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Fターム[2H087PB07]の内容

Fターム[2H087PB07]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、ズームレンズの全長を短くし、高倍率ズームを可能にし、且つ高解像度を有するズームレンズを提供することである。
【解決手段】本発明のズームレンズは、物体側から像側に向かって、負の屈折力を有する第1レンズ群、正の屈折力を有する第2レンズ群、及び正の屈折力を有する第3レンズ群が順に配列され、以下の条件式(1)及び(2)を満たすことを特徴とするズームレンズ。
0.78<|f2/f1|<0.91 (1)
0.72<L2/fT<0.87 (2)
ここで、f1は前記第1レンズ群の有効焦点距離であり、f2は前記第2レンズ群の有効焦点距離であり、L2は前記ズームレンズが広角端から望遠端まで変倍した後の前記第2レンズ群の移動距離であり、fTは前記ズームレンズの前記望遠端における有効焦点距離である。 (もっと読む)


【課題】負群先行型の3群ズームレンズにおいて、広角端の広画角化と沈胴時の薄型化を両立し、像面彎曲、色収差などの諸収差をズーム全域で良好に補正する。
【解決手段】物体側から順に、負の第1レンズ群L1、正の第2レンズ群L2、正の第3レンズ群L3より構成され、各群間隔を変化させて変倍する変倍光学系において、第2レンズ群は物体側から順に、第2レンズ群内における最大の空気間隔を隔てて負レンズを有し正の屈折力の前部分群L2a、1つのレンズ成分よりなり負の屈折力の後部分群L2bからなり以下の条件式を満足する。0.5<d2a/fw<1.0・・・(1)1.0<|f2b/f2|<5.0・・・(2)10.0<ν1dp<23.0・・・(3) (もっと読む)


【課題】単一の撮像素子を用いて、試料の像を視差のある2つの像として同時に撮像可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ8により集光された試料Sからの光を第1の像として結像させる第1の結像光学系9aおよび第2の像として結像させる第2の結像光学系9bと、第1の結像光学系9aおよび第2の結像光学系9bの焦点位置に配置され、第1の像が結像される第1の撮像領域R1と第2の像が結像される第2の撮像領域R2とを有する撮像素子10とを備える顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】接眼光学系および双眼鏡筒を短く、軽くかつ安価に構成しながら、超広視野の観察が可能な倒立顕微鏡を提供する。
【解決手段】試料Aからの光を集光する対物光学系2と、該対物光学系2により集光された試料Aからの光を中間像として結像させる結像光学系3と、該結像光学系3により結像された試料Aの中間像Bをリレーするリレー光学系6と、該リレー光学系6からの光を分岐する双眼鏡筒5と、該双眼鏡筒5により分岐された中間像を拡大して観察者の目Eに虚像として結像させる一対の接眼光学系4とを備え、以下の条件式を満たす倒立顕微鏡1を提供する。
K=(Fntl/Ftl)×βRL (1)
Fne=Fe×K (2)
0.3<K<0.9 (3) (もっと読む)


【課題】計測精度を向上する。
【解決手段】形状測定装置は、光源からの光に照らされている被検物を撮像する撮像素子と、撮像素子の受光面(A17)と共役な共役面(A0)を受光面と非平行になるように形成する結像光学系と、撮像素子による撮像の結果から光に照らされている部分の像の位置を検出することにより、被検物の形状に関する情報を取得する形状情報取得部と、を備える。結像光学系は、像を形成する光束が通る範囲において、受光面を含む面と共役面を含む面との交線に直交する直交面上の像面の略中心と物体面の略中心とを直線で結んだときの軸に関して断面形状が非対称であり、かつ交線から最も遠い部分と、交線から最も近い部分とについて、遠い部分から近い部分に向うにつれて直交面上の断面形状の寸法が縮小又は拡大するレンズ要素(52、53)を含むレンズ群(50)を有する。 (もっと読む)


