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Fターム[2H051BA45]の内容

自動焦点調節 (17,376) | TTL測距方法 (3,889) | ボケ検出法によるもの (2,631) | 受光素子 (337) | センサーアレイを用いるもの (336) | 二次元のもの (310)

Fターム[2H051BA45]に分類される特許

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【課題】撮像素子の画素情報に基づいて自動焦点調節を行う撮像装置において、画素情報の全体読出と部分読出を切り替える場合に、自動焦点調節の精度を安定化させること。
【解決手段】撮像装置10は、撮像素子21の画素情報に基づいて自動焦点調節用の評価値を算出する自動焦点評価処理部26と、撮像装置10の姿勢変化を検出する動き検出部17を備える。読出制御/AD変換部22は、カメラ制御部20の指示に従って撮像素子21の全体読出と部分読出を切り替える。カメラ制御部20は、評価値の変化や撮像装置10の姿勢変化が大きい場合、読出制御/AD変換部22に指示して全体読出へ切り替える。また、今回算出した評価値が前回算出した評価値以下であった場合でも、撮像装置10の動きが小さい場合、カメラ制御部20は読出制御/AD変換部22に指示して部分読出を継続させ、自動焦点調節の追い込みを行う。 (もっと読む)


【課題】シャッタチャンスを逃してしまうのを防ぐことが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】それぞれの撮像範囲同士が重複部分を有するように距離を空けて配置された2つの撮像部SR,SLを有するデジタルカメラ100であって、2つの撮像部SR,SLは同一構成であり、デジタルカメラ100が右方向に移動しているときは、2つの撮像部SR,SLのうちの左側を、記録媒体20に記録するための画像データを得るための記録用の撮像部として使用し、右側を、該左側の撮像部の撮像条件を決定する際に用いる画像データを得るための撮像条件決定用の撮像部として使用する制御を行う制御部11を備える。 (もっと読む)


【課題】交換レンズの種類に応じた高精度なオートフォーカス制御を行うことができるフォーカス制御装置を提供すること。
【解決手段】カメラのジャイロセンサ205の出力によって角速度を検出し、この角速度に基づいてカメラ本体200のパン移動又はチルト移動を検出する。パン移動又はチルト移動が検出された場合でウォブリング動作可能な交換レンズ100が装着されている場合は、ウォブリング動作を開始する。一方、パン移動又はチルト移動が検出された場合でウォブリング動作不可能な交換レンズ100が装着されている場合は、パン移動・チルト移動の終了が検出された時点でフォーカスレンズの駆動を開始する。 (もっと読む)


【構成】イメージセンサ16は、フォーカスレンズ12を通して被写界を捉える撮像面を有し、撮像面で生成された被写界像を繰り返し出力する。イメージセンサ16から出力された被写界像の高周波成分に相当するフォーカス評価値は、AF評価回路24によって生成される。CPU26は、イメージセンサ16の撮像処理と並列してフォーカスレンズ12の位置を繰り返し変更し、これと並列してAF評価回路24から出力されたフォーカス評価値に基づいて合焦点が存在する方向を予測し、そしてレンズ位置の変更方向を予測された方向に制限する。CPU26はまた、共通のレンズ位置に対応してAF評価回路24から出力されたフォーカス評価値に基づいて光軸に沿う被写体の動きを予測し、レンズ位置の変更量を予測された動きに基づいて調整する。
【効果】被写体の動きを考慮した継続的な合焦調整が実現される。 (もっと読む)


【課題】TTL方式および非TTL方式の焦点検出手段のデータに周期性パターンがある場合、複数の焦点候補が算出され正常な合焦目標位置を得られない。また、周期性パターンの被写体に対し、映像AFのみを使用する場合、コントラストが最大となる合焦点をサーチするため、素早く合焦できい。
【解決手段】オートフォーカス装置は、フォーカス群の位置検出手段と、フォーカス群の駆動手段と、位相差方式による焦点検出手段と、撮像画像のコントラスト取得手段と、コントラストに基づく合焦判定手段を有し、該装置は、さらに、焦点検出手段による焦点情報をもとに被写体の周期性パターン判定手段と、フォーカス群の駆動の目標位置設定手段と、合焦方向判定手段を備え、被写体に周期性パターンがある場合、合焦点の方向を判定し、判定した合焦点の方向に目標位置を設定し、フォーカス群を目標位置に向けて駆動し、合焦判定手段によって合焦を判定する。 (もっと読む)


【課題】合焦のためのAFレンズの移動方向を判定すること。
【解決手段】制御装置104は、入力画像内からエッジを検出して、エッジを含んだエッジ領域画像を抽出し、抽出したエッジ領域画像を用いて、軸上色収差に基づいてAFレンズの移動方向を判定する。 (もっと読む)


