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Fターム[2H051BA14]の内容

自動焦点調節 (17,376) | TTL測距方法 (3,889) | パッシブ型ズレ検出法によるもの (1,177) | 素子を共用するもの (30)

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【課題】フォーカスレンズの駆動頻度を低減しつつ、被写体に焦点の合った画像を適切に得ることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】複数のマイクロレンズ111aを二次元状に配列したマイクロレンズアレイ111と、複数のマイクロレンズ111aに対して設けられた複数の光電変換素子112aとを有し、マイクロレンズ111aを介して光学系からの光束を受光して得られる複数の受光信号を出力する受光手段110と、受光信号に基づいて、光学系による像面と受光手段110の受光面とのずれ量を検出する検出手段142と、ずれ量に基づいて、光学系を焦点調節する焦点調節手段150と、ずれ量に対応する像面が、受光信号に基づく画像を生成可能な像面の範囲に含まれる場合に、複数の受光信号のうちずれ量に応じて選択された受光信号に基づいて、ずれ量に対応する像面の画像を生成して、表示する制御手段150と、を備えることを特徴とする撮像装置。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の焦点検出用画素を利用して、より広い範囲で焦点検出が可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】デジタルカメラは、焦点検出用画素31を有する撮像素子30と、焦点検出目標位置Pを入力する画像表示部46と、光軸と垂直方向に撮像素子30を駆動する撮像素子駆動部29と、焦点検出目標位置が焦点検出用画素に重なるように撮像素子駆動部による撮像素子の駆動を制御するシステム制御部20と、焦点検出目標位置が焦点検出用画素に重なった後で焦点検出用画素によって焦点検出目標位置の焦点検出を行う撮像素子内焦点検出部35と、を有する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子内に設けられた位相差検出用の画素からの画像信号に基づいて位相差AFを実現するとともに、位相差検出用の画素を本撮影時の画像用に有効活用し、広ダイナミックレンジの画像の撮影や高解像度の画像の撮影を実現可能にする。
【解決手段】CCDのA面、B面を構成する画素からA面、B面の画像をそれぞれ独立して読み出すことができるCCDであって、特に位相差検出用の画素がB面を構成する画素に含まれているCCDを使用する。位相差AF時にはB面の画像を読み出し(ステップS12)、位相差検出用の画素に対応する画像信号に基づいて位相差AFを行う(ステップS14)。また、位相差AF後の本撮影時にA面及びB面の画像をそれぞれ読み出し、読み出したA面の画像及びB面の画像に基づいて広ダイナミックレンジの画像や高解像度の画像を生成する画像処理を行う(ステップS20〜S24)。 (もっと読む)


【課題】 撮像画素および焦点検出画素を備える固体撮像素子において、精度の高いAFを実現する。
【解決手段】 固体撮像素子は、被写体の像を撮像して画像信号を生成する撮像画素と、各画素で光学系の瞳の異なる部分領域を通過する光束をそれぞれ受光し、被写体の像の位相差情報を取得する一対の焦点検出画素とを備える。焦点検出画素は、瞳のうち位相差情報の生成に用いる第1範囲に対応する受光面上の位置に、入射光の光量に応じて信号電荷を生成する光電変換領域を備える。また、焦点検出画素は、瞳のうち第1範囲と重複しない第2範囲に対応する受光面上の位置に、電荷を排出する排出領域を備える。 (もっと読む)


