説明

Fターム[2H051CB14]の内容

自動焦点調節 (17,376) | 検出部 (1,977) | 光学系 (944) | その他の光学要素 (81)

Fターム[2H051CB14]に分類される特許

1 - 20 / 81


【課題】高速に、Z軸方向の観測位置を変えることができるようにする。
【解決手段】1枚のレンズ112を同一質量となるように分割した、上レンズ112Aと下レンズ112Bは、それらのレンズに対応した対向位置に配置される圧電素子122A−R,122A−Lと、圧電素子122B−R,122B−Lにそれぞれ固定され、所定の空間を介して、光軸上の対向位置に所定の間隔を有して配置される。そして、一方の対向位置に配置された圧電素子122A−R,122A−Lは、上レンズ112Aに対して、他方の対向位置に配置された圧電素子122B−R,122B−Lにより下レンズ112Bに与えられる作用と同一の大きさで逆方向の作用を与えることによりレンズ間隔を調節して、対物レンズ22の焦点距離を変更する。本発明は、顕微鏡用対物レンズに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】観察像への悪影響がなく、安定した検焦光量を得ることができる共焦点顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】ピンホールおよびマイクロレンズを利用して共焦点効果を獲得するニポウディスク方式の共焦点顕微鏡装置に適用される。検焦光の反射光を前記ピンホールおよび前記マイクロレンズを通過させる検焦光学系と、前記検焦光学系を経由した前記検焦光の反射光の光量を検出する検出手段と、前記検出手段の検焦結果に応じて合焦を行う合焦装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、測距装置および撮像装置に関し、偏光に起因する測距不能状態に対処することを目的とする。
【解決手段】 対物レンズの瞳と共役な面の互いに異なる位置に配置され、互いに偏光特性が異なる第1および第2の偏光素子と、前記第1の偏光素子を通過した第1の光束と前記第2の偏光素子を通過した第2の光束とを分離する偏光分離素子と、前記第1の光束による第1の像を撮像する第1の撮像素子と、前記第2の光束による第2の像を撮像する第2の撮像素子と、前記第1の像と前記第2の像との相対的なズレに基づいて焦点状態を検出する焦点検出手段とを備え、前記焦点検出手段は、前記焦点状態の検出が不能な場合に距離情報が得られない偏光物体領域を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オートフォーカスに用いる光学系や受光素子の位置ずれの影響を受けることなく、焦点検出の結果からサブミラーの経年変化に伴う位置ずれの影響を取り除く。
【解決手段】LED31が発した検出光は投光レンズ32を介してサブミラー12の反射面12aに形成されたバイナリ光学素子29へ入射し、回折効果により焦点検出装置16の方向へ反射される。反射光はマイクロレンズアレイ52の開口部522を透過し、受光素子アレイ53に設けられた受光素子群535へ入射する。マイクロコンピュータ56は、受光素子群535の出力から光束の入射位置を検出する。ボディ駆動制御装置20は、工場出荷時の光束の入射位置と、撮像装置の使用中に検知された入射位置とを比較し、その差に応じた焦点補正値を求め、マイクロコンピュータ56が出力するデフォーカス量を補正する。 (もっと読む)