【課題】AF枠自動追尾を開始する際の煩雑な操作を不要にし、簡単な操作で人物の顔を追尾対象として設定することができ、カメラマンの負担を軽減する。
【解決手段】カメラの撮影画面内においてピントを合わせるフォーカス操作手段と、前記フォーカス操作手段によるピント合わせの結果を示す前記撮影画面からベストピント状態の範囲を検出するベストピント範囲検出手段と、前記撮影画面から人物の顔の範囲を検出する顔検出手段と、前記撮影画面のベストピント状態の範囲に人物の顔が存在する場合には、前記撮影画面のうちオートフォーカスによりピントを合わせる対象範囲であるAFエリアの範囲を示すAF枠の位置を前記人物の顔の範囲を示す顔枠に自動で設定するAF枠自動設定手段と、前記AF枠自動設定手段で設定されたAF枠内の被写体を自動追尾するAF枠自動追尾手段と、を備えたオートフォーカスシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】光路長差方式が採用されたオートフォーカスシステムにおいて、AF用の複数の撮像面を個別の撮像素子を用いて構成した場合に各撮像素子の特性の違いによって生じるピント誤差をなくして高精度のピント合わせを行えるようにする。
【解決手段】白チャートを被写体としたときに各撮像素子から得られる映像信号が飽和状態となる光量が一致するように、複数の撮像素子のうち少なくとも一方の撮像素子のゲイン調整を行うゲイン調整工程と、前記ゲイン調整工程が行われた後、各撮像素子からそれぞれ得られる焦点評価値が一致するように、少なくとも一方の撮像素子から得られる焦点評価値に対して補正処理を行う補正処理工程と、を含むことを特徴とする撮像素子の特性調整方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出すべき対象の焦点ずれ量を高精度且つ簡単に表示する画像処理装置、撮像装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】一対の被写体像の像信号のずれ量を検出することによって焦点状態を検出する撮像面位相差焦点検出部129と、被写体像を光電変換する撮像素子122と、撮像素子122が出力する画像と像信号を記憶するメモリ128と、指定領域34を設定する操作スイッチ群127と、指定領域34に対応する像信号を特定すると共に特定した像信号を使用して指定領域34の焦点ずれ量を算出するカメラMPU125と、画像と指定領域34と焦点ずれ量のいずれかを表示する表示部126と、を有する撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】フォーカスレンズと撮像素子を移動させて焦点調節を行う場合に、焦点調節ごとの撮像素子の可動範囲を十分に確保する。
【解決手段】撮像装置100は、フォーカスレンズ303を移動させるとともに、撮像素子2を所定の可動範囲内で移動させて焦点調節を行う。該撮像装置は、焦点調節のために移動した撮像素子の位置を検出する位置検出手段13と、焦点調節後に、撮像素子を、位置検出手段により検出された位置よりも可動範囲における中央に近い所定位置に移動させ、かつ該撮像素子の所定位置への移動によって生じるピントずれを低減するようにフォーカスレンズを移動させる制御手段20とを有する。 (もっと読む)


【課題】変化が大きい被写体を撮像する場合においてもコントラストAFを的確に実行可能な撮像装置を得る。
【解決手段】画素2行分を読み出す期間を電荷蓄積時間としてコントラストAFを行う場合、画素1行分を読み出す期間を電荷蓄積時間とする場合と比較して、画素が電荷を蓄積する時間が長くなり、被写体像は、m−1行n列、m−1行n+1列、m行n列、及びm行n+1列の画素から得られる。他方、被写体がさらに移動すると、被写体像は、m行n+1列、m行n+2列、m+1行n+1列、及びm+1行n+2列の画素から得られる。すなわち、1つ前の走査と比較したとき、被写体像がn+1列において重複する。そのため、読み出し行どうしの間における被写体像の相関が強くなる。これにより、垂直方向における被写体像のコントラストの信頼性の低下を押さえることができる。 (もっと読む)


【課題】 焦点検出画素の位置に輪郭や細線構造等がある場合であっても高精度に撮像用の画素値を補間できる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 異なる分光感度特性を有するカラーフィルタを有する複数の撮像用画素と、各カラーフィルタを有する撮像用画素の分光感度特性の加重和によって近似される分光感度特性を有し、撮像用画素とともに配置される焦点検出用画素と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高速オートフォーカス機能を有する撮像装置及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、被写体Objを結像し、合焦するための光学素子10と、光学素子10によって結像された被写体Objの像を撮像する撮像素子30と、光学素子10と撮像素子30との間に挿入され、入射光について光学素子10と撮像素子30の撮像面との間の光路長を変更するための光路長変更素子20と、撮像素子30による撮像により得られた画像データに基づいてフォーカス制御を行うフォーカス制御部とを含む。 (もっと読む)


【課題】回路規模等を増大させることなく、水平/垂直何れの被写体パターンに対しても高精度のAF評価値を高速に得ることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】2次元状に配列された複数の画素を有する撮像素子11と、2次元状に配列された複数の画素を1以上の画素毎にまとめて読出画素として、撮像素子11に複数の読出画素が2次元状に配列されているとみなし、2次元状の読出画素配列の独立した2方向を含む複数方向に所定数以上の読出画素に渡って空間的に連続するように、時系列的に1読出画素毎に画像データを読み出させるよう撮像素子11を制御するTG12およびシステム制御マイコン18と、撮像素子11から時系列的に1読出画素毎に読み出された画像データに1次元フィルタ処理を行いAF評価値を検出するフィルタ処理部25と、を備えた撮像装置。 (もっと読む)


