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Fターム[2H045BA33]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 走査態様 (6,437) | 多ビーム走査 (4,956) | 複数走査線を同時に描くもの (2,261) | スポット配列角度、ピッチに関するもの (351)

Fターム[2H045BA33]に分類される特許

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【課題】 光学部品の組立誤差、製造誤差によるピッチ間隔の変動を抑制することを可能にした光走査装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも主走査方向に離間した複数の発光点を備えた光源と、光源からの複数の光束を偏向させる偏向手段と、偏向手段で偏向された複数の光束を被走査面上に結像させる結像光学系とを有し、結像光学系は、複数の発光点のうち最も主走査方向に離間した2つの発光点からの光束の主光線をA、Bとし、有効走査域全域において、副走査方向のパワーの絶対値が最も大きい光学面上での主光線AとBの主走査断面内における離間量D(mm)は、D≧0.35を満足し、主走査断面内において、副走査方向のパワーの絶対値が最も大きい光学面の主光線AとBの中央線Lの射出位置における法線と中央線Lとの成す角をΔθ(rad)とした時、副走査方向のパワーの絶対値が最も大きい光学面の主走査断面内の形状は、|Δθ|≦0.1/Dを満足する。 (もっと読む)


【課題】 ピッチムラやモアレの発生を防止することができる走査光学装置を提供する。
【解決手段】 被走査面を露光する走査光学装置1に、個別に発光が制御される複数の発光部e1〜e36が二次元に配置された光源200と、発光部e1〜e36から射出される光ビームの結像点を被走査面の上で走査するように光ビームを偏向する偏向部材11と、を設け、複数の発光部を、副走査方向SSに連続して配置される複数の発光部群200A、200B、200Cに区分けし、複数の発光部群のそれぞれの発光部群を主走査方向MSに複数の発光部区画200A1、200A2に区分けしたときに、複数の発光部群のそれぞれの発光部群において、複数の発光部区画のうちの少なくとも一つの発光部区画における複数の発光部の配列規則が、複数の発光部区画のうちの他の発光部区画における複数の発光部の配列規則と異なるように構成した。 (もっと読む)


【課題】折り返しミラーに特別なコーティングを施すことなく、感光体ドラムの周面における光量分布の均一性を保つこと。
【解決手段】折り返しミラー677に対するレーザー光LBの入射角θの範囲は40°〜65°とする。そして、レーザー光のS偏光成分に対する折り返しミラー677の反射率は、赤色波長領域のレーザー光のP偏光成分に対する反射率より3%以上高くする。更に、折り返しミラー677の主走査方向各位置におけるレーザー光の入射角のうち、最小入射角で入射したときの反射率と最大入射角で入射したときのS偏向成分の反射率の差と、最小入射角で入射したときの反射率と最大入射角で入射したときのP偏向成分の反射率の差は共に5%以下とする。また、折り返しミラー677の副走査方向の傾斜角度αを20°〜30°、防塵ガラス621の副走査方向の傾斜角度βを5°〜20°とする。 (もっと読む)


【課題】走査線の間隔の調整を行う際の調整の自由度を高めること。
【解決手段】2行17列の二次元に配置された個別に制御可能な34個の発光点m1〜m17、n1〜n17を有するマルチビーム光源101と、マルチビーム光源101から出射された光ビームが感光ドラム上を主走査方向に走査するように偏向する回転多面鏡2と、マルチビーム光源101と回転多面鏡2の間に設けられるコリメータレンズ群1cと、回転多面鏡2により偏向された光ビームを感光ドラム上に結像させる結像光学系とを備え、感光ドラム上における副走査方向の走査線の間隔が所定の解像度に応じた所定の間隔となるように、光源1dをコリメータレンズ群1cの光軸と平行な軸を中心に回転させることにより調整を行う光走査装置Eであって、発光点m17とn1の走査線の間隔が、調整により所定の間隔からずれることに応じて、34個の発光点の中から発光させる発光点を選択する。 (もっと読む)


【課題】光源から射出された複数の光束の被走査面上におけるビームスポット間隔の変動を抑制することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光源、偏向器前光学系、ポリゴンミラー、及び走査光学系などを備えている。走査光学系は、第1走査レンズ21、第2走査レンズ22、第3走査レンズ23を含んでいる。第1走査レンズ21と第2走査レンズ22は、樹脂製の走査レンズであり、第3走査レンズ23は、ガラス製の走査レンズである。第3走査レンズ23は、Z軸方向に関してのみ正のパワーを有している。そして、副走査対応方向に関して、第1走査レンズ21及び第2走査レンズ22の焦点距離の絶対値は、第3走査レンズ23の焦点距離よりも短いか等しい。 (もっと読む)


