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Fターム[2H076DA10]の内容

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Fターム[2H076DA10]に分類される特許

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【課題】各構成の体積変動に起因する光照射装置全体としてのレーザー光の焦点位置変動を補正できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本願発明に係る画像形成装置は、レーザー光を照射する光照射装置3と、レーザー光により露光され、露光された部分に潜像を形成する像担持体1と、光照射装置3に固定され、基準位置を規定する基準部材Fに突き当てられる突き当て部材31と、を有する画像形成装置であって、突き当て部材31は、温度変化により体積変動し、当該温度変化によるレーザー光の照射方向に沿った焦点位置の変動とは反対方向に、基準部材Fに対する光照射装置3の位置が変動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 温度変化により発光量が変動する光源の発光量を制御するために設定した制御値が適正範囲にあることを温度検出素子によらずに的確に検出する。
【解決手段】 微分発光効率算出部804は、温度変化に依存する発光特性の変化を微分発光効率として、駆動電流(駆動電流制御部803の指令値)の微分と駆動電流の微分により変化する光源の発光量(フィードバックされるA/D変換器807の出力電圧VIN)に基づいて求め、求めた値が所定範囲を越えたことを条件に、LD81に対処が必要な発光特性の変化が生じたことを検出する。対処方法は、駆動電流制御部803に対する初期化処理により、ずれの生じた発光電流、バイアス電流を適正化する。 (もっと読む)


【課題】高いスイッチング周波数でレーザ光源を駆動する場合において、レーザ光源の立ち上がりの遅れに起因する画質の劣化を未然に防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ビデオ信号Voに応答して発光部107を点灯させる際には、スイッチング素子106がオン動作し、電流制御回路103は、電圧源101から出力された電圧V1に応じて生じた電流を、駆動電流Idとして発光部107に供給する。そして、電流制御回路103は、応答制御信号S8に基づいて、目標電流に対してオーバーシュートした駆動電流Idを目標電流に収束させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の立ち上がりおよび立ち下がりの遅れに起因する画質の劣化を未然に防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子106がオン動作すると、時定数回路105の放電回路を介した放電により、発光部107には、目標電流に対してオーバーシュートした後に時定数Aで目標電流に収束する駆動電流Idが供給される。スイッチング素子106がオフ動作すると、時定数回路105の充電回路を介した充電により、発光部107には、消灯電流(零電流)に対してアンダーシュートした後に時定数Bで消灯電流(零電流)に収束する駆動電流Idが供給される。 (もっと読む)


【課題】長手方向に発光素子を並べた露光ヘッドにおいて、各発光素子の平均的な温度を検出可能とする技術を提供する。
【解決手段】光を結像して被露光面に照射する結像光学系と、結像光学系により結像される光を発光する発光素子を第1の方向に配設した基板と、発光素子が配設された範囲を第1の方向に含み且つ当該範囲よりも第1の方向に広い領域に渡って基板に配設され、温度により抵抗が変化する抵抗部材と、抵抗部材の抵抗値から温度を求める温度測定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の高圧接点の絶縁性を維持しつつ、装置内の限られたスペースを有効に利用し、装置内冷却用の風路を確保する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置1は、プロセスユニット25に高電圧を供給する高圧基板26と、高圧基板26とプロセスユニット25を電気的に接続する複数の高圧接点部材27と、複数の高圧接点部材27を導通部品から絶縁するための接点保持部材28とを備え、接点保持部材28には長手方向に沿って凹部78が凹設され、凹部78が装置本体2の内部を冷却するための冷却風を流通させる風路61を形成するとともに、複数の高圧接点部材27が互いにリークしない空間距離を保って接点保持部材27に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度変動による要因を含め、露光面に生じるシェーディングを補正するための手段を簡素で、かつ画像形成装置への組み込みに適した手段によって実現する。
【解決手段】Ith検出部17によって検出したLD1eの点灯開始閾値電流値Ithにもとづいて、シェーディング補正部30pは、保管しておいたIthとシェーディングの補正データとを対応付けたデータベースから、検出したIthに適応する補正データを選択する。画像書込制御部30は、書込むべき画像データによりLD1eの点灯制御を行うとともに、シェーディング補正部30pで選択されたシェーディングの補正データによってLD1eの発光量を補正し、補正後のデータにもとづいて発光量を制御する制御条件をLD制御部15に指示する。LD制御部15は、画像書込制御部30からの上記指示を受けてレーザ駆動部を制御し、LD1eを発光させる。 (もっと読む)


