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Fターム[2H076DA06]の内容

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Fターム[2H076DA06]に分類される特許

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【課題】感光体の長手方向の帯電斑が発生した場合でも、画像の濃度斑の発生を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、放電電流を検出する放電電流検出手段30と、該検出手段30を感光体1の回転軸線方向に沿って移動させる移動手段40と、移動手段40により検出手段30を移動させて感光体1の回転軸線方向に沿う方向における放電電流分布を取得する取得手段と、該取得手段により取得された2つの放電電流分布を比較する比較手段と、比較手段による比較の結果、2つの放電電流分布の間で放電電流に所定量以上の差があると判断した領域については、対応する感光体1の回転軸線方向の位置を露光する際の画像濃度信号に対する露光装置の露光量を補正する補正手段と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 1次転写専用の電圧電源の数を減らしつつ、中間転写ベルト上に残留した残留トナーを移動させる感光ドラムを切換えることが難しかった。
【解決手段】 電流供給部材から供給された電流が前記中間転写ベルトの周方向に流れることで、複数の前記1次転写部で前記像担持体から前記中間転写ベルトにトナー像が1次転写されるものであり、帯電された残留トナーを中間転写ベルトから移動させる像担持体と中間転写ベルトの間で発生する電位差が、帯電された残留トナーを中間転写ベルトから移動させない像担持体と中間転写ベルトの間で発生する電位差よりも大きくなるように、露光手段の各像担持体に対する露光を制御する。 (もっと読む)


【課題】トナーの飛散を防止して、応答性の良好な露光制御を行う。
【解決手段】光走査装置は、複数のレーザ素子を備える半導体レーザを有し、画像データに応じて半導体レーザを駆動して複数の光ビームで感光ドラム4を走査する。レーザ駆動装置12は光ビームの発光強度が所定のレベルとなるように、半導体レーザを駆動制御する際、複数の発光素子のうち予め設定した第1のグループの発光素子から出力される光ビームについて、先頭走査から最終走査の1つ前の走査において第1の露光量に光量制御を行い、最終走査では第1の露光量よりも低い露光量に光量制御を行い、第1のグループ以外の第2のグループの発光素子から出力される光ビームについて、先頭走査の1つ後の走査から最終走査において目標露光量から第1の露光量を減算した第2の露光量に光量制御を行い、先頭走査では第2の露光量よりも低い露光量に光量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 電子写真方式の画像形成装置において、エッジ部分を正確に描画しつつエッジ効果を軽減する。
【解決手段】 電子写真方式の画像形成装置において、プリントエンジン11は、補正前の露光信号に基づいて静電潜像の分布パターンを特定し、静電潜像の分布パターンに基づいて注目画素の電界変動度を特定し、電界変動度に基づいて露光信号を補正し、補正後の露光信号を露光装置2へ供給する。露光装置2は、その露光信号に基づいて感光体ドラムに光を照射して静電潜像を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、感光体の露光感度ムラによる明部電位ムラを検知することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、感光体11と、帯電手段17と、露光手段10と、帯電手段17に流れる直流電流を検知する電流検知手段44と、回転する感光体11上に、感光体1の回転軸線方向における位置を段階的にまたは連続的に変化させて帯電部Cに到達する、感光体11の回転軸線方向に所定の幅を有する計測用静電潜像を形成させ、計測用静電潜像が帯電部Cに到達することで電流検知手段44によって検知された直流電流の値から、感光体11の回転軸線方向における露光感度の分布に係る情報を計測する制御手段47と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】トナー飛散の発生を抑制し、記録材や画像形成装置内部を汚すことのない高品位は画像形成装置を提供する。
【解決手段】静電潜像が形成される領域に用いられるドットパターンが画像の濃淡データに応じて決められており、ドットパターンには、ドットの分散度合いが異なるものが存在しており、前記領域に用いられるドットパターンにおけるドットの分散度合いが閾値よりも大きい場合、前記分散度合いが前記閾値以下の場合よりも、帯電ローラ3により帯電された感光体2をレーザスキャナ11により露光した場合の非露光部と露光部との間の電位差が大きくなるように、帯電ローラ3とレーザスキャナ11とのうち少なくともいずれかを制御するCPU20を備える。 (もっと読む)


【課題】感光体表面での副走査方向の複数のビーム間ピッチを均等化することができるとともに、装置の小型化及び低コスト化を実現する仕組みを提供する。
【解決手段】画像形成装置は、感光ドラム10の表面に現像された調整用画像の濃度を濃度センサ15により検出する。CPU17は、濃度センサ15から出力された濃度情報に基づき、ポリゴンミラー6の1走査で感光ドラム10の表面の副走査方向に形成されるビーム間ピッチAとポリゴンミラー6の面間を跨いだ走査間で感光ドラム10の表面の副走査方向に形成されるビーム間ピッチBとの差分を検出し、検出した差分に基づいて、ビーム間ピッチAとビーム間ピッチBとが均等になるように、駆動制御部20を制御して、感光ドラム10の回転速度を変更する。 (もっと読む)


