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Fターム[2H087QA22]の内容

レンズ系 (153,160) | レンズ要素の配置 (46,268) | 2番目のレンズが負レンズ (2,231)

Fターム[2H087QA22]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,231


【課題】 水平画角が180度以上でも低コストで構成できる反射式超広角レンズを提供する。
【解決手段】 無限大の焦点距離を有する前群の鏡Aは、回転対称な非球面凸面鏡1と回転対称な球面または非球面の凹面鏡2からなるとともに、正の焦点距離を有する後群のレンズBは、メニスカス凸球面レンズ3と、両凹球面レンズ4と、メニスカス凸球面レンズ5と、メニスカス凸球面レンズ6の4枚のレンズからなる。各球面レンズ3から6は、レンズ有効半径(r)とレンズ球面半径(R)との比(r/R)が0.55以下であり、メニスカス凸球面レンズ3と両凹球面レンズ4は、d線の屈折率(nd)が1.70以上であるとともに、一方のアッベ数(νd)が24以下で他方のνdが54以上であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 広角な投写光学系と2枚の平面ミラーとを用いてスクリーン4に斜め投写する構成において、ゴースト光を適切な位置でカットして投写画像の品位低下を回避する。
【解決手段】 投写光学系2から射出される画像光を順次反射させてスクリーンに導く第1の平面ミラーMF1および第2の平面ミラーMF2を設ける。第1の平面ミラーMF1は、スクリーン4よりも投写光学系2側に配置される。投写光学系2は、その光路上で最も第1の平面ミラーMF1側に曲面反射面を持つミラーM4を有している。ミラーM4と第2の平面ミラーMF2との間、および第1の平面ミラーMF1とスクリーン4との間には、画像投写に不要な光を遮光する遮光板5・6がそれぞれ設けられる。遮光板5・6により、例えば、ミラーM4の曲面反射面から射出される画像光のうちで第1の平面ミラーMF1に入射する光路から外れて直接スクリーン4に入射する光がカットされる。 (もっと読む)


本明細書記載の広角レンズシステムにより、プロジェクション装置(たとえば、リアプロジェクション表示装置)を他の方法を用いるよりもさらに小型化することが可能となる。このレンズシステムは、広角レンズステージとリレイレンズステージとを備えている。投影装置として動作している場合、リレイレンズステージは、広角レンズステージに対して歪んだ中間画像投影し、この広角レンズステージは、その画像を投影して表示する。リレイレンズステージにより引き起こされる歪により、広角レンズステージにより引き起こされる歪みが補正される(すなわち、これらの歪みは、ほぼ、強度が等しくかつ符号が反対である)。歪みは画像形状および/または焦点面に対するものでありうる。撮影装置として動作している場合、広角レンズステージにより歪んだ画像がリレイレンズステージに与えられ、リレイレンズステージはこの歪みに対して補正を行い歪みの少ないまたは歪みのない画像を撮影のために提供する。 (もっと読む)


【課題】負正2成分ズームにプラスチックレンズを効果的に配し、特にデジタルスチルカメラに適した、小型,高画質で安価なズームレンズを提供する。
【解決手段】物体側から順に、負の第1レンズ群Gr1、正の第2レンズ群Gr2、正の第3レンズ群Gr3で構成され、少なくとも第1レンズ群Gr1と第2レンズ群Gr2が移動し、第1レンズ群Gr1と第2レンズ群Gr2との間隔、及び第2レンズ群Gr2と第3レンズ群Gr3との間隔を変えることにより変倍を行う。第2レンズ群Gr2が正レンズと負レンズをそれぞれ少なくとも1枚有し、第2レンズ群Gr2を構成するレンズの内、少なくとも1枚が条件式:|φP/φ2|<2.5を満足するプラスチックレンズであり、条件式:0.25<φ2/φW<0.75を満足する(φP:プラスチックレンズのパワー、φ2:第2レンズ群のパワー、φW:広角端での全系のパワー)。 (もっと読む)