【課題】動画の撮像状態から静止画を撮像する際のタイムラグを小さくでき、シャッタチャンスを逃がすことなく静止画を撮像できる撮像装置を提供する。
【解決手段】被写体像を結像する撮像光学系11と、撮像光学系11により結像される被写体像を撮像して画像データを出力する撮像部12と、撮像部12からの画像データに基づいて撮像光学系11の撮像部12に対する焦点位置を自動的に調整する自動合焦制御部(14,18,21,22)とを有する撮像装置において、自動合焦制御部は、合焦特性の異なる動画用合焦制御モードと静止画用合焦制御モードとを有し、動画用合焦制御モードと静止画用合焦制御モードとを時分割で切り替えながら、撮像光学系11を合焦制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】光源の色温度による焦点検出位置の変化(誤差)を小さくする焦点検出装置を簡易な構成で得る。
【解決手段】撮影レンズの予定焦点面上の被写体像を、対をなすセパレータレンズによって対をなす焦点検出センサ上に再結像させ、この対となる像の相対的位置ずれを検出して焦点位置を検出する焦点検出装置において、上記対をなす各焦点検出センサをそれぞれ、像の相対的位置ずれが生じる方向に画素が並ぶ2ラインに形成し、上記セパレータレンズから上記2ライン焦点検出センサに至る光路中に、上記予定焦点面上の被写体像を波長の長短に応じて分光して上記2ライン焦点検出センサに与える回折格子を設け、該2ライン焦点検出センサ上の分光被写体像の相対的位置ずれによって得られる色収差情報により、上記2ライン焦点検出センサにより検出した焦点位置を補正する補正手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】撮像素子を露光しながら高速に焦点を検出することができる機能を有する撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、3色のいずれかにそれぞれ対応した複数の画素を有し、撮像面に形成された光学像を、画像信号を形成するための電気信号に変換する第1光電変換素子と、前記第1光電変換素子を透過した光を受光して、焦点検出のための電気信号に変換する第2光電変換素子と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の撮像素子を備えた撮像装置において、撮像素子へ光を入射させつつ、焦点を迅速に合わせることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】カメラ100は、被写体からの光を複数に分解する分解プリズム9と、分解プリズム9によって分解された光をそれぞれ受けて光電変換を行う第1色用、第2色用及び輝度用撮像素子10a,10b,10Lとを備えている。輝度用撮像素子10Lは、光を通過させるように構成されている。輝度用撮像素子10Lを通過した光を受光して位相差検出を行う位相差検出ユニット20をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】 観察対象の標本にかかわらず、好適な焦点調節が可能な焦点調節装置を提供すること。
【解決手段】 観察対象の物体からの反射光を光路長が異なる位置で受光する焦点検出用受光素子を有する受光手段と、受光手段の出力信号を増幅する増幅回路を有する増幅手段と、増幅手段の出力信号に基づいて、光路長が異なる位置で配置された受光面に形成する像から、対物レンズの焦点位置と物体との光軸方向のズレを示すデフォーカス信号を生成する焦点検出手段と、デフォーカス信号に基づき対物レンズと物体との間隔調節を行う調節手段とを備え、増幅手段は、光軸方向における第1の範囲では第1のゲインにより受光手段の出力信号を増幅し、第1の範囲と異なる第2の範囲では第1のゲインと異なる第2のゲインにより受光手段の出力信号を増幅する。 (もっと読む)


【課題】撮影画面のほぼ全領域についての焦点検出を行うことができる測距装置の提供。
【解決手段】測距装置は、光学系1の瞳と共役な面の互いに異なる位置に配置され、互いに偏光特性が異なる第1および第2の偏光素子11(11a,11b)と、光学系1を通過する光束のうち第1の偏光素子11(11a)からの第1の光束と第2の偏光素子11(11b)からの第2の光束とを分離する偏光分離素子2と、光学系1の予定結像面に配置され、第1の光束による第1の像と第2の光束による第2の像とをそれぞれ独立して撮像する複数の撮像手段3,4と、第1および第2の像の相対的な像ズレに基づいて、光学系1の焦点調節状態を検出する焦点検出手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】焦点検出精度を向上させる。
【解決手段】撮影光学系の射出瞳を通過する被写体からの光100を、重心と偏光特性が異なる対の光束102,103に分割する瞳分割偏光光学系110と、各光束102,103を選択的に受光する画素212,213が二次元状に配置された撮像素子211とを備える。 (もっと読む)


