説明

Fターム[2H050AC13]の内容

Fターム[2H050AC13]の下位に属するFターム

Fターム[2H050AC13]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】常態では光が届かないようなところであっても、光触媒機能を十分に発揮できる光触媒ファイバーを提供するもので、光学的な面からだけではなく、電気化学的な面からみても、触媒活性が優れたものとなる。さらにこの光触媒ファイバーを利用し、効率の良い液体浄化ができる装置を提供する。
【解決手段】コア10の外周に、透明導電体層からなる第1クラッド11、その外周に光触媒層からなる第2クラッド12を有する光触媒ファイバー1である。 (もっと読む)


【課題】励起用ファイバとして用いた際に励起光源の劣化や損傷を生じ難いダブルクラッドファイバとそれを用いた光ファイバ増幅器及びファイバレーザの提供。
【解決手段】本発明は、コア部24と、該コア部の周囲に設けられたコア部よりも屈折率が低い第1クラッド部25と、該第1クラッド部の周囲に設けられた第1クラッド部よりも屈折率が低い第2クラッド部26を有し、前記第1クラッド部又は前記第2クラッド部の少なくともいずれか一方に、波長λの光信号における損失が励起光源の波長λにおける損失よりも大きくなるようなドーパントを含んでいるダブルクラッドファイバ23。 (もっと読む)


【課題】 損失増加が少なく、出力低下を起こさない光増幅用光ファイバの出力低下抑制方法と該方法により出力低下抑制処理された光増幅用光ファイバ、該ファイバを光増幅用光ファイバとして有する光ファイバ増幅器及び光ファイバレーザの提供。
【解決手段】 コアに少なくとも1種類の希土類元素が添加された光増幅用光ファイバの出力低下抑制方法であって、光増幅用光ファイバを水素雰囲気中に放置することによってコアに水素を添加する水素添加処理工程と、光増幅用光ファイバのコアに添加された希土類イオンが吸収し得る波長の光をコアに照射する光照射処理工程とのいずれか一方の工程を先に光増幅用光ファイバに施し、その後に他方の工程を施すか、又は双方の工程を同時に施すことを特徴とする光増幅用光ファイバの出力低下抑制方法。 (もっと読む)


【課題】波長1525nmから1575nmの帯域における高密波長分割多重伝送に好適な分散制御ファイバを提供する。
【解決手段】 波長1550nmにおける全分散Dt1550の絶対値は20ps/nm以上であり、かつ波長1460nmにおける全分散Dt1460、及び波長1625nmにおける全分散Dt1625、並びに波長1550nmにおける全分散スロープSt1550は、関係式(1)から(3)、または関係式(4)〜(6)を満足する。Dt1550 ≦ −20ps/nmの時 Dt1460 ≧ −117 + 0.01Dt1550 (1) Dt1625 ≧ −292.5 + 0.025Dt1550 (2) St1550 ≧ Dt1550 / 90 (3)Dt1550 ≧ +20ps/nmの時 Dt1460 ≦ 153 + 0.1Dt1550 (4) Dt1625 ≦ 345 − 0.5Dt1550 (5) St1550 ≦ Dt1550 / 90 (6) (もっと読む)


【課題】
光モジュールにおける光軸調整を容易にできる光ファイバを提供する。
【解決手段】
少なくとも1以上のコア部と、コア部の周辺にクラッド部を有する光ファイバにおいて、クラッド部にクラッド部とは屈折率の異なる光軸調整用領域が光ファイバの波長分散特性を実質的に変化させることのないコア部から離れた位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の劣化を抑制して光学特性に優れたPOFを作製する。
【解決手段】原料を保管している複数の押出装置50〜53と合流ブロック58〜60と拡散管61〜63とダイス64とを有する溶融押出装置41を用いて、コアとクラッドからなる複層構造のPOF11を作製する。各押出装置は、各部形成流路54〜57と接続されており、これらは、各合流ブロック内にて、同心円状に合流するように配されている。各押出装置から溶融樹脂を押し出してから、合流させて複層樹脂を形成する。この複層樹脂を各拡散管に搬送して、ドーパントを拡散させる。合流と拡散作業とを繰り返し連続して行うことで、所望の複層構造を有する複層樹脂を作製する。この複層樹脂をダイス64より押出してファイバ原糸13とした後、加熱延して径を調整することで、効率的に低伝送損失に優れるPOF11を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】 高NA有し、かつプリフォーム法での問題のない、GI型POFの製造方法および、該製造方法により製造されうるGI型POFを提供する。
【解決手段】 コア部と、該コア部の外層に隣接して設けられたクラッド部を有し、前記クラッド部は、少なくとも含フッ素非晶性ポリマーを含む、屈折率分布型プラスチック光ファイバを採用した。 (もっと読む)