【課題】プリントヘッドにおける光路のずれを低減する。
【解決手段】画像形成装置はプリントヘッドと循環流路と制御手段とを備える。プリントヘッドは、光ビームを偏向する可動ミラーと、偏向された光ビームの光路内に配置された一方向に長い主走査用のレンズと、レンズの長手方向の両端部を支持する支持体と、レンズの長手方向の両端近傍の温度を検知する温度検知手段と、レンズの長手方向の一端の近傍および他端の近傍をそれぞれ通る第1および第2の液体流路とを備える。循環流路は、第1および第2の液体流路を含みかつ当該第1および第2の液体流路に対する個別の流量調整が可能に構成される。制御手段は、温度検知手段によって検知された温度に応じて第1および第2の液体流路を流れる液体の流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】露光ヘッドの発熱部の冷却部材。
【解決手段】内部に熱媒体を封入した可撓性冷却部材と、温度上昇時に前記可撓性冷却部材を押圧するバイメタルと、前記可撓性冷却部材の変形方向制御部材を備え、複数個の露光素子を線状に配置した露光ヘッドの発熱部に前記可撓性冷却部材を当接可能とした露光装置およびそれを用いた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】2つの温度検出器のそれぞれの検出温度に基づいて各LEDの各発光エネルギーを決定できるようにする。
【解決手段】補正値計算部121は、補正値A、補正値Bに基づいてLED131の点灯幅を計算する。補正値AはLED131の光量補正を行う補正値であり、補正値BはLED131が設けられているLEDチップの初期長さに基づいて補正値Aを補正するための補正値である。この計算は、LEDアレイに設けられた温度検出器111と、LEDアレイ外で画像形成装置の筐体内に設けられた温度検出器112とのそれぞれの検出温度に基づいて行う。 (もっと読む)


【課題】複数の露光ヘッドを備えた構成において、各露光ヘッドの間での光量ムラを抑制する。
【解決手段】一方向に沿って配列された複数のLEDチップ18を有し、一方向に沿って配列された複数の露光ヘッド22と、各露光ヘッド22におけるLEDチップ18の配列方向両端部側のうち、他の露光ヘッド22が配された側の端部側に配置され、温度を検出する複数の温度検出部26と、温度検出部26が検出した温度情報に基づき各露光ヘッド22の光量を補正する制御部28とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡易な構成で光源での結露の発生を抑制することのできる印刷装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ21を開放型パッケージに搭載した光源モジュール12Aを備えると共に、主電源11および加熱電源13を備える。主電源11が投入されると、複数の電子部品のうちで最初に、半導体レーザ21に対して加熱電源13より加熱電流(発光閾値未満の電流)が供給される。これにより半導体レーザ21は非発光状態で自己発熱し、その温度が露点温度よりも高くなって結露の発生を抑制する。スタート釦16が押下されたときには主電源11より駆動電流(発光閾値以上の電流)が供給され、半導体レーザ21が発光し、印刷が開始される。 (もっと読む)


【課題】結像光学系を使用し画質の劣化を抑制した画像形成装置および画像形成方法の提供。
【解決手段】露光ヘッドには、結像光学系および前記結像光学系で潜像担持体に結像される第1の方向と第2の方向に発光素子が配設される。画像処理部23に設けたスクリーンモジュール25は画像データをスクリーン処理し、CPU21は発光素子の光量をスクリーン処理により調整する。 (もっと読む)


