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Fターム[2H050BC11]の内容

光ファイバの素線、心線 (3,268) | 心線の構造 (216) | パイプ被覆 (21)

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【課題】高温下で使用でき、十分な耐環境性を有し、小さい径のコイルを作ることが出来る金属管入り光ファイバコイル型振動センサを提供する。
【解決手段】コア(1a)およびクラッド(1d)から成る光ファイバ(1)の外周面に金属膜(2)を形成した耐熱光ファイバ(3)を、金属管(5)に挿入し、充填材(7)を充填し、渦巻き状のコイルに巻き、封止材(6)で端部(5a,5b)を封止する。
【効果】外周面に金属膜2を形成した耐熱光ファイバ(3)を用い、それを金属管(5)に入れているので、耐熱性に優れ、高温下で使用できる。耐熱光ファイバ(3)が外部に露出していないので、高温の酸化性ガス雰囲気下でも金属膜(2)が酸化せず、十分な耐環境性を有する。曲げたときの張力がほとんど耐熱光ファイバ(3)にかからず、小さい径のコイルを作ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】気泡がなく伝送特性に優れた光伝送体を生産性よく製造する。
【解決手段】第2部材16の第1層用原料21aを第1部材12の中空部に入れて、第1層用原料21a中の重合性化合物を重合させる。重合時には、第1部材12の長手方向に垂直に交差する断面中心を回転中心として第1部材12を回転させる。第1層用原料21aには、重合開始剤が含まれる。重合の反応温度をTE1(℃)、重合開始剤の10時間半減期温度をTE2(℃)とするときに、以下の条件を満足するような重合開始剤を選択するとともに反応温度を決定する。
TE2−20≦TE1≦TE2+25・・・(1) (もっと読む)


【課題】端末加工の際に簡単に金属膜を除去できると共に金属膜の厚さを増すことが出来る金属コート光ファイバおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】コア(1a)およびクラッド(1d)から成る光ファイバ(1)の外周面に、金,銀等またはその合金の金属膜(2)を形成し、クラッド(1d)と金属膜(2)の間に微小空隙(3)を形成する。
【効果】端末加工の際に、金属膜(2)に円周状に切込みを入れてやれば、光ファイバ(1)と金属膜(2)の間に微小空隙(3)を形成しているため、簡単に金属膜(2)を除去できる。金属膜(2)の熱膨張による光ファイバ内部歪の増加を微小空隙(3)が緩和するため、金属膜(2)の厚さを従来より厚くでき、耐熱性を向上できる。曲げたときの金属膜(2)の応力が光ファイバ(1)に伝わるのを微小空隙(3)が緩和するため、曲げ強度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および取扱性に優れた保護管入りシリカコート・ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバの外周面に珪素を主成分とするシリカミクロ多孔体膜を形成したシリカコート・ファイバ(4)と、シリカコート・ファイバ(4)を挿通した保護管(5)とを具備する。
【効果】シリカコート・ファイバ(4)のシリカミクロ多孔体膜は、優れた耐熱性を有する。シリカコート・ファイバ(4)は引張強度等が弱く、布線作業の際に破断するなど、取扱いが難いが、シリカコート・ファイバ(4)を保護管(5)に挿通することにより強度を補うことができ、布線作業の際に破断しなくなるなど、取扱いが容易になる。 (もっと読む)


【課題】 大口径ながら生産性や取り扱い性に優れる光学材料を製造する。
【解決手段】中空管の中に重合性組成物を注入後、重合させて層を形成させる工程を繰り返し行い、径の外側から中心に向かって屈折率の高低分布を有する第1〜第n層30〜33を順に形成する。中空管を取り除いたn層構造を第1部材11とする。また、溶融押出成形により重合性組成物からなる円筒状の第2部材12と第3部材13とを作製する。第2部材12の中に第1部材11を挿入した部材を、さらに第3部材13の中に挿入して光学材料10の前駆体14とする。この前駆体14を加熱溶融しながら延伸して第3部材13の外径を調整することにより所望の径の光学材料10とする。強靭性に優れ、大口径でありながら生産性および取り扱い性に優れる光学材料10を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 油井探査・採掘事業において10km以上の深度に対応する300℃以上の高温でも、光センサシステム探査を行うことができる光ファイバケーブルを得る。
【解決手段】 冷却手段20によって光ファイバ11の外層側を冷却するので、例えば、油井採掘等の温度監視センサシステムのような高温に晒される場所にも使用することができ、光センサシステムを用いた探査が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の劣化を抑制して光学特性に優れたPOFを作製する。
【解決手段】原料を保管している複数の押出装置50〜53と合流ブロック58〜60と拡散管61〜63とダイス64とを有する溶融押出装置41を用いて、コアとクラッドからなる複層構造のPOF11を作製する。各押出装置は、各部形成流路54〜57と接続されており、これらは、各合流ブロック内にて、同心円状に合流するように配されている。各押出装置から溶融樹脂を押し出してから、合流させて複層樹脂を形成する。この複層樹脂を各拡散管に搬送して、ドーパントを拡散させる。合流と拡散作業とを繰り返し連続して行うことで、所望の複層構造を有する複層樹脂を作製する。この複層樹脂をダイス64より押出してファイバ原糸13とした後、加熱延して径を調整することで、効率的に低伝送損失に優れるPOF11を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】 高NA有し、かつプリフォーム法での問題のない、GI型POFの製造方法および、該製造方法により製造されうるGI型POFを提供する。
【解決手段】 コア部と、該コア部の外層に隣接して設けられたクラッド部を有し、前記クラッド部は、少なくとも含フッ素非晶性ポリマーを含む、屈折率分布型プラスチック光ファイバを採用した。 (もっと読む)