【課題】広角レンズ系の画角を大きくしても、ズームレンズ系により光路が遮られることがない撮像装置を提供すること。
【解決手段】第1の像を形成する第1の撮像光学系と、第1の像よりも拡大された第2の像を形成する第2の撮像光学系と、第1の撮像光学系と、第2の撮像光学系により、それぞれ形成される第1の像と、第2の像を受けて電気信号に変換する単一の撮像素子と、を有し、第1の撮像光学系による撮像画角と、第2の撮像光学系による撮像画角とが互いに異なるように第1の像、第2の像を同時撮像可能に構成され、第2の撮像光学系は、2つの反射部材と、2つの反射部材の間に配置された光軸方向に移動可能な複数のレンズ群を備え、最も物体側に配置された反射部材よりも物体側に、光軸方向に移動するレンズ群が無いズームレンズ系である複数の画像を同時に撮像可能な撮像装置である。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比の変換が可能であり、かつ、アスペクト比の変換に伴う投影画像の位置ずれを調整可能な投写光学系及びこれを備えるプロジェクターを提供すること。
【解決手段】第2群40が液晶パネル18G(18R,18B)の縦方向と横方向とで異なるパワーを持つので、液晶パネル18G(18R,18B)の画像の横縦比とスクリーン上に投写される画像の横縦比とを異なるものにできる。つまり、本投写光学系20により、幅と高さとの比であるアスペクト比の変換が可能になる。この際、アスペクト比の変換すなわち投写状態の切替に際して、第4駆動機構64や第1駆動機構61でのシフト動作あるいはズーム動作によってスクリーン上における画像の位置を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高いズーム倍率、短いレンズの全長及び高解像度を有するズームレンズを提供する。
【解決手段】本発明のズームレンズは、物体側から像側に向かって、負の屈折力を有する第1レンズ群、正の屈折力を有する第2レンズ群及び正の屈折力を有する第3レンズ群が順に配列され、以下の条件式を満たす。
0.68<|f2/f1|<0.85
0.65<L2/fT<0.86
ここで、f1は前記第1レンズ群の有効焦点距離であり、f2は前記第2レンズ群の有効焦点距離であり、L2は前記ズームレンズが広角端から望遠端まで変倍した後の前記第2レンズ群の移動距離であり、fTは前記ズームレンズの望遠端における有効焦点距離である。 (もっと読む)


【課題】全天球型撮像装置に用いられる撮像光学系の、撮像センサを設けた基板により入射光束が遮られる問題を有効に解決し、小型の全天球型撮像装置を実現する。
【解決手段】180度より広い画角を持つ広角レンズと、この広角レンズによる像を撮像する撮像センサとによる同一構造の撮像光学系を2つ組み合わせ、各撮像光学系により撮像された像を合成して4πラジアンの立体角内の像を得る全天球型撮像装置における撮像光学系であって、広角レンズは、物体側から像側へ向かって、前群、反射面、後群を配してなり、前記反射面により前群の光軸を前記後群に向かって90度折り曲げるものであり、基板が、広角レンズの最大画角光線を遮らないように、基板のサイズおよび形状が定められている。 (もっと読む)


【課題】複数の変倍光学系を有し、モジュール間の画角、画質のばらつきを低減し、融像時に自然な立体感を得ることができる撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像光学系と撮像素子とを有する撮像装置において、撮像光学系は、同じ焦点距離範囲を有する少なくとも2つの変倍光学系を有し、複数の変倍光学系のうちの任意の2つの変倍光学系は、入射面から撮像素子の撮像面に至るまでの光軸間距離が略等しく、複数の変倍光学系は、それぞれ同一の撮像素子のうちの撮像面の異なる領域に物体の像を結像するように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広い撮像範囲に亘って均質な画質の像を撮像できる新規な撮像システムと、これに用いる結像光学系を実現する。
【解決手段】nを2以上の自然数として360/nより大きい全画角:A(度)を持つ結像光学系と、この結像光学系WLCにより集光された光を画像信号に変換する2次元の固体撮像素子SNCとにより構成される撮像光学系をn個以上組み合わせて有する撮像システムにおいて、個々の撮像光学系の結像光学系WLC、WLDは、単位画角あたりの倍率が、画角:0(度)から360/n(度)までの間において単調増加し、画角:360/n(度)を超えてから全画角:A(度)までは、上記倍率の増加率が単調減少するものである。 (もっと読む)


