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Fターム[2H081AA31]の内容

カメラのシャッター (3,197) | シャッタ型式 (1,511) | フォーカルプレーンシャッタ (652) | 羽根型 (588) | 構造 (324) | 先羽根、後羽根 (293) | 各々が細分割されたもの (197) | 羽根駆動のメカニズム (38)

Fターム[2H081AA31]に分類される特許

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【課題】撮影間隔を従来よりも短くすることの可能な、先羽根と後羽根を備えているノーマリーオープン方式のカメラ用フォーカルプレンシャッタ、及びそれを備えたデジタルカメラを提供すること。
【解決手段】後羽根用駆動機構が、後羽根用第1駆動部材11と後羽根用第2駆動部材12とで構成されており、セット作動の開始時には係止部材17によって後羽根用第1駆動部材11を係止して後羽根を閉じ状態にしたまま、後羽根用第2駆動部材12だけを駆動ばねの付勢力に抗して回転させ、セット作動の最終段階でその係止を解除することによって後羽根用セットばね31の付勢力で後羽根用第1駆動部材11の回転を可能にし、後羽根を開き状態にする。そのため、撮像素子から撮像情報を情報処理回路を介して記憶装置に転送する時間を考慮せずに、セット作動を開始させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】光学ファインダを用いる撮影モードと、電子ファインダを用いる撮影モードとを可能にした、デジタルカメラ用フォーカルプレンシャッタを提供する。
【解決手段】光学ファインダを用いて撮影する場合のセット状態では、ホールド部材27が、軸7dで反時計方向へ回転し、先端に取り付けた押圧部材29が鉄片部材24,26の被押動部24a,26aを押して先羽根用係止解除部材23と後羽根用係止解除部材25を回転させ、鉄片部材24,26を電磁石19,20の鉄芯部材19a,20aに接触させている。電子ファインダを用いて撮影したい場合は、電磁石19,20が励磁されていない状態で、電磁装置33の永久磁石回転子33aを回転させ、抑止部材33bを、後羽根用係止解除部材25の被抑止部25bの作動軌跡内に臨ませ、その後、ホールド部材27を時計方向へ回転させることにより、電子ファインダでの観察を可能にする。 (もっと読む)


【課題】先幕と後幕とを用いたスリット露光ができ、先幕および後幕をチャージする際に先幕を退避しつつ開口部を遮蔽した状態を維持できるフォーカルプレーンシャッタ装置を提供する。
【解決手段】フォーカルプレーンシャッタ装置190は、シャッタ地板11と、先幕21と、先幕走行バネ25と、後幕31と、後幕走行バネ35と、駆動ユニット199と、を備えている。駆動ユニット199は、先幕走行バネ25の弾性力に逆らう第1付勢力F13および後幕走行バネ35の弾性力に逆らう第2付勢力F23を第1および第2弾性部材に付与可能に設けられており、先幕走行バネ25に第1付勢力F13を付与する際に先幕21を第2先幕位置P12に保持し、後幕走行バネ35に第2付勢力F23を付与する際に後幕31を第1後幕位置P21に保持する。 (もっと読む)


【課題】幕の速度のバラつきを抑制したフォーカルプレーンシャッタ及び光学機器を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施例のフォーカルプレーンシャッタは、電磁石70Bと、開口11を有した基板10と、開口11を開閉可能な後幕20Bと、電磁石70Bにより吸着される鉄片46bを保持し、鉄片46bが電磁石70Bから離接するように移動可能であり、鉄片46bが電磁石70Bから離れるようにバネ54Bにより付勢され、後幕20Bを駆動する後幕駆動レバー40Bと、弾性変形可能であり電磁石70Bを挟んで保持する一対の挟持部92b、95bを有し、基板10に対向した保持板90と、を備え、電磁石70Bは、基板10に係合することにより電磁石70Bから鉄片46bが離れる方向への電磁石70Bの移動を規制する規制部72b4を有している。 (もっと読む)