【課題】 伝送損失の上昇を抑制しながらプラスチック光ファイバを被覆する。
【解決手段】 コア部21と、コア部21よりも低い屈折率を有するクラッド部22からなるプラスチック光ファイバ(POF)11の外周を被覆してプラスチック光ケーブルを作製するとき、コア部21の外径D2(コア部21が複数の層からなる場合には、その最外層の外径とする)とクラッド部22の外径D1とが、D1≧D2×1.5を満たすようなPOF11を用いる。被覆時においては、被覆材として熱可塑性樹脂を用い、POF11の長手方向に対する伸び率が被覆前に比べて1%以下になるようにする。この場合には、被覆時におけるPOF11の伝送損失の上昇を抑制し、かつ施工性が優れたプラスチック光ファイバケーブルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 許容曲げ半径を確保すると共に光ファイバコード部分を容易に取り出すことが可能になり、光ファイバコードの端末加工性を良くする。
【解決手段】 光ファイバコード17外周上に、長手方向へスリット19を入れたコルゲート管21を配置し、このコルゲート管21の外周上に熱可塑性樹脂の外被23を被覆することを特徴とする光ファイバである。 (もっと読む)


【課題】波長分散・複屈折が小さく、実装の容易な光ファイバーを提供する。
【解決手段】コア2及びクラッド3の上に1次コーティング4を施す。1次コーティング4には抵いヤング率の加熱硬化型又は紫外線硬化型のシリコーンゴムを用いる。1次コーティング4を施した光ファイバー1に対して捻り率を加え、押し出し法によって2次コーティング5を施す。2次コーティング5の材料としては、1次コーティング4よりもヤング率が高くゴム弾性の高い加熱硬化型又は室温硬化型のシリコーンゴムを用いる。押し出し法に用いる型の外径を、1次コーティング4を施した光ファイバー1の外径よりも大きく、且つ2次コーティング5のシリコーンゴムが硬化収縮した状態でその内径が1次コーティング4を施した光ファイバー1の外径と等しくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】
可撓性に優れ、屈曲半径が小さく、かつ製品寿命の長い可撓管、及びそれを用いた光ファイババンドルを提供する。
【解決手段】
本発明に係る可撓管100は、外周に長さ方向に沿って凹部と凸部とが交互に形成された伸縮可能な可撓管本体120と、可撓管本体120を被覆するように設けられ、内周面が平滑に形成された保護チューブ110と、を備え、可撓管本体120は、最大長と最短長との間の長さを有する状態で保護チューブ110により被覆保持されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 管路に気流を用いて送通布設する光ユニットについて、布設性能とともに端末の光心線取り出し性能、耐側圧性を改善した光ユニットを提供する。
【解決手段】 複数本の光心線1または光心線と介在線からなる線材の集合体とその外周に直接被覆された発泡樹脂3からなる外被を備えた光ユニットの構造として、前記集合体の最外周に配置された線材の間隙部に位置する前記発泡樹脂3は外側に向かって膨出して長径部4をなし、前記長径部4の中間の前記発泡樹脂3は短径部5を形成する構造をとる。これにより、長尺の管路への布設ができるとともに、短径部が容易に裂けるため発泡樹脂3が簡単に除け光心線の取り出しが簡便となった。また側圧に対して長径部が緩衝層として働くため耐側圧性に優れ、端末の把持、固定が容易である。 (もっと読む)


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