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Fターム[2H045DA21]の内容

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【課題】簡単な構成でスペックルノイズの低減が可能な走査型表示装置を提供する。
【解決手段】走査素子110、走査素子112、位相分布変化素子111で構成される位相分布変化装置109を光ビームの光路に挿入する。走査素子110は、位相分布変化素子111上に光ビームを走査する。位相分布変化素子111は、光ビームが入射する位置によって異なる位相分布を光ビームに付加する。走査素子112を走査素子110と同期制御させ、光ビームの進行方向の変化を相殺する。即ち、位相分布変化装置109は、光ビームの進行方向を保持したまま、その位相分布を動的に変化させる。その結果、レーザ光ビームの干渉現象に起因するスペックルノイズパターンを動的に変化させ、時間的平均化効果により、スペックルノイズを低減する。 (もっと読む)


【課題】光の光路を折り畳むことができる光学素子を提供する。
【解決手段】 偏光ビームスプリッタ2107、及び2つのミラー素子(2107、2107)を有している。そして、各ミラー素子は、入射光の偏光方向を90°回転して反射する機能を有している。偏光ビームスプリッタ2107は、偏光方向がZ軸方向の光束を透過させ、偏光方向がY軸方向の光束を反射する特性を有し、X軸方向に対して45°傾斜して配置されている。2つのミラー素子(2107、2107)は、偏光ビームスプリッタ2107を挟んで、Z軸方向に対向して、ミラー面間隔Hで配置されている。この場合、偏光方向がY軸方向の光束が入射されると、該光束に2Hの光路長が付加されて射出される。 (もっと読む)


【課題】マイクロミラーを有する光偏向器の気密封止パッケージの光学透過窓において、製造コストを低下させ、かつ、パッケージを小型化できる反射防止機能構造を提供する。
【解決手段】表面側封止部材1は、放物線状凹凸構造の反射防止構造を有する光学透過窓11を有するたとえばガラスよりなる。光偏向器2は、マイクロミラー21、マイクロミラー21をX軸に対して揺動させるための支持体22、マイクロミラー21をY軸に対して揺動させるための支持体23及び貫通電極24を有する。裏面側封止部材3は、貫通電極31及びAu電極32を有するたとえばガラスよりなる。 (もっと読む)


【課題】被走査媒体上の走査開始位置のズレやばらつきを抑制し、品質のよい画像を提供する。
【解決手段】高周波クロックをN分周することにより生成する画素クロックに基づきレーザ光を発振するレーザ光発振手段と、前記レーザ光により被走査媒体上を走査するように前記レーザ光を偏向するレーザ光偏向手段と、前記レーザ光偏向手段にて偏向された前記レーザ光を同期検知する同期検知手段と、を有する画像形成装置であって、1画素クロック毎に分周数を変更可能とする画素クロック変更手段を有し、該画素クロック変更手段により、走査幅を部分的に延ばす、もしくは部分的に縮める。 (もっと読む)


【課題】相反則不軌による画像の濃度ムラを低減した光走査装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像データによって駆動される複数の発光素子を有する半導体レーザと、複数の発光素子からのレーザビームを同時に主走査方向に走査して像担持体を露光するレーザ露光部と、連続する第1の走査と第2の走査の跨ぎ部分において、前走査のレーザビームと次走査のレーザビームの一部が重なり合うように露光する場合に、重なり合うレーザビームを発する少なくとも一方の発光素子の駆動信号に予め設定した比率のパルス幅変調を施して出力する制御部と、を具備
する。 (もっと読む)