【課題】連写速度を向上しながら、露光ムラの少ない画像を得ることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】画素が二次元状に配置された撮像素子と、露光用開口部を挟んで配置された上,下後幕14ru,14rdを露光用開口部から退避した状態に開くことによりシャッタチャージされた状態で撮像素子を露光可能な状態にし、上,下後幕14ru,14rdを露光用開口部の中央部で閉じることにより撮像素子の露光を終了させる後幕メカニカルシャッタと、上,下後幕14ru,14rdに各対応する上,下先幕電子シャッタesfu,esfdを有し、任意の位置の画素がリセットされてから後幕メカニカルシャッタにより遮光されるまでの時間が所定の露光時間と等しくなるように、後幕メカニカルシャッタの走行特性に基づき調整された先幕電子シャッタと、を備えた撮像装置。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる制御方式の中から一つを選択して撮影できるデジタルカメラ用のフォーカルプレンシャッタを提供すること。
【解決手段】先羽根用第1駆動部材16と、先羽根用第2駆動部材17とが同軸上に取り付けられている。セット部材24は、セット状態では、上記の第1駆動部材16を露光作動終了位置近傍に保持し、レリーズ直後における初期位置への復帰時には、上記第1駆動部材16を露光作動開始位置まで作動させ得る。抑止手段14は、先羽根と後羽根とを順に走行させるモードでの撮影を選択した場合は、抑止部材14bを上記第1駆動部材16の被抑止部16cの作動軌跡外に退かせておき、また、露光開口を全開にしたままにしておき後羽根だけを走行させるモードでの撮影を選択した場合には、抑止部材14bを上記第1駆動部材16の被抑止部16cの作動軌跡内に進入させておくようにする。 (もっと読む)


【課題】シャッタ羽根の走行特性を良好なものにするシャッタ装置を提供する。
【解決手段】露光制御用のシャッタ羽根を開閉させる羽根開閉部材8と、電磁駆動手段4と、電磁駆動手段により駆動され、羽根開閉部材を作動させる駆動部材6と、電磁駆動手段による羽根開閉部材の作動開始時に該羽根開閉部材に対してその作動方向の力を与える圧電素子10とを有する。 (もっと読む)


【課題】露光ムラの発生を防止したシャッタ装置およびこれを搭載したカメラを提供する。
【解決手段】先シャッタ羽根を有する先幕と後シャッタ羽根を有する後幕とを備え、第1位置から第2位置に向けて前記先シャッタ羽根と前記後シャッタ羽根とを移動させるシャッタ装置において、前記先シャッタ羽根に接続する第1アーム部材と、前記第1アーム部材より前記第1位置側で前記先シャッタ羽根に接続する第2アーム部材と、前記後シャッタ羽根に接続する第3アーム部材と、前記第3アーム部材より前記第1位置側で前記後シャッタ羽根に接続する第4アーム部材とを有し、前記第1アーム部材から駆動力を伝達させて前記先シャッタ羽根を移動させるとともに、前記第3アーム部材から駆動力を伝達させて前記後シャッタ羽根を移動させる。 (もっと読む)


【課題】シャッタ地板の長孔の一端部に取り付けられていて、露光作動の終了時に駆動部材の駆動ピンが当接する緩衝部材を、シャッタ地板に対して好適に取り付けるようにしたカメラ用フォーカルプレンシャッタを提供すること。
【解決手段】シャッタ地板1は、合成樹脂製であって、その円弧状をした長孔1cの一端部には、羽根室内となる面側に張出部1c−1,1c−2,1c−3が形成され、羽根室外となる面側には張出部1c−4,1c−5,1c−6が形成されている。弾性材料からなる緩衝部材3は、羽根室内側となる面に凹部3a,3b,3bが形成され、羽根室外側となる面には凹部3dを含む三つの凹部が形成されている。そして、この緩衝部材3は、それらの凹部が上記の張出部に接触するようにしてシャッタ地板1に取り付けられており、周知のように、露光作動の終了時に駆動部材の駆動ピンが当接するようになっている。 (もっと読む)


