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Fターム[2H068EA36]の内容

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Fターム[2H068EA36]に分類される特許

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【課題】 チャージアップの抑制および二次反応の抑制を高いレベルで両立する電子写真感光体の製造方法を提供する。
【解決手段】 電極および円筒状基体の一方の電位に対する他方の電位が交互に正と負になるように、周波数3kHz以上300kHz以下の矩形波の交播電圧を電極と円筒状基体の間に印加して、原料ガスを分解し、円筒状基体上に堆積膜を形成して、電子写真感光体を製造するにあたり、前記正になるときの電極と円筒状基体の電位差の絶対値および前記負になるときの電極と円筒状基体の電位差の絶対値の一方が放電維持電圧の絶対値未満の値であって、他方が放電開始電圧の絶対値以上の値であるようにする。 (もっと読む)


【課題】フルカラー印刷などの用途において、多色の画像のずれの極小化のために、寸法精度の高い電子写真感光体を安定して提供すること。
【解決手段】金属素管上に感光層が設けられた電子写真感光体において、金属素管の外径が150mm以上300mm以下であり、駆動軸に対する全振れが10μm以上70μm以下であることを特徴とする電子写真感光体。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用によっても環境依存による画質の変化が抑制される電子写真感光体を提供する。
【解決手段】導電性基体と、電荷輸送能を有する反応性モノマーと電荷輸送能を有さない反応性モノマーとの共重合体(a)、及び、前記共重合体(a)の構成単位となる前記電荷輸送能を有さない反応性モノマーの溶解度パラメータ(SP値)との差が2(cal/cm1/2 以下である溶解度パラメータ(SP値)を有する反応性モノマー(b)を前記共重合体(a)の存在下で重合させた重合体を含み、前記導電性基体上に最外表面層として配置されている感光層と、を備えた電子写真感光体。 (もっと読む)


【課題】膜厚や膜特性の均一性に優れた堆積膜を、長時間に渡って安定して形成することができる堆積膜形成装置を提供する。
【解決手段】基体112が設置される減圧可能な反応容器111と、該反応容器内を減圧可能とする排気手段とを含み、基体112上に堆積膜を形成する堆積膜形成装置である。上記排気手段は、排気部を介して反応容器111と接続されている。該排気部は、反応容器111の側壁の開口部を覆って取り付けられ、基体112の長手方向に沿って配列する複数の穴が形成された排気筒取付板145と、前記複数の穴にそれぞれ設けられた複数の排気筒146−1〜146−6とを有する。さらに排気部は、堆積膜形成時にそれら排気筒のコンダクタンスを調整する手段147を有している。 (もっと読む)


【課題】レーザー走査によって像露光を受けた際に、良好な干渉縞防止性能が得られ、かつ、ライン再現性が良好で感度の高い電子写真感光体を提供する。
【解決手段】支持体と、該支持体上に形成された感光層とを有する電子写真感光体であって、当該電子写真感光体の最表面層は、凹凸形状を有し、JIS B 0601−2001で定義される粗さ曲線の切断レベル差をRδc、粗さ曲線要素の平均長さをRSmとしたとき、
0.02μm≦RSm≦0.60μm、且つ、0.10≦RSm/Rδc≦2.00の関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期使用時においても、良好なクリーニング性能が維持され、画像流れが発生しにくく、ライン再現性が良好で、またトナー転写性の高い画像形成方法を提供する。
【解決手段】帯電工程、露光工程、現像工程及び転写工程を少なくとも有する画像形成方法において、結着樹脂及び着色材を少なくとも含有するトナー粒子と無機微粉体とを有し、平均円形度が0.925以上0.995以下であるトナーを使用し、そして表面形状として複数の各々独立した凹部が形成されている感光体を使用する。該凹部の開口の平均短軸径が特定の条件を満たし、かつ該トナー粒子の形状と該凹部の形状とが特定の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】転写手段の下流側でかつ帯電手段の上流側に位置し電子写真感光体表面に当接されたブラシ繊維を有する電子写真装置において、不良画像や帯電手段の汚染を抑制する。
【解決手段】転写残トナーを捕集した後に、電子写真感光体1の表面に転写残トナーを塗布するブラシ繊維6,7と、を備えている電子写真装置であって、電子写真感光体1は、表面層に複数の凹形状部を有し、該凹形状部の深さRvは0.3μm以上かつ2.0μm以下であり、該凹形状部の電子写真感光体1の長手方向における長軸径Laと該ブラシ最長径Lcの関係は以下の式(1)