【課題】反射面を含む結像光学系を採用しつつ、色収差も補正可能で、歪みない大画面の投射が可能で、コンパクトな投射光学系を実現する。
【解決手段】画像を形成するライトバルブに光源からの照明光を照射し、ライトバルブに形成された画像を平面の投影面に拡大投影する投射光学系であって、1以上のレンズからなり、投影面とライトバルブとの間に、画像の中間像を形成するための正のパワーを有する第1光学系71と、中間像と第1光学系との間に設けられた1枚の第1反射面721と、中間像を結像した後の発散する光束を反射し、投影面状に結像させるための正のパワーを有する1枚の第2反射面722と、を有し、第1反射面721、第1光学系71、第2反射面722の順に、投影面から近い位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 沈胴時の光軸方向の長さが薄く、広画角かつ高ズーム比で、しかも全ズーム範囲にわたり高い光学性能が得られるズームレンズを得ること。
【解決手段】 物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、1以上のレンズ群を含む後群を有し、像面に対して広角端に比べ望遠端において第1、第2、第3のレンズ群が物体側へ移動してズーミングを行うズームレンズにおいて、第1レンズ群は正レンズと負レンズからなり、広角端に対する望遠端における第1、第2、第3のレンズ群の像面に対する移動量をそれぞれM1、M2、M3(移動量の符号は物体側への移動する場合を正とする)、広角端における全系の焦点距離をfwとし、各々適切に設定する。 (もっと読む)


【課題】全天球型撮像装置に用いられる広角レンズとして適し、視差の少ない合成画像を実現でき、なおかつ光学性能を確保できる広角レンズを実現する。
【解決手段】広角レンズは、物体側から像側へ向かって、前群、反射面、後群を配してなり、180度より大きい画角を持ち、前群は、3枚のレンズLA1〜LA3により構成されて負の屈折力を持ち、反射面は、前群の光軸を後群に向かって90度折り曲げるものであり、後群は、4枚のレンズLA4〜LA7により構成されて正の屈折力を持ち、前側主点が、前群内において、物体側から数えて第2レンズLA2と第3レンズLA3との間の位置に設定され、全系の焦点距離:f、上記前群の光軸と上記反射面との交点と上記前側主点との距離:dが、条件:(1) 7.0<d/f<9.0 を満足する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成でありながら、投写した像の台形歪みを良好に補正可能な映像
投写装置用光学系を提供する。
【解決手段】映像表示素子に表示された映像を拡大して所定の投写面に斜め方向から投写
する映像投写装置用光学系PLであって、中心軸に対して回転対称に形成された回転対称
レンズ群G1と、中心軸に対して非回転対称に形成された自由曲面レンズ群G2と、中心
軸に対して非回転対称に形成された反射面を有する自由曲面ミラーMとを有し、自由曲面
レンズ群G2において自由曲面ミラーMに最も近い自由曲面レンズL23のレンズ面が、
x−z断面において映像表示素子側に凹面を向けた形状を有しており、この自由曲面レンズ
L23の隣に配置された自由曲面レンズL22における像側のレンズ面が、x−z断面にお
いて映像表示素子側に凸面を向けた形状を有している。 (もっと読む)