【課題】潤滑性及び対磨耗性が従来に比べて向上し、構成部品どうしが摺動、衝突によって発生する塵の量を軽減できるシャッタ装置とする。
【解決手段】構成部品どうしが摺動もしくは衝突する部品101,120,110,107の少なくとも一方が金属部品であるとき、該金属部品の表面に潤滑性を有する金属メッキを施した構成にしている。 (もっと読む)


【課題】露光開口を閉じ始めてから閉じ終わるまでの時間を短くすることができ、露光むらやスミア現象の発生を好適に抑制できるようにしたデジタルカメラ用フォーカルプレンシャッタを提供すること。
【解決手段】第1シャッタ羽根は、シャッタ地板1に一端を枢着された二つのアーム4,5と、それらに枢支された2枚の羽根6,7で構成されていて、シャッタ地板1と中間板3の間に配置されている。第2シャッタ羽根は、シャッタ地板1に一端を枢着された二つのアーム8,9と、それらに枢支された2枚の羽根10,11で構成されていて、補助地板2と中間板3の間に配置されている。撮影の終了時に、各々のシャッタ羽根は、回転子13,19に一体化されている駆動部材14,20の駆動ピン14a,20aによって、上方と下方から露光開口を閉鎖するようになっている。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しつつ簡単な構成でバウンド現象を抑制できるシャッタ装置を提供する。
【解決手段】フォーカルプレーンシャッタ1は、開放レバー30に突設された駆動ピン38と係合して開放レバー30の回動範囲を規制するゴム部材3aを有し、開放レバー30が回動して駆動ピン38がゴム部材3aに衝突した際の開放レバー30のバウンドを磁力によって抑制する可動永久磁石33、固定永久磁石13を備えている。この構成により、装置の大型化を抑制しつつ簡単な構成でバウンド現象を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】光学部材の表面の表面を傷付けることなく、その表面に付着した塵埃を除去することができ、光学部材の表面に付着した塵埃に起因する影の写り込みがない画像を得ることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】光学フィルタ11の前方には、フォーカルプレンシャッタ50が配置されている。フォーカルプレンシャッタ50は、複数のシャッタ羽根21a〜21dから構成される先幕21を有し、シャッタ羽根21aには、電極部材(不平等電界発生素子)31が貼り付けられている。電極部材31の表面(光学フィルタ11との対向面)には複数の電極が印加され、各電極間に電圧が印加されると、グラディエント力が発生する。先幕21は、特定の開閉動作を行うように制御され、この先幕21の特定の開閉動作に連動して、電極部材31は、その表面が光学フィルタ11の表面と対向しながら移動される。 (もっと読む)


【課題】ライブビュー表示状態から撮影を行う場合に、シャッタタイムラグを少なくなるようにしたライブビュー可能なカメラを提供する。
【解決手段】ノーマルオープンタイプのシャッタ213と可動反射ミラー201のチャージ動作を行うチャージ領域〈カム領域a〉と、シャッタ213をチャージ完了のまま保持すると共に可動反射ミラー203を反射位置に保持するスタンバイ領域(カム領域b)と、シャッタ213をチャージ完了のまま保持すると共に可動反射ミラー201を退避位置に保持するライブビュー領域〈カム領域c〉と、シャッタ213のシャッタ幕の走行を可能とすると共に、可動反射ミラー203を退避位置に保持する撮影領域〈カム領域d〉とからなるカム面を有するカム部材を有し、カメラのモードに応じて、上記モータを回転させて上記カム部材の各領域を選択する。 (もっと読む)


