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Fターム[2H087PA17]の内容

レンズ系 (153,160) | レンズ要素数A(接合レンズは単数扱い) (14,935) | 接合レンズの枚数 (6,844) | 0枚 (2,290)

Fターム[2H087PA17]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,290


【課題】 比較的簡単な初期光学設計を基本にして、要求性能を満たすためにレンズ等の光学素子を追加して行き、短時間で高度な光学設計を実現することが可能な光学系の設計方法を提供する。
【解決手段】 まず、レンズ1、2,3からなる基本光学系を設定する。そして、この基本光学系の中に、光学的パワーと厚さが実質的に0とみなせる追加光学素子Aを挿入して、4枚の光学素子からなる新しい光学系を作り、最適化手法を用いて、この新しい光学系を最適化するように変形する。追加光学素子Aを挿入する位置を変えて、その都度、4枚の光学素子からなる新しい光学系を作り、最適化手法を用いて、この新しい光学系を最適化し、その中で一番最適化度の高いものを選定する。 (もっと読む)


【課題】 走査レンズ及びケーシングの小型化を図りつつ、走査レンズの形状誤差感度の低い走査光学系を提供すること。
【解決手段】 半導体レーザー10からの光束をポリゴンミラー14で反射、偏向させ、fθレンズ20を介して走査対象面30上にスポットを形成する。fθレンズ20は、第1,第2レンズ21,22から構成され、第1レンズ21のポリゴンミラー14側の面は、回折レンズ構造が形成された回折面21aである。回折レンズ構造は、光軸Ax1を中心とした同心円状に形成された輪帯構造を有し、軸上の回折パワーがゼロであり、軸外の回折パワーが正であり、これにより形状誤差感度を低く保ちつつ、主走査方向の像面湾曲を補正することができる。 (もっと読む)


画像形成装置(20、44)は、要素に入射する光学放射線に応答して信号を生成するように適合され、ピッチによって特徴づけられる光学検知要素(24)のアレイ(22)を含む。対物オプチクス(26、46)は、光学軸(134)を有し、その軸を中心とした円筒形対称によって特徴づけられ、対物オプチクスの最適焦点におけるアレイのピッチの2倍よりも大きな程度を有する点像分布関数(PSF)を備えたアレイに物体から光学放射線を集中させるように配列される。
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【課題】 走査光学系が振動の影響を受け難くかつ小型軽量で像面湾曲などの収差も良好に補正できる画像読取装置及び画像記録装置を提供する。
【解決手段】 この画像読取装置は、放射線画像の記録された放射線画像変換プレート20に対し光源21からの励起光を偏向器24及び走査光学系27で走査することにより画像情報を読み取るものであり、走査光学系は、偏向器の面倒れを光学的に補正する機能を有するとともに、偏向器側から順に、プラスチックからなる正の第1レンズ25と、少なくとも1つの面が主走査方向と副走査方向とで異なる曲率を有するプラスチックからなる第2レンズ26と、を配置している。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化やコスト上昇を招くことなく、走査レンズ系の樹脂成形レンズに対する金型の加工誤差の影響を小さくし、副走査方向の像面湾曲を抑える。
【解決手段】 レーザー走査装置の偏向器は、スリットの中心を通って偏向器に入射する光源からの光線が、偏向器の反射面に対して副走査方向に傾斜して入射するように設けられる。これにより、走査光学系の樹脂成形レンズの自由曲面9a上での走査軌跡Pは、略円弧形状となる。一方、走査光学系の樹脂成形レンズは、主走査方向端部よりも主走査方向中央部が副走査方向に突出する加工軌跡Qとなるように、上記自由曲面9aを形作る面が加工された金型を用いて成形される。このような加工軌跡Qを実現することにより、加工軌跡Qを例えば副走査方向に突出する円弧状にして、円弧状の走査軌跡Pに一致させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車載用カメラに適した小型で光学性能の高い撮像レンズを提供する。
【解決手段】物体側から順に、負の屈折力をもつ第1レンズ1、正の屈折力をもつ第2レンズ2、所定の口径をもつ開口絞りSD、正の屈折力をもつ第3レンズ3を備え、第1レンズ1はガラス材料により形成されると共に凹状の球面をもつように形成され、第2レンズ2及び第3レンズ3は樹脂材料により形成されると共に物体側及び像面側の少なくとも一方の面が非球面に形成されている。このように、第1レンズとしてガラス材料により形成されたガラス球面レンズを採用し、第2レンズ及び第3レンズとして樹脂材料により形成されたプラスチック非球面レンズを採用することで、低コスト化を達成しつつ、耐温度、耐湿度、耐傷付き性等の耐環境性に優れ、諸収差が良好に補正された光学性能の高い、広画角の撮像レンズを得ることができる。 (もっと読む)


