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Fターム[2H052AA09]の内容

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Fターム[2H052AA09]に分類される特許

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レーザ光源部、レーザ光源部からの励起光を試料上に集光する対物レンズ光学系、試料面上を走査する走査手段、走査手段と対物レンズ光学系との間に配置された瞳投影レンズ、試料からの蛍光を検出する検出光学系を備え、対物レンズ光学系が、対物レンズ、試料の中間像を形成する結像レンズを有し、対物レンズの後側焦点位置が、結像レンズと瞳投影レンズとによって走査手段の近傍位置で共役になるように構成されている。対物レンズの同焦点距離をD、試料面から走査手段近傍に配置された、対物レンズの後側焦点位置の共役位置までの距離をLとするとき、次の条件式を満足する。
0.15≦D/L≦0.5 (もっと読む)


【課題】 拡張性に優れ、さらに標本に対して不必要な光を当てないようにした顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】 対物レンズ7と標本3の光像を観察する接眼レンズ11を有する顕微鏡本体1側面に光源13とCCDカメラ22を有する投光管12を設け、顕微鏡本体1内で光源13の光を標本3に反射し標本3からの光を接眼レンズ11に透過するダイクロイックミラー25aと光源13からの光を標本3に反射する全反射ミラー24aを選択的に光路に挿入可能にするとともに、投光管12内で光源13からの光をキューブターレット23に反射し標本3からの光をCCDカメラ22に透過するダイクロイックミラー16aと光源13からの光をキューブターレット23に反射する全反射ミラー17aを選択的に光路に挿入可能にし、さらに光源13の光を遮光するシャッタ27を設け、全反射ミラー24a、17aが同時に光路に挿入されたとき光源13の光を遮光する。 (もっと読む)


本発明の方法は制御された統計的処理のプロセスであり、そこでは、オブジェクトの位相を保持しながら、スペックル雑音を効果的に取り除くことができる。本質的に、動的な位相情報を照明干渉ビーム上で符号化し、入力コヒーレンスが失われる前に測定するプロセスを用いる。非常に安定した長いコヒーレンス長のレーザ(約1kHzの線幅を持つ)、高速画像化、及び高速位相処理の現在の可用度から、ここで、位相制御された統計の実現が可能である。
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励起ビーム経路を有するとともに、サンプル(5)内における焦点(4)に励起放射線(1)を合焦する対物レンズ(2)と、焦点(4)を少なくとも一次元的にシフトさせる操作ユニットと、多光子励起によってサンプル内において活性化される発光放射線を取り込む検出ユニットと、を備える多光子発光顕微鏡(M)について記載する。検出ユニットは、サンプル(5)の対物レンズ(2)とは反対側に位置する二次元検出器(9)を備えている。
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微細構造光学要素(11)を備えた光源であって、該微細構造光学要素が一次光源(3)の光を受容し、スペクトル拡散する光源において、スペクトル拡散された光が少なくとも更にもう1つの微細構造光学要素(14,19,21)を通過すること、を特徴とする光源。この光源は走査型顕微鏡、とりわけSTED顕微鏡において効率的に利用され得る。
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【課題】偏光方向に依存せずかつ複数の波長間のスペクトル的近さに依存せず、複数の光ビームをコリニアに合一(一体化)すること可能にする光学装置の提供。
【解決手段】発散(拡開・分解)要素と結像光学系とが分解面を規定するよう構成された光学装置であって、前記分解面には、光波長の各々に対しそれぞれ1つの部位が割り当てられ、かつ前記分解面には、互いに異なる方向から入射する光ビーム(複数)であってそれらの波長に応じた前記部位にフォーカシングされる光ビーム(複数)を、前記結像光学系を介し、該光ビーム(複数)をコリニアに合一する前記発散要素に向けて送出する微小構造要素が配されるよう構成された光学装置。 (もっと読む)


励起レーザービームを出力するレーザーと、第1のコア及び第2のコアを有するファイバー部材とを有する走査型顕微鏡。第2のコアは第1のコア内に配置され、レーザーから励起レーザービームを受け、励起レーザービームを試料に供給する。可動ステージは、ファイバー部材の端部及び/または試料を支持し、ファイバー部材の端部及び試料を互いに相対的に移動させる。
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【課題】対象物の画像を形成する方法、及び対象物の画像を形成するための装置を提供する。
【解決手段】対象物の照射、及び対象物が位置する区域からの光の検出、並びに検出された光に基づく画像の形成を含み、対象物の照射は、撮像平面又は空間内の画素を識別し、各個々の画素に対して、検出された光出力の所定の第1の閾値に達するまで、ある一定の長さの時間に亘って対象物の一部分を照射することにより行われ、また、各個々の画素に対して対応する露出時間が指示され、それに続いて画像は、少なくとも1つの所定の照射パラメータに依存する計算された光出力値を各個々の画素に対して判断することにより構成される、対象物の画像を形成する方法。 (もっと読む)


【課題】 異なる表示状態で表示された蛍光診断画像を観察者が観察可能であり、蛍光診断画像に基づいて組織性状を識別する際の識別精度が向上する。
【解決手段】励起光Leを照射された観察部1から発せられた蛍光像Zjから狭帯域蛍光画像および広帯域蛍光画像をCCD撮像素子101 により取得し、蛍光演算値算出部303で、画像間の画素値の除算値である蛍光演算値を求め、蛍光診断画像生成部304で、選択された階調関数を用いて、蛍光演算値に応じた表示色を割り当てた蛍光診断画像3を生成し、モニタ90に表示する。蛍光診断画像生成部304 には、予め4種類の階調関数に対応するルックアップテーブルが記憶されている。使用される階調関数が異なれば、蛍光診断画像の表示色も異なるものとなる。観察者は、モニタ90に観察目的に応じた表示状態で蛍光診断画像が表示されるように、入力装置61を介して使用する階調関数を選択する。 (もっと読む)


【課題】 励起波長と蛍光波長を素早く切り換え、1つの細胞やオルガネラを時間分解して計測し、容易に暗視野に切り換えられバックグランドの低い鮮明な画像が得られる暗視野落射顕微鏡を提供する。
【解決手段】 光源1と、試料20への照射光を選択的に透過させる切り換え可能な第1フィルタ3と、前記照射光をリング状の光束にする光学部材と、部材を透過した光を対物レンズ6の外側鏡筒と内側鏡筒との間に入射させる反射ミラー5と、試料から放出される光のみを透過させる切り換え可能な第2のフィルタ8、第2フィルタを透過した光を検出する検出手段を有する暗視野落射顕微鏡。対物レンズが、外側の鏡筒先端部17に前記照射光を試料に集光する為の鏡面を有すると共に、試料からの光が内側の鏡筒内を通過する如く配されている。また、対物レンズと第2フィルタの間に、迷光の混入を防ぐ筒が配されている。 (もっと読む)


【課題】 落射照明光を遮蔽する部材の着脱の手間を省き、遮蔽部材の装着忘れを防止することができる光学顕微鏡の提供。
【解決手段】 ターレット6にはフィルタユニットが装着可能な装着部P1〜P4が設けられている。このターレット6を駆動手段50で回転駆動して、フィルタユニット7a〜7cが装着されていない装着部P2を落射照明光路中に位置決めすると、シャッタ板31が落射照明光路中に配設され落射照明光源5の光22が遮蔽される。一方、フィルタユニット7a〜7cがポートP1〜P3に装着されるとシャッタ板31が開き、フィルタユニット7a〜7cのいずれかを落射照明光路中に位置決めすることにより落射照明観察を行うことができる。 (もっと読む)


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