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Fターム[2H045BA26]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 走査態様 (6,437) | 多ビーム走査 (4,956) | 単一光源からのビームを複数ビームに分割するもの (95)

Fターム[2H045BA26]に分類される特許

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【課題】光量検出精度の低下を抑制できる光源装置を提供する。
【解決手段】 光源装置2200は、面発光レーザアレイチップ100と、該面発光レーザアレイチップ100から射出された光束の一部を通過させる通過部を含むカバーガラス104と、前記光束の残部の少なくとも一部を直接受光してその光量を検出するフォトセンサ105とを備える。 (もっと読む)


【課題】レイアウト性や走査精度を低下させることなく、小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 ポリゴンミラー2104は、回転多面体としての4面鏡を有し、面1と面2とのなす角度が90°、面2と面3とのなす角度が89.6°、面3と面4とのなす角度が90.4°、面4と面1とのなす角度が90°である。この場合は、走査制御装置は、感光体ドラムの有効走査領域を走査する光を反射した偏向反射面を確実に特定することができる。そこで、必ずしも全ての感光体ドラムに対応して同期検知センサが設けられていなくても、同期検知センサが設けられていない感光体ドラムへの書き込み開始タイミングを精度良く求めることができる。 (もっと読む)


【課題】高コスト化及び走査精度の低下を招くことなく、小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光源ユニットは、光源、駆動用チップ、回路基板、偏光調整部材13、及びコリメートレンズなどを有している。偏光調整部材13は、半導体レーザチップ101の発光部101aから射出された光束LB1に対向する領域14aと、発光部101bから射出された光束LB2に対向する領域14bとを有する位相シフト素子を含み、光束LB1及び光束LB2の偏光方向を、互いに直交する偏光方向に調整する。 (もっと読む)


【課題】 回転多面鏡により書込みが可能となる角度範囲を最大化して、回転多面鏡を小型化した場合における光路長の増加を抑え、しかも光学特性の劣化を低減する、
【解決手段】 第1および第2の光ビームBa、Bbは、それぞれ回転多面鏡6の異なる面にて偏向され第1および第2の走査光学系7a、7bを介して第1および第2の被走査面に至る。第1および第2の走査光学系7a、7bは、第1および第2の光ビームを単一の同期検出素子12に入射させる第1および第2の同期検出光学系を有する。回転多面鏡により反射された光ビームが、第1の同期検出光学系を通り同期検出素子に検出されてから第1の被走査面にて書き出しが開始されるまでの時間Td1、第2の同期検出光学系を通り同期検出素子に検出されてから第2の被走査面にて書き出しが開始されるまでの時間Td2が、Td1<Td2となるようにする。 (もっと読む)


【課題】画像を書き込む必要がない感光体に対して不要な露光を行ってしまうことを防止することを目的とする。
【解決手段】 レーザ光を分割するハーフミラープリズム5によりレーザダイオード(LD)1,1′からの2本のレーザ光をそれぞれ分割して4本にし、ハーフミラープリズム5を直進的に透過した2本のレーザ光を対応する感光体41Kに、ハーフミラープリズム5で反射された2本のレーザ光を対応する感光体41Cにそれぞれ異なるタイミングで入射させて、感光体41K及び41Cの各々を、画像データに基づいて、かつ走査する期間が重ならないように走査して、感光体41K及び41Cに画像を書き込む光走査装置10であって、画像を書き込む必要のない感光体41Cについて、その感光体41Cと対応する反射された2本のレーザ光がその感光体41Cを走査するタイミングにおいて、LD1,1′を点灯させないように制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】1の光源による複数の被走査対象の走査をより効率的に行う。
【解決手段】ポリゴンミラーは、回転軸に対して第1の角度で周設された第1の反射面と、回転軸に対して第2の角度で周設された第2の反射面とを備え、回転軸を中心とした回転により、光源からの光ビームを第1の反射面および第2の反射面で順次偏向させる。ポリゴンミラーの第1の反射面で偏向された光ビームを第1の被走査体に結像させる。また、ポリゴンミラーの第2の反射面で偏向された光ビームを第2の被走査体に結像させる。ポリゴンミラーの回転に従い、第1の被走査体および第2の被走査体に対して順次、第1および第2の反射面で偏向された光ビームにより主走査方向への走査を行う。 (もっと読む)