【課題】複数ライン同時露光画像形成の際に副走査方向ビーム間隔差と相反則不軌とによって生じる画像濃度差を解消する。
【解決手段】複数nの光源を用いて1回の走査で複数nライン分の露光を行う画像形成装置であって、画像データに応じて前記複数nの光源をそれぞれ発光駆動する光源駆動部と、N回目の走査におけるn番目の露光とN+1回目の走査における1番目の露光との隣接箇所に発生する濃度むらに応じて、該1番目の露光量と該n番目の露光量とを前記濃度むらを解消するように補正値を定めると共に、2番目〜n−1番目の露光量について、前記1番目と前記n番目の補正値に基づいて複数nの中心に向かって補正値の絶対値が徐々に小さくなるように符号を反転させつつそれぞれの露光量の補正値を定め、それぞれの補正値に基づいて、前記光源駆動部による複数nの光源の露光量を補正するよう制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】感光体上に形成される静電潜像の主走査方向の位置を一定に維持しつつ,レーザ光の発光強度を変更することのできる光走査装置,画像形成装置及び画像形成方法を提供すること。
【解決手段】レーザ光源の発光強度が変更された後のレーザ光が走査手段によって走査されてレーザセンサで検出されるタイミング(BD信号の出力タイミング)が,予め定められた発光強度のレーザ光が走査手段によって走査されてレーザセンサで検出されるタイミングと同じになるように,レーザ光源の発光強度に応じて,レーザセンサにおいてレーザ光の検出の判断指標となる基準発光強度(基準電圧値(Vr1〜Vr3))を変更するように構成される。これにより,レーザセンサは,レーザ光の発光強度にかかわらずタイミングt30の時点でBD信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】反射率が部分的に異なったポリゴンミラーの製造や、別途フィルターを設けたり、ポリゴンミラーを大きくすることなく、被走査面での光スポットのビーム強度偏差を経時的に安定させた画像形成装置を提供する。
【解決手段】光束を発生する光源手段と、光源手段からの光束を偏向走査する偏向手段と、偏向手段からの光束を被走査面に光スポットとして集光して光スポットで被走査面を走査させる走査結像光学手段と、光スポットの走査位置を検出する走査位置検出手段と、走査位置検出手段で検出された光スポットの全走査位置を所定の数に分割した区間ごとに、あらかじめ与えられた光源手段の光量補正データを記憶する記憶手段と、記憶手段で記憶された光量補正データに基づいて、分割した各区間に対応して光源手段の光量を制御する制御手段と、を備えた画像形成装置において、あらかじめ与えられた光量補正データは、分割した区間毎に、シェーディング特性を補正する補正データに所定の光量偏差を合わせて設定されていることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】受け付ける画像データに基づく、光源のオンを指示する画像信号を、本構成を有しない場合に比べて、確実に計数する。
【解決手段】OR回路30からの出力は、LDドライバ22へ至るものとは別にコンパレータ42の第1の入力端42Aに入力する。第2の入力端42Bには、しきい値信号が入力される。光源(LD)18のオン信号が累積すると、コンデンサ46に電荷が溜まり、満充電になると放電し、第1の入力端42Aへ、所定の電圧の信号が流れる。これを、しきい値信号と比較することで、1カウントの信号が、画像形成コントローラ12へ送出される。画像形成コントローラ12では、カウント信号を受けると、npnトランジスタ48のベースにリセット信号を送出すると共に、カウント値に基づいてトナー予測消費量を演算する。 (もっと読む)


【課題】防塵性を保ちつつ、製造容易性および画像形成装置に対する着脱容易性を担保することが可能な光学箱、光走査装置、および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 光走査装置10に用いられる光学箱は、光学筐体12および蓋50を備える。光学筐体12は、一方に開口部を有する。光学筐体12は、その開口部における辺縁部の全域にわたって側壁部30を備える。側壁部30は、他の箇所よりも内側に窪むように形成された複数の凹部32を有する。蓋50は、光学筐体12に係合可能であり、かつ、光学筐体12の開口部を覆うように構成される。蓋50は、光学筐体12との係合状態時に、側壁部30の全域を両側から挟むように配置される1対の防塵壁52を有する。光学筐体12は、側壁部30の凹部32の外側面に、蓋50と係合可能な突起部34が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 光学系への入射角度と照射面での走査速度との関係を最適化することにより、照射面における光束の光量の均一性を向上させる。
【解決手段】 走査光学系(100)は、光源(10)と、光源から出射した光束を走査方向に偏向する偏向面を有する光偏向器(20)と、光偏向器(20)で偏向された光束を照射面上に照射させる光学系(30)と、を備え、光偏向器から照射面に入射するまでの光束の減衰率に応じて照射面(90)上で走査速度(dY/dθ)が変化するように光学系が設定されている。 (もっと読む)


【課題】双安定型の強誘電性液晶素子において、層回転現象を積極的に利用してスメクチック層の方向を調整し、液晶表示素子における配向状態の安定化を図るように調整させて、液晶光学素子を形成する両基板の配向作用を容易にし、配向安定性を向上させた強誘電性液晶素子を提供すること。
【解決手段】透明電極膜と配向膜とが透明基板上に設けられ、前記配向膜同士がセルギャップを介して対向して配置された1対の透明基板間の前記セルギャップに双安定型の強誘電性液晶層を具備する液晶光学素子において、
前記強誘電性液晶層がキラルスメクチックC相形成後に、外場印加により前記スメクチック層の法線方向が、前記液晶の配向容易軸方向と略同一とされたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光が目に入ることを防止できるプロジェクタを提供する。
【解決手段】プロジェクタを制御するCPUが実行する処理は、プロジェクタの電源がオンにされたことを検知するステップ(S410)と、二軸ガルバノミラーの反射方向を調整するための入力を検知するステップ(S420)と、各レーザからの出力を低下する命令をFPGAに送信するステップ(S430)と、各レーザ制御回路によって制御される各レーザに対する信号値を小さく設定するステップ(S440)と、操作パネルに対する操作入力がなくなってから一定時間経過したか否かを判定するステップ(S450)と、操作入力がなくなってから一定時間経過していない場合に処理を一定時間待機するステップ(S460)と、操作入力がなくなってから一定時間経過している場合に各信号値を通常レベルに復帰するステップ(S470)とを含む。 (もっと読む)


