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Fターム[2H081AA24]の内容

カメラのシャッター (3,197) | シャッタ型式 (1,511) | フォーカルプレーンシャッタ (652) | 羽根型 (588) | 要素 (257) | バネ (22)

Fターム[2H081AA24]に分類される特許

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【課題】簡易な構造でシャッタスピードが向上した羽根駆動装置及びそれを備えた光学機器を提供することを課題とする。
【解決手段】ロータの回転角度範囲は、ステータが励磁されることによって回転し得る前記ロータの全回転角度範囲よりも小さい作動角度範囲に制限されており、前記ロータが作動角度範囲の第1端に位置している場合には、羽根は前記開口に重なり、前記ロータが前記作動角度範囲の第2端に位置している場合には、前記羽根は前記開口から退避しており、作動角度範囲は、ロータの回転角度範囲が制限されていない場合に前記ロータが前記第1方向に回転する場合での全回転角度範囲中での前記ロータのトルクの最大値となる位置を含んでおり、付勢部材は、少なくとも前記作動角度範囲の途中位置から第1端までの区間で前記ロータを前記第2方向に直接又は間接的に付勢する。 (もっと読む)


【課題】撮影時に駆動部材を回転させる駆動ばねの付勢力を、その駆動部材自身の制動にも積極的に作用させるようにしたカメラ用フォーカルプレンシャッタを提供すること。
【解決手段】撮影時に先羽根用駆動ばね7の付勢力によって回転させられる先羽根用駆動部材6は、その回転の終了段階において、駆動ピン6eが、取付け軸1fに取り付けらたコイルばね21の付勢力と、同じく取付け軸1fに取り付けられた板ばね19などからなる摩擦付与手段の摩擦抵抗力に抗して、第1ブレーキ部材15を反時計方向へ回転させ、第2ブレーキ部材13を時計方向へ回転させることによって制動されるが、このときには、先羽根用駆動ばね7の腕部が、第1ブレーキ部材15の被押動部15cに接触するようになり、第1ブレーキ部材15の反時計方向への回転を抑制するので、先羽根用駆動部材6に対する制動力が、より大きく且つより確実に作用するようになっている。 (もっと読む)


【課題】シャッタ羽根を駆動するばねの付勢力およびそのチャージ力を小さくする。
【解決手段】シャッタ装置は、複数のシャッタ羽根10〜12を重畳させる第1の位置とそれらを展開させる第2の位置とに移動する第1の駆動部材6,18と、第1の駆動部材を第1から第2の位置に駆動する第1の付勢力を発生する第1のばね20と、第1の駆動部材の第1の位置での保持とその解除が可能な保持部材9と、第2の位置に移動した第1の駆動部材を第1の位置に移動させるように第3から第4の位置に移動する第2の駆動部材3と、第2の駆動部材を第3から第4の位置に駆動する第2の付勢力を発生する第2のばねとを有する。第2のばねはベース部材と第2の駆動部材との間で第2の付勢力を発生し、第1のばねは第1および第2の駆動部材の間で第1の付勢力を発生する。 (もっと読む)


【課題】駆動電流値のピーク値を下げるともに、シャッタ羽根群のバウンドを確実に防止し、更には、設計自由度を向上させることができるシャッタ装置を提供する。
【解決手段】シャッタ装置は、開口部101cを閉じる走行完了位置にシャッタ羽根群103cを駆動ばねの付勢力により走行させる羽根駆動部材105と、羽根駆動部材105を前記付勢力に抗してシャッタ羽根群103cの走行待機位置に移動させるチャージ部材110と、羽根駆動部材105を走行待機位置に移動させるための駆動力をチャージ部材110に伝達するアーム部材501と、前記走行完了位置で羽根駆動部材105を係止する係止部材112と、アーム部材501からチャージ部材110に駆動力を伝達する際に、係止部材112を羽根駆動部材105の係止を解除する方向に移動させるため駆動力を係止部材112に伝達する解除部材502と、アーム部材501を駆動するためのカム504、及び解除部材502を駆動するためのカム505を有するカム部材503と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 シャッター装置を大型化することなく、駆動源をその出力軸が撮影光軸と平行となるように配置する場合に、駆動方向を変換する必要がないシャッター装置を提供する。
【解決手段】 シャッター地板1には撮影光束の光軸49と平行な第1の軸1bが形成され、前記駆動レバーは第1の軸1bを中心として回動することで、1番羽根41および2番羽根42を駆動する。ミラーレバー36は第1の軸1bと平行な第2の軸31aを中心として回転することでメインミラー6を駆動する。第二のカムギヤ22は第1の軸1bと平行な第3の軸1dを中心として回転することでミラーレバー駆動バネ39および羽根駆動バネ14をチャージする。 (もっと読む)


