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Fターム[2H050AC15]の内容

光ファイバの素線、心線 (3,268) | 素線の構造 (948) | 断面構造、種類 (534) | 屈折率分布のみで特徴づけられるもの (400) | 多層構造 (53) | 4層以上の構造のもの (14)

Fターム[2H050AC15]に分類される特許

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【課題】光学非線形性が高くても、長手方向で波長分散特性が安定しており非線形光学現象を効率よく利用できる非線形光ファイバ、およびこの非線形光ファイバを用いた非線形光デバイス、ならびにこの非線形光ファイバを用いた光信号処理装置を提供すること。
【解決手段】中心コア部と、前記中心コア部の周囲に形成され前記中心コア部よりも屈折率が低いコア層と、前記中心コア部と前記コア層との間に形成され前記中心コア部よりも屈折率が低くかつ前記コア層よりも屈折率の高い1以上の緩衝コア層と、を有するコアと、前記コア層の周囲に形成され前記中心コア部よりも屈折率が低くかつ前記コア層よりも屈折率が高いクラッドと、を有し、波長1550nmにおける有効コア断面積が18μm2以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大口径ながら生産性や取り扱い性に優れる光学材料を製造する。
【解決手段】中空管の中に重合性組成物を注入後、重合させて層を形成させる工程を繰り返し行い、径の外側から中心に向かって屈折率の高低分布を有する第1〜第n層30〜33を順に形成する。中空管を取り除いたn層構造を第1部材11とする。また、溶融押出成形により重合性組成物からなる円筒状の第2部材12と第3部材13とを作製する。第2部材12の中に第1部材11を挿入した部材を、さらに第3部材13の中に挿入して光学材料10の前駆体14とする。この前駆体14を加熱溶融しながら延伸して第3部材13の外径を調整することにより所望の径の光学材料10とする。強靭性に優れ、大口径でありながら生産性および取り扱い性に優れる光学材料10を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】曲げ損失及び接続損失がともに低減され、曲げによる破断確率が小さい、光インターコネクションシステムを容易に構築するのに適した光ファイバを提供すること。
【解決手段】本発明による光ファイバは、設計の最適化により、波長1100nmにおけるMFDを拡大しつつ、波長1100nmにおけるシングルモード光伝搬を可能とする。また、本発明による光ファイバは、曲げによる損失増加が低減され、半径1mmで曲げたときの波長1100nmにおける曲げ損失が1dB/ターン以下であることを特徴とする。また、本発明による光ファイバは、クラッド径を縮小させ、40μm〜90μmとすることにより、曲げ応力が加わった際の破断確率が低減され、かつ配線のフレキシビリティが向上されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 広帯域で非線形性が高くSC光を高効率に発生させることができる光ファイバを提供する
【解決手段】 本発明の光ファイバは、中心コア領域と、該中心コア領域より低い屈折率を有し該中心コア領域の周囲にある外部クラッド領域と、を少なくとも有し、波長1520nm〜1620nmの範囲に含まれる何れかの波長λ1において、波長分散が−2ps/nm/km〜+2ps/nm/kmの範囲にあり、分散スロープが−0.009ps/nm2/km〜+0.009ps/nm2/kmの範囲にあり、四次分散が−1.8×10−4ps/nm3/km〜+1.8×10−4ps/nm3/kmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、伝送損失が小さく、WDM伝送に好適に用いられる光ファイバを低コストで提供することにある。

【解決手段】 本発明の光ファイバは、波長1550nmにおける分散の絶対値が4ps/nm/km以上10ps/nm/km以下であり、波長1550nmにおける分散スロープの絶対値が0.04ps/nm2/km以下であり、波長1550nmにおける実効コア断面積Aeffが40μm2以上であり、波長1550nmにおける伝送損失が0.205dB/km以下であることを特徴とする。
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【課題】曲げ損失及び接続損失の両損失の低減を実現し、高速光伝送を行える光ファイバを得ることを目的とする。
【解決手段】コアとクラッドを有する石英系ガラスからなる光ファイバであって、波長1310nmにおけるモードフィールド径が5.4μm以上であり、波長1250nmの光をシングルモード伝搬し、曲率半径1mmで曲げたときの波長1310nmにおける曲げ損失が1dB/ターン以下である。この光ファイバは、光インターコネクションシステムに好適なものである。 (もっと読む)


