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Fターム[2H051CB21]の内容

自動焦点調節 (17,376) | 検出部 (1,977) | 検出素子 (751) | 分割素子 (557) | センサーアレイ (531) | 複数使用部分を一体に設けたもの (71)

Fターム[2H051CB21]に分類される特許

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【課題】 顔検出の結果に基づいて迅速にAFを行うことのできるカメラを提供する。
【解決手段】 カメラは、顔検出部と、焦点検出部と、制御部とを備える。顔検出部は、撮影画面内の顔領域を検出する。焦点検出部は、撮影画面内に複数の候補エリアを有するとともに、各々の候補エリアにおいて撮影レンズを通過した光束に基づく一対の像の相対間隔からデフォーカス量を演算する。制御部は、顔検出部の出力に基づいて候補エリアのうちから焦点検出エリアを指定するとともに、焦点検出エリアのデフォーカス量に基づいて撮影レンズの合焦動作を行う。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用画素の位置における仮想撮像用画素の出力を正確に推定する。
【解決手段】撮像用画素が二次元状に配列されるとともに、この配列の一部に焦点検出用画素を有する撮像素子を備え、焦点検出用画素の出力を焦点検出用画素の位置における画像の出力に換算するための換算係数を、撮像素子上に像を形成する撮影光学系の絞り値に応じて設定するとともに、設定された換算係数と焦点検出用画素の出力とに基づいて、焦点検出用画素の位置における画像の出力を推定する。 (もっと読む)


【課題】高い撮像画像の品質を維持しながら高精度の焦点検出と大デフォーカス量検出とを同時に実現する。
【解決手段】光学系により結像される像を画像信号に変換する撮像用画素310と、光学系による像光束を受光し、瞳分割方式により光学系の焦点調節状態を検出する第一焦点検出画素311と第二焦点検出画素312をそれぞれ複数個配列した第一焦点検出画素群と第2焦点検出画素群とを備え、第一焦点検出画素群による像の検出ピッチと第二焦点検出画素群による像の検出ピッチとを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用画素の位置における仮想撮像用画素の出力を正確に推定する。
【解決手段】撮像用画素が二次元状に配列されるとともに、この配列の一部に複数の焦点検出用画素を所定の方向に配列した撮像素子を用いた撮像装置において、焦点検出用画素の周辺の撮像用画素の出力に基づいて、焦点検出用画素の配列方向と垂直な方向に画素出力が変化する画像パターンを類別し(S250またはS270)、類別された画像パターンに応じた演算方法を用いて、焦点検出用画素および焦点検出用画素の周辺の撮像用画素の出力に基づき焦点検出用画素の位置における画像の出力を決定する(S260またはS280)。 (もっと読む)


