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Fターム[2H052AA07]の内容

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顕微鏡システムは、照明フィールドを規定する少なくとも一つのレンズと、レンズを通して試料を照明するための照明光ビームを発する少なくとも一つの光源とを含む。少なくとも一つの検出器が、ピクセルごとに試料からくる検出光ビームを検出するために設けられる。電気回路が検出器から下流側に接続され、当該電気回路は、少なくとも一つのレンズの照明フィールドの波長依存輝度分布を格納するための記憶ユニットを含む。電気回路は、均質に照明された画像フィールドを形成するために、格納された波長依存輝度分布をピクセルごとに用いる。照明フィールドを均質に照明するために、格納された波長依存輝度分布に応じて照明光ビームの強度をピクセルごとに制御するために、操作可能要素が設けられる。
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【課題】特別な知識がなくてもユーザサイドで簡単に実行可能な調整が実現可能であると共に、4Pi画像記録(撮像)の安定化が長時間にわたって達成可能な4Piシステムの2つの対物レンズを調整するための方法及び装置。
【解決手段】有利には共焦点走査顕微鏡(1)の4Piシステムにおける2つの対物レンズ(19、20)の調整方法及び装置であって、該2つの対物レンズ(19、20)の少なくとも一方が他方の対物レンズ(20、19)に対して運動可能に構成されるものにおいて、基準対象物が、前記2つの対物レンズ(19、20)の瞳(複数)に結像されること、前記基準対象物の結像(複数)から、前記2つの対物レンズ(19、20)の各々に対し夫々1つの固有のフーリエ画像が生成されること、及び前記2つの対物レンズ(19、20)の少なくとも一方の他方の対物レンズ(19、20)に対する相対的な運動によって、前記基準対象物の前記2つのフーリエ画像が一致されることを特徴とする。 (もっと読む)


レーザ走査型顕微鏡において少なくとも1つの走査軸でスキャナを作動する方法であって、走査フィールドが複数の部分領域に区分され、1つの部分領域から往走査によって生成された第1の画像を、その部分領域から復走査によって生成された第2の画像と比較し、第1と第2の画像間の偏差から、スキャナ作動に対する補正値を決定する方法。 (もっと読む)


【課題】レーザ光ビームを、可及的に大きなフレキシビリティでかつ特別の知識を要することなく可及的に短時間で変更することができ、かつそのスペクトル組成(構成)に関し簡単な方法で個別に調製可能なレーザ光ビーム生成装置の提供。
【解決手段】少なくとも1つのレーザ光源(2)を含んで構成される、好ましくは共焦点式の走査顕微鏡のための照明光ビーム等のレーザ光ビームを生成するための装置において、前記レーザ光源(2)は、個別に又はグループ化されて、外部に対して規定される機械的及び/又は電気的及び/又は光学的インターフェースを有するモジュール(1)を構成することを特徴とする。 (もっと読む)


ノン・デスキャンド検出光路および/または観察光路を備えるレーザ走査型顕微鏡において、照明光路と検出光路を分離するためのビーム・スプリッタが設けられ、検出方向において、検出された光の通常の伝達を行うための少なくとも1つの光学系が設けられ、ビーム・スプリッタと光学系との間に、結像を行う光束の直径を減じるための付加光学系が設けられている、レーザ走査型顕微鏡。
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本発明は、対象物保持体(13)に配置された試料(15)のためにエバネッセント波照明を提供する光源(1)を有する走査顕微鏡に関する。位置検出器(35,36)は、試料(15)のラスターポイントから発された検出光(51)を受ける。ビーム発散装置(29)が検出光のビーム経路に配置され、それにより試料のラスターポイントの位置が移動する。
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第一試料範囲を光学的に励起するための励起光ビーム(3)を備え;また第一試料範囲と少なくとも部分的に重複する他の試料範囲での誘導放射又は別の励起を引き起こすための誘導光ビーム(15)を備え;前記励起光ビーム(3)と誘導光ビーム(15)を集束するための少なくとも一つの対物レンズ(45)を備え;励起光ビーム(3)及び/又は誘導光ビーム(15)の焦点の形状に影響する光学コンポーネント(23)を備えるラスタ顕微鏡が開示される。当該ラスタ顕微鏡は、少なくとも一つの光学系(29,57)が前記対物レンズ(45)の瞳(59)に光学コンポーネントを結像するために設けられることで特徴付けられる。光学コンポーネント(23)の像サイズは調整可能である。
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微細構造光学要素(11)を備えた光源であって、該微細構造光学要素が一次光源(3)の光を受容し、スペクトル拡散する光源において、スペクトル拡散された光が少なくとも更にもう1つの微細構造光学要素(14,19,21)を通過すること、を特徴とする光源。この光源は走査型顕微鏡、とりわけSTED顕微鏡において効率的に利用され得る。
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本発明は、照明ビーム路を画定する光源と、検出ビーム路を画定し、試料からの検出光を検出するスペクトル検出器とを有し、スペクトル分割部材を含む走査型顕微鏡に関する。この走査型顕微鏡は、スペクトル分割部材が照明ビーム路および検出ビーム路を分離することを特徴とする。
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励起レーザービームを出力するレーザーと、第1のコア及び第2のコアを有するファイバー部材とを有する走査型顕微鏡。第2のコアは第1のコア内に配置され、レーザーから励起レーザービームを受け、励起レーザービームを試料に供給する。可動ステージは、ファイバー部材の端部及び/または試料を支持し、ファイバー部材の端部及び試料を互いに相対的に移動させる。
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物体の解像度が向上された走査画像は、集束プローブビーム(22)によって物体(12)を走査するための照射アーム(14)および物体からの光を受光するための検出アーム(16)を具備する走査型レーザ顕微鏡(10)によって生成される。検出アームは、複数のピクセルに関するピクセルデータを生成するために、物体(12)からの光を集光し、検出する検出器(34)を具備する。さらに、検出アームは、走査されたピクセル位置に関する波面データを生成するために、物体からの光の位相の変動を検知するための波面センサ(36)を具備する。各ピクセル位置において集光された光の波面形状から、そのピクセル位置の小規模の特徴部から集光されていない散乱光に対応する高い周波数スペクトルが決定される。関心領域の解像度が向上された画像は、走査されたピクセル位置の高い周波数スペクトルに基づいて生成される。

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