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Fターム[2H081CC36]の内容

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Fターム[2H081CC36]に分類される特許

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【課題】従来の光学装置のアクチュエータ装置では、永久磁石の材料としてプラスチック磁石が用いられていたため、発生する磁力が弱く、所定の磁力を発生させるためには大型の磁石を用いなければならなかった。
【解決手段】光学装置の光路の外側に配置されるコア102と、そのコアに巻回されるコイル103と、そのコイルへの通電によりコアから出力される磁界の向きに対応した方向に回動される回動マグネット101と、その回動マグネットと一体に回動される駆動ピン109と、コアを固定して支持すると共に回動マグネットを回動可能に支持するベース部材72と、を備えて構成されている。回動マグネット101の回動に基づき回動される駆動ピン109の回動により固定絞り65等の光学部材を光路に対して出し入れさせるアクチュエータ装置である。そのアクチュエータ装置100において、マグネット105を略円柱形に形成すると共に、そのマグネットの軸方向の少なくとも一端に第1の軸部材106を設けた。 (もっと読む)


【課題】マグネットと駆動アームとを確実に固定し、使用途上で容易に分離することがなく、その構造が簡単で加工も組立も容易であるマグネットロータを提供する。
【解決手段】回転軸を有するマグネットロータと、このロータに回転力を付与する励磁コイルを備えたステータとから装置を構成する際に、上記マグネットロータを中空円筒形状の永久磁石と、この永久磁石の中空部に配置する回転軸と、この回転軸を中心に上記永久磁石と一体に回転する駆動アームとを設ける。そして上下一対のロータ支持部材に上記回転軸若しくは永久磁石を回転自在に支持する。ロータ支持部材は電磁駆動装置のコイル枠などで構成し、上記永久磁石には回転軸方向の上端面に突起又は凹溝から成る第1嵌合部を形成し、上記駆動アームにはこの第1嵌合部に適合する突起又は凹溝から成る第2嵌合部を形成する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を維持すると共に高性能化を実現させるシャッタ装置を提供する。
【解決手段】可動可能に形成されたシャッタ羽根と、前記シャッタ羽根を駆動するシャッタ駆動レバーと、前記シャッタ駆動レバーに支持されるアマーチャと、チャージ状態で前記アマーチャを吸着する電磁吸着手段とを有するシャッタ装置であって、前記シャッタ駆動レバーと前記アマーチャとの間を弾性力を有する接着剤によって接着したことを特徴とするシャッタ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は小型化が可能であるとともに、汎用性が広い駆動装置を提供する。
【解決手段】 周方向で異なる磁極を備えた回転子と、回転子を回転可能に軸支する回転軸と、回転子の外周面および両側の端面に沿うように配置されて前記回転子を駆動するコイルと、回転子の外周面に対向するヨークとを備えた駆動装置であって、ヨークを回転子の周りを囲むように配置するとともに、回転子の軸線方向の端部には軸受部を有するコイル枠を備え、回転軸には軸方向においてコイル枠よりも少なくとも一端側を突出させた出力部を備える、 (もっと読む)


【課題】羽根部材を配置した基板に第1、第2複数の電磁駆動装置を配置する際に、磁石ロータが隣接する磁石ロータの漏洩磁界の影響によって開閉時の作動斑を生ずることがなく、特に非通電状態で羽根部材を所定位置に磁気的に保持することが可能な電磁駆動装置を提供する。
【解決手段】光路開口を有する基板と、上記光路開口に進退自在に配置した第1、第2少なくとも2つの羽根部材と、上記基板に互いに隣接して配置され上記第1の羽根部材を開閉動する第1の電磁駆動装置と上記第2の羽根部材を開閉動する第2の電磁駆動装置とを備え、上記第1及び第2の電磁駆動装置はそれぞれ磁石ロータと、コイルと、このコイルに生起した磁気を誘導して回転磁界を形成するヨークとで上記磁石ロータを所定の作動角度範囲で往復動するように構成した光量調整装置において、上記磁石ロータは、中央に回転中心を有し、外周にN−S磁極を形成した永久磁石と、その回転を外部に伝達する伝動部材とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 デジタル一眼レフカメラ等に搭載されるシャッタ装置において、駆動レバーの機械的抑止力を解除した時の反動でアマチャがヨークから脱落することのない十分な磁気的吸着力を、従来のシャッタ装置の構成、大きさを変えずに確保する。
【解決手段】 アマチャ5の中央部を厚くするために突出部9を設け、突出部9の肩部をアマチャ5とヨーク1の2つの磁極1a、1bとの吸着方向に対して斜面とした。これにより、突出部9に磁束が流れてアマチャ5の中央部で起こる磁気飽和は緩和され、ヨーク1の磁極1a、1bとアマチャ5の吸着方向の対向面積が増えて多くの磁束が通り、より大きな吸着力を得る。ここで、突出部9はヨーク1の磁極1aと1bの間とアマチャ5の空いている領域に設けるためシャッタ装置の構成や大きさは変化しない。 (もっと読む)


