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Fターム[2H045CB61]の内容

機械的光走査系 (27,008) | その他の走査歪補正、制御、特性改善 (1,830) | 始動時の安定化制御 (26)

Fターム[2H045CB61]に分類される特許

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【課題】同期信号を検出するための光ビームを点灯する際に、静電潜像を形成する感光体への露光を回避し、感光体劣化を防止する。
【解決手段】光ビーム発生手段と、光ビーム発生手段で発生された光ビームを走査偏向するポリゴンミラー105と、前記ポリゴンミラー105の基準位置を検出する磁力検出センサ126と、前記光ビームを走査経路上の感光体露光範囲外の位置で検出する同期センサ112と、前記磁力検出センサ126で検出されるポリゴンミラー105の基準位置に基づき、前記同期センサ112で検出される同期検出用光ビームの発生タイミングを制御する光走査装置コントローラ134と、を有、光走査装置コントローラ134は、前記同期検出用光ビームで前記感光体を露光しないよう前記発生タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】トーションバー部分に余計なダメージを与えることなくアクチュエータの立上げ動作を円滑に行えるアクチュエータ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】電源ONにより所定電流値の初期駆動電流を、その周波数を掃引して駆動コイルに供給し、振れ角センサの検出出力に基づいて可動部の振れ角が最大となる周波数を設定し(S1〜S3)、設定した可動部振れ角が最大となる周波数が可動部の共振周波数と一致するか否かを判定し、一致するよう駆動電流周波数を調整しながら振れ角センサの検出出力に基づいて可動部の振れ角が目標値になるよう駆動コイルに供給する駆動電流値を制御する(S4〜S9)。 (もっと読む)


【課題】複数の光ビーム走査装置で、各ポリゴンミラーと共に回転するマグネットの磁極数が反射面数と同数又偶数倍でなくても、起動時にポリゴンミラー間の面位相を一致させることができるようにする。
【解決手段】ポリゴンミラーと一体に回転するマグネットの回転方向に沿って配列された特定の磁極間の磁束密度だけ他の磁極間より大きくし、ドライバIC6がポリゴンモータ4を起動するときに、基準のPMクロックCLK1を分周回路52でマグネットの磁極対数分の一に分周したPMクロックCLK2と、マグネットの回転によりホール素子3が発生する信号から回転検出信号生成回路64が上記特定の磁極で発生される信号のみに基づいて生成する回転検出信号Fh2とを位相比較回路61によって位相比較させ、駆動回路63によりポリゴンモータ4を等速回転するように駆動制御させて、ポリゴンミラーの反射面の位相を合わせる。 (もっと読む)


【課題】光源の出射強度調整や高速走査素子の共振揺動処理を行う際に、低速走査素子の消費電力を低減することができる光走査型の画像表示装置を提供する。
【解決手段】光束を出射する光源と、前記光源から出射された光束を反射ミラーの揺動により第1方向に相対的に高速に走査する共振型高速走査素子と、前記高速走査素子により走査された光束を反射ミラーの揺動により前記第1方向と略直交する第2方向に相対的に低速に走査する電磁駆動式の低速走査素子と、前記光源の出射強度調整及び前記高速走査素子の共振揺動処理を含む起動モードを実行する制御部と、を備え、前記制御部は、前記起動モード時に、前記光源の出射強度調整及び前記高速走査素子の共振揺動処理行うときには、前記低速走査素子の反射ミラーを正弦波状に揺動させた後、前記光源からの光束の出射を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で環境温度の変化に対応できる光走査装置を得る。
【解決手段】光ビームを反射させる反射面4を有する可動部6を梁10,12により振動可能に支持したスキャナ1と、可動部6の振幅角θを検出する状態検出部36と、一定周波数の駆動信号をスキャナ1に出力する駆動制御部30と、スキャナ1を加熱するヒータ28とを有する。ヒータ28を制御して、環境温度よりも高い温度にスキャナ1を加熱して振幅角θを変化させる。その際、検出される振幅角θが予め設定された目標振幅角θ0 となるまでスキャナ1を加熱し(S210,S215)、以後、ヒータ28を制御して、検出される振幅角θに基づいて、振幅角θを目標振幅角θ0 近傍に制御する(S220〜S235)。 (もっと読む)