を満足し、凹形状部の短軸径は該トナーの重量平均粒径より小さく、かつ凹形状部の個数は100μm四方あたり60個以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 円筒状基体上に、堆積膜を膜剥がれが発生することなく形成することを実現し、多様なサイズの電子写真用感光体を生産性良く製造する。
【解決手段】 少なくとも一部が誘電体部材で構成された減圧可能な反応容器と、反応容器内部に配置された円筒状基体及び原料ガス導入手段と、反応容器外部に配置された高周波電力導入手段とを有し、高周波電力導入手段に高周波電力を印加し、反応容器内にグロー放電を発生させることによって、反応容器内に前記原料ガス導入手段を介して導入された原料ガスを分解し、円筒状基体上に堆積膜を形成する電子写真用感光体製造装置において、高周波電力導入手段は、反応容器内壁から円筒状基体までの距離が最短となる直線上に配置され、円筒状基体の直径をD〔mm〕、反応容器内壁から円筒状基体までの最短距離をL〔mm〕とした場合において、
0.3≦L/D≦1.9 (1)
20≦L≦60 (2)
を全て満たすこととする。 (もっと読む)


【課題】電子写真感光体の表面に各々独立した凹形状部が形成された表面層を作製する際に、高い生産性を有し、かつ均一性の高い凹形状部を感光体表面に作製できる電子写真感光体製造方法の提供。
【解決手段】(1)結着樹脂および特定の溶剤を含有する表面層用塗布液を作製し、円筒状支持体の表面に塗布する塗布工程、(2)表面層塗布液を塗布された円筒状支持体を保持し、表面を結露させる結露工程、(3)円筒状支持体を加熱乾燥する乾燥工程により表面層を作製することを特徴とする電子写真感光体製造方法。 (もっと読む)


【課題】画カブリ等の画像ノイズを防止した、非晶質カーボンを表面保護層とする高耐刷である有機感光体を得る事を目的とする。
【解決手段】導電性支持体2上に形成された電子写真感光層7の表面に、少なくとも炭化水素系ガスを含む原料ガスの雰囲気下で、導電性支持体2にパルス高周波電圧と負のパルスバイアス電圧とを重畳して印加して非晶質カーボンからなる表面保護層5を形成した電子写真感光体1であって、原料ガスの圧力が90Pa以上200Pa以下の範囲で表面保護層5が形成された構成を有することにより、画カブリの発生を防止した、高耐刷性の電子写真感光体が得られる。 (もっと読む)


【課題】塗膜品質を確保すると共に、爆発、火災等の危険性を回避する静電スプレー塗工法による電子写真装置用部品などの塗装品の製造方法、及び塗装装置の提供。
【解決手段】塗工ブース内で被塗装物をスプレー塗工する塗装品の製造方法において、被塗装物の塗工面を移動させながら静電スプレーガンにより−50kV以上−15kV以下の電圧を印加して帯電をさせた塗装液粒子を、好ましくは塗装液粒子の噴射方向と略平行な方向の気流を形成して、被塗装物の塗工面に噴射することを特徴とする塗装品の製造方法および塗装装置。 (もっと読む)


【課題】電子写真感光体の電気的特性を犠牲にすることなくその製造コストを下げ、歩留まりよく安定して製造し得る、円筒状基体上への堆積膜の形成装置及び形成方法を提供する。
【解決手段】反応容器100の内部に複数の円筒状基体105が設置され、放電電極101が複数の円筒状基体105を取り囲むように設けられている。円筒状基体105と円筒状基体105の間に放電電極101と電気的に接続された仕切板104が配置され、かつ、円筒状基体105の周方向において仕切板104との距離が等間隔とならないように設置されている。 (もっと読む)


【課題】アモルファスシリコン系の電荷注入阻止層を有する電子写真感光体において、電荷注入阻止層に膜割れが生じることを抑制し、画像に黒スジなどが発生して画像特性が悪化することを抑制する。
【解決手段】グロー放電分解装置を用いてアモルファスシリコン系の電荷注入阻止層11を有する電子写真感光体1を製造する方法であって、電荷注入阻止層11および表面保護層13を成膜するときの基体10の温度の差Δ、および電荷注入阻止層11を成膜するときのモノシランガスの流量に対するRF投入電力の比率(W/cc)を、(1)Δ≦25、W/cc≧0.75、(2)Δ≦50、W/cc≧1.00、(3)Δ≦75、W/cc≧1.50または(4)Δ≦100、W/cc≧1.75に設定する。 (もっと読む)


【課題】画像形成工程中の感光体表面のクリーニング工程における問題発生の防止および画像濃度ムラ等の低減が可能な感光体を生産性良く供給する電子写真用感光体の製造方法の提供。
【解決手段】第一の堆積膜形成装置内に円筒状基体を設置し、円筒状基体のいずれか一方の端部を堆積膜形成装置直近の壁面に接地した状態で原料ガスを高周波電力により分解し、少なくとも珪素原子を母材とし水素原子及び/またはハロゲン原子で形成される非単結晶珪素膜を円筒状基体に堆積し、非単結晶珪素膜を堆積した円筒状基体を第一の堆積膜形成装置から取り出し、第二の堆積膜形成装置内に取り出した円筒状基体を設置し、円筒状基体の両端部それぞれを堆積膜形成装置直近の壁面に接地した状態で、少なくとも炭化水素系の原料ガスを高周波電力により分解し、少なくとも炭素原子を母材とし水素原子及び/またはハロゲン原子で形成される非単結晶炭素膜を堆積する。 (もっと読む)