【課題】 マルチビームの走査位置ずれを良好に補正し、かつ副走査方向のマルチビーム間隔が一様となる高速高精細な印字が可能なマルチビーム走査光学装置の組立調整方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の発光点を有する光源手段と、該光源手段から射出された複数の光束を偏向する偏向手段と、該偏向手段により偏向された光束を被走査面上に結像させる結像光学系と、を有するマルチビーム走査光学装置の組立調整方法であって、前記結像光学系を構成する結像光学素子に入射する前記複数の光束の、副走査方向の入射位置を調整することにより、前記複数の光束の前記被走査面上での照射位置を調整する入射位置調整と、前記入射位置を変化させずに、前記複数の光束の前記被走査面上での副走査方向における照射位置を調整する照射位置調整と、を含むことを特徴とするマルチビーム走査光学装置の組立調整方法とを含む。 (もっと読む)


【課題】 複数の光ビームで同一の被走査面上を光走査するように構成された光走査装置において、ビームスポット間隔の変動が低減可能な光走査装置および画像形成装置を得る。
【解決手段】 複数の光ビームを出射する少なくとも一つの光源と、複数の光ビームを偏向する光偏向器(5)と、光偏向器にて偏向された光ビームを被走査面に結像させる走査結像光学系と、を備える光走査装置において、走査結像光学系は、2枚の樹脂製レンズ(6,7)と1枚のガラス製レンズ(8)とで構成され、2枚の樹脂製レンズと1枚のガラス製レンズは、この順で光偏向器から被走査面(9)への光路上に配置され、ガラス製レンズは、副走査方向にのみ正パワーを有し、2枚の樹脂製レンズと1枚のガラス製レンズの各々を通る複数の光ビームの副走査方向に最も離間した光ビームの離間距離は、ガラス製レンズでの離間距離が2枚の樹脂製レンズでの離間距離以上である。 (もっと読む)


【課題】光源を回動してビームピッチの調整を精度よく行う。
【解決手段】 コアハウジング120に光源70A〜70Dが取り付けられると、光源70A〜70Dのステム部70bに形成された切り欠き部70dと、コアハウジング120に嵌合部121に形成された切り欠き部121bとが重なった位置関係となる。これにより、例えば切り欠き部70dと切り欠き部121bとの間にマイナスドライバ90の先端部を挿入し、このマイナスドライバ90を回動することで、嵌合部121に嵌合された光源70A〜70Dの角度を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】二次元配列された複数の発光点から発せられた複数の光線を主走査方向に拡大する拡大手段の位置が調整された場合でも、複数の光線の走査開始点の配列にズレが生じるのを抑制する。
【解決手段】二次元配列された複数の発光点から発せられた複数の光線のビーム径を主走査方向に拡大する拡大手段(58、60)と、複数の光線を主走査方向において偏向しつつ被走査面(50)に照射することで、被走査面(50)に対して複数の光線を走査する走査手段(44,46)と、被走査面(50)において複数の光線の走査開始点が副走査方向に一列に並ぶように、複数の発光点の発光時期を制御する制御手段(48)と、拡大手段の位置を調整する調整手段(63)と、調整手段(63)によって拡大手段(58、60)の位置が調整された場合、拡大手段(58、60)の位置の調整量に応じて複数の発光点の発光時期を補正する補正手段と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】レーザビームの安全性の基準を考慮し、安全性を確保するとともに表示画像の輝度を向上させること。
【解決手段】レーザ光源11,12,13は、緑色(G)、赤色(R)、青色(B)の光ビームをそれぞれ発生し、ダイクロイックミラー15,16により合成され、第1ビーム(G)21と、第2ビーム(R/B)24を生成する。偏向ミラー装置14は、偏向ミラーの回転により第1、第2ビームを2次元的に走査する。第1、第2ビーム21,24の出射方向はスクリーン18の垂直方向に角度差θを有し、それらの間隔dが、レーザ安全基準で定められたアパーチャ径APよりも大きくなるよう設定する。 (もっと読む)


【課題】キャビティ精度の違いによる走査線の間隔のずれを簡易な方法で抑制することができる光走査装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光走査装置の製造方法は、金型に形成される複数のキャビティC1,C2,・・・で成形される複数の走査レンズの副走査倍率の目標値からのズレ量(β2’/β2)をキャビティ毎に予め把握しておく工程と、各キャビティで成形した複数の走査レンズを前記ズレ量に応じて分類する工程と、前記複数の発光点の副走査方向におけるピッチPs’がキャビティ毎のズレ量の分類に応じた値となる複数種類のマルチビームユニットを予め用意しておく工程と、各発光点から感光面上に結像された複数の像のピッチが目標値となるように、前記走査レンズおよび前記マルチビームユニットを組み合わせて前記筐体に固定する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高出力でかつ品質の安定したパターン露光装置を提供する。
【解決手段】平行光ビームとワークとを相対的に移動させ、前記平行光ビームにより前記ワークにパターンを露光するパターン露光装置において、前記平行光ビームを主走査方向に走査させる主走査手段と、前記ワークを副走査方向に走査させるステージと、前記平行光ビームを出射するための、活性層に沿う方向が前記主走査方向に対して垂直であるマルチモードの半導体レーザとを備え、前記ワークの任意の露光箇所を前記平行光ビームで露光することを特徴とするパターン露光装置。 (もっと読む)