【課題】温度差により生じる第1の露光光源と第2の露光光源との露光位置のズレを減少させるとともに、第2の露光光源の発光により生じる画像欠陥を減少させることができる画像形成装置及び画像形成プログラムを提供する。
【解決手段】複数の発光素子で構成され、第1の感光体を露光する第1の露光光源と、複数の発光素子で構成され、第2の感光体を露光する第2の露光光源と、露光光源の温度を検出する検出手段と、検出手段が検出した温度に基づいて、第1の露光光源と第2の露光光源との温度差を算出する算出手段と、算出手段が算出した温度差に基づいて、算出手段が算出した温度差を減少させるように第1または第2の露光光源の発光を制御する制御手段とを備える。これによれば、温度差により生じる露光位置のズレを減少させるとともに、第2の露光光源の発光により生じる画像欠陥を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】より鮮明な印刷画像を提供するための画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】画像処理装置1000は、画像データに対応する原稿が文字原稿であるか否かを判定する原稿判定部1400と、画像データに対応する原稿が文字原稿であると判定された場合、画像データの印刷時における文字輪郭部に対する光源の照射量が、文字部に対する光源の照射量よりも高くなるように照射量を制御する画像データ処理部1800と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で経時的安定性に優れるマルビーム光源装置を実現すると共に、ビームスポットの間隔調整が容易に行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】本発明のマルチビーム光源装置は、複数の半導体レーザ101,102と、該半導体レーザと対で設けられ各々の光ビームを平行光束にする複数のコリメートレンズ104,105と、複数の半導体レーザとコリメートレンズとを主走査方向に配列してこれらを一体的に支持する支持部材103とを有する光源部を備え、上記半導体レーザ間隔Dとコリメートレンズ間隔dとにD/d>1なる関係があると共に、上記光源部を射出軸aを回転軸とした回転方向に位置決め可能に支持してなる構成とした。これにより、汎用の半導体レーザの組み合わせによっても環境変化に対してその相対位置が維持され、安定した光軸精度を保つことが可能な上、副走査方向のピッチが調節可能となる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の使用傾向を考慮して短時間でポリゴンミラーの回転速度を決定し、最初の画像形成動作の開始遅延を出来るだけ抑える。
【解決手段】画像形成装置は、ポリゴンミラーを有する露光手段と、ポリゴンミラーを第1の回転速度と第1の回転速度よりも遅い第2の回転速度の2つの速度で選択的に回転させる制御手段と、モノクロ画像の作成に対応した第1のモードとカラー画像の作成に対応した第2のモードのいずれかを選択できるモード選択手段とを備える。制御手段は、モード選択手段で第1のモードが選択されたときは第1の回転速度でポリゴンミラーを回転させ、モード選択手段で第2のモードが選択されたときは第2の回転速度でポリゴンミラーを回転させる。 (もっと読む)


【課題】光走査装置において、ビームスポット径を小さく保ちつつ深度余裕を拡大し、同時に、環境変化に起因する結像位置の変動を有効に抑制する。
【解決手段】光源、アパーチャ、位相型光学素子、偏向手段および走査レンズを有する光走査装置において、位相型光学素子の1つの光学面を複数の領域:An(n=1,2・・)に分割して光学面を不連続面形状とし、領域:An(n=1,2・・)と形状が異なる構造パターン:Bの位相分布形状BPを設け、複数の領域:Anによる不連続面形状に、環境変動による結像面の位置ずれを補正する機能を持たせ、構造パターン:Bに、光スポットの焦点深度を拡大する機能を持たせた。 (もっと読む)


【課題】レーザスキャナユニットの下部に近接して電源ユニットを配置しても熱分布を均一化でき、装置を小型化し、かつ、色ズレを抑制できる画像形成装置の提供。
【解決手段】レーザスキャナユニット1の下部に電源ユニット14を配置し、冷却ファン19の駆動により生じる電源ユニット14内の空気の流れがレーザスキャナユニット1のレーザビームの走査方向と略平行であるよう構成され、電源ユニット14内の発熱量の大きい部材が空気の流れの上流側に配置され、発熱量の小さい部材が空気の流れの下流側に配置される構成とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成を用いることなく、受光素子に用いられる樹脂製の光学素子部材が変質や劣化した場合でも、画像形成に必要な発光光量を一定に保つことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】PD56の出荷時における駆動電流I0がLD54に入力されたときのPD56の初期出力値Paを記憶部33に記憶しておき、所定時点tにおける駆動電流I0がLD54に入力されたとき、PD56から出力値Ptを受信すると、制御部32は、記憶部33から初期出力値Paを読み出し、初期出力値Pa対する出力値Ptの変化率を算出し、かかる変化率に基づきAPCの設定出力値Psを補正する。 (もっと読む)


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