【課題】電気的特性を犠牲にすることなく、製造コストを下げ、歩留まりよく安定して製造し得る堆積膜形成方法を提供する。
【解決手段】堆積膜形成装置において、反応容器100の内部に複数の円筒状基体107が同一円周上に配置され、複数の円筒状基体107を取り囲むように放電電極101が設置されている。この堆積膜形成装置を用い、高周波電力を印加することによって複数の円筒状基体107上に堆積膜を形成する際に、円筒状基体107の表面での堆積速度を、放電電極と対向する面(B位置)での堆積速度に対する、複数の円筒状基体107に囲まれた中央空間111の中心に向いた面(A位置)での堆積速度の比が5%以上かつ30%以下となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】特定の波長域における表面での異常な光の反射の発生を抑え、画像濃度ムラが生じにくい電子写真感光体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】減圧可能な反応容器内に回転可能な基体を設置し、前記反応容器中に供給した原料ガスを高周波電力によって分解し、該基体を回転させながらシリコンを含むアモルファス物質からなる光導電層を形成する電子写真感光体の製造方法において、光導電層の堆積速度Rd(単位:nm/s)と基体の回転数Rs(単位:rpm)との関係Rd/Rsが、少なくとも光導電層の表面側から5μmの領域においてほぼ一定と見なせる場合、3.4×10-3≦Rd/Rs≦0.8、または、1.75≦Rd/Rs<50のいずれか一方を満たす電子写真感光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】反応容器の一部を構成する誘電体材料の内壁に形成した堆積膜を効率良く除去することによって、該誘電体材料を繰り返し使用しても堆積膜の膜剥れが発生しない生産性に優れた堆積膜形成方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも一部が誘電体材料で構成された減圧可能な反応容器内に基体が設置され、該反応容器内に供給した原料ガスを高周波電力により分解し、該基体上に珪素原子を母体とし窒素原子又は炭素原子を含有する非単結晶膜で形成される第1の層を含む堆積膜を形成する堆積膜形成方法において、前記堆積膜の形成が終了した後に該反応容器の誘電体材料部分に堆積した堆積膜を液体エッチングによる前処理工程と液体ホーニングによる後処理工程によって除去する。 (もっと読む)


【課題】 浸漬塗布により形成されたにも関わらず膜厚均一性が高い厚膜の電荷輸送層を有し、もって均一性の高い画像を出力することができる電子写真感光体を提供する。
【解決手段】 電荷輸送層の上端から円筒状支持体の下端までの長さをL[mm]としたとき電荷輸送層の上端から0.5L[mm]下の箇所の電荷輸送層の膜厚がt0.5L[μm]が25μm以上である電子写真感光体の製造方法において、浸漬塗布の際に電荷輸送層用塗布液の被塗布体を電荷輸送層用塗布液から引き上げるときの被塗布体の平均温度T[℃]と、電荷輸送層の膜厚t0.5L[μm]との間に、ある特定の関係が成り立つ。 (もっと読む)


【課題】浸漬塗布において引上げ速度が速く、かつ得られる電子写真感光体の膜厚均一性が高い電子写真感光体の製造方法を提供する。
【解決手段】結着樹脂と溶媒とを含有しかつ粘度が1000mPa・s未満の塗布液を被塗布体上に浸漬塗布し、該被塗布体の引上げ速度が300mm/min以上である浸漬塗布工程を有する電子写真感光体の製造方法において、
該溶媒に含まれる溶剤のうち沸点が100℃以上の溶剤の割合が、該溶媒の全質量に対して90質量%以上であり、
該溶媒中の該溶媒の全質量に対して20質量%以上を占める主溶剤のうち沸点が最も高い主溶剤の沸点b[℃]と沸点が最も低い主溶剤の沸点b[℃]との差(b−b[℃])が40℃未満であり、
該浸漬塗布工程における該被塗布体の温度T[℃]が、b−80[℃]を超えb−40[℃]未満である
ことを特徴とする電子写真感光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 多数の基体を成膜する場合の各基体への成膜状態のばらつきを減少させること。
【解決手段】 複数の基体Bを収容する、接地状態の真空容器301内にCVDガスを充満させ、これらの複数の基体Bに同時に電圧を印加して各基体Bの周囲にプラズマを発生させると共に、プラズマ中のイオンを基体Bに引き付けて成膜する基体Bへの成膜方法において、複数の基体Bへ成膜する際、真空容器301内で各基体Bの成膜面に対向する位置に配置された複数の接地部材307を接地状態とする。
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