説明

Fターム[2H049BC02]の内容

Fターム[2H049BC02]の下位に属するFターム

延伸 (1,165)
ラビング (416)
光照射 (450)
電界、磁場 (47)

Fターム[2H049BC02]に分類される特許

121 - 140 / 528


【課題】 本発明は、硫酸などの不純物を実質的に含まない多環式化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 スルホン化処理をし、−SOM基を有する多環式化合物(ただし、Mは対イオンを表す)を合成する工程、前記合成物を、SO2−又はSOが溶解し且つ前記多環式化合物が難溶な有機溶媒に混合して分散液を得る工程、前記分散液をろ過して多環式化合物を分離する工程、を有することを特徴とする多環式化合物の製造方法。
多環式化合物としては、下記式(I)のキノキサリン誘導体が挙げられる。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 空気界面のチルト角を任意に制御可能な光学異方体の構成部材として有用な重合液晶組成物を提供する。
【解決手段】 重合性液晶化合物及び重合開始剤を含有する重合性液晶組成物を基板に塗布して配向させた状態で硬化させることによる光学異方体の製造方法において、該重合性液晶化合物中に存在するスペーサー基の炭素原子数を増減し基板に塗布した重合性液晶組成物のチルト角を任意の角度に設定することによる、空気界面において任意のチルト角を有する光学異方体の製造方法を提供する。本願発明の製造方法は、空気界面におけるチルト角を制御できることから様々な光学特性を有する光学異方体の製造方法として有用である。 (もっと読む)


【課題】視野角特性に優れた楕円偏光板及び垂直配向型液晶表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも第1の偏光板、第1の光学異方性層、第2の光学異方性層、第3の光学異方性層、第4の光学異方性層がこの順に積層された楕円偏光板であって、第1の光学異方性層が[1]を満たし、第2の光学異方性層が[2]、[3]を満たし、第3の光学異方性層が[4]を満たし、第4の光学異方性層が[5]、[6]を満たす楕円偏光板。
[1]50≦Re1≦300
[2]0≦Re2≦20
[3]−500≦Rth2≦−30
[4]100≦Re3≦180
[5]0≦Re4≦20
[6]100≦Rth4≦400
(ここで、Reは各光学異方性層の面内のリターデーション値、Rthは各光学異方性層の厚さ方向のリターデーション値を意味する。) (もっと読む)


【課題】視野角特性に優れた楕円偏光板及び垂直配向型液晶表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも第1の偏光板、第1の光学異方性層、第2の光学異方性層および第3の光学異方性層がこの順に積層された楕円偏光板であって、第1の光学異方性層が[1]を満たし、第2の光学異方性層が[2]、[3]を満たし、第3の光学異方性層が[4]〜[6]を満たす楕円偏光板。
[1]50≦Re1≦500
[2]0≦Re2≦20
[3]−500≦Rth2≦−30
[4]100≦Re3≦180
[5]50≦Rth3≦600
[6]0.5≦Rth3/Re3≦3.5
(ここで、Reは各光学異方性層の面内のリターデーション値、Rthは各光学異方性層の厚さ方向のリターデーション値を意味する。) (もっと読む)


【課題】 光学素子を製造する工程を進行する際に、液晶分子を含む複屈折層を作成しようとする工程で静電気が生じても、その静電気によって液晶分子の配向性が乱れてしまう虞を極力抑制できる光学素子を提供する。
【解決手段】 光透過性を有する基材2の表面に電気伝導性を有する導電膜3を成膜してなる導電膜形成体5上に、配向性を付与されて固定された液晶分子を含有し且つ光を複屈折させる複屈折層4を、導電膜3の表面に対して直接もしくは間接に形成してなる、ことを特徴とする光学素子1により、上記に示す課題を解決する光学素子1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】偏光板保護フィルムとして用いることにより、視野角補償機能を備える偏光板であって、耐久性が高く、光学特性の発現性に優れた位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】セルロース誘導体透明基板、および、上記透明基板上に形成され、上記透明基板を構成するセルロース誘導体、および、レターデーションの波長依存性が正分散型を示す第1の光学異方性材料を含有する光学異方性層を有し、面内方向における遅相軸方向の屈折率nxと、面内方向における進相軸方向の屈折率nyとの間に、nx>nyの関係が成立する光学異方性フィルムと、上記光学異方性フィルム上に形成され、波長依存性が正分散型を示す第2の光学異方性材料を含有し、さらに面内方向において互いに直交する任意のx、y方向の屈折率nx、nyと、厚み方向の屈折率nzとの間にnx≦ny<nzの関係が成立する位相差層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】IPSモード液晶表示装置に適用した場合に、正面コントラストを低下させずに、表示コントラスト及び表示色の視野角特性を改善する光学補償偏光板を提供する。
【解決手段】IPSモード液晶表示装置用光学補償偏光板は、偏光子の両面に透明保護フィルムを積層してなる偏光板の片面に光学補償層を積層し、少なくとも光学補償層側の透明保護フィルムが、正面レターデーション値Reおよび膜厚方向のレターデーション値Rthが式(III)、(IV)を満たし、かつ下記式(VII)を満たすセルロースアシレートフィルムであり、かつ光学補償層のNzファクターおよび正面レターデーション値Re1が、式(VII)、(VIII)をみたす。(III)|Re|≦10(IV)|Rth|≦25(VII)0.4≦Nz≦0.6(VIII)100≦Re1≦350(VII)|Re(400)−Re(700)|≦10かつ|Rth(400)−Rth(700)|≦35 (もっと読む)