【課題】背景光が強い環境下であり信号光量が微小な場合でも精度の高い測距を行う。
【解決手段】スイッチ21a,21bに、タイミング回路14から第1,第3開閉信号が入力されると、各奇数番目の蓄積部22a,22bに2つの受光部20a,20bからの受光信号の電荷が蓄積される一方、第2,第4開閉信号が入力されると、各偶数番目の蓄積部22a,22bに2つの受光部20a,20bからの受光信号の電荷が蓄積される。差動演算部23a,23bは、奇数番目の蓄積部22a,22bからの信号と偶数番目の蓄積部22a,22bからの信号との差動演算を行う。こうして、背景光等のノイズ成分を適宜除去して距離計算に必要な信号成分のみを抽出する。その際に、1つの蓄積部22a,22bに2つの受光部20a,20bからの受光信号の電荷を蓄積して、各差動演算部23a,23bによる上記差動演算の精度を高くする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、カラー画像を撮像する固体撮像装置において、良質な焦点検出用信号を生成する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の固体撮像装置は、マイクロレンズ、色フィルタ、および光電変換域を備える。マイクロレンズは、撮像面の画素単位に配置される。色フィルタは、所定の最小色配列の配色繰り返しに従って、画素単位に配置される。光電変換域は、画素単位に配置されており、マイクロレンズおよび色フィルタを透過した光を光電変換することで、画素信号を生成する。上述の構成において、少なくとも一部の光電変換域は、マイクロレンズの通過光束の中心軸に対して所定の瞳分割方向に偏って配置される。この光電変化域の偏りは、近接する最小色配列の同色画素間において、対称関係をなすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化及びコストアップを防止すると共に、優れた焦点検出性能を達成し、焦点状態を高精度に検出することができる焦点検出装置を提供する。
【解決手段】撮像レンズからの光束を分割して像の位置関係に基づいて焦点状態を検出する焦点検出装置であって、撮像レンズの光軸に対して偏心したフィールドレンズと、フィールドレンズを通過した光束で形成される複数の対の像を光電変換する複数の焦点検出領域を有する受光手段とを有し、該手段は、少なくとも第1方向の位相差を検出する第1、第2の焦点検出領域と、第1方向と異なる第2方向の位相差を検出する第3、第4の焦点検出領域とを有し、第1、第2の焦点検出領域は互いに撮像レンズの光軸中心からの距離が異なり、第1の焦点検出領域と第2の焦点検出領域は、互いの焦点検出領域中心に対して異なる位置でそれぞれ第3の焦点検出領域と第4の焦点検出領域と交差する焦点検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出精度を向上する。
【解決手段】 マイクロレンズ5の背後に受光部1〜4を配置した画素6を複数個配列して画素列を形成するとともに、この画素列を光学系209、210の予定結像面近傍に配置し、受光部の出力信号に基づいて光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出装置において、受光部を画素列の並び方向に沿った3つ以上の受光領域を有するものとする。そして、光学系の口径情報に応じて選択した一対の受光領域の出力信号に基づいて、光学系の異なる瞳領域902、903を通過する一対の光束により結像される一対の像のズレ量を求め、この像ズレ量に基づいて光学系の焦点調節状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】広視野化を実現しつつ、基準2像間隔値を低減することができる焦点検出装置を提供すること。
【解決手段】撮影に余り利用されない測距点に対応する撮影画面の4隅近傍の測距点を除外し、その空き分だけセンサ列を撮影画面の中央方向によせて配置する。また、センサ列の配置に応じて視野マスクの開口部の形状を変更する。これにより広視野を維持しつつ2像間隔値を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】多様な被写体の焦点検出を可能とし、明るい対物レンズの焦点検出の精度を上昇させつつも、受光手段の受光面積の増大を小さく、かつ、より配置効率のよい焦点検出装置を得ること。
【解決手段】対物レンズの瞳上で光軸からの高さが異なる2対の光束が通過する2対の開口を設けられた絞りと、該2対の開口に対応した2対の2次結像レンズを含む2次結像系と、該2対の2次結像レンズにより被写体像に対応する2対の光量分布が形成される2対の受光素子を含む受光手段とを有し、該受光手段からの信号を用いて該対物レンズの焦点位置を検出する焦点検出装置であって、該受光手段の2対の受光素子のうち、該対物レンズの瞳上で光軸からの高さが高いほうの1対の光束を受光する1対の受光素子の重心間隔をD1、該対物レンズの瞳上で光軸からの高さが低いほうの1対の光束を受光する1対の受光素子の重心間隔をD2とするとき、
2≦D1/D2
なる条件を満足すること。 (もっと読む)


【課題】 焦点検出領域が測光領域の境界近傍に配置されている場合に、適正な測光演算を簡単に行うのが難しい。
【解決手段】 撮影画面内に、複数の測光領域S0〜S18が分割形成されているとともに複数の焦点検出領域F0〜F8が形成されており、これら複数の焦点検出領域のうち少なくとも1つが測光領域の分割境界近傍(例えば、分割境界上)に配置されているカメラにおいて、焦点検出領域選択手段により選択された焦点検出領域が上記分割境界近傍の焦点検出領域であるときに、この境界によって分割される複数の測光領域の検出輝度を比較して主測光領域を決定する。 (もっと読む)


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