【課題】 レンズの全長が従来のレンズよりも短く、かつ、変倍機能を有するレンズ装置を提供する。
【解決手段】 レンズ装置10は、レンズユニット11,12と、軸部材13と、ステッピングモータ14と、モータ15とを含む。レンズユニット11,12の各々は、従来の望遠レンズの屈折率よりも大きい屈折率を有する複数のレンズにより構成される。そして、レンズユニット11,12は、軸部材13に固定される。レンズユニット11は、広角レンズを構成し、レンズユニット12は、望遠レンズを構成する。ステッピングモータ14は、軸部材13を周方向DR1,DR2に回転させ、レンズユニット11,12を撮像素子20に対向する位置に選択的に移動させる。モータ15は、軸部材13を光軸方向DR3に移動させる。 (もっと読む)


【課題】いわゆるAPS−Cサイズの固体撮像素子を用いたデジタル一眼レフカメラに適した小型で高性能なズームレンズを提供する。
【解決手段】物体側から負の第1群G1と、正の第2群G2と、負の第3群G3と、正の第4群G4とを有し、広角端状態から望遠端状態への変倍に際し、第1群G1と第2群G2との間隔が減少し、第2群G2と第3群G3との間隔が増大し、第3群G3と第4群G4との間隔が減少するように、第2群G2と第3群G3と第4群G4は物体側へ移動し、第1群G1は少なくとも1枚の正レンズと少なくとも1枚の負レンズとからなり、第2群G2は少なくとも1枚の正レンズと少なくとも1枚の負レンズとからなり、第3群G3は1枚の単レンズからなり、第4群G4は少なくとも1枚の正レンズと少なくとも1枚の負レンズとからなり、所定の条件式を満足する。 (もっと読む)


【課題】 広画角を確保したまま最小限のレンズ枚数で、換言すれば低コストで広画角のバリフォーカルレンズを提供する。
【解決手段】 絞りを挟んで前群のレンズ1と後群のレンズ2とが独立して可動し、超広角から標準まで画角を変えるバリフォーカルレンズであって、前群のレンズ1は、メニスカス凹の非球面レンズ1A、1Bの2枚と、貼り合わせた両凹球面レンズ1C及び両凸球面レンズ1Dとの4枚のレンズからなる、全体として負の焦点距離を有し、後群のレンズ2は、両凸の非球面レンズ2Aと、貼り合わせた両凹球面レンズ2B及び両凸球面レンズ2Cと、両凸球面レンズ2Dの4枚のレンズからなる、全体として正の焦点距離を有し、両凹球面レンズ1C及び両凸球面レンズ1Dは、一方のアッベ数が24以下で、他方のアッベ数が46以上である。 (もっと読む)


【課題】 広角端状態の画角が80°以上のズームレンズに装着され、広角端状態における画角を100°以上に拡大する小型で高性能なワイドコンバータを提供すること。
【解決手段】 物体側から順に、物体側に凸面を向けた第1負メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けた第2負メニスカスレンズL2と、物体側に凸面を向けたメニスカス形状のレンズL3と、物体側に凸面を向けた正レンズL4とからなり、マスターレンズMの物体側に装着され、マスターレンズMの焦点距離を、より短い焦点距離にするワイドコンバータ。 (もっと読む)


【課題】 対象物に対して視差方向が連続的に回転している複数の連続的な視差像を同時に撮像できる光学系。
【解決手段】 像面30中心を通る中心軸1の周りで回転対称な前群10と、中心軸1の周りで回転対称で正パワーを有し、中心軸1と同軸の円形開口21を有する後群20とを備えており、前群10は、中心軸1を含む断面内で、後群20の円形開口21の像を、中心軸1に同軸の輪帯状であって前群10の入射面11近傍に位置する入射瞳2に変換する1面以上の光学作用面11〜14を備えており、中心軸1を含む断面内で、物体から中心軸1に対して対称の入射瞳2の2つの開口に向かって進み前群10に入射した光束は、前群10と後群20を順に経て、像面30の中心軸1が通る点を境にして相互に反対側に別々に結像するように構成されている光学系。 (もっと読む)


【課題】 分散の差が比較的小さな2種以上のレンズ材料からなり、画角とバックフォーカスとが十分に確保され、紫外線領域において色収差およびその他の収差が良好に補正された結像レンズを提供する。
【解決手段】 この結像レンズは、負の前群FRと正の後群REとを物体側から順に備える。後群REは、正のレンズL21と負のレンズL22と正のレンズL23とが物体側から順に配設されたレンズ群RE1と、負のレンズL24と正のレンズL25と正のレンズL26と負のレンズL27とが物体側から順に配設されたレンズ群RE2とを物体側から順に含んでいる。この結像レンズは、パワー配分を規定する条件式(1)〜(4)を全て満足するように構成されている。 (もっと読む)


