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Fターム[2H074BB32]の内容

Fターム[2H074BB32]に分類される特許

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【課題】 現像剤の分散安定性を保持することで、現像剤のリサイクル使用ができなくなることを防止する画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】 回収部直前の温度が、分散剤脱離温度Td以上である場合に、回収した液体現像剤110をリサイクル経路86,89,90,91と別経路94〜97で回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】収容容器内の現像剤の量を精度良く制御しやすくすることにある。
【解決手段】液体を収納可能な現像剤収容容器272内の液体の量を検出する液量検出装置276であって、液面検知部材276bと、第1モータ276cとを備えている。液面検知部材276bは、現像剤収容容器272内の所定高さ位置に設けられ、現像剤収容容器272内の液面が所定高さ位置に位置した際に液体により負荷が作用する。第1モータ276cは、液面検知部材276bに接続され、液面検知部材276bを回転させる。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく、かつ、帯電特性、定着特性に優れた液体現像剤およびそれを用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中に、トナー粒子が分散した液体現像剤であって、疎水化処理を施したシリカ微粒子と、高分子分散剤とを含み、シリカ微粒子の平均粒子径が、5〜100nmで、かつ、その含有量が、トナー粒子100重量部に対して、0.1〜5.0重量部であり、絶縁性液体が、不飽和脂肪酸トリグリセリドと、脂肪酸モノエステルとを含むことを特徴とする。シリカ微粒子は、正帯電性を有するものであるのが好ましい。高分子分散剤は、ポリアミン脂肪酸縮重合体であるのが好ましい。高分子分散剤の含有量は、トナー粒子100重量部に対して、0.5〜7.5重量部であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ブランク測定に係る手間を省き、機構を簡略化することのできる濃度測定装置を提供する。
【解決手段】濃度測定装置1Aは、光源31と受光部32とを備える光センサユニット30を備え、この光センサユニットの光路をセル100から外したときの受光部32の受光量をブランク値とし、この光路がセル100を透過したときの透過光量を、このブランク値で補正する。 (もっと読む)


【課題】現像液の搬送能力を安定的に維持する。
【解決手段】現像液搬送部55は、排出口553が配設されると共に、現像ローラ上から剥離された残留現像液を貯留する貯留部551と、貯留部551内に配設され、排出口553に向けて現像液を搬送する搬送部552と、を備え、搬送部552(=スプリングスクリュー)は、その下端の位置が排出口553の下端の位置より下方となるべく配設されている。 (もっと読む)


【課題】粘度の高い液体現像剤を用いた場合であっても、現像剤の量を精度良く検出することにある。
【解決手段】液体を収容可能な現像剤収容容器272の内部に配置され、液体の液面の高さ位置を検出する液面の高さ位置検出装置276であって、撹拌部材276aと、移動部材276bと、検出手段277aと、高さ位置検出手段277bとを備えている。撹拌部材276aは、現像剤収容容器272内部の液体を撹拌する。移動部材276bは、撹拌部材276aの上方に配置され、撹拌部材276aによって撹拌された液体によって移動させられる部材である。検出手段277aは、移動部材276bが移動したことを検出する手段である。高さ位置検出手段277bは、移動部材276bが移動したことを移動検出手段277bが検出することで液面の高さが所定の高さ位置に達したことを検出する手段である。 (もっと読む)


【課題】液体現像剤のトナー濃度を、簡単な構造で、しかも高精度で安定して測定できるようにする。
【解決手段】発光部材104を内蔵し、発光部材104からの光を外へ出射する光出射面112aを有する発光部101と、発光部材104からの光が入射する光入射面122aと、光入射面122aから入射した光を感知する受光部材105とを有する受光部102とを備える。発光部101と受光部102とは、光出射面112aと光入射面122aが接触する測定位置と、光出射面112aと光入射面122aが離隔した待機位置とに相対的に移動可能である。そして、光出射面112aの外形を外方に向かって突出した球面形状とし、光入射面122aの外形を平面形状とし、発光部101と受光部102が測定位置のとき、光出射面112aと光入射面122aとが点で接触するようにする。 (もっと読む)