【課題】材質に依存することなく、プラスチック光ファイバ素線(POF)のクラッドの屈折率を低下させる。
【解決手段】多数の細孔33を有する外管12を形成する。この外管12にコア用ポリマーを入れて回転重合によりコア材30を構成し、外管12とコア材30とからなるプリフォーム21を作製する。プリフォーム21を加熱延伸してPOFを得る。加熱延伸により外管12の多数の細孔33が分散されて、POFのクラッドに多数の微細孔が形成される。微細孔の大きさは、1μm以上1000μm以下とし、その量は、1vol%以上70vol%以下とする。この微細孔によってクラッドの屈折率が低下する。アウターコア材31と同質のものをクラッドとして使用しても、アウターコアよりも低屈折率のクラッドが得られ、クラッドの素材の選択幅が広がる。親和性に優れ、高NA化、高伝送速度のPOFが得られる。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が強く、外径が均一なプラスチック光ファイバを製造する。
【解決手段】POF原糸12を連続走行させながら、加熱機72により加熱するとともに、延伸手段としての第1及び第2ローラ対56,73により延伸する。加熱機72の加熱範囲長さL1を0.1〜1mとし、長手方向における延伸倍率を1.5〜3.5とする。第1ローラ対56のローラ57と第2ローラ対73のローラ91は独立駆動とされ、各回転速度は独立して制御される。得られるPOF11は、機械的強度に優れるとともに均一な外径を有し、光伝送特性と施工性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で高NAを有するダブルクラッドファイバとその製造方法及びダブルクラッドファイバ製造用プリフォームの提供。
【解決手段】 コア部11と、該コア部を囲む内側クラッド層12と、該内側クラッド層を囲む多数の空孔13とこれらの空孔間の構造支持部14とからなる空孔形成層15と、該空孔形成層を囲む外側クラッド層16とを有するダブルクラッドファイバにおいて、前記構造支持部の屈折率が純粋石英の屈折率よりも低い材料からなるとともに、内側クラッド層で囲まれた部分の波長1μmにおけるNAが0.4以上であることを特徴とするダブルクラッドファイバ10。 (もっと読む)


【課題】負の分散スロープを備えた分散スロープ補償型の分散補償光ファイバと接続用光ファイバなどの他の光ファイバとを低損失で接続できる構造を提供する。
【解決手段】負の分散スロープを備えた分散補償光ファイバと、該分散補償光ファイバとニアフィールドパターンが異なる接続用光ファイバとを融着接続するにおいて、接続用光ファイバとして、使用波長において、分散補償光ファイバの融着接続後のニアフィールドパターンと、当該接続用光ファイバの融着接続後のニアフィールドパターンとの重なり積分から求められる理論的接続損失が0.3dB以下となるものを選択する。 (もっと読む)


【課題】 熱収縮が抑制されているプラスチック光ファイバケーブルを得る。
【解決手段】 GI型屈折率分布を有するコア部を中空円筒状のクラッドパイプ内に形成してプリフォームを得る。プリフォームを加熱溶融延伸することでGI型POFが得られる。GI型POFの外周面にポリエチレンを被覆して保護層123を形成して、GI型心線16を得る。GI型心線16の外周に多数のアラミド繊維を配設して、ポリ塩化ビニルを被覆して最外層125を形成してプラスチック光ファイバケーブル20を得る。アラミド繊維は、ルース型被覆の緩衝層124となり、光ファイバケーブル20の半径方向にかかる応力を緩和する。光ファイバケーブル20を60℃,17時間アニール処理を行う。最外層124のポリマーが再配向するため、光ファイバケーブル20に熱が付与されてもその長手方向における収縮が抑制される。 (もっと読む)


【課題】
増幅帯域の効果的な拡大が可能なドープファイバを提供することである。
【解決手段】 ドープファイバにおいて、第1のガラス組成からなるコアと、コアを囲む第2のガラス組成からなるクラッドとを備え、コア及びクラッドは光導波構造を提供するために断面方向に屈折率分布を有し、第1のガラス組成は、屈折率を高めるための第1のドーパントと、光ポンピングにより増幅帯域を提供するための第2のドーパントと、該増幅帯域を拡大するための第3のドーパントとを含み、第2のガラス組成は、第3のドーパントの濃度と同程度の濃度の第4のドーパントを含む拡散領域を上記コアの近傍に有する。 (もっと読む)


【課題】低コスト、高信頼性、高生産性、低損失の偏波不感微小曲げ光ファイバグレーティングを製造する方法を提供することにより従来技術の不都合を克服すること。
【解決手段】LP1mモードのTE,TM成分に対応する共振波長とLP1mモードの奇/偶HE2m成分に対応する共振波長との間に“分離”が表れるように構成された光ファイバの一部から形成される微小曲げ生起ファイバグレーティングは、TE、およびTM成分のみが偏波依存であるので、これらのモードの共振波長を分離し、奇/偶HEモードに対応するシステムに望まれる波長からずらすことにより偏波不感となる。中央部コア領域、溝、および環状領域を含むファイバコア構成をコア屈折率プロファイルの環状領域の屈折率と溝領域の屈折率との間に非常に急勾配の遷移がある大きな半径方向の勾配を示すように形成することにより、TE/TMモードとHEモードの間に望ましい分離を生じる。 (もっと読む)


【課題】 エアホール型クラッドを有した光ファイバに関し、線引き工程にてエアホールが閉塞したり、あるいはエアホールが破裂するのを防止でき、かつ、十分な強度が得られる。
【解決手段】 ガラス製のコア11と、該コア11の外周を覆ったガラス製のクラッド12,13と、該クラッド13の外周を覆ったガラス製のサポート層14とを備え、サポート層14の軟化温度が、コア11ならびにクラッド12,13の軟化温度より低いことを特徴とする。サポート層14は、フッ素を含有する石英ガラスにて構成する。 (もっと読む)


【課題】 断面における各部の形状の比円率が小さい光ファイバ母材を製造する方法を提供する。
【解決手段】 GeO2が添加されたコア部30を作製し、このコア部30の周囲に実質的に純シリカガラスからなるサポート部30Aを形成し、このサポート部30Aの周囲にF元素が添加された第1クラッド部31を形成して、これをロッド40とする。外側クラッド部39となるべき外側クラッドパイプ39Aにロッド40を挿入して、ロッド40および外側クラッドパイプ39Aを加熱一体化して延伸し、外側クラッドパイプ39Aを外側クラッド部39とする。さらに外側クラッド部39の周囲にジャケット付けすることで、光ファイバ母材を製造する。 (もっと読む)


1 - 16 / 16