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Fターム[2H045BA34]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 走査態様 (6,437) | 多ビーム走査 (4,956) | 複数走査線を同時に描くもの (2,261) | 走査線が異なるターゲットフィールドにあるもの (1,242)

Fターム[2H045BA34]に分類される特許

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【課題】 光走査装置の筐体とカバー部材との間を封止する弾性部材による筐体の変形量を低減すること。
【解決手段】 光走査装置40は、光源47、光偏向器41、および光学部材60,61,62を収容する筐体85と、光源、光偏向器、および光学部材を防塵するために筐体の側壁85sに取り付けられるカバー部材70と、カバー部材に取り付けられ、カバー部材が筐体に取り付けられる際に側壁に当接することによって弾性変形する第1の当接部75cと、カバー部材が側壁に取り付けられた状態において側壁に沿うように設けられ、第1の当接部の変形に追従して弾性変形し側壁に当接する第2の当接部75bとを有する弾性部材75と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光量検出精度の低下を抑制できる光源装置を提供する。
【解決手段】 光源装置2200は、面発光レーザアレイチップ100と、該面発光レーザアレイチップ100から射出された光束の一部を通過させる通過部を含むカバーガラス104と、前記光束の残部の少なくとも一部を直接受光してその光量を検出するフォトセンサ105とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光走査装置の筐体のリブと底部との間の温度差による筐体の歪みを低減する。
【解決手段】 被走査面に光ビームLを照射する光走査装置100は、光ビームを射出する光源101と、光源から射出された光ビームが被走査面を走査するように光ビームを偏向する偏向器150と、偏向器によって偏向された光ビームを被走査面に導く光学素子103、104と、光源、偏向器、および光学素子を保持し、繊維を含有する筺体105と、筺体の底部111、112と一体的であり、光ビームが前記被走査面を走査する走査方向における前記筐体の変形を抑制するために、偏向器と光学素子との間において偏向器と光学素子が設置された底部から立設するリブ110(110a、110b)と、を有し、リブの繊維は、走査方向に沿って配向され、底部の繊維は、底部に沿って且つ走査方向に垂直な方向に配向されている。 (もっと読む)


【課題】標準仕様から仕様変更された場合の部品変更に際して新たに装置の製造を行うことなく、共通するハウジングを用いることでコスト上昇を招くことなく新たな仕様に対応できる構成を備えた光走査装置を提供する。
【解決手段】光源部81から偏向手段85及び偏向手段85から走査レンズ86に至る第1光学系に用いられる光源部81及びカップリングレンズ82は、シングルビームからマルチビームに仕様変更されるのに対応すべく、光源101が設けられる取り付け部102は、これを複数装填可能なスペースが確保されているハウジング800に取り付けられ、ハウジング800側には、カップリングレンズの接着固定部が光源から被走査面への光路上に2カ所以上設けられ、選択された接着固定部に対して光軸のばらつきを抑えるように位置調整した後に前記カップリングレンズが接着剤により固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レイアウト性や走査精度を低下させることなく、小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 ポリゴンミラー2104は、回転多面体としての4面鏡を有し、面1と面2とのなす角度が90°、面2と面3とのなす角度が89.6°、面3と面4とのなす角度が90.4°、面4と面1とのなす角度が90°である。この場合は、走査制御装置は、感光体ドラムの有効走査領域を走査する光を反射した偏向反射面を確実に特定することができる。そこで、必ずしも全ての感光体ドラムに対応して同期検知センサが設けられていなくても、同期検知センサが設けられていない感光体ドラムへの書き込み開始タイミングを精度良く求めることができる。 (もっと読む)


【課題】被走査面上での副走査方向のビームピッチの誤差を小さくすることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 走査光学系は、樹脂製の第1走査レンズ及び樹脂製の第2走査レンズを有し、第2走査レンズの射出側の面が副走査対応方向に関して最も強いパワーを有する面である。そして、各第2走査レンズ(2107a、2107b)では、副走査対応方向に関して近接した位置を発光部ch1からの光ビームと発光部ch40からの光ビームが通過している。また、主副直交方向に関して、第2走査レンズは、感光体ドラムの像高0mmに向かう光ビームに対する開口部の共役点と、感光体ドラムの像高164mmに向かう光ビームに対する開口部の共役点の間に位置している。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法で各光路間の像面照度比の差を抑制し、高精彩印字に好適な光走査装置及びそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 P偏光の場合、反射光学素子の数が少ない方の光路に対応する被走査面において、中央像高での光量をAp、最軸外像高のうちでより高い方の光量をAm、反射光学素子の数が多い方の光路に対応する被走査面において、中央像高での光量をBp、最軸外像高のうちでより低い方の光量をBm、中央像高に対する主走査方向の有効走査領域を±W、各被走査面での光量が同量となる像高をLとするとき、Ap<Bp、Am>Bm、0.4W<L<0.8Wなる条件を満足するように少なくとも一方の光路に対応する光源の出力を調整する。 (もっと読む)


