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Fターム[2H045BA32]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 走査態様 (6,437) | 多ビーム走査 (4,956) | 複数走査線を同時に描くもの (2,261)

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【課題】被走査面上での副走査方向のビームピッチの誤差を小さくすることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 走査光学系は、樹脂製の第1走査レンズ及び樹脂製の第2走査レンズを有し、第2走査レンズの射出側の面が副走査対応方向に関して最も強いパワーを有する面である。そして、各第2走査レンズ(2107a、2107b)では、副走査対応方向に関して近接した位置を発光部ch1からの光ビームと発光部ch40からの光ビームが通過している。また、主副直交方向に関して、第2走査レンズは、感光体ドラムの像高0mmに向かう光ビームに対する開口部の共役点と、感光体ドラムの像高164mmに向かう光ビームに対する開口部の共役点の間に位置している。 (もっと読む)


【課題】小型化することが可能な走査光学系およびそれを備えたプロジェクタを提供する。
【解決手段】レーザ光を出射するレーザ光源部1と、出射されたレーザ光を平行化するレンズ光学系11、17、19と、平行化されたレーザ光を所定の光路に導光する光学部品と、光学部品により導光されて入射するレーザ光を、走査ミラー3に向けて投射する投射部材(投射部材8、投射プリズム81)と、投射されたレーザ光を投影面に向けて反射する前記走査ミラー3を有し、該走査ミラーを二次元走査することによりレーザ光の走査を行う走査部2と、を備える走査光学系10およびそれを備えたプロジェクタ100とし、投射部材が、走査ミラー3の非駆動状態の反射面3aと対向する側に第一反射面を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化および低コスト化を図りつつ、駆動の際、可動板に撓みが生じることを防止または抑制することができ、可動板を第1の軸および第1の軸に直交する第2の軸の周りに回動(搖動)させることのできるミラーデバイス、光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ミラーデバイス1は、枠状部材14と、1対の第2の軸部材15a、15bと、光反射性を有する光反射部12を備える可動板11と、1対の第1の軸部材13a、13bと、枠状部材14に設けられ、長手形状をなす第2永久磁石20a、20bと、可動板11に設けられ、長手形状をなす第1永久磁石20cとを備え、第2永久磁石20a、20bは、その軸線が第2の軸部材15a、15bの軸線に対して傾斜するように配置され、第1永久磁石20cは、その軸線が第1の軸部材13a、13bの軸線に対して直交するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数の画面を重ね合わせることによって一つの画面を構成する光ビーム走査型投射装置において、簡単な光学系構成で、安全規格に準拠しつつ画面の高輝度化を図ることを目的とする。
【解決手段】レーザ光源から出射した光ビームを走査する光ビーム走査型投射装置において、複数の光ビームと、前記光ビームを反射しスクリーン等に投射する反射ミラーと、前記反射ミラーを駆動するミラー駆動手段と、前記複数の光ビームを異なる光軸で反射ミラーに入射し異なる投射領域に投影し、前記複数の画面によって一つの画像を表示させる画像表示装置の構成とする。さらに、前記複数光ビームに所定の相対角度をつけ、複数画面を互いにわずかにずらして重ね合わせることで一つの画面を構成することにより、安全規格に準拠しつつ画面の輝度を向上させた走査型投射装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】水平方向と垂直方向の走査周波数が互いに大きく異なる仕様に対しても対応可能であり、かつ、従来よりも破損しにくい2次元光偏向器及びこれを用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】2次元光偏向器1は、照射された光を反射するミラー部2と、ミラー部2を囲うように間隙3を有して配置されたジンバル部4と、ジンバル部4を囲うように間隙5を有して配置されたフレーム部6と、ミラー部2とジンバル部4とを接続する一対の第1トーションバー部7a,7bと、ジンバル部4とフレーム部6とを接続する一対の第2トーションバー部8a〜8d,9a,9bと、を備え、一対の第2トーションバー部8a〜8d,9a,9bは、所定の材料から構成された第3トーションバー部8a〜8dと、所定の材料よりも展延性を有する展延性材料から構成された第4トーションバー部9a,9bと、をそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】レーザー走査光学装置において、適切な走査線湾曲調整のアクセス方向を選択できるともにスペースの増大や折返しミラーの増加につながることなく複数の光路を設定可能とする。
【解決手段】複数の光源手段から発せられた光束は偏向平面に対してそれぞれ異なる角度を有して偏向手段10に入射し、走査光学素子のうち最も大きい副走査方向のパワーを持つ走査レンズは、複数の光源手段から発せられたそれぞれの光束の光路中に配置されている。走査レンズは副走査方向Zに非対称な断面形状を有し、走査レンズをその弾性変形によって走査線の湾曲を調整する調整機構を備えている。走査レンズのうち少なくとも二つ23y,23kと23m,23cとは同形状をなし、かつ、走査線の湾曲を調整するための基準座面を副走査方向Zの両側部に有している。 (もっと読む)