【課題】サイドローブが感光体の静電潜像に与える影響を評価する。
【解決手段】感光体3上の静電潜像を評価する画像評価装置100であって、レーザ光源から出射される光を用いて感光体3上に静電潜像を形成する静電潜像形成手段5と、該静電潜像形成手段5により形成された静電潜像を測定する静電潜像測定手段(電子銃101、各レンズ102〜104及び電子検出器106)と、レーザ光源のビームプロファイルを測定するビームプロファイル測定手段10と、静電潜像測定手段により測定された静電潜像およびビームプロファイル測定手段10により測定されたビームプロファイルに基づいて、該ビームプロファイルのサイドローブの強度に対するレーザ光源の発光強度と静電潜像の大きさとの相関を求め、サイドローブが静電潜像を形成するレーザ光源の発光強度の閾値を導出する導出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の発光素子から出射される光ビームによって感光ドラムを露光する構成であっても、回路規模の増大を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】テーブルメモリ160a、160bからデータバス171を経由して、最先行と最後行の2レーザ分の、各々の主走査位置に対応した補正データが順次読み出される。読み出された補正データは、適合処理部163で順次、演算・調整された後、線形補間演算部164の内部にそれぞれ保持される。線形補間演算部164は、さらに保持した2つの補正データから、最先行と最後行の2レーザを除く中間のレーザ数分、線形補間演算を行って出力する。その結果、線形補間演算部164は、全部で4レーザ分の補正データを出力する。乗算部154は、4つの入力画像データと上記4つの補正データを乗算し、露光データを生成する。生成された露光データを基に、各レーザは並列に駆動される。 (もっと読む)


【課題】複数の発光素子から出射される光ビームによって感光ドラムを露光する構成であっても、回路規模の増大を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】テーブルメモリ160には、マルチレーザの間隔と対応して1mm毎に設計された補正データが保持されている。乗算部154は、入力画像データと遅延保持部164からの補正データとを乗算し、露光データを生成する。このとき、先行レーザLAの補正データは、テーブルメモリ160から読み出され、適合処理後に遅延保持部164のリングバッファに保持された後、直ぐ読み出される。続くレーザLBの補正データには、既にテーブルメモリ160から読み出され、リングバッファに保持された、1つ前のレーザLAに使われていた補正データが用いられる。さらに続く、レーザLC、LDの各補正データにおいても、同様である。 (もっと読む)


【課題】副走査方向の濃度ムラを抑えること。
【解決手段】像保持体(PRy〜PRk)に設定された基準位置(P0)を基準として像保持体(PRy〜PRk)の副走査方向に沿って表面を仮想的に分割した複数の分割領域(A0〜A31)に対して、各分割領域(A0〜A31)における濃度ムラに応じて設定され、且つ、各分割領域(A0〜A31)の副走査方向の前端位置での光源(1)の光量を特定する光量情報と前記分割領域における光量の変化量である光量変化情報とを記憶する光量記憶手段(C11)と、基準位置(P0)と光量記憶手段(C11)に記憶された光量情報および光量変化情報とに基づいて光源(1)を制御して各分割領域(A0〜A31)における光量を変化させる光源制御手段と(C12)、を備えた露光装置(ROS)。 (もっと読む)


【課題】残留電位検知を行う場合にも、光源の耐久性を下げることなく、像担持体(感光体)の露光量に対する潜像電位の特性の変化を検知し、最適な帯電電位・露光パワーを設定する制御を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体201上へ露光する露光手段である光走査装置100と、該光走査装置の露光パワーを変更する手段および単位面積当りの露光時間を変更する手段と、像担持体の帯電電位を変更する手段202と、露光後の像担持体の電位を検知する電位検知手段203と、電位検知手段の電位検知結果によって画像濃度を制御する手段と、を有する画像形成装置において、画像形成時の露光条件(条件A)と、電位検知時の露光条件(条件B)とで、像担持体上での単位面積当りの走査回数、主走査速度及び副走査速度、ビームスポット径のうちの少なくとも一つを切り替える制御を行う。 (もっと読む)


【課題】像担持体の取り付け精度の不足による電位のムラの補正ミスを、従来のように像担持体の取り外し作業等を行うことなく、比較的短時間で解消することを可能とした画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、感光ドラム1、露光部3、電位センサ4、シェーディングデータROM105、CPU120を備える。電位センサ4により測定した感光ドラム1の表面の位置に応じた電位データはシェーディングデータROM105に格納される。CPU120はシェーディングデータROM105から読み出した電位データに基づいて、露光部3による感光ドラム1に対する露光量を補正し、露光量補正の結果に基づいて、露光量補正を開始するタイミングを調整する。 (もっと読む)