【課題】画像情報取得用の固体撮像素子上に焦点検出用の画素を複数設けた構成の焦点検出装置において、シェーディングの補正を効率よく行なえるようにする。
【解決手段】撮影レンズの第1の射出瞳領域からの被写体像を光電変換する第1の画素群と、第2の射出瞳領域からの被写体像を光電変換する第2の画素群と、第1の射出瞳領域及び第2の射出瞳領域を含む射出瞳領域からの被写体像を光電変換する撮像用の第3の画素群とを有する撮像素子と、第1の画素群の第1の像信号(A像)から第1のゲイン情報を取得する第1のゲイン情報取得部101と、第2の画素群の第2の像信号(B像)から第2のゲイン情報を取得する第2のゲイン情報取得部102と、第1及び第2のゲイン情報を用いて、第1及び第2の像信号のゲイン補正を行う補正部と、補正された第1及び第2の像信号を用いて、第1の像信号と第2の像信号の位相差を求める位相差算出部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用画素周辺の撮像用画素出力と他の撮像用画素出力との差を低減する。
【解決手段】光学系により結像される被写体像を示す画像信号を形成するための撮像用信号を出力しかつ所定の色配列を形成する複数のカラーフィルタ50R,50G,50Bがそれぞれ設けられた複数の撮像用画素と、前記光学系の焦点調節状態を検出するための焦点検出用信号を出力する複数の焦点検出用画素20Fと、を備えた固体撮像素子を製造する。この製造方法は、カラーフィルタ50R,50G,50Bをその色毎に順次形成する各色のカラーフィルタ形成工程と、最初のカラーフィルタ形成工程の後であって最後のカラーフィルタ形成工程の前に、前記焦点検出用画素に対応してカラーフィルタ50R,50G,50Bと同じレイヤにおいて、所定の層50Wを形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮影用の撮像素子と焦点検出用の受光素子を共用とし、焦点検出用光路を必要としない撮像装置を提供する。
【解決手段】撮影レンズ1による物体像を受光する撮像素子10と、撮像素子10の近傍で撮影レンズ1側に挿入退避可能な焦点検出用フィルター部84を有し、焦点検出用フィルター部84は、撮影レンズ1側より、複数の開口部を有する視野絞り2と、視野絞り2面上の焦点検出エリア近傍に配置されたコンデンサーレンズ4と、視野絞り2の開口部に対応して合焦精度を確保し得る間隔を以て並ぶ一対の開口部を有する瞳分割絞り5と、各瞳分割絞り5の開口部に対応して配置された複数の再結像レンズを持つ再結像レンズ群を有し、焦点検出用フィルター部84が撮影光路中に挿入された状態で撮像素子10から得られる光強度分布を表す出力信号の位相差を検出することにより焦点検出を行い、撮影時には焦点検出用フィルター部84が光路から退避する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出画素位置の画素信号を画素補間により算出して生成する画像の劣化を抑制する。
【解決手段】分光感度特性が異なる複数種類の撮像画素310を第1の分光感度特性配列パターンで二次元状に配列するとともに、該配列中の一部の撮像画素310に代えて撮像画素310と異なる非撮像画素313,314を複数配列した撮像素子において、非撮像画素313,314に隣接する撮像画素310を第1の分光感度特性配列パターンと異なる第2の分光感度特性配列パターンで配列する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出精度を維持しつつ画像データの品質を確保する。
【解決手段】二次元に配列された撮像用の第1画素310と、撮像用と焦点検出用を兼用される第2画素310と、焦点検出用の第3画素311と、第1画素310、第2画素310および第3画素311の出力を画像信号として出力するとともに、第2画素310と第3画素311を焦点検出信号として出力する出力部とを有し、第1画素310の配列中に第2画素310と第3画素311とが直線上に交互に配列されている。 (もっと読む)


【課題】使用者に与える違和感を抑制する撮像装置を提供する。
【解決手段】撮影光学系31を介した光束を受光し、受光信号を出力する複数の画素221,222が配列された撮像素子22と、撮影光学系と撮像素子との間の光路中に挿脱可能に設けられたハーフミラー21と、受光信号に基づいて撮影光学系の焦点調節状態を検出する検出手段25と、検出手段により検出された焦点調節状態に応じて撮影光学系を駆動して前記焦点調節状態を調節する焦点調節手段32と、ハーフミラーの挿脱に応じた移動量で撮像素子を移動する移動手段23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高精度に結像状態を検出可能な撮像装置を提供すること。
【解決手段】シリンドリカルレンズ301を含み、被写体の像を光学的に結像する光学的結像手段と、光学的結像手段で結像された被写体の像を電子的に撮像する撮像素子303と、撮像画面のうち、シリンドリカルレンズ301を介して撮像された部分の画像信号を取得する輝度信号制御部304と、シリンドリカルレンズ301を介して撮像された部分の画像信号を用いて、複数枚の位相差画像を作成する位相差画像作成部311と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】電子カメラで鮮鋭な画像を得る。
【解決手段】電子カメラは、撮影光学系1を通過した被写体光束を2系統に分割し、2系統の光束がそれぞれ形成する2つの像の位相差に基づいてデフォーカス情報を検出する焦点検出手段3と、被写体光束を2系統に分割する光学系が形成されている撮像素子3と、焦点検出手段3で取得されたデフォーカス情報に基づいて、撮影光学系1が有するフォーカス調節光学系2の移動、および撮像素子3で取得される画像の鮮鋭さを高める処理をそれぞれ制御する制御手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】シャッタタイムラグを発生することなく、また画像の画質劣化を招くことなく位相差焦点検出を行なう。
【解決手段】対象物からの光を所定の位置に結像する撮像光学系11と、撮像光学系11により結像された像を電気信号に変換する撮像素子15と、撮像光学系11により結像された像を分離して撮像素子15の一部の領域に再結像する分離再結像光学系13と、撮像光学系11で結像する撮像領域中の合焦位置に対応して分離再結像光学系13を撮像素子15上の任意の位置に移動させる分離再結像光学系移動部14とを備え、分離再結像光学系13で撮像素子15の一部の領域に再結像した像の変換出力により位相差焦点検出を行なう。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用画素に対する入射光量を増大させて焦点検出の精度を高めるという効果をある程度確保しつつ、焦点検出用画素付近の撮像用画素から得られる撮像用信号と、焦点検出用画素付近以外の領域の撮像用画素から得られる撮像用信号との間の差を低減し、高品質の画像を得る。
【解決手段】2次元状に配置された複数の画素は、被写体像を示す画像信号を形成するための撮像用信号を出力する複数の撮像用画素20Aと、焦点調節状態を検出するための焦点検出用信号を出力する複数の焦点検出用画素20R,20L,20U,20Dと、を含む。撮像用画素20Aには、赤色(R)、緑色(G)又は青色(B)のカラーフィルタが設けられる。一方、焦点検出用画素20R,20L,20U,20Dには、シアン色(Cy)のカラーフィルタが設けられる。 (もっと読む)