【課題】光走査装置に用いられるアクチュエータにおいて、温度変動による変位を高精度に抑制でき、ひいては走査位置の変化を抑えて色ずれや色変わりのない高品位な画像形成に寄与できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ22のモータ24は、シャフト32を有するロータ34と、ステータ36を有し、シャフト32は面板50に固定された上軸受40と、エンドプレート48に固定された下軸受42とに支持されている。可動部26は、シャフト32に固定されたネジ56と、これに嵌るキャップ58を有している。アクチュエータ取り付け面からロータのスラスト方向の位置決めをする軸受までの線膨張量と、ロータの線膨張量と、キャップの線膨張量とが、全体として相殺する方向に設定されている。 (もっと読む)


【課題】マルチビーム方式の光走査装置において、光源とBDセンサーとを同一の回路基板に搭載した構成を採用しつつ、BDセンサーへ検知用光束を入射させるための特殊な光学素子を省く。
【解決手段】レーザー光源30はリード部35を有し、ブラケット36で保持された状態で回路基板70に搭載されている。回路基板70とブラケット36とは、リード部35のみによって連結され、両者間に所定間隔Hが介在する状態で、発光部30Aは回路基板70上に立設されている。この所定間隔Hは、副走査方向のビームピッチの調整のために発光部30Aの光軸回りの回転されるときに、リード部35が捻れることを許容する長さである。このため、副走査方向のビームピッチの調整が行われ、ブラケット36のハウジング20への固定が行われた後に、BDセンサー6と入射光束との位置合わせを行って回路基板70をハウジング20に固定させることができる。 (もっと読む)


【課題】高解像度化を図ることができる、小型の走査型表示装置を提供する。
【解決手段】走査型表示装置は、光源部11と、光源部11からの光ビームを投射面13上で第1の方向および/または第1の方向と交差する第2の方向に走査する走査手段12と、走査手段12を制御し、光源部11の発光タイミングを制御して、投射面13上に画像を表示させる制御部10と、を有する。走査手段12は、第1の走査周期で第1の方向の走査を行う第1の走査素子と、第1の走査周期より短い第2の走査周期で第2の方向の走査を行う第2の走査素子と、第2の走査周期より短い第3の走査周期で第1の方向の走査を行う、最大走査角が第1の走査素子よりも小さい第3の走査素子と、を有する。制御部10は、第3の走査周期に同期して光源部11の発光タイミングを制御し、第2の方向において、一方の側から他方の側へ向かう1度の走査で、複数の走査線を描画させる。 (もっと読む)


【課題】走査線の間隔の調整を行う際の調整の自由度を高めること。
【解決手段】2行17列の二次元に配置された個別に制御可能な34個の発光点m1〜m17、n1〜n17を有するマルチビーム光源101と、マルチビーム光源101から出射された光ビームが感光ドラム上を主走査方向に走査するように偏向する回転多面鏡2と、マルチビーム光源101と回転多面鏡2の間に設けられるコリメータレンズ群1cと、回転多面鏡2により偏向された光ビームを感光ドラム上に結像させる結像光学系とを備え、感光ドラム上における副走査方向の走査線の間隔が所定の解像度に応じた所定の間隔となるように、光源1dをコリメータレンズ群1cの光軸と平行な軸を中心に回転させることにより調整を行う光走査装置Eであって、発光点m17とn1の走査線の間隔が、調整により所定の間隔からずれることに応じて、34個の発光点の中から発光させる発光点を選択する。 (もっと読む)


【課題】
赤、緑、青の3色のレーザ光源からのビーム光を、1つの合成ビーム光軸上に整列するレーザ光源モジュールにおいて、温度上昇による熱変形に起因して発生する、3色のビームスポットの相対位置ずれを低減する。
【解決手段】
レーザチップがヒートシンク上に設置されたレーザと、前記レーザからの放射光をビーム光にするレンズからなるビーム光源を複数有し、前記複数のビーム光源から射出されるビーム光を、1つの合成ビーム光軸上に整列するビーム結合部を有するレーザ光源モジュールであって、前記複数のレーザ光源のうち少なくとも2つ以上において、前記レーザチップの発光点が、前記ヒートシンクから離れる方向に動いた際の、合成ビーム光軸上でのビーム光のずれ方向が同じになるように前記レーザを設置する。 (もっと読む)