【課題】 ミラーのバウンドが収束しても羽根群のバウンドが収束するまでは、電子シャッター機能で露光動作を開始することができず、ファインダー像が消失してから露光開始までの時間が長くなってしまう。
【解決手段】 第1のカムギヤ21が羽根レバー15の保持を解除した後、第2のカムギヤ22をミラーダウン位置からミラーアップ位置に駆動することで、ミラーがアップ動作を開始する前に、羽根復帰バネ46の付勢力によって1番羽根41および2番羽根42を開く方向に駆動させる。 (もっと読む)


【課題】遮光羽根の走行特性が安定し、露光時間の精度を向上できるシャッタ駆動装置およびカメラを提供する。
【解決手段】吸着部取付部141kに凹球面部1411を設け、マグネット吸着部141eに凸球面部1415を取り付けるように構成した。そして、凸球面部1415の凸球面1415aと凹球面部1411の凹球面1411aとが互いに摺動可能に嵌合されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】シャッタ装置において、チャージ動作に必要なエネルギを軽減し、チャージ力のピークも低くする。
【解決手段】シャッタ装置は、ベース部材5に対して回転して遮光羽根RCを駆動するメイン駆動部材1と、該メイン駆動部材を、遮光羽根を駆動する回転方向に付勢するメイン駆動ばね3と、遮光羽根の駆動開始位置から駆動途中位置までメイン駆動部材とともに回転するサブ駆動部材2と、該サブ駆動部材を、メイン駆動部材を介して遮光羽根を駆動する回転方向に付勢するサブ駆動ばね4とを有する。メインおよびサブ駆動ばねは、軸部の外周に配置されたコイル部を有するねじりコイルばねである。メイン駆動部材に一体的に設けられた軸部8がベース部材によって回転可能に保持され、サブ駆動部材が該軸部の外周に配置された軸受け7を介して該軸部によって回転可能に保持されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上できるシャッタ駆動装置およびカメラを提供する。
【解決手段】先幕駆動レバー141を停止させる際、当接部141gを緩衝部材113に当接させて、緩衝部材113で衝撃を吸収するように構成した。これにより、先幕駆動レバー141を急速に停止させる際の衝撃を小さくでき、シーケンスシャッタ駆動ユニット100や遮光幕装置400の負担を軽減し、耐久性を向上させ、衝撃音を小さくできる。これにより、先幕遮光羽根群411のバウンドや前後方向の揺れを抑制でき、撮像して得られる画像の画質を抑制し、摩耗等の不具合を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】シャッタの電力消費を少なくし、レリーズタイムラグも短くする。
【解決手段】シャッタ装置は、付勢部材からの付勢力を受けて先幕羽根群34cおよび後幕羽根群35cを駆動する先幕駆動部材34および後幕駆動部材35と、該付勢部材がチャージされた状態で先幕および後幕駆動部材をそれぞれ電磁力を用いて保持する先幕および後幕電磁保持機構39,40と、モータ41によって一方向に回動され、先幕および後幕駆動部材のフォロワ部34a, 35aに当接して、チャージ駆動とチャージ完了位置から走行駆動待機位置への移行とをこの順で行わせる先幕カムおよび後幕カムを有するカム部材36とを有する。先幕および後幕カムはそれぞれ、先幕および後幕駆動部材をチャージ完了位置から走行駆動待機位置に移行させるための傾斜部36b,36dを有する。先幕カムの傾斜部は、後幕カムの傾斜部に比べて傾斜角度が小さい。 (もっと読む)