【課題】光束分割を安定させ、画質の劣化を抑止することができる光走査装置、画像形成装置、及び光走査方法を提供すること。
【解決手段】プリズム104が、レーザー光121を主走査方向に直交する副走査方向に分割する。そして、液晶シャッター105が、MEMSミラー106の往復走査に応じて、副走査方向に分割された分割レーザー光122及び分割レーザー光123それぞれを交互に透過させる。そして、液晶シャッターの液晶層への電圧印加を制御する制御部が、MEMSミラーが往路走査している間には、分割レーザー光122が透過するように液晶シャッターを制御し、MEMSミラーが復路走査している間には、分割レーザー光123が透過するように液晶シャッターを制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光書き込み用光束を複数に分割して画像記録する画像品質を向上させる。
【解決手段】画像形成装置1は、画像処理ユニット50の色変換ユニット58の分版部74で、K色の画像データKを濃淡の異なる濃ブラックデータDkと淡ブラックデータLkに分割して、光走査装置27bが、1つの半導体レーザ33から濃淡の異なる2つの画像データDk、Lkに基づいて変調されて出射された1本のレーザ光Lkを画像データDk、Lk毎のレーザ光Lku、Lklに分割してそれぞれを分割走査光路上を通過させて感光体25Dk、25Lk上に走査させ、分版部74が、光走査装置27の分割走査光路の光透過効率に基づいて決定される分版テーブルを用いて、半導体レーザ33に入力する濃淡の画像データDk、Lkのデータ値を調整する。 (もっと読む)


【課題】大型化及び高コスト化を招くことなく、光源への戻り光をなくすことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光走査装置は、4つの光源、4つの偏向器前光学系、4つの同期検知光学系、2つのポリゴンミラー、4つの走査光学系、及び走査制御装置などを有している。そして、ポリゴンミラー2104Aでは、偏向反射面s1に向かう光束LBaと該偏向反射面s1とのなす角度のうち、光束LBaの反射光が含まれる側の角度α1が常に鈍角となるように設定されている。この場合は、光束LBaが偏向反射面に入射角0°で入射することがなくなり、光束LBaの反射光が光源に戻るのを避けることができる。また、画角を大きくすることができるため、小型化を図ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 時分割方式において、消費電力を抑えた簡便な方法で、感光体の局所的な疲労を回避することのできる光走査装置及び多色画像形成装置を得る。
【解決手段】 光源と、光源から射出された光ビームを複数の光ビームに分割するハーフミラー4と、複数の反射面を有し分割後の複数の光ビームを個別に偏向する偏向手段7と、を備える光走査装置。偏向手段7により偏向された複数の光ビームはそれぞれ異なる被走査面11a、11bを走査し、複数の被走査面11a、11bのうち走査が行われている被走査面11a、11bを特定する被走査面特定手段を更に備える。 (もっと読む)


【課題】面発光レーザのパッケージレスを実現できるとともに、小型・低コストでありながら、複数の発光源からの光ビームの光量を精度よく制御でき、被走査面上における発光源間の偏差を最小限とし、濃度むらのない高品位な画像形成を行うことができるマルチビーム光源装置を提供する。
【解決手段】モノリシックに2次元配列された面発光型半導体レーザアレイチップ211および各発光源からの光ビームを受光するモニタ用PDチップ212は、透明基板210に、面発光型半導体レーザアレイチップ211の射出面、モニタ用PDチップ212の受光面を、透明基板210の配線パターン形成面に当接して実装し、結線される。透明基板210の配線パターン形成面を、面発光型半導体レーザアレイチップ211の各発光源を駆動する駆動回路が形成されるプリント基板215の基板面に当接して装着し、回路接続がなされる。 (もっと読む)


【課題】光学性能を低下させることなく、低コスト化及び小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 ハーフミラーHMは、各光源から射出され、対応するカップリングレンズを介した光束を、透過光束と反射光束とに分割する。反射ミラーM1は、ハーフミラーHMで反射された各光束(LBa、LBb)の光路上に配置され、各光束を偏向反射面1に導光する。反射ミラーM2は、ハーフミラーHMを透過した各光束(LBc、LBd)の光路上に配置され、各光束の進行方向を折り曲げる。反射ミラーM3は、反射ミラーM2で反射された各光束の光路上に配置され、各光束を偏向反射面2に導光する。反射ミラーM2及び反射ミラーM3は、各偏向反射面に入射する複数の光束の光源からの光路の長さが互いに同じになるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】走査型顕微鏡において、低ノイズの画像を高速で取得する。
【解決手段】走査型顕微鏡は、光源ユニット120、対物レンズ115、スキャナユニット114、ピンホールアレイ113、光学的分離器112、光量検出器116、および位置検出システム117を有する。光源ユニット120は光パルスを複数の出射点から順番に繰返し出射する。対物レンズ15は光パルスを試料上に結像させる。スキャナユニット114は対物レンズにより結像された光パルスを試料に走査させる。ピンホールアレイ113は試料に反射された反射光および蛍光の少なくとも一方の結像位置にピンホールが形成される。光学的分離器112は反射光および蛍光の少なくとも一方を偏向させることにより透過光の光路から分離する。光量検出器116は反射光または蛍光の光量を検出する。位置検出システム117は照射光の照射位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】ひとつの光源で異なる被走査面を走査することが可能となり、高速・高品位な画像出力を維持しつつ光源の削減によるコストダウンを達成可能であり、さらにレイアウト性も向上する光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】変調駆動される光源1a,1bと、複数の偏向反射面を有する偏向手段7と、偏向手段7により走査された光束を被走査面に導く走査光学系と、を備えた光走査装置において、偏向手段7が6面の偏向反射面を有する回転式の反射鏡からなり、光源と偏向手段7との間で光束を複数分割し、この分割した各光束を反射鏡7の偏向反射面に向けて角度差をつけて入射させる光束分割手段4を備えた。 (もっと読む)


