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Fターム[2H076DA04]の内容

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Fターム[2H076DA04]に分類される特許

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【課題】周囲温度や経時変化に起因してレーザの発光特性が変化しても制御量誤差を許容範囲内に収める画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、光量制御部601の目標光量を所定割合だけ減少させた光量によって第1のパッチが形成され、シェーディング制御部609により目標光を所定割合だけ減少させた光量によって第2のパッチが形成される。さらに、第1のパッチの検出値と、第2のパッチの検出値との誤差αがゼロとなるように、走査位置ごとの補正データに対して共通に使用される修正係数Rが決定される。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法で各光路間の像面照度比の差を抑制し、高精彩印字に好適な光走査装置及びそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 P偏光の場合、反射光学素子の数が少ない方の光路に対応する被走査面において、中央像高での光量をAp、最軸外像高のうちでより高い方の光量をAm、反射光学素子の数が多い方の光路に対応する被走査面において、中央像高での光量をBp、最軸外像高のうちでより低い方の光量をBm、中央像高に対する主走査方向の有効走査領域を±W、各被走査面での光量が同量となる像高をLとするとき、Ap<Bp、Am>Bm、0.4W<L<0.8Wなる条件を満足するように少なくとも一方の光路に対応する光源の出力を調整する。 (もっと読む)


【課題】過電流の通電によりレーザ光源の劣化を防止する。
【解決手段】画像形成装置であって、第1レーザ光源LD1と、第1レーザ光源LD1の光量を目標値に制御する第1光量調整回路71と、第2レーザ光源LD2と、第2レーザ光源LD2の光量を目標値に制御する第2光量調整回路72と、第1レーザ光L1を検出してBD信号を出力する受光センサ32と、第1レーザ光源LD1を点灯する第1点灯ステップと、受光センサ32からBD信号が検出されることを条件に第2レーザ光源LD2を点灯させる第2点灯ステップを順に行う調整シーケンスを、感光ドラム10に対する第1レーザ光L1の走査前に実行するレーザ制御部55と、調整シーケンスの実行時に、第2レーザ光源LD2の消灯時間を検出する消灯時間検出部57と、消灯時間検出部57により検出される消灯時間が設定時間Tuに達した場合に、第2レーザ光源LD2の点灯を禁止する禁止部55とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、発光部材の故障を精度よく検出することができる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】載置面302A,302Bを有する光透過性部材335A,335Bと、複数の発光部材501を有する発光部500と、1又は複数のミラーと、1又は複数のミラーにより反射された光束を結像させる結像レンズ357と、発光部500からの光を結像レンズ357に向かうように正反射が可能に載置面302A,302Bに対して副走査方向Xに所定角度傾いて配置される正反射面374を有する正反射部材373と、結像レンズ357による結像に基づいて原稿Gの画像及び正反射部材373の画像を読み取る画像読取部301と、画像読取部301により読み取られた正反射部材373の画像の読取濃度に基づいて、複数の発光部材501のうちのいずれか1つ以上の発光部材501の故障を検出する検出部611と、を備える。 (もっと読む)


