けた駆動用モータを取り付け部材に固定して回転多面体鏡ユニットとして構成され、該回転多面体鏡ユニットは前記画像形成装置本体に、前記モータ軸を中心とした任意角度で固定可能に構成されて、前記モータ軸の軸倒れ方向を指示する手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成や手段で回転多面体鏡の軸倒れ誤差を補償した画像形成装置における偏向走査装置を提供することが課題である。
【解決手段】 回転多面体鏡は、回転多面体鏡を軸に取り付けた駆動用モータを取り付け部材に固定されて回転多面体鏡ユニットとして構成され、該回転多面体鏡ユニットは、前記回転多面体鏡における一の反射面へ入射した前記変調光が前記光学系光軸方向と平行な方向に反射されるとき、前記モータ軸の軸倒れ方向を前記一の反射面に平行または略平行になる方向として前記画像形成装置本体に固定できるよう構成した。 (もっと読む)


情報担体を走査する光学走査装置が提供される。当該装置は、情報担体の走査のための放射線スポットアレイを入力放射線ビームから生成するように構成された光学素子アレイを含んでいる。当該装置は更に、放射線スポット群における光収差の補正のために、所定の光収差を放射線に適用するように構成された収差光学素子を含んでいる。
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【課題】 レーザ書き込み系において、書き出し位置を検知する場合、同期検知用に使っている同期センサとして安価で位置検出可能な同期検知センサを用い、有効画像域両端にそれぞれ1つ以上光路長が同じになるように配置し、それぞれのセンサ検知にしたがって1ラインごとに位置補正を行うことができる低価格な構成で、しかも高精度な調整作業を不要にするとともに、所望の書き込み精度を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 光源16から出射されたレーザ光を主走査方向に偏向走査し、この走査されたレーザ光を感光体ドラム10面に導く光学系12、13、14を備えた画像形成装置において、光学系12、13、14の走査同期と走査位置を同時に検知可能な2つ以上の走査位置検知手段19a、19bを備え、前記走査位置検知手段19a、19bの検知信号にしたがってレーザ書き込み位置を補正する補正手段30a、30bを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、調整範囲を大きく取れるカムにより、簡単な作業で精度のよい調整ができる構成の光走査装置を実現する。
【解決手段】本発明では、光ビームを照射する光源と、光源からの光ビームを偏向走査する偏向走査手段と、偏向走査手段により偏向走査される光ビームを像担持体上に結像する光学系を備え、像担持体上に光ビームを照射し主走査方向に走査して潜像を形成する光走査装置において、光路中に反射部材69を備え、光ビームと像担持体のずれによって発生する主走査線の傾きを、反射部材69の両端の少なくとも一端を支持する支持部に設けた調整装置90により、反射部材69の姿勢を変更して、主走査線の傾きを補正することが可能な構成であり、前記調整装置90に非円形の偏心カム91を用いた構成とする。 (もっと読む)


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