【課題】 配向角度が低く、また重合温度により配向角度の変化のないまたは軽減された光学異方性層を安定的に作製するのに有用な組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも一種の液晶性化合物と、少なくとも一種の下記一般式(A)で表される基を構成単位として含むポリマーを含有する組成物。


(一般式(A)中、Mpは3価の連結基を表し、Lは単結合または2価の連結基を表し、Xは置換もしくは無置換の単環構造官能基を表す。) (もっと読む)


【課題】重合性液晶材料により構成される複屈折率機能層を備える光学素子であって、基板上に直接または間接に複屈折率機能層を形成した後、さらに行われる後工程において、該複屈折率機能層の配向及び性状が乱れず、その結果、高品質の位相差制御機能を発揮することができる光学素子、及びこの光学素子を備えた液晶表示装置、さらには、上記後工程によっても配向及び性状の乱れない複屈折率機能層を評価する評価方法及び上記光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光透過性を有する基板と、重合性液晶材料により構成される複屈折率機能層とを少なくとも有する光学素子において、上記複屈折率機能層は、少なくとも一方の末端に重合性基を有する重合性液晶モノマーを基板上に直接または間接に配向させ固定化させることによって構成され、250℃1hrの熱処理前後における上記複屈折率機能層の残存二重結合減少度が0.25未満であるものを採用する。 (もっと読む)


【課題】簡便な製造工程で作製可能な、複屈折の逆波長分散性を有する光学フィルム、及び当該光学フィルムからなる位相差板を提供する。
【解決手段】低分子化合物を少なくとも1種類以上含有する、配向処理がなされた光学フィルムであって、配向方向に対して複屈折Δn(550nm)が0より大きく、且つ、下記数式(1)及び(2)を満たす、前記フィルム。
数式(1) 0.5<Δn(450nm)/Δn(550nm)<1.0
数式(2) 1.05<Δn(630nm)/Δn(550nm)<1.5 (もっと読む)


【課題】斜めから観察しても黒表示が着色を起こさない、高い表示品位を可能とする光学フィルム、これを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】ポリマーフィルム上に液晶性化合物を含有する光学異方性層を有し、該ポリマーフィルムが下記一般式(I)で表される化合物を含有することを特徴とする光学フィルム。
一般式(I):


(一般式(I)中、L1及びL2は各々独立に単結合または二価の連結基を表す。A1及びA2は各々独立に、−O−、−NR−(Rは水素原子または置換基を表す。)、−S−及び−CO−からなる群から選ばれる基を表す。R1、R2、及びR3は各々独立に置換基を表す。Xは第14〜16族の非金属原子を表す(ただし、Xには水素原子又は置換基が結合してもよい。)。nは0から2までの整数を表す。) (もっと読む)


【課題】同一平面内での密度を下げることなく異方性吸収材料を配向させることができ、耐光性に優れた異方性吸収膜を効率良く製造することができる異方性吸収膜の製造方法の提供。
【解決手段】表面に配向膜を有する基材上に、少なくとも紫外線硬化性液晶化合物、光重合開始剤、及びアスペクト比の平均値が1.5以上の異方性吸収材料を含有する異方性吸収膜塗布液を塗布し、乾燥させて塗布層を形成する塗布層形成工程と、該塗布層を液晶相が発現する温度にまで加熱した状態で紫外線を照射し硬化させて、前記異方性吸収材料の長軸の前記基材面に対する傾斜角を0度以上70度以下に配向させる硬化工程とを含む異方性吸収膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低い温度でも液晶性を示すことができ、均一塗布性能に優れ、他の成分との相溶性に優れ、目的としない高分子量成分の含有を抑制した液晶化合物、および、これを用いた、外観欠点の少ない光学素子、偏光板、画像表示装置、光記録材料を提供する。
【解決手段】液晶化合物は、一般式(1)で表される化学構造Qを2つ以上含む。