【課題】 モノクロ印刷時に使用しない感光体に対応するポリゴンミラーに対する光ビームを遮光する。
【解決手段】 モノクロ印刷時は、画像出力制御部3からモノクロ印刷を示すLowレベルの印刷モード判定信号がシャッタ開閉制御部5に対して出力される。その際、画像出力制御部3は、シャッタ開閉制御部5がシャッタ開閉制御信号をHighレベルにしてからLD点灯制御信号を出力する。シャッタ開閉制御部5は、遮光シャッタ40にHighレベルのシャッタ開閉制御信号を出力し、遮光シャッタ40は光源7aの光ビームを遮光するようにシャッタを閉じる。したがって、シャッタ開閉制御部5が遮光シャッタ40を閉じ、光源7aからの光ビームを遮光してポリゴンミラー36bまで到達させないので、シアンの感光体ドラム10bへの露光を防ぐことが出来る。 (もっと読む)


【課題】感光体の劣化を抑制しつつ、光源の数を減らすことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 偏向器前光学系Aは、カップリングレンズ2201A、開口板2202A、液晶位相変換素子2205、光束分割部材2203A、2つのシリンドリカルレンズ(2204a、2204b)などを有している。液晶位相変換素子は、電圧が印加されていないときは入射された直線偏光を円偏光に変換し、所定の電圧が印加されているときは入射された直線偏光をそのまま透過する。この場合は、カラーモードのときに液晶位相変換素子に電圧が印加されず、モノクロモードのときに液晶位相変換素子に所定の電圧が印加されるようにすることにより、モノクロモードでの画像形成が要求されたときに、マゼンタ用の感光体ドラムが光走査されるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】走査精度を低下させることなく、低コスト化と小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光源装置2200から射出された光束LB1は、ハーフミラーHMで光束LBaと光束LBdとに分割され、光束LB2は、ハーフミラーHMで光束LBbと光束LBcとに分割される。シリンドリカルレンズ2204Aは、光束LBaと光束LBbで共用され、シリンドリカルレンズ2204Bは、光束LBcと光束LBdで共用される。シリンドリカルレンズ2204Aを介した光束LBaと光束LBbは、ポリゴンミラー2104の同一の偏向反射面に斜入射され、シリンドリカルレンズ2204Bを介した光束LBcと光束LBdは、ポリゴンミラー2104の同一の偏向反射面に斜入射される。 (もっと読む)


【課題】光走査の安定性を低下させることなく、光源の数を減らすことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光束分割部材2203Aは、偏光方向が互いに直交する2つの直線偏光の一方を透過させ、他方を反射する偏光分離面を有している。1/2波長板HAは、光源2200Aと光束分割部材2203Aとの間の光路上に配置されている。1/2波長板Haは、光束分割部材2203Aで分割された2つの光束のうち、−z側の光束の光路上に配置されている。この場合は、ポリゴンミラーの上段で反射された光束が光源2200Aに戻り、光源2200Aで反射されても、ポリゴンミラーの下段に達するのを抑制することができる。また、ポリゴンミラーの下段で反射された光束が光源2200Aに戻り、光源2200Aで反射されても、ポリゴンミラーの上段に達するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】大型化及び走査精度の低下を招くことなく、低価格化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光源装置は、光源から後方に射出される光束を受光するモニタ用受光素子を有している。また、ポリゴンミラーで反射された光束を偏向器前光学系のミラーを介して受光する同期検知センサと、ポリゴンミラーで反射された光束を偏向器前光学系のミラーを介さずに受光する同期検知センサとを有している。走査制御装置は、モニタ用受光素子の出力信号に基づいてAPCを行い、各同期検知センサの出力信号に基づいて同期検知を行う。そして、APCのタイミング及び同期検知のタイミングは、偏向反射面へのXY入射角度が0°となるタイミングを挟んでいる。 (もっと読む)


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