【課題】露光制御回路とメインプロセッサの帯域を拡大することなく、露光装置の光量ムラによる画質低下を最小限に抑えること。
【解決手段】LEDヘッドを備え、LEDの光量補正データを露光制御手段に送信してLEDヘッドの光量を補正する画像形成装置であって、光量補正データを予め定めた区分で区分し、区分した各光量補正データ間の送信優先度を決定する優先度決定手段321と、決定した優先度にしたがった順序で前記区分された光量補正データを前記露光制御手段に送信すると共に、前記光量補正データの送信を、画像形成開始時刻を検知したことを条件に中断し、画像形成を開始する送信制御を行う送信及び印刷制御手段322とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の書込みユニットを持つ画像形成装置において色合わせ調整を行う際に、書込みユニット間の温度差を考慮して的確な色合わせ調整を実現する。
【解決手段】画像データに応じた光を光書込み装置により照射して画像を形成する画像形成装置であって、前記光書込み装置内における複数の位置の温度を検出するサーミスタKC1010,サーミスタMY1011と、サーミスタKC1010,サーミスタMY1011で検出した複数の位置での温度差があらかじめ定められた範囲外となる場合に、品質確認用画像を形成し、この品質確認用画像を用いて画像の色合わせ調整処理を行うエンジン制御部113と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ光量を最適値のまま保持しつつ、レーザ光源の長寿命化を図る。
【解決手段】印刷物を印刷する画像形成装置であって、光源と、光源から発せられる光を偏光走査する回転多面鏡と、回転多面鏡により偏光走査された走査光のレベルを検出する走査光検出手段と、走査光検出手段により検出された走査光のレベルが、印刷物を印刷するのに必要なレベルとなるよう、光源から発せられる光の減衰量を任意の値に調整する減衰量調整手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】樹脂レンズの内部吸収による透過率のばらつきに起因した濃度むらを抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】樹脂レンズの透過率のばらつきに起因した濃度むらを抑制するために、印字画像を形成した後に樹脂レンズである走査レンズの透過率を均一化するための補正露光制御を実行する。補正露光のために印字画像を反転した反転印字画像を擬似的に生成するための反転画像信号を生成する。そして、反転印字画像に対応する反転画像信号を生成する。そして、補正露光として当該反転画像信号を光源部に出力する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、レーザ光源の温度の変動に起因するレーザ光源の立ち上がりの遅れを小さくするように補正することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ビデオ信号Voに応答して発光部107を点灯させる際には、電流制御回路103からスイッチング素子106を介して、目標電流に対してオーバーシュートした駆動電流Idが発光部107に供給される。ここで、上記目標電流に対してオーバーシュートして駆動電流Idは、電圧源101が出力する電圧V1に応じて生じた電流である。電圧源101が出力する電圧V1は、演算器117により、発光部107のアノード側に設けられた電圧検出部により検出された発光部107の端子間電圧に基づいて算出された電圧である。 (もっと読む)


【課題】高いスイッチング周波数でレーザ光源を駆動する場合において、レーザ光源の立ち上がりの遅れに起因する画質の劣化を未然に防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ビデオ信号Voに応答して発光部107を点灯させる際には、スイッチング素子106がオン動作し、電流制御回路103は、電圧源101から出力された電圧V1に応じて生じた電流を、駆動電流Idとして発光部107に供給する。そして、電流制御回路103は、応答制御信号S8に基づいて、目標電流に対してオーバーシュートした駆動電流Idを目標電流に収束させる。 (もっと読む)


【課題】受光センサに入射する走査光量をモニタしてAPCを行う際、光量変動に起因する画像濃度の不均一を防止する。
【解決手段】光走査装置は、複数のレーザ素子を備えるレーザを有し、複数のレーザ素子から出力される複数の光ビームを偏向して、被露光面である感光体を走査する。PDセンサは少なくとも偏向された光ビームによって一端側から他端側に走査される受光面PD2を備え、受光面で受光した光ビームの光量に応じたビーム検知信号を出力する。比較器407およびCPU411はビーム検知信号が示す光量レベルと予め定めた光量レベルと比較して、その比較結果に応じて駆動回路413を制御してレーザから出力される光ビームの光量を制御する光量調整制御を行う。この際、CPUは受光面において一端側に最も近い位置に位置する光ビームを選択して、当該光ビームに対応するレーザ素子について収束時間の間光量調整制御を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】トナーの飛散を防止して、応答性の良好な露光制御を行う。
【解決手段】光走査装置は、複数のレーザ素子を備える半導体レーザを有し、画像データに応じて半導体レーザを駆動して複数の光ビームで感光ドラム4を走査する。レーザ駆動装置12は光ビームの発光強度が所定のレベルとなるように、半導体レーザを駆動制御する際、複数の発光素子のうち予め設定した第1のグループの発光素子から出力される光ビームについて、先頭走査から最終走査の1つ前の走査において第1の露光量に光量制御を行い、最終走査では第1の露光量よりも低い露光量に光量制御を行い、第1のグループ以外の第2のグループの発光素子から出力される光ビームについて、先頭走査の1つ後の走査から最終走査において目標露光量から第1の露光量を減算した第2の露光量に光量制御を行い、先頭走査では第2の露光量よりも低い露光量に光量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】複数ステーション用のVCSELのAPCを共通のPDを用い、APC頻度及びAPC実行のための時間を十分に確保する。
【解決手段】異なる光源1、1’からの光ビームを共通の偏向手段により偏向して、光源ごとに異なるステーションの光走査部に導光して光ビームごとに光スポットを形成する走査光学系と、光源1、1’の発光光量をモニタするモニタ手段13、14と、ポリゴンミラーの共通の偏向反射面5で偏向される各光ビームの一部を、共通のモニタ手段へ向けて分岐する分岐手段12と、を有し、光源1、1’からの光ビームの、共通の偏向反射面への主走査断面内での入射角が互いに異なり、モニタ手段がモニタする光源からのモニタ手段への入射を相互に時間的にずらす。 (もっと読む)