【課題】2速以上のプリントモードを持つポリゴンモータの回転数の変更時に、安定した回転数制御、素早い回転数の変更、及び高品質な画像形成の技術を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザ光を反射し走査線を形成する回転多面鏡102と、回転多面鏡を駆動するポリゴンモータ103と、レーザ光の照射時に検出信号を出力する光検出器104と、検出信号の周期を測定する測定手段4と、レーザの点灯を制御する制御手段5と、測定手段が測定した周期と基準パルスの周期をもとにポリゴンモータの回転数を制御する回転数制御手段4と、ポリゴンモータの回転数が異なる2速以上のプリントモードを持つ画像形成装置において、制御手段が、ポリゴンモータの回転数の増速或いは減速の変更を伴うプリントモード変更時には、検出信号の周期に応じてレーザのON間隔を変更して、ポリゴンモータの回転数を制御することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】光走査装置を軽量化することができる光走査装置、及びこれを備えた画像形成装置を得る。
【解決手段】第4平面ミラー66、第6平面ミラー70の光路下流には、第4平面ミラー66、第6平面ミラー70によって反射した光ビームLY、LMを感光体16Y、16M上に結像させるシリンドリカルミラー80Y、80Mが設けられ、第7平面ミラー72、第5平面ミラー68の光路下流には、第7平面ミラー72、第5平面ミラー68によって反射した光ビームLC、LKを感光体16C、16K上に結像させるシリンドリカルミラー80C、80Kが設けられている。曲面Rが形成されたシリンドリカルミラー80を採用することで、平面ミラーを少なくすることで、光走査装置を軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】 安定した光学調整を行うと共に、特に装置本体の使用頻度が高い状態における装置の光学性能の安定化を図ることができる光走査装置の調整方法及びそれで調整された光走査装置を得ること。
【解決手段】 半導体レーザーから発振させる光束を集光する第1の光学系と、光束を偏向走査する光偏向器と、偏向走査された光束を被走査面上に結像する第2の光学系とを有する光走査装置を構成する各部材を調整する際、第1、第2の光学系のうち、少なくとも一方は回折光学素子を有しており、半導体レーザーの点灯直後の発振波長をλ1、半導体レーザーを光走査装置の実使用状態で画像領域内の全てで発光させて、光束の発振波長が安定した後の波長をλ2とするとき、(5λ1+λ2)/6<λ3<(λ1+λ2)/2なる条件を満足する波長λ3の波長にて光走査装置を構成する各部材の光学調整がなされているようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】 複数のレーザビームを共通の画素クロックに基づいて発光させた照射光によって1画素を形成する際、各レーザビームの波長差によって主走査方向の照射位置がずれないようにする。
【解決手段】 BD124が、1つの画素を構成する各光ビームのスポット位置を検出し、主走査位置情報演算部6が、その検出された各光ビームのスポット位置に基づいて、上記各光ビームの内の基準となる光ビームのスポットに対する他の各光ビームのスポットの主走査位置情報を算出し、主走査位置情報記憶部7が、その主走査位置情報を記憶し、画像処理部1が、上記主走査位置情報に基づいて、基準となる光ビームのスポットに対して他の各光ビームのスポットがそれぞれずれないように半導体レーザ駆動部2へ供給する画像データを補正する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】光偏向装置の駆動感度に大きな相違がある場合でも、目標の制御帯域となる様に制御ループ利得を調整できる揺動体装置、光偏向装置を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、揺動可能に支持された揺動体101を含む振動系100と、駆動信号で振動系を駆動する駆動部120と、周期信号160を生成する波形生成部156と、周期信号と振幅制御値に基づき駆動信号を生成する駆動信号生成部157と、揺動体101の揺動振幅を検出する揺動振幅検出部151を有する。揺動体装置では、目標揺動振幅と揺動振幅検出部151で検出した揺動振幅の差に基づき振幅制御値を制御する制御ループが実行される。制御ループの利得を調整する可変利得部153が設けられ、揺動体101の揺動振幅が略目標揺動振幅となる状態における振幅制御値に基づき、可変利得部153の利得が設定される。 (もっと読む)