【課題】撮影環境に適したバウンス角で容易に撮影を行える撮像装置を提供する。
【解決手段】デジタルカメラは、画像取得部と、筐体101と、フラッシュ装置190と、フラッシュ回路199と、ボディーコントローラ113と、を備えている。画像取得部は被写体の光学像から複数の画像データを連続して取得可能である。フラッシュ装置190は、フラッシュ光を出射する装置であって、筐体101に対するフラッシュ光の出射角度を変更可能である。フラッシュ回路199は、複数の画像データが連続して取得される際のフラッシュ光の出射角度が複数の画像データのうち少なくとも2つの画像データごとで異なるようにフラッシュ装置190を制御する。 (もっと読む)


【課題】
経時変化による幕閉じの発生を抑制することが可能なフォーカルプレーンシャッタを提供する。
【解決手段】
シャッタ地板1に設けられた先幕軸1d、後幕軸1eに、先幕駆動レバー4、後幕駆動レバー5が回動可能に取り付けられている。各駆動レバーは、先幕駆動バネ8、後幕駆動バネ9によってそれぞれ駆動される。各駆動バネの付勢力は、先幕軸1d、後幕軸1eのそれぞれに回動可能に取り付けられた先幕調整歯車6、後幕調整歯車7によって調整される。上地板3は、各調整歯車のスラスト方向の位置規制面である先幕受け面3a、後幕受け面3bを有している。先幕受け面3aの面積は、後幕受け面3bの面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】バネがオーバーチャージされ且つ後幕が開放位置に存在する状態と、バネがオーバーチャージされ且つ後幕が閉鎖位置に存在する状態との双方の状態を実現するに際して、省電力化を図ることが可能なシャッタ装置およびそれに関連する技術を提供する。
【解決手段】チャージ部材83は、第2駆動部材82の移動を抑止しつつ第1駆動部材81を移動して、後幕による開口部の閉鎖状態を維持しつつ第1付勢力付与手段をオーバーチャージする(第1のセット状態ST11)。また、チャージ部材83は、第2駆動部材82の移動抑止を解除して第2駆動部材82を移動させ、第1付勢力付与手段をオーバーチャージしつつ後幕による開口部の開放状態を形成する(第2のセット状態)。第1のセット状態および第2のセット状態との双方において、チャージ部材83は第1駆動部材81に接触して第1駆動部材81の移動を抑止する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ部材による駆動部材の制動力を微調整し易くした、極めて簡単な構成のブレーキ機構を備えたカメラ用フォーカルプレンシャッタを提供すること。
【解決手段】先羽根用駆動部材2の作動終了段階に駆動ピン2bによって回転させられ、先羽根用駆動部材2の回転に制動力を与えるブレーキ部材4が、シャッタ羽根1に立設された軸1fに回転可能に取り付けられている。また、その軸1fには、環状部材5,平座金7,板ばね8,圧縮ばね9,ナット部材11が順に取り付けられており、ナット部材11を回転させることによって、板ばね8と圧縮ばね9とが環状部材5をブレーキ部材4に押し付けている力を調整可能になっている。環状部材5に嵌合している筒状部材6の外側には、捩りコイルばね10が嵌装されていて、ブレーキ部材4を回転方向に付勢しているが、圧縮ばね9は軸1fと筒状部材6の間に配置されているので、両者は干渉することがない。 (もっと読む)


【課題】露光ムラの発生を防止したシャッタ装置およびこれを搭載したカメラを提供する。
【解決手段】先シャッタ羽根を有する先幕と後シャッタ羽根を有する後幕とを備え、第1位置から第2位置に向けて前記先シャッタ羽根と前記後シャッタ羽根とを移動させるシャッタ装置において、前記先シャッタ羽根に接続する第1アーム部材と、前記第1アーム部材より前記第1位置側で前記先シャッタ羽根に接続する第2アーム部材と、前記後シャッタ羽根に接続する第3アーム部材と、前記第3アーム部材より前記第1位置側で前記後シャッタ羽根に接続する第4アーム部材とを有し、前記第1アーム部材から駆動力を伝達させて前記先シャッタ羽根を移動させるとともに、前記第3アーム部材から駆動力を伝達させて前記後シャッタ羽根を移動させる。 (もっと読む)