【課題】多ビーム走査において、白スジの発生を低減すること、及び網点以外のソリッドなフォントや細線の品質が両立する画像形成装置を大規模な多ビーム化を行うこと無く実現すること。
【解決手段】レーザ光源からのレーザ光を、感光体上に集光させ、入力画素信号に応じて、該感光体上に該レーザ光を明滅させながら主走査方向に走査させることにより、複数本の走査線に沿った静電潜像を同時形成する走査光学系5を備えた画像形成装置であって、入力画素値の階調レベルを判定する階調レベル判定部70を備え、該階調レベル判定部70で判定した階調レベルに応じて前記レーザ光を明滅させるPWM信号の基準タイミングからのオフセット量と、出力時間幅を生成するPWMパラメータ生成部38a〜38c、39a〜39cを有し、同時走査される幾つかのレーザビームチャンネルに対して、前記PWMパラメータに応じて前記PWM信号のオフセット量と出力時間幅を切り替える。 (もっと読む)


【課題】電位ムラ情報を用いて画像の濃度ムラを減少させ、均一な画像を得る場合に、電位ムラ補正データの生成時間を短縮することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体107における電位ムラ情報を記憶する電位ムラ情報記憶部208と、画像データの白領域を検知する画像データ白領域検知部210と、感光体107の走査位置を検知する走査位置検知部206とを備える。また、電位ムラ情報と白領域判別信号と走査位置信号とから半導体レーザ101のレーザ光量を補正するための補正データを生成する補正データ生成部211を備える。また、補正データ生成部211の補正データを基に半導体レーザ101のレーザ光量を制御するレーザ光量制御部212を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハイライト部やベタ部も含めたすべての階調域において、ゴーストを低減できる電子写真装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電子写真装置は、今周の露光における露光データと、前周の露光における露光データと、に基づいて、露光手段による今周の露光量Eを制御する露光量制御部102を有する。露光量制御部102は、今周の露光の露光量Eを、今周の露光の露光データから一意に決まる露光量E1と、少なくとも前周の露光の露光データに基づいて計算される露光履歴補正値E2と、から計算する。露光量E1の最小値をE1min、露光量E1minで露光を行った場合の電位減衰量をΔVE1min、前周の露光の露光履歴によって、今周の露光の潜像電位が低減する値の最大値をΔVG、とする。このとき、ΔVE1min>ΔVGとなるように露光量E1の最小値E1minが設定される。 (もっと読む)


【課題】温度湿度センサやヒータに頼らなくても、現在の感光体の画像流れ状況を速やかに見積もって露光を適正に制御することにより、起動直後でも高品質の画像を出力できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成の前回転時に感光ドラム1に50本の試験静電像1sを形成して、10個の電位センサ30で検出することにより、感光ドラム1の表面100箇所における画像流れ状態を測定する。そして、感光ドラム1の表面の100個の位置の画像流れ状態を反映した露光条件の補正マップを形成して、本番の画像形成を開始する。画像形成時には、補正マップに従って感光ドラム1の表面の各位置における画素あたりの露光量を調整して、画像流れによって失われる画素のトナー付着量を回復させる。 (もっと読む)


【課題】潜像担持体の耐久性を向上させると共に、ポリゴンミラーに面倒れが生じたとしても静電潜像に発生するムラを減少させる。
【解決手段】所定波長の光束4が照射され周辺の空気を前記光のエネルギーで電離させる潜像担持体1と、潜像担持体1の前記光束の少なくとも一部が照射される位置に対向して配置された帯電電極3とを備えてなり、潜像担持体1と帯電電極3の間に電流経路を生じさせ、帯電電極3と潜像担持体1の間に電圧を印加して電流経路に電流を流して潜像担持体1に静電潜像を形成し、帯電電極3を潜像担持体1表面の主走査方向に沿って配置され、前記光束4の副走査方向幅よりも小さい幅のスリット13を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】高精度部材や高強度部材を使用せずに画像濃度の安定化、均一化を可能とする安価で効果的な画像形成装置を提供する。
【解決手段】帯電された感光体1上に多段階の露光強度が設定可能な露光手段3による像露光で前記感光体1の表面に静電潜像が形成され、現像バイアス源39からの現像バイアスによりトナー現像しかつ前記感光体1上にトナー像を形成し、該感光体1の長手方向に3個以上配置されたテストパターンセンサ24により、該感光体1上或いは中間転写ベルト5上に像転写されたトナー像のテストパターンの色度を検出し、前記感光体1上或いは前記中間転写ベルト5でのテストパターンの色度により、前記現像手段4全長にわたる現像バイアスと、前記感光体1上或いは前記中間転写ベルト5のテストパターン個所近傍の露光強度が設定可能な画像形成装置において、前記感光体1の回転位置を検出する検出手段38を具備する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】帯電電位が変わっても露光後の感光体表面の電位である露光電位の値が変化しないほどの露光パワーを用いることなく、最適な帯電電位及び露光パワーを設定する制御を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】テストパターンの潜像の電位を検知する電位センサと、パターントナー像の画像濃度を検知する濃度センサとの検知結果に基づいて作像条件を調整する画像形成装置で、テストパターンの作像条件として、帯電電位Vdを3水準で変更し、露光パワーを3水準で変更し、さらに、LdDutyを変更することで単位面積あたりの露光時間を2水準で変更して、テストパターンを合計3×3×2の作像条件の組み合わせで作像し、18階調のテストパターンを形成する。 (もっと読む)


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