【課題】発光素子を破壊することなく同期信号を生成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、感光体と、ビームを出射する複数の発光素子と、画像データに基づいて複数の発光素子からビームを出射させる制御手段と、光源からのビームにより感光体に静電潜像を形成するために前記ビームを偏向させて感光体を走査する走査手段と、走査手段により偏向されたビームを検出し、同期信号を生成する検出手段と、を有し、同期信号を生成するために複数の発光素子のうち少なくとも2つの発光素子からビームを出射させる。 (もっと読む)


【課題】ビーム光源が故障した場合でも隣接走査のままで画質を維持する。
【解決手段】故障検出処理部348は、光量確認信号350に応じて光源200を発光させ、光量検出部210が光量352を検出し、その光量352を基に光源の故障をチェックする。LDドライバ312に対して発光を禁止する信号355を送り、故障した光源と、その光源から一定の間隔毎にある光源を消灯し、出力データ制御部344では、消灯した光源のビーム位置が、データ解像度の画像データの各画素の端に位置するように、書き込み用の画像データを副走査方向にシフトする。 (もっと読む)


【課題】LDの劣化状態を報知するだけでなく、LDの劣化状態に応じた画像形成装置の動作制御を行う。
【解決手段】コントロールIC15は、LD11の駆動電流値が駆動電流閾値14dを超えたことを検知すると、表示部30に警告表示を行うと共に、以後、駆動電流閾値14dの駆動電流によりLD11を駆動制御する。コントロールIC15は、LD11の発光量が発光量閾値14b未満になったことを検知すると、表示部30に警告表示を行うと共に、画像形成部20の動作、即ち、画像形成装置1の画像形成動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】
感光ドラムへ静電潜像を書き込むためのビーム光の光源とトナーを記録紙に定着させるためのビーム光の光源を兼用かつ同時使用できる定着装置兼光学装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、ビームスプリッタにより、光源により照射されたビーム光を、感光ドラムへ静電潜像を書き込むためのビーム光とトナーを記録紙に定着させるためのビーム光に分割する。 (もっと読む)


【課題】APCにおいてレーザ光がレーザスキャニングユニットの内部の構造物に反射にされることで生じるフレア光の影響により形成される画像を目立たなくする画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザ光制御手段は、APC時に、レーザダイオードにレーザ光を照射させるタイミングを主走査ライン毎に変化させる。これにより、フレア光の発生場所が変化させるので、フレア光の影響で形成される画像が分散されて目立たなくなる。 (もっと読む)


【課題】発光素子の特性の経時劣化(輝度変化)の影響を抑制して製品寿命を長くすることができる露光装置及びその駆動制御方法、並びに、該露光装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】露光装置の1ライン形成期間に、主に各有機EL素子間の輝度バラツキに相当する5〜10%程度のマージンを設け、各有機EL素子OELを特定の指定階調で発光動作させたときに検出される発光輝度と発光時間に基づいて算出される発光光量と、予め設定された発光光量の規定値とを比較することにより特性の経時劣化に応じた補正値を取得し、補正値により規定値に合致しない有機EL素子の発光時間を上記マージン内で長くして所望の発光光量が得られるように制御し、補正値がマージンを越えたら、補正値を所定の最大値に固定して、各有機EL素子OELの発光輝度を調整して、所望の発光光量が得られるように制御する。 (もっと読む)


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