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Fターム[2H046AZ11]の内容

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Fターム[2H046AZ11]に分類される特許

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【課題】複数のコアを有するマルチコアファイバと複数の単一コアファイバとを簡単な構成で効率的に接続できる光接続部材を提供する。
【解決手段】光接続部材1は、第1端面13aと第2端面14aとを結ぶ導波部12によってMCF2と複数のSCF3との間の光接続を実現する。この光接続部材1では、複数の導波部12のそれぞれにおいて、第1端面13aとの接続端12Aが第1端面13aに直交する直線部分となっている。さらに、第2端面14aとの分岐端12Bが第2端面14aに直交する直線部分となっている。これにより、導波部12を通った光が第1端面13a及び第2端面14aからほぼ垂直に出射するため、光の接続損失を好適に抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】温度分布の測定精度を向上させることができる温度分布測定装置を提供すること。
【解決手段】温度分布測定装置1は、ワークWの光を伝送するイメージガイド10と、イメージガイド10を透過した透過光を複数の画素31で撮像して輝度信号Aを生成するCCDカメラ30と、輝度信号Aにより得られる輝度値Bに対して換算係数Kを用いて画素31ごとに測定温度Tmを算出するパソコン40と、測定温度Tmに基づいてワークWの温度分布画像を表示するモニタ50とを備える。イメージガイド10は、長手方向に垂直な断面において、格子状に配置されていてCCDカメラ30の各画素31に対応するコア部14を有し、イメージガイド10の長手方向に垂直な断面において、軸中心O1に対して径外方向側に位置する外側コア部の断面積は、軸中心に対して径内方向側に位置する内側コア部の断面積に比して、大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】
複数個の発光ダイオードが発光する射出光を、合成して高出力の発光部を可能にする。
【解決手段】
複数個の発光ダイオードモジュールと、光の入射面と光の射出面を持つ透明物質による複数個のロッド状導光部材で構成された集光装置において、1個の発光ダイオードモジュールに対して1個の前記導光部材の入射面を近接して装着し、前記発光ダイオードモジュールを装着した複数個の導光部材の射出面近傍部を一体に束ねた構造持つことを特徴とした集光装置。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ網に適用される光結合デバイスとして、それぞれが光学的に独立した光導波路として機能する複数のコアの配列状態を変換可能にするための構造を備えた光配列変換デバイスを提供する。
【解決手段】光配列変換デバイス300は、複数の入射光束に対応して配置されたレンズ面Lを有する光入射面301と、各レンズ面Lに対応した光出射領域Rが、レンズ面Lの配置とは異なるように配置された光出射面302を備える。レンズ面Lは、入射光束をコリメートする。光入射面301と光出射面302との間には、互いに対応するレンズ面Lと光出射領域Rの組それぞれに対応して、コリメート光の光路を変更するための複数の光路変更ユニットが配置されており、各光路変更ユニットは、ミラー面M1~M4を含む。 (もっと読む)


【課題】装置全体を大型化せず、又コストを別途必要とすることなく、出射光の光量分布を均一化する。
【解決手段】細径光ファイバ20,21には、光源11,12からの光が入射角度0°で入射する。細径光ファイバ20,21に入った光は、ファイバ径方向に対して略凸状の光量分布を有する。細径光ファイバ22,23には、光源13,14からの光が入射角度12°で入射する。細径光ファイバ22,23に入った光は、ファイバ径方向に対して略凹状の光量分布を有する。細径光ファイバ20,21内の光と、細径光ファイバ22,23内の光は、ファイバ接続部27で大口径光ファイバ28に向けて出射する。大口径光ファイバ28内の光は、光量がファイバ径方向に対して略均一であり、且つ一定値以上である光量分布を有する。大口径光ファイバ28内の光は、光出射部31から出射する。 (もっと読む)


【課題】バンドルファイバ素線形の光ファイバの一端がなす投光面または受光面での光学分布特性を均一化した簡易な構成の光ファイバ装置を提供する。
【解決手段】一端を投光面または受光面としたバンドルファイバ素線形の第1の光ファイバの他端に、該第1の光ファイバを介して導かれる光の全てが単芯ファイバ素線形の第2の光ファイバに導かれるように該第2の光ファイバを光学的に結合し、これによって前記投光面または受光面での光分布特性を均一化する。 (もっと読む)


【課題】光空間伝搬信号を受信装置に入射する際に、集光系を工夫することによって、受光した光の利用効率を高くする。
【解決手段】中心部の屈折率を周辺部よりも高くした光ファイバを束ねて両端部を平坦にしたファイバプレートと中心部の屈折率を周辺部よりも低くした光ファイバを束ねて両端部を平坦にしたキャピラリプレートとを密着して偏向装置を構成する。また、その偏向装置の前あるいは後に集光系を設けて、集光装置を構成する。さらにその集光装置から光ファイバに光を入射して空間光受信装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】
顕微鏡などの試料照明用光学系に波長変換フィルタのような中間物を装着し、変換した波長で試料を照明するとき、中間物の特性、特徴を生かした照明をする。
【解決手段】
光源部2に収容したハロゲンランプ13からの光を光学ユニット3を経て顕微鏡などの光学系部4に向かわせ試料を照明する。光学ユニット3内では第1光ファイバ光学系15から第1アフォーカル光学系16に伝えてほぼ平行光束に変換する。この平行光束を中間物19に向かわせ特定の単一波長を選択する。選択した単一波長の光は第2アフォーカル光学系20を経てランダム配列の光ファイバで構成した第2光ファイバ光学系23に向かい試料を照明する。中間物は平行光束によってその特性、特長が活かされて波長を選択し、第2光ファイバ光学系23は入射光を分散して射出する。


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【課題】半導体レーザのエミッタから放出されるレーザ光が結合される光ファイバの位置調整が容易であり、光ファイバへの結合時の光変換損失が小さい光結合装置を得る。
【解決手段】レーザ光を放出するエミッタ2を設けた半導体レーザ1と、レーザ光を伝搬させる複数の光ファイバ5−1〜5〜Nで構成される光ファイバ束4と、第1の集光レンズである円筒レンズ3と、第2の集光レンズである球面両凸レンズ6とを備え、複数の光ファイバ5−1〜5〜Nの数は、エミッタの数よりも多くする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ束を用いた伝送系においても良好なコリメート特性を有するコリメータを実現する。また光ファイバ束による伝送系を用いて、損失特性や分光透過率の特性が安定した光フィルタ装置を実現し、極微小光量を高精度で扱うことができるようにする。
【解決手段】光ファイバ束22から出射する発散光をコリメータレンズ24を介して平行光に変換するコリメータである。多モード光ファイバ20を多数束ねて1本の光伝送路とした光ファイバ束とコリメータレンズとの間に大口径光ファイバ26を配置する。前記大口径光ファイバのコア断面は光ファイバ束を構成している光ファイバのコアの存在範囲より大きく、且つ光ファイバ束の各光ファイバからの発散光の光束群が前記大口径光ファイバによって一つの光束となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 従来の光加工においては、半田付け部に照射される光の一部がスルーホール内を通って挿入部品の表面に達してしまい、この挿入部品に不具合を生じてしまうという課題があった。
【解決手段】 バンドルファイバを、各々一端から光を入射し他端から光を出射する束ねられた複数の光ファイバと、前記光ファイバの位置を調整する調整部とを備えた構成とする。この構成により、容易かつ自在に様々な光の照射態様を実現することができる。 (もっと読む)


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