頭装着型ディスプレイで用いるための光学系であって、マイクロディスプレイ(4)、および人間の眼によって見るためのマイクロディスプレイの拡大像を形成するためのマグニファイア(10)を具備する光学系が提供される。マグニファイア(10)は、回折面を具備し、順に、長共役の方向において凸面である第1の面(S1)を有する第1の素子(1)と、光学材料のブロック(3)と、短共役の方向において凸面である第2の面(S2)を有する第2の素子(2)と、を有する。第1の面(S1)は、回折面であることが好ましい。マグニファイアは、最小の構成要素によって、長いアイレリーフ、大きい射出瞳および大きな視野を提供する。
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本発明は、プラスチック樹脂に、直径が30nm以下の無機粒子を分散させた樹脂材料を成型して得られる光ピックアップ装置用光学素子に関するものであり、更に前記光学素子を用いた光ピックアップ装置及び前記光学素子の製造方法に関する。
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【課題】従来のパノラマレンズの形状を改良して画角の広い鮮明画像を得ることと、内視鏡にも利用可能なように、カメラ前方の被写体も捕えるようにすることにある。
【解決手段】上面を第1凹型反射面、底面を第2凹型透光面、側面を樽型透光面としたパノラマレンズであって、前記第1凹型反射面と第2凹型透光面は、球体面、楕円回転体面、放物線回転体面、双曲線回転体面のいずれかになっており、前記樽型透光面は、前記第2凹型透光面とその中心軸との交点0から第1凹型反射面に向けて投光したときの、前記交点0から第1凹型反射面の任意の点までの距離と、第1凹型反射面からの反射光の樽型透光面までの距離の和が等しくなる点で形成する面となっていることを特徴とするパノラマレンズであって、前記第1凹型反射面の中央部に透光面を備え、広角レンズを組込むなどの手段によって、カメラ前方も視界に捕えるパノラマレンズ。 (もっと読む)


【課題】プラスチックレンズを用いた2群2枚構成の撮像レンズにおいて、小型かつ低コストでありながらプラスチックレンズによる非点隔差を緩和しうる高性能な撮像レンズを得る。
【解決手段】物体側から順に、開口絞り3、第1レンズL、および第2レンズLが配設されており、第2レンズLと結像面3との間にガラス板あるいはプラスチック板からなるフィルタ2が配設されている。さらに、下記条件式(1)〜(3)を満足する。
δ<|45°| (1)、 νd1>50 (2)、 νd2<35 (3)
ただし、δは、レンズの位相差分布を光軸の延びる方向から測定したときの最大位相差、νd1は第1レンズLのアッベ数、νd2は第2レンズLのアッベ数である。 (もっと読む)