【解決手段】本発明のSBS抑制光ファイバは、石英ガラスからなるコアにGe、P、Fなどの添加剤を単独で、若しくは組み合わせて添加するとともにコアの屈折率分布を階段状にして、この階段状の屈折率分布の隣り合う階段における添加剤の濃度差を所定の濃度差以上にしたり、隣り合う階段における屈折率差を所定の屈折率差以上にすることによりSBS閾値パワーを上昇させるようにしている。
【効果】本発明のSBS抑制光ファイバの構成によれば、SBS閾値パワーを上昇させることが可能なため、SBSを抑制することができるとともに零分散波長やモードフィールド径を通常のSMFと同等のパラメータになるようにしたので、伝送路に適用しても接続損失の増大などの不都合が生じることがない。 (もっと読む)


【課題】 限界まで曲げられた時に伝送損失が増加することで敷設の適否を検知可能なシングルモード光ファイバの提供。
【解決手段】 波長1.31μm帯において実質上シングルモード伝送となるカットオフ波長を有すシングルモード光ファイバにおいて、光ファイバに加える曲げ半径と、該曲げ半径で曲げられた状態で所定年数経過後に発生する故障頻度との関係から求められた光ファイバの限界曲げ半径以下の曲げが加わった際に、曲げ損失が検出限界値より大きくなるように、クラッドに対するコアの比屈折率差が調整されていることを特徴とするシングルモード光ファイバ。 (もっと読む)


本発明は、中心から周辺に向かって連続して、クラッドの屈折率より大きい最大屈折率の中央区間と、クラッドの屈折率より小さい最小屈折率の埋め込まれた区間と、クラッドの屈折率よりも大きくかつ中央区間の最大屈折率よりも小さい最大屈折率の環状区間と、屈折率が一定のクラッドとを含み、波長が1550nmのとき、波長分散が−8ps/nm・km未満であって、波長分散と波長分散勾配との比の絶対値が750nmより大きく、モード直径が5μmより大きく、また、波長が1625nmのとき、半径10mmに対する曲げ損失が400dB/m未満である、マルチバンド波長分散補償光ファイバに関する。
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外側クラッド領域によって囲繞されていて4未満のアルファを有している中心コア領域を含む、分散フラット非ゼロ分散シフト光導波ファイバである。該光ファイバは、略1550nmの波長において略4ps/nm/km乃至略8ps/nm/kmの間にある分散と、略1525nm乃至1650nmの間の全ての波長において0.025ps/nm2/km未満の分散傾斜と、を有する。
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【課題】伝送損失を低減し、長距離伝送可能なプラスチック光ファイバを提供する。
【解決手段】コアの外周にクラッド層が同心円状に積層されてなるプラスチック光ファイバであって、前記コアが中空状であって、前記クラッド層が屈折率nおよびnの相異なる2種類の透明樹脂材料が交互に積み重ねられた多層構造からなり、前期クラッド層の厚みをそれぞれd、dとすると、dおよびdが下記式(I)


(ただしi=1または3で、θimaxは屈折率nの層を通過する光線の最大伝播角度を示す。)
からなることを特徴としたプラスチック光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】 容易に製造でき、優れた曲げ損失特性をもったマルチモードファイバの提供。
【解決手段】 α乗屈折率分布をもつコア1と、その外側のクラッド2とを有するマルチモードファイバであって、コアの外側に、クラッドよりも低屈折率で均一な屈折率分布をもつデプレスド領域3が設けられたことを特徴とする低曲げ損失マルチモードファイバ。 (もっと読む)


【課題】シングルモード波長分散補償光ファイバの製造において、プロセスの困難性とプロセスの複雑性との間のバランスを修正する。
【解決手段】可変屈折率プロファイルを有するコアと、一定の屈折率のクラッドとを備え、コアの可変屈折率プロファイルが、少なくとも6個の部分(1から6)を有し、かつ中心波長で負の波長分散および波長分散勾配を有する。 (もっと読む)


【目的】 光ファイバ伝送路の波長分散を補償した光伝送システムに関し、光ファイバ伝送路の1次分散と2次分散とを補償して波長多重光信号の長距離伝送を可能とする。
【構成】 送信部6と受信部7との間の光ファイバ伝送路1と、光増幅器5と、分散補償器2とを縦続接続し、分散補償器2を、光ファイバ伝送路1の1次分散と逆符号の1次分散を有する第1分散補償器3と、光ファイバ伝送路1の2次分散と逆符号の2次分散を有し、且つ光ファイバ伝送路1及び第1分散補償器3の1次分散及び2次分散を補償する第2分散補償器4とにより構成する。第1分散補償器3及び第2分散補償器4を、それぞれ光ファイバにより構成することができる。 (もっと読む)


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