試料を撮像するときに使用するために採用された比較的高いNAの対物レンズおよび試料を撮像する方法が提供される。対物レンズは、光エネルギーを受け取り、中間画像を形成するように構成された少なくとも1つの集束レンズを有するレンズ群と、中間画像を受け取り、中間光エネルギーを供給するように向けられた少なくとも1つの視野レンズと、中間光エネルギーを受け取り、光エネルギーを試料に当てるように向けられたマンジャンミラー構成を備える。1つ以上の要素は、非球面を採用してもよい。対物レンズは、いくつかの例では、ほぼ193〜266ナノメートルの未補正のスペクトル帯域幅を提供し、0.9を超える開口数を提供することができる。要素は、直径が100ミリメートルより小さく、標準的な顕微鏡に嵌合してもよい。視野レンズは、2つ以上のレンズを備えてもよく、また対物レンズ内の少なくとも1つの他のレンズと異なる材料で形成されてもよい。
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【課題】自家蛍光によるノイズの影響を効率良く低減でき、高精度、高品質な蛍光観察、蛍光計測が可能な蛍光観察装置及び蛍光計測装置を提供する。
【解決手段】励起光を試料に照射するための照明系と、試料から発した蛍光を観察するための観察系を有する蛍光観察装置において、照明系と観察系とに共通に用いられる対物レンズの第1群、さらには第7群のレンズに低蛍光ガラスを用いている。低蛍光ガラスは、ガラス中の白金量が1ppm以下のガラスで構成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、光学性能を低下させることなく、薄型化が可能な撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る撮像装置100は、撮像素子50と、非円形レンズ1,3,7を含む複数のレンズから構成されている。ここで、撮像素子50は、長方形の受光面50aを有している。また、撮像素子50は、受光面50a上に結像した光学像を電気信号に変換する素子である。また、複数のレンズにより、被写体の像は受光面50aに結像される。また、非円形レンズ1,3,7は、円形レンズから、受光面50aへの結像に寄与しない部分を除去した形状を有している。 (もっと読む)


【課題】斜め入射方式の光走査装置における走査線曲がりと波面収差の劣化を補正する。
【解決手段】複数の光源装置1からの光ビームを共通の光偏向器5により偏向した後、光走査光学系6により各々異なる被走査面7に集光して主走査方向に走査する光走査装置において、複数の光源装置からの光ビームは、光偏向器の反射面5aの法線に対し副走査方向に角度を有し、走査光学系6の光偏向器5側の走査レンズL1は複数の光源装置からの光ビームで共用され、該共用レンズL1の1面は、単一の基準軸Aで主走査方向に応じて副走査方向の曲率が変化する面で構成され、光ビームは光偏向器の偏向反射面の垂線に直交する方向において基準軸外を通過し、共用レンズL1の他面は副走査方向に曲率を持たない面で構成され、主走査方向に応じて副走査方向のチルト偏芯角度が異なる特殊面で、複数の光ビーム毎に異なる基準軸B,Cを持つ異なる面で構成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 撮像装置に搭載して薄型化するのに適したズームレンズを提供する。
【解決手段】 物体側より順に、正の屈折力を有すると共に光路を略90度折り曲げる直角プリズムG2を有する第1レンズ群10と、負の屈折力を有する第2レンズ群20と、正の屈折力を有すると共に最も像面側に絞りStを有する第3レンズ群30と、正の屈折力を有する第4レンズ群40とを備える。第4レンズ群40は、負の屈折力を有する接合レンズG9,G10と、少なくとも1面が非球面で物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズG11とからなる。かつ、以下の式を満足する。f2は第2レンズ群20の焦点距離、f4は第4レンズ群40の焦点距離、Tfは望遠端における全系の焦点距離を示す。
−0.45<f2/Tf<−0.3 ……(1)
0.8<f4/Tf<1.3 ……(2) (もっと読む)