【課題】バーコード読取装置に用いられるミラー面を有した揺動体の共振周波数を、容易に所望の大きさに調整できるようにする。
【解決手段】バーコード読取装置101の内部には、ミラー面209を有する揺動体203が揺動自在に設置されている。揺動体203の下面には、磁石体と鉄体とが取り付けられ、ミラー面209の面方向に揺動体203の揺動軸を跨いで循環する磁気回路を形成している。揺動体203の下方には、磁気回路に直交させてコイルが離反して配置されている。所定周期で電流方向を反転させてコイルに通電がなされると、磁石体や鉄体は電磁相互作用により上下方向に変位し、揺動体203が揺動する。磁石体や鉄体は、その重心位置が揺動体203の揺動中心位置の近傍に位置付けられ、揺動体203が揺動しても、磁石体及び鉄体は揺動体203の共振周波数に大きな影響を与えない。 (もっと読む)


【課題】 ミラー部の梁を軸とする回転運動を励起させつつも、基板の厚み方向に対するミラー部の位置を調整することが可能になる。
【解決手段】 基板100には、入射したビーム光を反射するミラー部130、このミラー部130を支持する一対の梁120、並びに、ミラー部130の梁120を軸とする回動振動を起こさせる板波を発生する振動源110が形成されている。基板100の端部は固定部材160で固定させる。振動源110を駆動した場合に、発生した板波の節の位置が梁120の位置からずれている場合の、ミラー部130の基板の厚み方向の振動を相殺するため、基板100の固定部材160の近傍に、2つ目の振動源を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ミラー部の梁を軸とする回転運動を励起させつつも、基板の厚み方向に対するミラー部の振動を抑制する。
【解決手段】 基板100には、入射したビーム光を反射するミラー部130、このミラー部130を支持する一対の梁120、並びに、ミラー部130の梁120を軸とする回動振動を起こさせる板波を発生する振動源110、111が形成されている。基板100の両端部は固定部材160、161で固定させる。振動源110、111を駆動する際の駆動信号の位相を調整することで、発生した板波の合成並みの節の位置を、梁120から許容範囲内に位置させる。 (もっと読む)


【課題】フィルタを使わない簡易な構成で、画素クロック周波数を拡散させ、放射ノイズを抑制し、しかも画像品質を低下させることがないようにする。
【解決手段】画像データに応じて点灯制御されるLDユニット120と、LDユニット120から出力される光ビームを主走査方向に偏向するポリゴンミラー101と、LDユニット101の点灯制御用クロックの位相を可変制御する画素クロック生成部202を備えた光ビーム走査装置1において、画素クロック生成部202は、画像データによる点灯が行われない期間で前記LDユニット120の点灯制御用クロックの位相を変更する。位相の変更は、画像データの走査領域外で行う。 (もっと読む)