【課題】厚みの均一な液体現像剤の薄層を安定的に形成する。
【解決手段】濃度検出装置は、上面に開口部764が形成され、予め設定された深さに液体現像剤を貯留する貯留部を有する基台部76と、下面が平面状に形成されると共に昇降自在に構成され、開口部764を、開口部764の周面(=線状部材763の上面)に当接することにより閉塞可能な閉塞部を有する揺動部と、貯留部に貯留された液体現像剤に対して投光する光源と、光源から投光され、貯留部に貯留された液体現像剤を透過した光線を受光する受光部と、を備え、光源753及び受光部765が、それぞれ、揺動部75及び基台部76に配設されている。貯留部は、液体現像剤に浸漬され、予め設定された深さに対応する線径を有する線状部材763と、線状部材763が載置される平面状の上面を有する支持部材762と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、正確にトナー粒子濃度を測定することができる液体現像剤の濃度測定装置を提供すること。
【解決手段】第2押圧板62をそのスライド方向Y1,Y2にスライド変位させて、変形状態にあるゴムチューブ40をその長径方向に変位させる。ゴムチューブ40を変位させつつ透過率を測定し、この透過率に基づいて変形状態にあるゴムチューブ40の中央位置を求める。この中央位置を濃度測定位置とする((a)参照)。 (もっと読む)


【課題】画像濃度が高く、柔軟性等、風合いの良い捺染布を得るための、印捺後の発色処理を高効率化する発色装置、捺染装置及び捺染方法を提供すること。
【解決手段】樹脂を軟化させる特性を有する軟化液と、被捺染体に付着している樹脂に前記軟化液を供給する前処理手段と、染料を発色させる発色手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体現像剤中のトナー粒子の分散状態が不均一であることに起因する画質のムラを解消することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の現像装置は、像担持体10Y上に形成した潜像を液体現像剤によって現像する現像ローラ20Yと、この現像ローラ20Yに対して液体現像剤を供給するアニロックスローラ32Yと、液体現像剤を貯蔵する現像剤容器31Yに設けられ、アニロックスローラ32Yに接触し、アニロックスローラに液体現像剤を供給する供給ローラ34Yと、像担持体10Y及び現像ローラ20Yから余剰の液体現像剤を除去し、除去した液体現像剤を現像剤容器31Yにリサイクルする機構とを備えるもので、供給ローラ34Yには交流電圧が印加されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】
環境に優しく、定着性および環境安定性に優れた絶縁性液体、液体現像剤およびそれらを用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、フェノール構造を有する化合物と亜リン酸とがエステル結合したフェノールホスファイト系化合物と、不飽和脂肪酸グリセリドとを含んでいることを特徴とする。前記フェノールホスファイト系化合物は、亜リン酸のトリエステルであり、炭素数が6〜22の鎖状炭化水素基を有し、ベンゼン環にメチル基が結合したものであることが好ましい。また、絶縁性液体中の前記フェノールホスファイト系化合物の含有量は、0.01〜5.0wt%であり、前記不飽和脂肪酸グリセリドの含有量は、45〜95wt%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】回収液体トナーの再利用による分散剤のトナー粒子への付着状態の変化を検知して、その結果に基づいて回収液体トナーを調整して画像の乱れの発生を防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】液体トナーを用い、現像ローラ54Kとトナー供給ローラ51Kと規制ブレード52Kと、前記現像ローラ54Kと対向配置される圧縮ローラ55Kとを備え、前記圧縮ローラ55Kは現像ローラ54K上の液体トナーに電界を付与して固形分を現像ローラ54K側に圧縮する機能を有し、さらに、現像ローラ54K上の液体トナーを回収し、回収した液体トナーを再利用する画像形成装置であって、前記圧縮ローラ55Kから現像ローラ54Kへ流れる電流を検知する電流検知手段を有し、前記電流検知手段のデータに基づいて回収液体トナーを調整する液体トナー調整手段を備えること。 (もっと読む)


【課題】思わぬ画像不良を防止できる湿式現像方式の画像形成装置を提供する。
【解決手段】クリーニングブレード45の表面に接触しながら、現像ローラ42の幅方向に沿って、ブレード45の両端それぞれから互いに中央まで接近した後、互いにその両端まで離間するようにスライド移動する一対より成るスクレーパ50を備える。各スクレーパ50は、ブレード45と現像ローラ42との接触位置から遠い方の基端部を支持され、互いに接近するスライド移動の際、互いの基端部を支点に互いの先端部が内向きに傾倒した標準姿勢に規制され、互いに接近した後に離間に切り替わった際、互いに離間するスライド移動に従って標準姿勢からより内向きに傾倒される。各スクレーパ50の標準姿勢からの傾倒は、各スクレーパ50を覆うカバー54から弾性力を与えられながら突出する凸部55が、各スクレーパ50に形成の突片50aの案内縁に沿って当接することで行われる。 (もっと読む)