(式中、一例としてXはシアノ基、R,RはP−シアノビフェニロキシカルボニル−P−フェノキシ−β−エチロキシカルボニル−β−エチル基などを表す。) (もっと読む)


【課題】光学補償層を劣化させず、かつ、偏光子保護フィルムと偏光子との密着性に優れる光学補償層付偏光板の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の光学補償層付偏光板の製造方法は、偏光子保護フィルムの一方の側に光硬化型接着剤層を介して光学補償層を積層する工程と、空気流動下または不活性ガス雰囲気下で該偏光子保護フィルムの他方の側から紫外線を照射する工程と、該偏光子保護フィルムの該光学補償層が形成されない側に偏光子を積層する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に組み込み可能な光学素子であって、重合性液晶分子を配向させ重合させてなる複屈折層を備えた光学素子であって、液晶表示装置の実態を十分に反映させつつ駆動液晶層の厚みが予定外に変化する虞を低減させることができる光学素子を提供する。
【解決手段】 光透過性を有する基材2と、複屈折層4備えた光学素子1であって、複屈折層4は、重合性官能基を有する液晶分子を配向させて重合することを通じて形成されるものであり、且つ、円柱形状の圧子を用いて測定された押し込み痕深さの値が前記複屈折層の厚みの値に対して6%以下である、ことを特徴とする光学素子1により、上記に示す課題を解決する光学素子1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】楕円偏光板の製造に適した方法を提供する。
【解決手段】ポリマーフイルムを一軸延伸またはアンバランス二軸延伸する工程、そして棒状液晶性分子から形成され、棒状液晶性分子の傾斜角が棒状液晶性分子とポリマーフイルム面との距離に伴って変化している層、該ポリマーフイルム、偏光膜および透明保護膜をこの順序に積層する工程により楕円偏光板を製造する。 (もっと読む)


【課題】ヘイズが小さい位相差フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】透明基板1上に架橋性官能基を有する架橋性液晶材料と、光反応性基を有する光反応性化合物とを含有する紫外線硬化性組成物を塗工することにより、上記透明基板上に位相差層形成用層2A’を形成する位相差層形成用層形成工程と、上記位相差層形成用層に片面から偏光紫外線を照射し、上記光反応性化合物を反応させることによって上記位相差層形成用層に上記架橋性液晶材料に対する配向性を発現させる配向性付与工程と、上記位相差層形成用層の上記偏光紫外線が照射された面の表面が、上記偏光紫外線が照射された面とは反対側の表面よりも先に上記架橋性液晶材料の結晶−液晶相転移温度に達するように上記位相差層形成用層を加温することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶セルに貼り合わせて使用したときに、コーティング位相差層に微細な割れが生じにくく、光漏れの発生を抑制できるとともに、耐水性にも優れた複合位相差板を提供し、その複合位相差板に偏光板の如き他の光学層を積層して複合光学部材とし、さらにそれを液晶表示装置に適用する。
【解決手段】透明樹脂からなる位相差板11、プライマー層12及び、有機修飾粘土複合体とバインダー樹脂とを含むコーティング位相差層14がこの順に積層されてなり、プライマー層12は、水溶性の有機チタン化合物及び有機ジルコニウム化合物から選ばれる水溶性有機金属化合物と水溶性樹脂とを含む組成物から形成されている複合位相差板10が提供される。複合位相差板10の好ましくは樹脂位相差板11側に偏光板21を積層して複合光学部材20とすることができ、複合光学部材20は液晶セルと組み合わせて液晶表示装置とされる。 (もっと読む)


【課題】使用環境の湿度の変化に対して、Re、Rthの変動が十分に小さい透明保護フィルム、光学補償フィルム、偏光板、及び使用環境の湿度の変化に対して、色ずれ、色味、光漏れの変動が十分に小さい液晶表示装置の提供。
【解決手段】セルロースアシレート樹脂を含有する透明支持体を少なくとも有し、式(1):(Rth(10%RH)−Rth(80%RH))/Rth(60%RH)≦0.3、及び式(2):|(Rth(10%RH)−Rth(80%RH))|≦30を満たすことを特徴とする透明保護フィルム等である。 (もっと読む)


【課題】光学異方性が制御された高分子フィルムにおいて、熱に対する安定性が改善された光学異方性フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 重合性基とメソゲン基の両方を有する繰り返し単位と、光反応性基を有する繰り返し単位とを構成単位として含む高分子重合体を含む組成物を、光照射により光学異方性を発現させた後、前記重合性基を架橋してなることを特徴とする光学異方性フィルム。 (もっと読む)


121 - 140 / 528