【課題】 光学レンズ、これを有する光学モジュール、これを有するバックライトアセンブリ、及びこれを有する表示装置が開示される。
【解決手段】 表示装置は、光学モジュール、収納容器、及び表示パネルを含む。光学モジュールは、基板、点光源、及び光学レンズを含む。点光源は基板上に配置され、基板を通じて印加された電源によってそれぞれカラー光を発生する。光学レンズは、各点光源を収納するために収納部を有する第1レンズ部、第1レンズ部の周辺部に配置され第1レンズ部と異なる形状を有する第2レンズ部、及び第2レンズ部に第1レンズ部を連結する連結部を含む。点光源から発生した光は、第1及び第2レンズ部を順次に通過する。収納容器は、光学モジュールを収納する。表示パネルは、収納容器に配置され、拡散光に基づいて画像を発生する。従って、画像の輝度及び輝度均一性が向上される。 (もっと読む)


物体の像を気体を介して形成する乾燥型の結像光学系に取り付け可能に構成されて、前記物体の像を液体を介して形成する液浸型の結像光学系に変更するための液浸変更用の光学ユニットである。この光学ユニットは、前記乾燥型の結像光学系中の屈折力を有する光学面のうちの最も像側に配置される所定の屈折力を有する光学面の像側に配置される光学部材と交換可能に設けられた少なくとも1つの光学部材を備える。そして、前記乾燥型の結像光学系中の前記光学部材を前記少なくとも1つの光学部材に交換することにより、前記結像光学系の像側の媒質の種類が気体から液体に変更されることに起因して発生する前記結像光学系の結像特性の劣化を低減する。
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【課題】非球面レンズを使用し、ユーザーからの虚像の距離を制御し、かつ虚像の歪を排除するディスプレーシステムを提供する。
【解決手段】非球面レンズ20,22及びディスプレー24,26は支持部14に配置され、レンズはディスプレーの面に実質的に平行であり、レンズの中心軸は、ディスプレーの面に垂直に延長する。ユーザーから無限遠より小さいある所定の距離で虚像が現れるシステムのために、非球面レンズ及びディスプレーは、真っ直ぐ前を見る際に、ユーザーの眼の軸に関して収束するある所定の角度で支持部に配置される。レンズ及びディスプレーは、ユーザーの眼に関して収束するある所定の角度に位置し、ユーザーの眼は、無限遠より小さいある所定の距離で対象物を見るユーザーにとって自然なある所定の角度で内側に向けられる。 (もっと読む)


【課題】 低コストかつコンパクトでありながら、光学性能が良好な、超広角の広角レンズ系を提供する。
【解決手段】 物体側から順に、両面が球面であり、物体側に凸面を向けたメニスカス形状である、ガラスで構成された負の第1レンズFL1と、像面側に凸面を向けたメニスカス形状である、プラスチックで構成された正の第2レンズFL2と、開口絞りSTと、像面側に凸面を向けたメニスカス形状である、プラスチックで構成された正の第3レンズFL3と、の3枚で構成する。
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【課題】3種類の光記録媒体を良好に記録又は再生する。
【解決手段】 開口数(NA)が0.75以上に設定され、且つ、互いに対向する第1,第2面53a,53bのうち少なくとも一方の面が非球面に形成され、第1レーザー光L1に対して正弦条件を満たす対物レンズ53と、第1〜第3レーザー光源11,31,41と対物レンズ53との間に配置され、第1〜第3レーザー光L1〜L3が入射する第1面52aに第1回折パターン部52a1が形成されていると共に、第1〜第3レーザー光L1〜L3が出射する第2面52bに第1回折パターン部52a1とは異なる形状の第2回折パターン部52b1が形成された互換光学素子52とをレンズホルダ50に取り付けた光ピックアップ装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】 諸収差とのバランスを良好にとり、特に色収差を広帯域にわたり良好に補正し、構成枚数が少ないにも関わらずFno(Fナンバー=4.0以下)が明るく大口径であり、高空間周波数に対するMTFが高く、周辺画角まで高い開口効率を維持することができる画像読取用レンズ及びそれを用いた画像読取装置を得ること。
【解決手段】 原稿面上の画像情報を読取素子面上に結像させるための画像読取用レンズにおいて、原稿面側から読取素子面側へ順に、第1、第2、第3、第4レンズ、絞り近傍に配置した樹脂材で成形された回折光学素子を有し、該正のパワーを有するレンズと該負のパワーを有するレンズのうち、それぞれ少なくとも1枚のレンズは樹脂材で成形され、そのうち少なくとも1枚のレンズは1面が非球面形状であること。 (もっと読む)


