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Fターム[2H049BA05]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の作用、原理 (13,725) | 作用 (8,957) | 偏光分割器 (749)

Fターム[2H049BA05]に分類される特許

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【課題】 高性能かつ安価な光学フィルタを提供すること。
【解決手段】 光学ローパスフィルタ1は、入射光を分離して複数の出射光を形成する水晶板(複屈折板)10と、水晶板10から出射する複数の出射光の偏光状態を略円偏光に変換する1/4波長板30と、この1/4波長板30から出射する複数の出射光をそれぞれ分離して複数の出射光を形成する水晶板20と、を含んで構成される。1/4波長板30は、少なくとも可視光の範囲内において、入射する光の波長が大きくなるに従って複屈折率が大きくなる波長分散特性を備える。 (もっと読む)


【課題】投射型映像表示装置においては、高コントラスト化が重要な課題である。
【解決手段】初段の特定波長偏光変換板の偏光回転の効率50%の波長と後段の特定波長偏光変換板の偏光回転の効率50%の波長の間の帯域とノッチフィルタによりカットされる帯域に重なりがあることにより、コントラストを向上させる。 (もっと読む)


【課題】 ―20〜80℃という使用温度条件において、2色性GH液晶からなる電気調光素子を搭載したビデオカメラのホワイトバランス調整を可能にする。
【解決手段】 このビデオカメラの撮影光学系1は、レンズ第1群L1、レンズ第2群L2、レンズ第3群L3、レンズ第4群L4、固体撮像素子2、ローパスフィルタ3、フィルタ4、モータ5、アイリス羽根6および電気駆動アイリスシステム7などから構成される。フィルタ4は、IRカットフィルタ4aと、この赤外光カットフィルタ4a上にIRカットコートを積層させたIRカットコート層4bとから構成される。IRカットフィルタ4aは、従来、メカアイリスシステムを搭載したビデオカメラに用いられているフィルタである。IRカットコート層4bは、630±50nm半値の赤外光カット機能を有するIRカットコートを、16層積層させることにより形成される。 (もっと読む)


【課題】色光を切り替える制御が簡単であり、しかも照明効率の良い、薄型で低コストのプロジェクション光学系を提供する。
【解決手段】複数の表示パネルによるマルチ画面の画像をスクリーンに投影するプロジェクション光学系において、光源からの光をR,G,B各色の光に分離する色分離手段と、前記分離されたR,G,B各色の光のいずれかを照明光として前記各表示パネルへ導く導光手段と、前記各導光手段に導かれる前記R,G,B各色の光を切り替える色切替手段と、を有する照明光学系と、前記各表示パネルからの投影光をマルチ画面で投影する投影光学系とを備え、前記各表示パネルは前記R,G,B各色の光の切り替えに同調して、前記R,G,B各色に対応した表示を切り替える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 投影表示に不要な光線を遮断して映像品質に優れた色分解合成光学系及びこれを用いた投射表示装置を提供する。
【解決手段】 4個の偏光ビームスプリッター7、8、9、11の偏光分離面71、81、91、111が略X字状に交差するように配置し、所定位置に所定の色光の偏波面を90°回転させる波長選択性偏光変換手段12、13を備えた色分解合成光学系2及びこれを用いた投射表示装置1であって、偏光分離面71、81、91、111が互いに交差する交差部にあって、かつ第1乃至第4偏光ビームスプリッター7、8、9、11で囲まれた中央部に遮光手段12を備えたものである。 (もっと読む)


再帰反射偏光子は、構造化材料上に塗布された光学的な薄膜からなり、入射光線を、偏光された成分(18−s,18−p)、即ち、偏光子を通る1つの成分(18−p)と、光源に戻るもう一方の成分(18−s)へ分離する。 (もっと読む)


【課題】偏光分離素子を容易に作製でき、かつ回折格子部分に材料を容易に充填できるようにすること、さらに再現性や均一性の向上、組立工程の簡略化、高効率化を図る。
【解決手段】光学的等方性基板1上に光学的異方性膜2を作製し、その表面に凹凸状の周期構造を形成し、その凹部5a,5bに光学的に透明で、その屈折率が光学的異方性膜2の常光線方向屈折率、あるいは異常光線方向屈折率と同一である材料3を埋め込んだ偏光分離素子で、2つの基板2a,2bの凸凹状の周期構造面を合わせて形成する場合に、凸部分4aと4bを合わせるか、あるいは凸部分4a(4b)と凹部分5b(5a)を合わせて構成する。また、光学的異方性材料を有機材料である、ポリイミドを使用し、これを延伸することにより異方性を加える。 (もっと読む)


【課題】 消費電力や重量等を増加させず、陰極線管で得られる高いピーク輝度に匹敵する高いピーク輝度を得ることが可能な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 液晶層9と、液晶層9の表示面側及び光入射面側に配置され、液晶層9への入射光の偏光状態を変調する複数の電極5、6と、液晶層9の表示面側及び光入射面側に配置された第1偏光選択手段10、11及び第2偏光選択手段12とを有する液晶表示素子1、及び、液晶表示素子1の背面側に配置され、入射光を発生する光反射板14を有する照明装置2を備えた液晶表示装置であって、第1偏光選択手段10、11は光反射型偏光選択手段10と光吸収型偏光選択手段11とからなっている。 (もっと読む)


【課題】作成に時間がかからず、複雑な工程がなく簡易に作成できる、低コストな偏光分離素子を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の偏光分離素子は、直交する2つの偏光成分を分離するため、透明基板2上に入射光の異なる偏光面に対し屈折率が異なる複屈折膜3が周期的凹凸格子として装荷され、さらにその上に等方性オーバーコート層4が被覆あるいは装荷されており、入射光の直交する偏光を0次光と回折光に分離する偏光分離素子1であり、前記複屈折膜3が高分子複屈折膜(例えば延伸された有機高分子膜)からなることを特徴とするので、構成が簡易で作成がしやすく、また材料のコストも低く、大量生産が容易な偏光分離素子を提供することができる。 (もっと読む)


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