【課題】複数のスキャン領域を正確に連続してスキャンするとともに、スキャン領域の切替えによる処理時間の遅延を短縮する。
【解決手段】駆動テーブル作成部は、スキャン領域A1とスキャン領域A2との間のスキャン軌道P1、および、スキャン領域A2とスキャン領域A3との間のスキャン軌道P2を規定する補間駆動テーブルを作成し、メモリに格納する。駆動制御部は、補間駆動テーブルに基づいて、スキャン領域間においてスキャン軌道P1および軌道P2に従って移動するようにスキャナ駆動系の動作を制御する。本発明は、例えば、共焦点レーザ走査型顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】光源にバイアス電流を供給しつつ、消費電力を低減することを可能とした光走査装置、光走査型画像表示装置及び網膜走査型画像表示装置を提供する。
【解決手段】供給される電流に応じて所定の強度の光を出射する光源と、光源から出射された光を所定方向に走査可能な光走査部と、画像信号に応じた電流を順次光源に供給する光源駆動部とを備え、この光源駆動部から光源にバイアス電流を供給しておくことにより光源の応答性を高めた光走査装置において、光源駆動部は、画像表示を行わない無効走査期間のうち、少なくとも所定期間は光源への前記バイアス電流の供給を停止又は低減することとした。 (もっと読む)


【課題】同調振動ミラーを用いたレーザスキャナユニットにおける起動時間を短縮できる画像形成装置の提供。
【解決手段】振動系101の振動状態を振動検出手段102により検出し、その検出結果から駆動制御部103が駆動制御パラメータを算出し、駆動制御部103はその駆動制御パラメータで駆動力を調整して振動系101の振動を平衡収束状態になるよう制御し、振動系101が平衡収束状態であるとき、駆動制御部103は振動系101が平衡収束状態であることを駆動制御パラメータ保持手段104に報知し、駆動制御パラメータ保持手段104はそのときの駆動制御パラメータを保持し、レーザスキャナユニット210の再駆動時に、駆動制御パラメータ再設定制御手段105が駆動制御パラメータ保持手段104により保持された駆動制御パラメータを駆動制御部103に設定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】コスト増加を招くことなく、LDをできる限り長く点灯して正確に駆動電流を測定することを可能にする一方で、感光体へのLD光の照射をできる限り短く抑え、感光体の劣化を抑える光走査装置、発光素子の駆動電流計測方法を提供する。
【解決手段】発光素子LDに電流を与えて画像データに合わせて変調された光ビームを生成し、生成された光ビームを回転多面鏡2の反射によって走査し、前記光ビームが結像されることで感光手段4上に静電潜像を形成する画像形成用の光走査装置において、前記変調された光ビームを生成して画像形成を実行する以外の期間における、発光及び電流計測は、前記発光素子LDを連続発光させ、かつ前記回転多面鏡2を必ず回転して出力される光ビームを走査させた状態において実行される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストアップを抑制でき、安定した光量のモニタに必要な時間を確保でき、システム上の矛盾も回避できる光学走査装置を提供することを目的とする。
【解決する手段】本発明に係る光学走査装置の代表的な構成は、レーザ光源ユニット1と、レーザ光源ユニット1から出射するレーザ光を偏向走査する偏向走査器(回転多面鏡4と偏向器4R)と、レーザ光源ユニット1と偏向走査器との間に設けられ、レーザ光源ユニット1から出射するレーザ光の一部を偏向する偏向部材と、レーザ光源ユニット1から出射するレーザ光を受光する1つの受光センサ5と、を有する光学走査装置において、1つの受光センサ5は、偏向走査器に入射する前に偏向部材によって偏向するレーザ光と、偏向走査器によって偏向走査するレーザ光と、の両方を受光することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 モータへの通電を停止したときでも、主走査位置を副走査方向の所定方向に保持することのできる光ビーム走査装置を提供すること。
【解決手段】 光ビーム走査装置1において、発散角調整レンズ60の位置を変えるための副走査機構3では、光ビームLの主走査位置を副走査方向L12で変化させた後、従動歯車76は、駆動歯車74の回転阻止部720によって回転が阻止される。このため、発散角調整レンズ60の位置は、副走査用駆動モータ71の通電を停止した状態でも保持され、かつ、発散角調整レンズ60の位置は振動などによって変化することがない。 (もっと読む)


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