【課題】組み立て時でのゴミの発生が抑制されたフォーカルプレーンシャッタを提供することを課題とする。
【解決手段】本実施例に係るフォーカルプレーンシャッタは、開口部11を有するシャッタ基板10と、開口部11を開閉自在に支持された後羽根群を駆動する駆動レバー30aと、駆動レバー30aを駆動する駆動ばね50aと、駆動ばね50aの付勢力を調整する調整機構とを備え、駆動ばね50aは、一端51aが駆動レバー30aに係止され、前記調整機構は、駆動ばね50aの他端52aが係止されていると共に駆動ばね50aの付勢力を調整すべく回転可能に支持されたラチェット車60aと、ラチェット車60aに接触してラチェット車60aの回転を係止して停止するラチェット爪70aとを含み、ラチェット車60aは、ラチェット爪70aとの接触を逃がす逃げ部63aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】撮像装置の前面に近接させて配置しても、シャッタ羽根によって撮像装置を傷付けないようにしたデジタルカメラ用フォーカルプレンシャッタを提供すること。
【解決手段】先羽根は、シャッタ地板1の軸1g,1jに回転可能に取り付けられた二つのアーム18,19と、二つずつの連結軸を介してそれらに枢支された3枚の羽根20〜22で構成され、中間板4と、カメラ内において撮像装置の前面に配置される補助地板5との間において、アーム18,19を羽根20〜22よりも補助地板5側にして配置されている。また、アーム19を反時計方向へ回転させるように付勢しているねじりコイルばね23は、アーム19に掛けているフックを有した腕に曲げ部が形成されていて、アーム19を中間板4側にも付勢している。そのため、作動中に、羽根20〜22が撓み、連結軸の頭部が開口部5aから撮像装置側に変位するのを抑制している。 (もっと読む)


【課題】コイルバネの付勢力を効率的に利用することができるフォーカルプレンシャッタを提供すること。
【解決手段】駆動機構50は、レバー51と、主軸52と、主軸52に螺旋状に巻回されたコイルバネ53と、駆動ピン54とを有する。主軸52は、先幕主アーム16の軸受孔16aを貫通して第2基板31の軸受孔に回動可能に設けられている。駆動ピン54は、先幕主アーム16の軸受孔16bを貫通して第2基板31の円弧溝31bに係合している。コイルバネ53の下端部53aは、巻線の径の内側で主軸52に取り付けられている。したがって、駆動機構50をR方向に回転させてコイルバネ53に−R方向の付勢力を与えた状態でも、巻線の軸が主軸52の軸に対して大きく傾くことがない。そのため、露光動作中、コイルバネ53の内径部分と主軸52の外周面との接触による摩擦を低減できる。 (もっと読む)


【課題】露光作動に先立ってホールド部材が被ホールド位置へ作動しストッパに当接したとき、バウンドを抑制して静止させ得るようにした係止タイプのカメラ用フォーカルプレンシャッタを提供すること。
【解決手段】上地板6の軸6hに、管軸部材28と筒状部材29を回転可能に取り付けており、管軸部材28は、ホールド部材26を回転可能に、ホールド補助部材27を一体的に取り付けている。連結ばね31は、一端をホールド部材26の軸26aに、他端をホールド補助部材27に掛けており、ホールド補助部材27を回転させ、その当接部27aを軸26aに当接させるように付勢していると共に、巻き芯軸の捩れにより、常に、一部が筒状部材29を、他の一部が管軸部材28を各々径方向へ押すように作用している。離反ばね32は、一端を上地板6に、他端をホールド補助部材27に掛け、それらを回転させるように付勢している。 (もっと読む)


【課題】シャッターチャージレバーを露光前退避位置に復帰させる特別な機構を設けることなく、またチャージ時の駆動力が大きくなることを防止しつつ、シャッターチャージレバーの露光前退避位置への復帰動作の確実性を向上させるカメラを提供する。
【解決手段】カムギア7に設けられたシャッターチャージレバーをチャージ状態に保持するカム7aの第1の範囲7bから、チャージ状態を解除するカムの第2の範囲7cへの回動で撮影準備動作を行う。シャッターチャージレバーがチャージ位置から、カム7aの第1の範囲の終端部付近に設けられた突出部7eを乗り越えることにより、シャッターチャージレバーが一旦オーバーチャージ位置へ移動し、その後に、露光前退避位置に移動する。 (もっと読む)


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