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Fターム[2H046AA65]の内容

光ファイバ束 (1,599) | 構造 (744) | 保護構造 (74) | 端面保護 (9)

Fターム[2H046AA65]に分類される特許

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【課題】照明装置や内視鏡等に利用可能なプラスチック光ファイバ構造体について、端部からの出射光の光量増大を実現する技術の提供。
【解決手段】円筒状の樹脂体3の内部に該樹脂体長手方向に沿うプラスチック光ファイバの裸線2を円周方向全体に亘って複数並べたリングファイバ1の端部を裸線2長手方向に沿って切断し、リングファイバ円周方向において互いに異なる部分同士をラップさせ、該リングファイバの円筒状部分6に比べて細い加工端部11としたプラスチック光ファイバ構造体10、その製造方法、プラスチック光ファイバ構造体を用いて構成した照明装置、内視鏡を提供する。 (もっと読む)


【課題】長い範囲の側方照射を実現し、かつ長手方向に所望の光量分布が得られ、しかも簡易な加工で作製でき、機械的な信頼性が高いマルチコア光ファイバを提供する。
【解決手段】マルチコア光ファイバ1Hは、その先端において、その周囲を周回する断面略V字形状の溝部12,13,…が複数形成された先端加工部11を備え、溝部12,13,…は、コア1dに対して略垂直に形成され、複数のコア1dの少なくとも一部が開口する垂直面12a,13a,…と、この第1面に開口したコア1dから出射した光をマルチコア光ファイバ1Hの外側に向けて反射する傾斜面12b,13b,…とを有し、各溝部12,13,…は、複数のコア1dのうち、先端加工部11の後端側において当該溝部に隣接する溝部の垂直面に開口したコア1dよりもマルチコア光ファイバ1Hの中心側に配置されたコア1dの少なくとも一部を開口するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】送信部と受信部の径寸法が異なる場合でも、1本の光ファイバで、光信号を送信部から受信部へ伝搬させることができる光ファイバ、バンドルファイバ、及びバンドルファイバの製造方法を得る。
【解決手段】光ファイバ12のコアは、光信号が伝搬する大径部14A、光信号が伝搬すると共に大径部より径寸法が小さい小径部14B、及び大径部14Aと小径部14Bの間に形成され径寸法が大径部14Aの径から小径部14Bの径へ徐々に変化する径徐変部14Cを備えている。コア14の大径部14Aの端部から入射した光信号は、大径部14Aを伝搬し、さらに径徐変部14Cを伝搬してから小径部14Bの一端に入射し、小径部14Bの他端から出射される。このように、コア14の径寸法を途中で徐々に小さくすることで、送信部と受信部の径寸法が異なる場合でも、1本の光ファイバ12で、光信号を送信部から受信部へ伝搬することができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバコネクタにおいて、作業の効率化を可能にするとともに、光ファイバの先端面を確実に保護する光ファイバコネクタ用キャップを実現する。
【解決手段】キャップ10は、光ファイバコネクタ40に着脱自在に取り付けられる。キャップ10は、保護キャップ20と防水キャップ30を含む。保護キャップ20の内側には、光ファイバ48の先端面42Sを清掃するための清掃部材12が設けられている。キャップ10を取り付ける動作において、防水キャップ30が矢印Aの示す方向に回転すると、清掃部材12が、防水キャップ30に連動して光ファイバ42の先端面42Sに接触しつつ回転し、先端面42Sを清掃する。キャップ10が光ファイバコネクタ40に完全に取り付けられると、先端部が防水キャップ30により密閉される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバが接着剤で保持部材に固定された光導波部材と他の光ファイバ等の光学部材とを接続して光伝送を行う場合でも出力変動を抑制する。
【解決手段】集積機能ファイババンドル部3の4本の光ファイバ30は、フェルール30a内に所望のパターンで配列されて接着剤33で固定されている。光出射端32から内部へ向けて所定距離dだけ接着剤33が除去され、凹部が形成されている。集積機能ファイババンドル部3の光出射端32と均一機能ファイバ部4の光入射端41とが当接された状態においては、当接部分にエアギャップ35が形成される。このエアギャップ35が設けられていることにより、光ファイバ40からの戻り光が拡がって外部へ逃げるようになり、接着剤33の劣化を防ぐことができる。このため、接着剤の劣化による飛散を防ぐことができ、その結果レーザ光の出力変動が大きくなるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバの端面を一括して保護可能であり、端面保護部材が着脱可能な光ファイバ端面保護構造を提供する。
【解決手段】光ファイバ端面保護構造1は、入射された光を光出射端から出射させる複数の光ファイバ2と、光ファイバ2のコア材と略同一の屈折率を有し、複数の光ファイバ2の光出射端21から出射された光を光入射端31から入射させて出射させる透光性光学部材3と、複数の光ファイバ2の光出射端21と透光性光学部材3の光入射端31との間に介在し、光出射端21と光入射端31との接着を抑止する保護媒体10とを有する。透光性光学部材3の光入射端面31aは、複数の光ファイバ2の光出射端面21a以上の大きさを有し、複数の光ファイバ2と透光性光学部材3とが前記保護媒体10を介して着脱可能である。 (もっと読む)


【課題】耐熱温度の制限が少なく、しかも製造作業が容易かつ安価に行うことができ、さらに機能の低下をもたらすことがない、バンドルファイバを提供する。
【解決手段】光源からの光を各光ファイバ11で伝送して出射面11Aからまとめて出射するバンドルファイバ10であって、複数本の光ファイバ11の少なくとも一端部側をまとめて金属性のスリーブ12内に挿入するとともにその一端部側を固化してスリーブ12と一体化させた構造を有し、スリーブ12の出射端面12Aからスリーブ12の長手方向に沿った一定長さLの領域に亙り、スリーブ12内部の光ファイバ11間に耐熱性部材である充填金属13が充填されている。 (もっと読む)


【課題】充填材13が充填された筐体51内に収容された光ファイバ15の断線等を阻止することができる光ファイババンドルを提供する。
【解決手段】光ファイババンドル10は、互いに並行に延びるように束ねられて帯状に形成された複数の光ファイバ心線17からなると共に、少なくとも一方の先端部分が、複数の光ファイバ心線17のそれぞれの被覆部16が剥がされた複数の光ファイバ15が結束されて構成されたバンドル本体11とその先端部分を収容する筐体12とを備えたものであって、バンドル本体11の先端部分と筐体12との間には、樹脂製の充填材13が充填されていると共に、バンドル本体11の両表面側で且つ筐体12と充填材13との間には、充填材13の膨張によるバンドル本体11への圧縮力を緩和させる緩衝部14,25がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


発明はファイババンドル及びファイババンドルを作成するための方法に関する。発明の一実施形態にしたがえば、融着ファイババンドルの端面において、複数本の光ファイバの断面積に対する端面の断面積の比は少なくとも約2.5である。発明の別の実施形態にしたがえば、融着ファイババンドルは複数本の光ファイバ及び光ファイバの先端セグメントを囲むガラスチューブを有し、ガラスチューブの屈折率は光ファイバのクラッドの屈折率より低い。発明の別の実施形態は融着ファイババンドルを作成するための方法を提供する。
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