【課題】AF枠追尾機能を備えたオートフォーカスシステムにおいて、追尾対象を見失った場合に適切に対処し不具合を生じることなく、カメラマンの負担を軽減する。
【解決手段】撮像手段により撮像された撮影画像のうち、所定のAFエリア内の被写体にピントが合うように前記光学系のフォーカス調整を行うオートフォーカス手段と、撮像された画像範囲内の被写体の移動に合わせて前記AFエリアを移動させる追尾手段と、前記被写体のうち追尾対象とすべき被写体を登録するパターン登録手段と、前記画像範囲内の被写体中から前記パターン登録手段に登録された登録パターンを検出する追尾対象検出手段と、前記追尾対象を追尾中に、前記追尾対象検出手段が前記画像範囲内から前記追尾対象がフレームアウトまたはロストしたことを検知したとき、前記オートフォーカス手段のオートフォーカス調整をオフにするか、オンのままとするかを選択する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】顔認証機能を有するカメラシステムで多数の被写体を撮影している場合に、次にピントを合わせるべき対象を探索し表示することでカメラマンの負担を軽減する。
【解決手段】撮影画像のうち、所定の被写体にピントが合うように前記光学系のフォーカス調整を行うオートフォーカス手段と、フォーカス対象とすべき複数の被写体を顔認証に必要な情報と共に予め登録するフォーカス対象登録手段と、前記予め登録された被写体の中から少なくとも一つの被写体を指定する被写体指定手段と、前記撮像中の被写体と前記指定された被写体とを顔認証する顔認証手段と、撮影画像に重畳させて現在設定されているAF枠の範囲を表示する表示手段と、AF枠自動追尾手段を備え、予め登録された被写体の顔を追尾する顔認識追尾モードと、AF枠及び名前枠の少なくとも一方を表示するのみでAF枠追尾は行わない顔探しモードとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焦点位置調整装置およびカメラにおいて、簡素な構成により焦点位置調整時間を短縮することができるようにする。
【解決手段】焦点位置調整装置110は、被写体からの光を結像するレンズ1aと、被写体の像を、少なくとも2つの異なる波長または波長帯域の光を撮像面で光電変換して、少なくとも可視領域画像信号200a、赤外領域画像信号201aを生成する撮像素子2および撮像制御部3と、撮像面に対して、レンズ1aを光軸に沿う方向に移動させる焦点位置移動機構5と、生成された可視領域画像信号200a、赤外領域画像信号201aに基づいて、それぞれの波長または波長帯域での合焦状態を評価する合焦状態評価部と、合焦状態評価部の評価結果に基づいて、焦点位置移動機構5を駆動する移動制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】主要被写体の焦点状態を適切に検出することができる焦点検出装置を提供すること。
【解決手段】光学系の像面内の複数の位置に設定された複数の焦点検出位置に対して、前記光学系の焦点状態を検出する焦点検出手段161と、前記像面内における対象を検出する対象検出手段170と、前記焦点検出手段による焦点状態の検出結果、および前記対象検出手段による検出結果の少なくとも一方に基づいて、前記複数の焦点検出位置のうちのいずれかを選択する選択手段170とを備え、前記選択手段は、前記対象検出手段により前記対象を検出したか否かに応じて異なる基準によって前記焦点検出位置を選択することを特徴とする焦点検出装置。 (もっと読む)


【課題】間引き読み出しモードにおける制御シーケンスの簡略化を図る。
【解決手段】撮像用画素(R,G,B)が二次元状に配列された撮像素子の一部に複数の焦点検出用画素(S1,S2)が配列された撮像素子において、すべての撮像用画素(R,G,B)とすべての焦点検出用画素(S1,S2)から信号を読み出す全画素読み出しモードと、撮像用画素(R,G,B)の内の一部の画素を間引いて信号を読み出す間引き読み出しモードとを有し、間引き読み出しモードでは、撮像用画素(R,G,B)の内の一部の画素の信号に加え、すべての焦点検出用画素(S1,S2)の信号を読み出す。 (もっと読む)


【課題】位相差AF動作を実行する撮像装置において、被写体の顔への追尾AF動作を実行した場合に、被写体の顔に合焦状態を継続できる可能性を高めることが可能な技術を提供する。
【解決手段】撮像装置1Aは、副撮像素子7で取得された撮影画像から被写体の顔領域を検出する特定被写体検出部123と、測距エリアからの位相差検出信号に基づいて、顔領域への合焦状態を保持し続ける追尾AF動作を実行させる合焦制御手段と、測距エリアに顔領域が存在しないと判定された場合に、顔領域に対する胴体が存在すると推定される胴体領域が測距エリアに存在するか否かを判定する重複判定部125とを備え、合焦制御手段は、測距エリアに顔領域が存在しないと判定された場合は、測距エリアに胴体領域が存在すると判定されたときに、胴体領域が存在すると判定された測距エリアから取得される位相差検出信号に基づいて追尾AF動作を実行させる。 (もっと読む)


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