【課題】 セクタ駆動装置等に好適な小型化のアクチュエータを提供する。
【解決手段】 U字形状のステータ2と、このステータ2の左右のアーム部2a−1,2a−2それぞれに装着したコイル枠3−1,3−2と、このコイル枠3−1,3−2に巻回したコイル4−1,4−2と、前記ステータ2に対向して配置されるロータ5とを備えたアクチュエータ1であって、前記コイル枠3−1,3−2は、前記コイル4−1,4−2が巻回されるコイル巻回部33とこのコイル巻回部に対して略直角に設けた鍔部31とを含み、前記コイル巻回部には前記コイルと接触しない切欠部35が形成されている。本アクチュエータは、コイル巻回部がコイルと接触しない切欠部を含むのでコイル部を小径に形成して小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 セクタ駆動装置等に好適な小型化のアクチュエータを提供する。
【解決手段】 ステータ2と、前記ステータ2に装着された複数のコイル枠3−1、3−2と、前記コイル枠の各々に巻回された複数のコイル4−1,4−2と、前記ステータに対向して配置されたロータ5とを備え、前記複数のコイルが電気的に直列に接続されているアクチュエータ1である。アクチュエータは、ステータに一対の磁極が形成されるようにコイルを分割して形成できるので各コイルを小さく作製でき、またコイルを巻回してからコイル枠をステータに装着することでコイル同士を接近させることができる。よって、セクタ駆動装置等に好適である小型化のアクチュエータを提供できる。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータの小型化を図りつつ、ロータを所定位置に保持するディテントトルクを高める。
【解決手段】着磁された外周面41b,41cを有し所定の作動角θを回動し得るロータ41、励磁用のコイル44、ロータ41の外周面41b,41cに対して磁気的吸引力及び反発力を生じるヨークを備え、このヨークとして、コイル44への通電により異なる磁極を生じる第1磁極部42a及び第2磁極部42bを両端にもつU字状の主ヨーク42、ロータ41の周りに配置されて非通電時においてロータ41を所定の角度位置に保持する保持力を発生するべくロータ41の外周面41b,41cに対向する突部43b,43cをもつ円筒状の補助ヨーク43を採用する。これにより、特に、非通電時には、補助ヨーク43の突部43b,43cとロータ41との間で強力な保持力が生じ、ロータ41は所定の角度位置(停止位置)に安定して保持される。 (もっと読む)


【課題】磁気効率の向上を計り、小型で出力トルクの大きい電磁アクチュエータ、及び小型かつコンパクトな光量調整装置を提供する。
【解決手段】非磁性体から成る基板フレームと、この基板フレームに回動自在に支持され外周に磁極を有する円筒状のマグネットロータと、上記マグネットロータの磁極と対向する磁極を形成する一対の磁気誘導部材とを設け、上記一対の磁気誘導部材それぞれに磁気を生起する励磁コイルとを備える。そして、上記一対の磁気誘導部材は、両端部に先端折曲片を有する略コ字状の軟磁性部材で構成し、それぞれの先端折曲片は上記マグネットロータの回転軸方向に磁極形成部とコイル巻回部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 シャッタ装置を構成する電磁マグネットの吸着面へのゴミによる吸着不良や、露光秒時精度不良をなくす。
【解決手段】 アマーチャを保持する保持部材(19)と、アマーチャを吸着する電磁マグネットと、シャッタ羽根と、シャッタ羽根を駆動する駆動部材とを有し、電磁マグネットがアマーチャを吸着している第1の状態において保持部材と駆動部材(20)とが連結され、電磁マグネットによるアマーチャの吸着が解除された第2の状態において駆動部材と保持部材との連結が解除されてアマーチャが電磁マグネットに当接することを特徴とするシャッタ装置。 (もっと読む)


【課題】 電磁部材によってアマーチャを安定して保持させることのできるシャッタ装置を提供する。
【解決手段】 駆動部材(2)が保持機構(9)によって保持された第1の状態から、保持機構による保持が解除された駆動部材が、電磁部材(6、7)の電磁力により保持されたアマーチャ(3)によって保持された第2の状態に移行し、第2の状態において、駆動部材は、アマーチャと駆動部材との間に配置された衝撃吸収部材のうち所定軸(1b)側の部分にのみ当接する。 (もっと読む)


【課題】装置の薄型化、低コスト化を達成する。
【解決手段】マグネット1、第1のステータ5、第2のステータ6それぞれの内径側の少なくとも一部によって形成される、光を通過させる開口部5d,6dに対し、前記マグネット1の回転に伴って進退してその通過光量を調節する光量調節部材7,8を有し、前記光量調節部材7,8は、マグネット1と第2のステータ6の間に配置される(マグネット1と第1のステータ5の間、或いは、マグネット1と第1のステータ5の間、および、マグネット1と第2のステータ6の間に各光量調節部材が分けて配置されても良い)構成にしている。 (もっと読む)


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