【課題】 現像剤供給部材の溝の詰まりをなくし、現像剤担持体上へ供給する現像剤の膜厚を経時的に一定にする画像形成方法及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 溝付きの現像剤供給部材32により液体現像剤を現像剤担持体20に供給し、現像剤担持体20により像担持体10上の潜像を現像し、中間転写体40に像担持体10上の像を転写することにより画像を形成する画像形成方法において、当接部材を前記現像剤供給ローラに当接させ、非画像形成時に前記現像剤供給ローラに印可するバイアスよりも低いバイアスを前記当接部材に印可する現像剤供給部材クリーニングシーケンスを実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 現像剤担持体の表面に電界を印加した液体現像剤の固形分が付着した場合でも、効果的にクリーニングすることができる現像方法、現像装置及びそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 溝付きの現像剤供給部材により液体現像剤を現像剤担持体に供給し、現像剤圧縮ローラにより前記現像剤担持体上の現像剤を圧縮した後、前記現像剤担持体により現像する現像方法において、前記現像剤担持体の駆動を停止する際、前記現像剤圧縮ローラに逆バイアスを印可した状態で、前記現像剤担持体1周分以上駆動した後、前記現像剤担持体の駆動を停止する現像剤担持体クリーニングシーケンスを実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 現像剤供給部材の溝の詰まりをなくし、現像剤担持体上へ供給する現像剤の膜厚を経時的に一定にする画像形成方法及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 溝付きの現像剤供給部材32により液体現像剤を現像剤担持体20に供給し、現像剤担持体20により像担持体10上の潜像を現像し、中間転写体40に像担持体10上の像を転写することにより画像を形成する画像形成方法において、非画像形成時に現像剤供給部材32に印可する直流のバイアスを現像剤担持体20に印可するバイアスよりも高くした状態で、現像剤供給部材32及び現像剤担持体10を駆動する現像剤供給部材クリーニングシーケンスを実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固形分が含まれる液体の濃度の測定精度を向上することができる固形分濃度測定装置、固形分濃度測定方法および固形分濃度調整装置を提供すること。
【解決手段】固形分濃度測定装置2は、超音波発信装置23により液体トナーに向かって発信された1パルスの超音波を超音波受信センサ24により受信して所定時間経過後に、超音波発信装置23により再度1パルスの超音波を発信させる。超音波発信装置23による1パルスの超音波の発信から受信までの応答時間を計測し、Nパルス(N>1)ごとに応答時間を積算する。そして、積算されたNパルス分の応答時間である積算応答時間に基づいて液体トナーの固形分濃度を算出することで、液体トナーの固形分濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】容器に貯留された液体現像剤の量を正しく測定することのできる液体現像剤の液位制御装置を提供すること。
【解決手段】液体現像剤の液位制御装置3は、液体現像剤を溜めるリザーブ容器9と、液体現像剤を供給するモータポンプM1およびモータドライバD1と、液体現像剤を取り出すモータポンプM2およびモータドライバD2と、液体現像剤の液面Sを上方から臨む液面検出センサ21と、液面検出センサ21の測定距離hが所定の距離h0となるように、モータポンプM1,M2を作動させる制御部22とを備えている。液面検出センサ21は、投光素子21aおよび受光素子21bを含み、投光素子21aから光を照射し、液面Sで反射された光を受光素子21bで検出して、液面検出センサ21から液面Sまでの距離hを測定する。所定の液位H0を検出したとき、液面検出センサ21の出力が最大となる。 (もっと読む)


【課題】高濃度、高粘度の液体現像剤に対して、簡便に精度よく、かつできるだけ環境の影響を受けずに濃度を推定できる現像剤濃度測定装置、現像剤濃度測定方法、そしてそれらを用いて回収現像剤の濃度調整ができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】濃度比較用の液体現像剤を封入した容積可変の水風船様の容器を、測定する現像剤の槽内に浸漬し、比重差により生ずる浮力(あるいは重力)による位置変化に基づいて、相対比較で濃度を推定することにより、簡便に精度よく、かつできるだけ環境の影響を受けずに濃度を推定できる。 (もっと読む)


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