【課題】 画像むらのない良好な画像を形成できるようにする。
【解決手段】 画像形成装置では、半導体レーザ素子200Kの発光部から射出されるレーザビームが照射されるポリゴンミラー102c(回転多面鏡)の反射面を特定する。また、ポリゴンミラー102cの各反射面によって走査されるレーザビームによる感光体ドラム104a上での各主走査ラインの副走査方向の位置ずれ量を検出する。そして上記特定した反射面と上記検出した各主走査ラインの副走査方向の位置ずれ量とに応じて半導体レーザ素子200Kの複数個の発光部から使用する発光部を選択することにより、各主走査ラインの副走査方向の位置ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】光源の特性などが変化しても、その都度駆動電流の上限値を求める必要がなく、画像形成に要する時間が長くなることのないようにする。
【解決手段】光源105は駆動電流を増加させるとその光量が増加して最大光量に達する単調増加域と、当該最大光量からさらに駆動電流を増加させると光量が減少する単調減少域とを有している。光量センサ109、I−V変換部117、Vim微分回路121は光源から出力される光ビームの光量の変化を検出して光量変化検出信号を出力する。IswDAC119、Isw微分回路122は駆動電流の変化を検出して電流変化検出信号を出力する。比較回路123、CPU120、APC回路118は光量変化検出信号および電流変化検出信号に応じて光源が単調増加域および単調減少域にあるか否か判定し、判定結果に応じて光源に印加する駆動電流の増減制御を行う。 (もっと読む)


【課題】光学部材の副走査方向への回動量が大きくなっても適切にスキュー調整ができる走査光学装置を提供する。
【解決手段】走査線の副走査方向の位置ズレを、ステッピングモーターによって光学部材を回動させて補正する。このとき、位置ズレを補正するための光学部材の回動量をステッピングモーターのステップ数によって制御する。そして、位置ズレ量からステッピングモーターのステップ数を換算する際、光学部材の基準位置からのステッピングモーターの積算ステップ数によって換算係数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】異なる波長のレーザー光を出射する光源、又は異なる方式の光源に付け替えても、感光体ドラム表面における光量分布の均一性を保つこと。
【解決手段】ポリゴンミラーの反射面を構成する金属層の各膜厚について、反射面の主走査方向の各位置における赤色波長領域及び赤外波長領域のレーザー光のS偏光成分及びP偏光成分の反射率をそれぞれ測定する。OPCドラムの露光量変化に対する感度はa−Siドラムの0.5倍であるから、OPCドラムに用いられる赤外波長領域のレーザー光の特性差を0.5倍にしてOPCドラムとa−Siドラムの感度差を加味した補正をする。そして、赤色波長領域のレーザー光のS偏光成分及びP偏光成分の特性差、赤外波長領域のレーザー光のS偏光成分及びP偏光成分の特性差を0.5倍した値を比較し、少なくとも2つの値が等しくて、4つの値の和が最小となるときの膜厚を金属層の膜厚とする。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置の前後枠体を通すために中実シャフト部材が長くなるため、中実シャフト部材が重くなる。中実シャフト部材が重くなることによってシャフトが低い周波数で固有振動数をもつようになる。それによって露光装置(光走査装置)が振動し、画質が低下する。
【解決手段】 画像形成装置内部において光走査装置3を支持する部材に中空のシャフト部材を用いる。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンなどの駆動手段を設けることなく簡単な構成で内部の空気を循環させてポリゴンミラーの駆動手段を効率よく冷却させることが可能な光走査装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】
光走査装置30は、ポリゴンミラー32やモーター33、ドライバー基板34などを収容するケース39を備える。ケース39の上壁45に連通管64が連結されており、この連結管39の他方の端部にボックス50が連結されている。ケース39及びボックス50の内部空間は気密に保たれており、各内部は、連結管64によって連通されている。 (もっと読む)


【課題】光走査装置に用いられるアクチュエータにおいて、温度変動による変位を高精度に抑制でき、ひいては走査位置の変化を抑えて色ずれや色変わりのない高品位な画像形成に寄与できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ22のモータ24は、シャフト32を有するロータ34と、ステータ36を有し、シャフト32は面板50に固定された上軸受40と、エンドプレート48に固定された下軸受42とに支持されている。可動部26は、シャフト32に固定されたネジ56と、これに嵌るキャップ58を有している。アクチュエータ取り付け面からロータのスラスト方向の位置決めをする軸受までの線膨張量と、ロータの線膨張量と、キャップの線膨張量とが、全体として相殺する方向に設定されている。 (もっと読む)


【課題】レーザー走査光学装置において、適切な走査線湾曲調整のアクセス方向を選択できるともにスペースの増大や折返しミラーの増加につながることなく複数の光路を設定可能とする。
【解決手段】複数の光源手段から発せられた光束は偏向平面に対してそれぞれ異なる角度を有して偏向手段10に入射し、走査光学素子のうち最も大きい副走査方向のパワーを持つ走査レンズは、複数の光源手段から発せられたそれぞれの光束の光路中に配置されている。走査レンズは副走査方向Zに非対称な断面形状を有し、走査レンズをその弾性変形によって走査線の湾曲を調整する調整機構を備えている。走査レンズのうち少なくとも二つ23y,23kと23m,23cとは同形状をなし、かつ、走査線の湾曲を調整するための基準座面を副走査方向Zの両側部に有している。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーの回転に伴い筺体内部に生じる温度差を低減することにより、筺体の歪を低減する。
【解決手段】レーザースキャナー110Y〜110Kのポリゴンミラー114Y〜114Kを、その回転中心がそれぞれの筺体111Y〜111Kの中央から外れた位置に配置し、ポリゴンミラー114Y〜114Kの回転中心から近い側の筺体面(高温面)と回転中心から遠い側の筺体面(低温側)を、筺体111Y〜111Kよりも熱伝導率が高い伝熱部材151で連結する。 (もっと読む)


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