広角投映レンズが、少なくとも1つの非球面を有する、負の屈折力の第1のレンズ群を含む。広角投映レンズは、少なくとも45°の半画角で像を出力でき、像には実質的に歪みがなく、ほとんど又は全くキーストーン補正を必要としない。広角投映レンズは、背面投射型または前面投射型ディスプレイ装置として実装可能な光学エンジンの一部となり得る。
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【課題】 適切なパワー配置により各レンズの性能を確保しつつ、製造誤差を少なくして量産性の向上を図ると共に、固体撮像素子を使用した撮影光学系の画質として好適な周辺性能の極端な劣化が少ない撮影レンズを提供すること。
【解決手段】 物体側から順に、開口絞り1、第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3、第4レンズL4により構成された撮影レンズであって、第1レンズL1が、物体側に凸面を向けた平凸もしくは正メニスカスレンズであり、第2レンズL2が、物体側に凸面を向け、両面が非球面形状を有する負メニスカスレンズであり、第3レンズL3が、像側に凸面を向け、両面が非球面形状を有する正メニスカスレンズであり、第4レンズL4が、物体側に凸面を向け、両面が非球面形状を有する正メニスカスレンズである。 (もっと読む)


【課題】 装置を小型化する。共振鏡3を小型化して高速走査を実現する。
【解決手段】 レーザー光源1が発したレーザー光は、集光レンズ2にて収束光とされ、共振鏡3にて偏向されて走査レンズ4を介して感光体5上に集光する。走査レンズ4は、2枚のレンズ4a・4bで構成される。主走査断面内では、レンズ4a・4bの光軸付近でのパワーが2枚とも負である。これにより、共振鏡3での偏向角が小さくても、所望の走査幅を得るのに必要な、共振鏡3から感光体5表面までの距離を短くすることができる。また、副走査断面内では、感光体5側のレンズ4bの光軸付近でのパワーが正である。これにより、共振鏡3上での副走査方向の光束幅を主走査方向の光束幅よりも狭くすることができ、共振鏡3の副走査方向の幅を主走査方向の幅よりも狭くすることができる。 (もっと読む)


その焦点距離が走査されている光記録担体に依存して変えられる、対物レンズシステムを提供すること。第1のカバー層厚さを有する第1の光記録担体の情報層および第2の、異なるカバー層厚さを有する第2の光記録担体の情報層を走査するための光学式走査装置。装置は、情報層上に放射ビームを集束させるための対物レンズシステムを含む。対物レンズシステムは、第1のレンズ素子および光軸に沿って間隔をおいて配置された第2のレンズ素子を含む。対物レンズシステムは、第1の流体を有する切り替え可能な光学素子、および当該第1のレンズおよび当該第2のレンズ間に配置されるチャンバーをさらに有する。対物レンズシステムは、対物レンズシステムが第1の光記録担体の情報層を走査するための第1の焦点距離を有するような、第1の流体がチャンバーの光学的活性部分を占有する第1の構成、および対物レンズシステムが第2の光記録担体の情報層を走査するための第2の、異なる焦点距離を有するような、第1の流体がチャンバーの光学的活性部分を占有しない第2の構成間で、切り替え可能である。対物レンズシステムが、以下の条件:Focal2-Focal1>0.9(T2-T1)/N、(ここで、T1は、第1のカバー層厚さであり、T2は、第2のカバー層厚さであり、T2>T1、Nは、第2のカバー層の屈折率であり、Focal1は、第1の焦点距離であり、およびFocal2は、第2の焦点距離である)を満足させるように配列される。
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【課題】さらなる低コスト化、小型化、軽量化を達成しつつ、良好な光学性能を達成し得る広角撮像レンズを得る。
【解決手段】物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、像側に凹面を向け、かつ両面のうち少なくとも一方が非球面である負レンズL2と、物体側に凸面を向け、かつ両面のうち少なくとも一方が非球面である正レンズL3と、像側に凸面を向け、かつ少なくとも一面が非球面であるレンズL4とが配されてなる。また、各レンズL1〜L4のd線に対するアッベ数は、40以上、50以上、40以下および50以上にそれぞれ設定されており、開口絞り5がレンズL3とレンズL4との間に配置されている。また、0.10<f/D<0.22 なる条件式を満足する。ただし、fは全系の焦点距離、DはレンズL1の物体側の面からレンズL4の像側の面までの距離である。 (もっと読む)


2,001 - 2,020 / 2,231