【課題】焦点検出において用いられる光の波長領域に合致した補助光を被写体に照射し、正確な焦点検出を行う。
【解決手段】撮像装置100は、第1及び第2の波長領域の光を受けて撮像光学系の焦点状態を検出する第1の焦点検出手段8と、第2の波長領域の光を受けて撮像光学系の焦点状態を検出する第2の焦点検出手段14と、第1及び第2の焦点検出手段のうち検出動作を行う焦点検出手段による焦点状態の検出が不能な場合に、被写体に対して補助光を照射する発光手段409,401を発光させる発光制御手段50とを有する。発光制御手段は、第1の焦点検出手段により焦点状態の検出が不能な場合には発光手段に第1の波長領域の補助光を発光させ、第2の焦点検出手段により焦点状態の検出が不能な場合には発光手段に第1の波長領域の補助光を発光させずに第2の波長領域の補助光を発光させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大や光路長の増長を招くことなく光束を分割し、位相差合焦制御を実現できる撮像装置を提供する。
【解決手段】レンズとCCD14の受光面14Aとの間に出没可能なプリズム板84を設け、CCD14により得られた画像データに基づいて位相差を検出する。また、プリズム板84は、一対の第1の反射面84Aと、それぞれの第1の反射面84Aからの反射光を分岐前の光の光軸方向であってCCD14の受光面14A方向に反射する第2の反射面84Bとにより構成している。
(もっと読む)


【課題】画面内の広い範囲で測距を可能にする。
【解決手段】被写体の像を撮像素子4上に結像させる結像光学系1の光軸を、該光軸に垂直な方向に変位させる光軸変位装置2と、被写体を撮像する撮像素子4を、結像光学系1の光軸に垂直な方向に変位させる撮像素子変位装置5と、光軸変位装置2と撮像素子変位装置5による変位を制御する制御装置7と、結像光学系1の光軸の変位量、撮像素子4の変位量および撮像素子4から出力される画像に基づいて被写体までの距離を演算する演算装置8とを備える。 (もっと読む)


【課題】焦点検出のために開口部を調節する絞り部材の駆動音を低減する。
【解決手段】シフト枠の移動を開始し(S1)、左右に移動させて撮像素子の画像信号を取り込む(S2)。ずれ量の検出難易度が閾値よりも大きいかを判断し(S3)、S4又はS8に進む。画像信号から被写体の画像ずれ量を検出して(S4)、焦点ずれ量を算出し(S5)、第4レンズ群を光軸方向に移動させ(S6)、シフト絞りの移動制御を終了する(S7)。
S8で検出難易度をシフト枠を別の方向に動かすことにより、上下方向や複数方向で検出し、検出難易度が閾値よりも大きい方向に移動し、撮像素子から信号を取り込み(S9)、ステップS4に進む。検出難易度が小さいときに、検出難易度が小さくない方向でずれ量を検出し、また検出難易度が閾値よりも大きい方向にシフト枠を移動してずれ量を検出することにより、検出精度を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】一対の像に対する相関演算において焦点検出可能になる確率を上げる。
【解決手段】射出瞳位置が異なる複数種類の結像光学系からの光束を受光し、結像光学系に対して焦点検出を行うために用いられる焦点検出素子212であって、光束を受光する受光面から所定距離の位置に設定した面において第1分布をなす第1光束を受光する第1受光部312と、該面において第2分布をなす第2光束を受光する第2受光部313とを備え、結像光学系の射出瞳面における当該結像光学系の開放F値に相当する領域内を第1光束と第2光束の少なくとも一部が通過するとともに、領域内における第1光束の分布の重心位置と第2光束の分布の重心位置とが異なるように、第1受光部312と第2受光部313の配置によって面上で第1分布と第2分布の一部を互いに重ね合わせる。 (もっと読む)


【課題】分割画素を有する撮像素子を用いて位相差検出方式の焦点検出を行う場合に焦点検出精度を向上できる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置には、位相差検出方式の焦点検出(位相差AF)に用いる複数の分割画素11grを備えた撮像素子が設けられている。この分割画素11grは4つの光電変換部111〜114を有しており、撮影レンズの実絞りがF2.0の場合には射出瞳面Efを通過した一対の光束La1、La2が外側の各光電変換部111、114に結像し、実絞りがF5.6の場合には射出瞳面Efを通過した一対の光束Lb1、Lb2が内側の各光電変換部112、113に結像するようになっている。そこで、撮像装置では、実絞り値がF2.0より大きいか否かで内側または外側の光電変換部を選択することとして、位相差AFにおける焦点検出精度の向上を図る。 (もっと読む)


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