【課題】ひとつの光源で異なる被走査面を走査することが可能となり、高速・高品位な画像出力を維持しつつ光源の削減によるコストダウンを達成可能であり、さらにレイアウト性も向上する光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】変調駆動される光源1a,1bと、複数の偏向反射面を有する偏向手段7と、偏向手段7により走査された光束を被走査面に導く走査光学系と、を備えた光走査装置において、偏向手段7が6面の偏向反射面を有する回転式の反射鏡からなり、光源と偏向手段7との間で光束を複数分割し、この分割した各光束を反射鏡7の偏向反射面に向けて角度差をつけて入射させる光束分割手段4を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数のレーザビームの副走査方向のピッチ精度を向上させることができるマルチビーム光走査装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】マルチビーム半導体レーザを内側に保持した円筒状保持部材51の周面に設置基準面51Aが加工されており、この設置基準面51Aが筐体(ケース59)の取付面55Aに面接触した状態で円筒状保持部材51がケース59の取付面55Aに固定されることにより、マルチビーム半導体レーザの複数の発光点の副走査方向のピッチが正確に調整される。 (もっと読む)


【課題】調整時と固定時とにおいて発光素子の光軸やビームピッチが変化することを防止することが可能な発光素子の調整固定構造を提供する。
【解決手段】複数の発光点を有する発光素子を発光点の光軸周りに回転させることにより各発光点間の距離を調整して発光素子をハウジングに固定する発光素子の調整固定構造において、発光素子が保持部材22により保持されると共にハウジングが発光素子を取り付ける基準面7bを有する取付穴13及び発光素子が基準面7bに当接した状態で回転自在となるように保持部材22を保持する保持部11を有し、保持部11により保持部材22を保持した状態で発光素子を回転調整した後に発光素子をハウジングに固定する。 (もっと読む)


【課題】高さ方向及び幅方向の寸法が小さく、温度変動による光学特性の劣化が少ない光走査装置を提供する。
【解決手段】 ポリゴンミラー2104Aに入射する2つの光束は、同一の反射面に副走査対応方向に関して斜入射される。ポリゴンミラー2104Bに入射する2つの光束は、同一の反射面に副走査対応方向に関して斜入射される。各走査光学系は、走査レンズ、及び該走査レンズを介した光束を対応する感光体ドラムに導く導光用折り返しミラーを含んでいる。各走査光学系の導光用折り返しミラーは、鉛直方向に関して、近くにあるポリゴンミラーの軸受部よりも下方に位置している。 (もっと読む)


【課題】光学特性を維持しつつ光源ユニットを交換することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光源ユニットは、光源と、カップリングレンズと、ホルダとを有している。ホルダは、複数の光源側基準部(15a、15p、15b、15q)を有する光源保持部11と、嵌合部12と、レンズ保持部13とから構成されている。光学ハウジングの壁板には、嵌合部が挿入される開口と、光源側基準部と対向する位置決め基準面を有する複数のストッパ(20a、20p、20b、20q)が設けられている。そして、光源側基準部と位置決め基準面との間にシート状の調整部材を挿入しながら光源ユニットの角度調整が行われる。 (もっと読む)


【課題】 各発光点から出射された光が被走査面に形成する走査線を適切なビームピッチ及びビームスポット径となるように制御することができ、かつ温度変動に対しても安定した補正が可能な光走査装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 光偏向手段前光学系と、走査光学系とを備えた光走査装置において、前記光偏向手段前光学系は、第1光学素子11と、偏向走査方向及び偏向走査垂直方向にアナモフィックな負の屈折力を有し、偏向走査方向の屈折力よりも偏向走査垂直方向の屈折力が大きい樹脂製の第2光学素子13と、偏向走査方向には屈折力が無く、偏向走査垂直方向に正の屈折力を有するガラス製の第3光学素子14とを備え、第2及び第3光学素子の前記光偏向手段前光学系の光軸方向の変位により、被走査面上に形成される走査線の間隔が調整される光走査装置、及び該光走査装置を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】光学特性を維持しつつ光源ユニットを交換することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光源ユニットは、光源と、カップリングレンズと、ホルダとを有している。ホルダは、光源側基準部を有する腕部14と、光源保持部と、嵌合部と、レンズ保持部とから構成されている。光学ハウジングの壁板には、嵌合部が挿入される開口と、光源側基準部と対向する位置決め基準面を有するストッパ20が設けられている。そして、光源側基準部と位置決め基準面との間にシート状の調整部材22を挿入しながら光源ユニットの回転調整が行われる。 (もっと読む)


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