【課題】 撮影画像の解像を損なうことが少なく、合焦時間が短い焦点検出機能を有する撮像装置及びそれを有する撮像機器を提案する。
【解決手段】 撮影レンズ1が装着可能な撮像装置において、撮像素子4と偏光部材を有し、撮像素子4は、2次元に配列された複数の画素を有し、複数の画素によって、複数の画素集合が形成され、それぞれの前記画素集合における前記各画素は離散的に配置され、前記偏光部材は、偏光方向が互いに異なる複数の領域を有し、それぞれの画素集合は、偏光部材3により所定の偏光方向に偏光されたそれぞれの光束を受光するように構成され、複数の画素集合のうち、少なくとも2つの画素集合からの出力を比較することで撮影レンズ1のフォーカス量を算出でき、全体の画素情報から画像形成を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被写体像の撮像面における合焦位置を迅速に検出することが可能な撮像装置及び撮像方法を提供すること。
【解決手段】被写体から撮像面までの光路上に光の入射面が配置され、電気光学効果を有することにより電圧印加によって入射面の面方向の一端から他端にかけて屈折率が漸増又は漸減する屈折率分布を形成し、撮像面に向けて被写体の像を透過させる光学素子110、112を備えることを特徴とする。また、上記光学素子を透過した被写体からの光が結像する撮像面に配置され、光を光電変換によって電気信号に変換する撮像素子と、電気信号に基づいて、光学素子での屈折によって生じる撮像面上の被写体像のずれ位置を検出する像ずれ位置検出部と、光軸方向に移動することによって撮像面上に被写体像を合焦させるフォーカスレンズ駆動制御部と、検出されたずれ位置に基づいてフォーカスレンズの駆動位置を算出する駆動位置算出部とを備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】正確に合焦させることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮影光学系31を介した光束L1を受光し、受光信号を出力する撮像素子22と、撮影光学系と撮像素子との間の光路中に挿脱可能に設けられたハーフミラー21と、ハーフミラーが光路中に挿入された状態での受光信号に基づいて撮影光学系による像の焦点調節状態を検出する焦点検出手段25と、撮影光学系の光学特性に基づいて、ハーフミラーの状態に応じた撮影光学系の像面の移動量を検出する移動量検出手段25と、焦点調節状態および移動量に応じて撮影光学系の像面と撮像素子との相対位置を調節する調節手段32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】位相差検出方式による良好な焦点検出性能を得るためのAF像を形成でき、かつ該AF像の検出精度を向上させる。
【解決手段】光学機器は、光学系10の射出瞳における第1の領域及び第2の領域41a,41bをそれぞれ通過して光電変換素子6に到達する第1の光束1a及び第2の光束1bのうち少なくとも一方の光束を、他方の光束に対して第1及び第2の領域の分離方向とは異なる方向に偏向させる偏向光学手段40を有する。また、光学機器は、第1及び第2の光束により形成された第1の像及び第2の像に応じて光電変換素子から得られた信号に基づいて、光学系の焦点状態を検出する焦点検出手段30とを有する。偏向光学手段は、光学系のうち像側の光学系部分II,IIIに、第1及び第2の光束に対するテレセントリック性を与えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高精度に結像状態を検出可能な撮像装置を提供すること。
【解決手段】シリンドリカルレンズ101を含み、被写体像を光学的に結像する光学的結像手段と、光学的結像手段で結像された被写体の像を電子的に撮像する撮像素子103と、撮像画面のうち、シリンドリカルレンズ101を介して撮像された第1の部分の画像信号と、シリンドリカルレンズ101を介さずに撮像された第2の部分の画像信号とを取得する輝度信号制御部104とを有する。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高精度に結像状態を検出可能な撮像装置を提供すること。
【解決手段】シリンドリカルレンズ201を含み、被写体の像を光学的に結像する光学的結像手段と、光学的結像手段で結像された被写体の像を電子的に撮像する撮像素子203と、撮像画面のうち、シリンドリカルレンズ201を介して撮像された部分の画像信号を取得する輝度信号制御部204と、シリンドリカルレンズ201を介して撮像された部分の画像信号を用いて、任意焦点画像を作成する任意焦点画像作成部205と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】位相差検出方式による良好な焦点検出性能を得るためのAF像を形成し、かつ該AF像の検出精度を向上させる。
【解決手段】光学機器は、光学系10の射出瞳における第1の領域41a及び第2の領域41bをそれぞれ通過して光電変換素子6に到達する第1の光束1及び第2の光束2のうち少なくとも一方の光束を、他方の光束に対して第1及び第2の領域の分離方向とは異なる方向に偏向させる偏向光学手段40と、第1及び第2の光束により形成された第1の像7a及び第2の像7bに応じて光電変換素子から得られた信号に基づいて、該光学系の焦点状態を検出する焦点検出手段とを有する。そして、焦点検出手段は、該光学系に関する情報に基づいて、光電変換素子のうち第1及び第2の像に応じた信号をそれぞれ取り込む光電変換領域の傾き角度θ1を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 消費電力が小さく、音が静かで、応答時間が短く、機械的構造が簡単でコストダウンに寄与するとともに、外径が細く小型であるにもかかわらず、フォーカシング、及びズーミングが可能な光学系を提供する。
【解決手段】 可変焦点レンズを有す山のぼり方式のオートフォーカスを行う撮像装置において、ピント合わせに必要な可変焦点レンズの変形量QRにくわえて、さらに少なくとも下記の式370で決まるSdの1/3だけピントを変化させるのに必要な変形量をQRの両端に有する可変焦点レンズを有する撮像装置。
Sd=k×P×Fno ・・・式370
但し、
P=√(Px・Py)
Px:撮像素子の1画素のx方向の寸法
Py:撮像素子の1画素のy方向の寸法
Fno:撮影光学系のFナンバー
k:定数(2〜3の間の値をとる)
である。 (もっと読む)


【課題】低コストで、動作を高速にでき、設計の自由度が増す焦点検出光学系及びそれを用いた撮像装置を提供する。
【解決手段】コンデンサーレンズ群4に少なくとも一つの屈折力可変レンズ14を含み、屈折力可変レンズ14は、液晶に印加する電圧の大きさに応じて、液晶を透過する光の焦点距離を変化させる液晶レンズ素子であって、第1のレンズ部142と、第2のレンズ部144とを有し、第1のレンズ部142の常光屈折率方向と第2のレンズ部144の異常光屈折率方向が一致し、第1のレンズ部142と第2のレンズ部144は常光屈折率による屈折力がほぼ等しく、同様に異常光屈折率による屈折力がほぼ等しいことを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 81