【課題】発光素子の回路基板への実装の作業性を向上させることができる組立方法を提供する。
【解決手段】光源装置の組立方法では、1次元レーザアレイLA(発光素子)の複数のリード線Rが回路基板10に形成されたリード線挿入孔10a(10b)に+α側から一括して挿入され、リード線ガイド部材21の外周に形成された複数の案内溝21cの第1溝部21cを規定する面が、複数のリード線Rの先端に個別に突き当てられる。そして、リード線ガイド部材21が+α方向に移動され、複数のリード線Rが対応する端子29に向けてガイドされる。従って、発光素子の回路基板への実装の作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の光源それぞれに供給するバイアス電流を複数の光源に共通のフォトダイオードの受光結果に基づいて決定すると精度の高いバイアス電流を設定することがでない。
【解決手段】 Pofs_aを用いてPD13が検出する光量またはPD13の検出結果に基づく発光特性を補正し、各LDの実際の発光特性を求め、実際の発光特性から各LDのバイアス電流を決定する。 (もっと読む)


【課題】光学箱の材質に関わらず複数の加振周波数に対応可能で、バンディングなどの画像劣化の発生を防ぐことのできる光走査装置を提供する。
【解決手段】光源と、光源から出射された光ビームを走査する光偏向器と、光偏向器により偏向走査された光ビームを被走査面に向けて反射する折り返しミラーとを有し、光源、光偏向器および折り返しミラーを光学箱11内に載置した光走査装置であって、光学箱11は複数箇所が支持部101で支持され、支持部101は、板ばね102と、矢印201a,201b方向に移動自在で板ばね102を支持する板ばね支持治具103とを有し、これにより、光学箱11の剛性を可変とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な方式で樹脂レンズの内部吸収による透過率の減少を抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、450nm未満の波長の複数の光ビームを出力することが可能な複数の発光部を含む光源と、回転多面鏡と、感光体と、走査光学レンズ系と、検知手段と、制御部とを含む。検知手段は、走査された光ビームを集光させる樹脂レンズを有し、樹脂レンズ上における複数の光ビームの副走査方向の位置はそれぞれ異なり、制御部は、制御部は、検知手段からの光ビームの検知信号のレベルが低下したと判断した場合には、回転多面鏡により検知手段に対して走査処理を実行する場合に複数の発光部のうちの別の発光部からの光ビームを出力するように指示する。 (もっと読む)


【課題】レーザー走査光学装置において、各光路における反射部材を共通の膜構成として複数の被走査面上での光量むらを低減する。
【解決手段】直線偏光している複数の光源11y、11m、11c、11kと、各光源11y、11m、11c、11kから発せられた光束By、Bm、Bc、Bkを偏向走査する偏向器17と、偏向器17と複数の被走査面40y、40m、40c、40kとの間の各光路上に反射部材24y、24m、24c、24k、25y、25m、25c、26cを設け、各光路における最も被走査面に近い位置に配置された反射部材25y、25m、26c、24kを同じ膜構成とし、直線偏光の異なる振動方向に対しても偏向角変化に伴う偏向器17での反射率の傾斜を打ち消す反射率傾斜を持つように配置する。 (もっと読む)


【課題】 マルチビームの走査位置ずれを良好に補正し、かつ副走査方向のマルチビーム間隔が一様となる高速高精細な印字が可能なマルチビーム走査光学装置の組立調整方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の発光点を有する光源手段と、該光源手段から射出された複数の光束を偏向する偏向手段と、該偏向手段により偏向された光束を被走査面上に結像させる結像光学系と、を有するマルチビーム走査光学装置の組立調整方法であって、前記結像光学系を構成する結像光学素子に入射する前記複数の光束の、副走査方向の入射位置を調整することにより、前記複数の光束の前記被走査面上での照射位置を調整する入射位置調整と、前記入射位置を変化させずに、前記複数の光束の前記被走査面上での副走査方向における照射位置を調整する照射位置調整と、を含むことを特徴とするマルチビーム走査光学装置の組立調整方法とを含む。 (もっと読む)


【課題】一の発光部から発せられた光路長の異なる光を検知して焦点位置を検出する構成において、当該光を異なるタイミングで一の検知手段に入射できるようにする。
【解決手段】一の発光部から発せられた光を被走査領域及び被走査領域外に対して主走査方向に偏向走査する走査手段と、前記走査手段で走査された光を検知する検知手段と、前記走査手段によって前記被走査領域外に走査される光を第1位置で前記検知手段に導く第1導き手段と、前記走査手段によって前記被走査領域外に走査される光を、前記第1位置から前記主走査方向にずれた第2位置において前記第1導き手段とは異なる光路長で前記検知手段に導く第2導き手段と、前記第1導き手段及び前記第2導き手段が導くことで前記検知手段によって検知された光路長の異なる光の径に基づき、前記一の発光部からの光の焦点位置を検出する検出部と、を備える。 (もっと読む)


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