【課題】同期信号の異常発生を検出した場合に、画像形成と、被転写体の転写動作と、を制御し、同期信号の発生を自動的に復帰することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】同期信号の異常発生を検出した場合に、光走査手段による像担持体への画像形成状態と、像担持体上に形成された画像を転写する被転写体の転写動作状態と、を特定する。そして、上記特定した画像形成状態と、転写動作状態と、に応じて、像担持体への画像形成と、被転写体の転写動作と、を制御し、光源(8、9)から光を発光させるタイミングを再設定し、同期信号の発生を復帰させる。 (もっと読む)


【課題】画質を維持しつつ光量制御に要する時間を短縮する。
【解決手段】光学走査装置は、光源、回転多面鏡、補正データ算出部、修正演算部及び調整部を含む。調整部は、複数あるモードのうち第1のモードが適用されているときは補正データ算出部に補正データを算出させ、算出された補正データを用いて光源に供給される駆動電流を調整する。一方で、複数あるモードのうち第2のモードが適用されているときは、調整部は、修正演算部に補正データを算出させ、算出された補正データを用いて光源に供給される駆動電流を調整する。 (もっと読む)


【課題】副走査レーザビーム位置を所定位置に補正することを可能にし、ジョブ中の色ずれや色変わりを抑制でき、高画質化と画像品質の安定化を実現できる光走査装置を提供する。
【解決手段】ハーフミラープリズム4とシリンドリカルレンズ5の間には、レーザビームの走査位置を副走査方向に可変する走査位置補正手段としての液晶偏向素子102が配置されている。液晶偏向素子102はレーザビーム検出器101からの検出結果に基づいて、走査位置の補正、ポリゴンミラー7に対して入射するレーザビームの偏向を行うが、レーザビームの走査位置検出は画像形成信号の出力タイミングと非同期に実行される。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、スキャンユニットの部品コストを低減し、低コストで製造可能にする。
【解決手段】画像形成装置は、記録紙に付着させるトナーの潜像を形成する感光体ドラム2と、その感光体ドラム2にレーザビームLを照射するスキャンユニット5とを有している。スキャンユニット5は、メインハウジング50aに収納されレーザビームLを主走査方向に走査する走査部51と、ミラーハウジング50bに収納され走査部51により走査されたレーザビームLを反射して感光体ドラム2の表面に照射するミラー部材55を有している。スキャンユニット5は、ミラーハウジング50bのメインハウジング50aに対する位置を変更してレーザビームLの光路を変更することにより、スキャンユニット5と感光体ドラム2の位置関係が異なる複数種類の画像形成装置に共通して搭載可能であるので、その部品コストを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】同時走査させる光ビームの走査軌跡における弓状湾曲率の差と、繰り返し走査されるときの境界部分の光ビームの走査軌跡における弓状湾曲率の差と、の双方に起因する異なる性質の濃度むらを一括して補正することで、画質の安定化を図る。
【解決手段】主走査ラインの弓状の湾曲であるBOWとBOW差に起因する同時走査ライン間の主走査方向のピッチ変動による濃度差と、繰り返し走査ラインの境界の主走査方向のピッチ変動による濃度差と、がそれぞれ相反する濃度変化が発生するにも関わらず、容易にかつ、同時に補正することで、濃度むらによる画質低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムに照射されるレーザ光の出力を高速に制御することができるようにする。
【解決手段】本発明に係る光走査装置およびこの光走査装置を備える画像形成装置においては、発光部56は、予め所定の出力に設定された複数のレーザ光を発光し、走査部57は、発光された複数のレーザ光を偏向して走査し、レーザ光出力設定部55は、複数のレーザ光の走査位置が同一のライン上で主走査方向に時系列的に配列されるように発光部を配置し、複数のレーザ光を用いて、感光体上に照射されるレーザ光の出力を設定し、書き込み部58は、走査された複数のレーザ光を用いて、設定された感光体上に照射されるレーザ光の出力で感光体に画像を書き込む。 (もっと読む)


【課題】振動する偏向ミラーにより偏向された光ビームをarc−sin特性を有する走査光学系を介して被走査面に走査する光走査装置及び該光走査装置を装備する画像形成装置において、走査光学系の光軸から主走査方向に離れるに連れて、被走査面に照射されるスポットのピーク値が減少する。その結果、光軸から主走査方向に離れるに連れて画像濃度が小さくなる。
【解決手段】露光信号を構成するパルス各々のパルス幅を、次の変換パターンに基づいて変換することで、露光信号を補正して補正露光信号を生成する。ここで、変換パターンは、パルスに対応してスポットを照射する照射領域の位置と走査光学系の光軸との主走査方向における距離の遠さに応じて、該パルスのパルス幅を長くするパターンである。 (もっと読む)


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