【課題】 90度以上の広画角とF3以下の明るさを有する光学性能が良好な広角撮像レ
ンズを提供する。
【解決手段】 負レンズ、正レンズ、正又は負レンズの3枚構成のレンズの屈折力が、そ
れぞれ下記(1)〜(3)の条件を満たし、且つそれぞれのレンズを構成する素材が、下
記(4)〜(6)の条件を満たすように設計する。(1)−1.2 < f/f1 <
−0.4 、(2)0.2 < f/f2 < 1.2 、(3)−0.2 < f/
f3 < 0.8、(4)n1 < 1.65 、(5)n2 < 1.65 、(6)n
3 < 1.80(f:レンズ全系の焦点距離、f1:第1レンズの焦点距離、f2:第
2レンズの焦点距離、f3:第3レンズの焦点距離、n1:第1レンズの屈折率、n2:
第2レンズの屈折率、n3:第3レンズの屈折率) (もっと読む)


【課題】諸収差が良好に補正されており、かつ光学長が短く、しかも十分なバックフォーカスが確保されている。
【解決手段】開口絞りS1、第1レンズL1、第2レンズL2及び第3レンズL3を具え、物体側から像側に向かって、開口絞り、第1レンズ、第2レンズ及び第3レンズの順に配列されて構成される。第1レンズは、物体側及び像側に凸面を向けた正の屈折力を有するレンズである。第2レンズは、像側に凸面を向けたメニスカス形状の負の屈折力を有するレンズである。第3レンズは、物体側及び像側に凸面を向けた正の屈折力を有するレンズである。また、第1レンズの両面が非球面、かつ第2レンズの両面が非球面、かつ第3レンズの両面が非球面である。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機等に好適な小型で安価なズームレンズを提供する。
【解決手段】負の屈折力をもつ第1レンズ群I、正の屈折力をもつ第2レンズ群II、正の屈折力をもつ第3レンズ群IIIを備え、第1レンズ群Iは、負の屈折力をもつ第1レンズ1及び正の屈折力をもち物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズ2を有し、第2レンズ群IIは、正の屈折力をもち物体側の面の曲率が像面側の面の曲率よりも大きい第3レンズ3及び負の屈折力をもち像面側の面の曲率が物体側の面の曲率よりも大きいメニスカス形状の第4レンズ4を有し、第3レンズ群IIIは、正の屈折力をもつ第5レンズ5を有し、第1レンズ1〜第5レンズ5は全てプラスチック材料で形成されている。これにより、短縮化、薄型化、小型化、低コスト化でき、又、広角端における最外角光線の射出角度を小さくでき、固体撮像素子に適したズームレンズが得られる。 (もっと読む)


【課題】物体側から順に負正の2群ズームレンズ系において、小型の撮像素子を用いたカ
メラであっても、75°以上の十分な画角を持ち、かつ変倍比が3倍程度あり、小型で低
コストのズームレンズ系を得る。
【解決手段】第1レンズ群が少なくとも2枚の負レンズと2枚の正レンズを有し、次の条
件式(1)ないし(3)を満足するズームレンズ系。
(1)1.5<|f1/fw|<1.8
(2)1.0<f2/(fw×ft)1/2<1.3
(3)1.0<|f2/f1|<1.2
但し、
f1:第1レンズ群の焦点距離
f2:第2レンズ群の焦点距離
fw:短焦点距離端における全系の焦点距離、
ft:長焦点距離端における全系の焦点距離。 (もっと読む)


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