【課題】シャッタ動作の際の繰り返し衝撃力によるアームの損傷を防止すること。
【解決手段】シャッタ装置は、カシメピン40と、カシメピン40が取り付けられる遮光羽根11(12〜14,21〜24)と、カシメピン40を介して遮光羽根11(12〜14,21〜24)と相対運動するアーム15(16,25,26)と、カシメピン40とアーム15(16,25,26)との間に設けられる衝撃吸収部50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】先羽根と後羽根を有しており、先羽根は、セット時には露光作動終了位置近傍に留まっていて、カメラのレリーズ後の初期段階には露光作動開始位置へ速やかに作動し好適に静止するデジタルスチルカメラ用フォーカルプレンシャッタを提供すること。
【解決手段】先羽根を連結した先羽根用第1駆動部材16と先羽根用第2駆動部材17は同軸上に取り付けられ、先羽根のアーム36にはセットばね34が掛けられている。後羽根を連結している後羽根駆動部材19と上記の駆動部材17には、駆動ばね26,23が掛けられている。セット部材27は、その突起部27eと係合部28bとの係合によって抑止部材28を回転させ、セット位置では、抑止部28aと被抑止部16bとの接触によって上記の駆動部材16を露光作動終了位置近傍で抑止し、初期位置へ復帰するときには、復帰直前まで上記の駆動部材16を追従させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】光学フィルタの表面に付着した塵埃等を容易に除去できる電子カメラを提供する。
【解決手段】アーム回転軸122a,123a,132a,133aを中心に回動する各アーム122、123,132,133で各羽根121,131を駆動するため、各羽根121,131は、各羽根121,131の主たる移動方向(上下方向)とは異なる方向(左右方向)にも移動する。本実施の形態のカメラ1では、この各羽根121,131の左右方向への移動による基板110との重なり量の変化を使用して、ゴミ取り用の開口である拡大開口領域111bを設けている。すなわち、本実施の形態のカメラ1では、走行方向と直交する方向に動く羽根121,131の動きに合わせて、各羽根121,131と基板110との重なり量が最も多くなる、撮影開口111の高さ方向中心近傍であって撮影開口111の右側に拡大開口領域111bを設けている。 (もっと読む)


【課題】光量調節部材の低速作動を確実かつ円滑にすると共に、高速作動をも確保することができる光量調節装置を提供する。
【解決手段】光量調節装置1は、光量調節部材14,15を作動させるマグネット駆動装置2を備えており、マグネット駆動装置2は、ローターマグネット3を包囲するようにボビン4を配置し、さらに、ボビン4を包囲するようにヨーク5を配置してある。そして、ローターマグネット3の外径dをヨーク5の外径Dの1/2以下とし、ローターマグネット3の最大エネルギー積を30以上としてある。 (もっと読む)


【課題】振れ補正機能付きの撮像装置において、先幕ショックによる誤った振れ補正動作が行われないようにする。
【解決手段】シャッタ選択部625は、手振れ補正スイッチ313がON状態であって、三脚検知センサ185S三脚が装着されていないとき、振れ検出センサ171が所定値以上の振れ量を検知しているとき、さらにシャッタ速度が所定値よりも低速である場合、振れ補正実行モード時と判定して、先幕として電子フォーカルプレーンシャッタを選択し、電子フォーカルプレーンシャッタ制御部627に動作指示信号を与える。一方、上記以外のケースでは、振れ補正実行モード時ではないと判定し、先幕としてメカニカルフォーカルプレーンシャッタを選択し、シャッタ駆動制御部73に動作指示信号を与える。 (もっと読む)


【課題】シャッタ羽根の開き作動の終了段階と閉じ作動の終了段階の両方を検出できるようにした、製作上極めて好適な構成をしたデジタルカメラ用のフォーカルプレンシャッタを提供すること。
【解決手段】駆動部材9は、シャッタ羽根を開閉作動させるためにアーム13に連結した駆動ピン9cのほか、押動ピン9dを有している。スイッチ機構は、三つの固定接点軸4〜6と、固定接点軸4に巻回されているスイッチばね7とで構成されており、スイッチばね7の両端部7a,7bは固定接点軸5,6に接触する習性を有している。スイッチ操作部材11は、駆動部材9の回転方向に対応して、その回転の終了段階で、二つの被押動部11a,11bのいずれかを押動ピン9dによって押動され、操作部11cによって上記の両端部7a,7bのいずれかを押し、オフ信号を発生させるようになっている。 (もっと読む)


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