【課題】フォーカス群が小型・軽量であり、その駆動機構を含めたレンズサイズも小型であり、フォーカス群の偏芯敏感度が小さく製造が容易な、長焦点距離のレンズ系を得ること。
【解決手段】光の進行する順序に従って、凹面鏡と凸面鏡とを含み正の屈折力を有する第1レンズ群と、前記凹面鏡よりも像側に位置し、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群とを備える。前記第2レンズ群を光軸に平行な方向に移動させることによって近距離物体に対する合焦を行う。以下の条件式を満足する。fは無限遠合焦状態における全系の焦点距離、f12は無限遠合焦状態における前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との合成焦点距離。
0<f/f12 …(0) (もっと読む)


【課題】収納時の厚みが極めて薄型で、広角端での画角が広く、ズーミング比が3倍程度のズームレンズ系、撮像装置及びカメラを提供する。
【解決手段】負パワーの第1、正パワーの第2、正パワーの第3レンズ群からなり、第1レンズ群が像側凹面で負パワーの第1レンズ素子と物体側凸面で正パワーの第2レンズ素子からなり、第2レンズ群が第3単レンズ素子、相異なる符号のパワーの第4、第5レンズ素子の接合レンズ素子、第6単レンズ素子からなり、ズーミング時に第1〜第3レンズ群が光軸に沿って移動し、条件:n11≧1.9(3.2<f/f、ω>35で、n11:第1レンズ素子のd線に対する屈折率、ω:広角端における半画角、f:望遠端における全系の焦点距離、f:広角端における全系の焦点距離)を満足するズームレンズ系、撮像装置及びカメラ。 (もっと読む)


【課題】投影装置において斜めに像を投影する時に、光学系のレンズ群の偏芯により片ボケを発生させることでピント補正を実現するもので、小型で諸収差が良好に補正された投影レンズ及び投影装置を提供する。
【解決手段】検出手段TSが投影装置PJの傾きを検出した場合、それに応じた信号を制御装置CONTに出力する。制御装置CONTは、投影装置PJの傾きに応じて、像のボケが適正に補正されるようなレンズシフト量を決定し、レンズ駆動装置DRを介して、第1レンズ群G1及び第2レンズ群を、相対的に光軸直交方向にシフトする(偏芯させる)。これにより、投影装置PJを傾けた場合にも、スクリーンSCに投影される像のボケを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】レーザー光線を対物レンズの光軸に対して平行に照射することができる像側テレセントリック対物レンズおよびその対物レンズを備えたレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】像側テレセントリック対物レンズであって、投光側から順次配設される負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3とを具備し、該第1レンズ群G1は互いに対向する面が凹面を有する第1の負レンズと第2の負レンズにより正の空気レンズを構成しており、光学系の合成焦点距離をF、該第1レンズ群G1の合成焦点距離をF1、該第1レンズ群G1の空気レンズの焦点距離をFa、該第2レンズ群G2の合成焦点距離をF2、該第3レンズ群G3の合成焦点距離をF3としたとき、0.9<|F1/F2|<3.5、1.2<|F3/F2|<5.0、1.3<|F/Fa|<2.55の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】大口径でありながら、少ないレンズ枚数で良好な光学性能を有した望遠レンズを提供する。
【解決手段】光軸に沿って物体側から順に並んだ、正の屈折力を有する前群GFと、正の屈折力を有する後群GRとを備え、無限遠物体から有限距離物体への合焦の際、前群GFが固定されるとともに、後群GRが光軸に沿って移動するように構成された望遠レンズTLにおいて、前群GFは、物体側に凸面を向けた正レンズである第1レンズ成分L1と、少なくとも1枚のレンズから構成された正の屈折力を有する第2レンズ成分L2と、像面I側に凹面を向けた負レンズである第3レンズ成分L3とを有し、後群GRは、物体側に凸面を向けた正レンズである第4レンズ成分L4と、物体側に凹面を向けた負レンズである第5レンズ成分L5と、像面Iに凸面を向けた正レンズである第6レンズ成分L6と、正レンズである第7レンズ成分L7とを有している。 (もっと読む)


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