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Fターム[2H088KA05]の内容

液晶−応用、原理 (75,011) | パラメータ、数値の規定 (2,039) | 光学的量 (498) | 屈折率(n) (232)

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【課題】 垂直配向型の液晶素子を搭載した透過型の液晶プロジェクタ装置において、高コントラスト比を維持しつつ、液晶パネルの透過率を向上させる。
【解決手段】 液晶パネル25の入射側並びに出射側にそれぞれ配置される入射側偏光板24及び出射側偏光板26を有し、照明光学系によって集光された光束における第1の偏光成分を入射側偏光板24により透過させてこれを液晶パネル25へ導くとともに、液晶パネル25から出射された光束における第2の偏光成分を出射側偏光板26により透過させてこれを投射レンズへ導き、入射側偏光板24と液晶パネル2との間に、又は出射側偏光板26と液晶パネル25との間に配置した光学異方性素子45を液晶パネル25における液晶分子の配向方向に応じて角度傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】 駆動電圧が低く、かつ、高応答性能を有する表示素子を実現する。
【解決手段】 表示素子100は、電界印加手段として、櫛歯状電極4と、平板状電極5とを備え、櫛歯状電極4の各電極間に生じる基板面内方向電界、および櫛歯状電極4と平板状電極5との間に生じる基板法線方向電界が、等方相を呈している誘電性物質層1内のネガ型液晶材料Aを配向させる。 (もっと読む)


【解決手段】 液晶表示装置(800)に使用されている薄型ホログラフィ光学スイッチ(100)は、相対する透明な基板(102)と、基板(102)の間の透明な電極(104)と、電極(104)の間の回折格子(105)と、を含んでいる。回折格子(105)は、透明な高分子化フォトポリマーの領域とコレステリック液晶微小液滴の領域を含んでいる。フォトポリマーの屈折率と液晶の屈折率は、電極が同じ電位を有している場合は、実質的に同じである。ホログラフィ光学スイッチ(100)は、電極(104)間の電位差がゼロであるときは、広帯域LED光を透過させ、偏光依存性ではない。ホログラフィ光学スイッチ(100)は、電極(100)間の電位差が非ゼロである場合には、広帯域LED光を回折し、偏光依存性ではない。 (もっと読む)


可変屈折率ユニット(140)は、光軸と、制御可能に変化させられる屈折率を有する第1の層(144a、146a、146a')であって、光軸と交差する第1の平面内に第1の予め決められた形態で広がる第1の層(144a、146a、146a')とを含む。制御可能に変化させられる屈折率を有する、第1の層とは異なる第2の層(144b、146b、146b')は、光軸と交差する第1の平面とは異なる第2の平面内に、第2の予め決められた形態で広がっている。第2の層(144b、146b、146b')は、第1の層(144a、146a、146a')と重なり合っている。
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本発明は、例えば調節可能な焦点深度を与える液晶をベースとするレンズを使用する携帯電話に用いられるカメラ装置に関連している。このカメラ装置は、固定された単一的な装置に配されたフォトセンサ201のアレイと、少なくとも2つのレンズ202,203,204とを有している。レンズのうちの少なくとも1つ202は、当該レンズにおいて調節可能な焦点距離を与える液晶層101を有している。追加のレンズ203,204は、用途に依存して固定された又は調節可能な焦点距離を持つ。一実施の形態によれば、上記カメラ装置は、少なくとも1つの追加の調節可能なレンズを有し、各レンズは、調節可能な焦点深度及び調節可能な電界の深さを与えるように配される。
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可動部がなく小型で、しかも安定した入射光の焦点変化に相当するパワー成分を含む球面収差補正が行える、レンズ機能を有する液晶レンズ素子を提供する。
一対の透明基板11、12に挟持する液晶16に印加する電圧の大きさに応じて、液晶16を透過する光の焦点距離を変化させる液晶レンズ素子であって、各透明基板11、12に設けた、液晶16に電圧を印加する透明電極13、14と、光軸に関して回転対称性を有する鋸歯状の断面形状を有し、透明電極13の一面に透明材料で形成した凹凸部17とを備え、少なくとも凹凸部17の凹部に液晶16を充填し、印加する電圧の大きさに応じて液晶16の実質的な屈折率を変化させる。 (もっと読む)


それぞれの吸収軸がたがいに略垂直の位置関係にある一対の偏光子の間に、少なくとも(A)、(B)2枚の光学異方体及び液晶セルを有する液晶表示装置であって、波長550nmの光で測定した前記(A)及び(B)それぞれの面内の遅相軸方向の屈折率をnxA及びnxB、これと面内で直交する方向の屈折率をnyA及びnyB、厚さ方向の屈折率をnzA及びnzBとしたとき、nzA>nyA、かつ、nzB>nyBであり、前記(A)、(B)両面内の遅相軸がたがいに略平行又は略垂直の位置関係にあり、(A)の面内の遅相軸が近傍に配置されている方の偏光子の吸収軸と略平行又は略垂直の位置関係にある。反射防止性や傷つき性及び耐久性に優れ、視野角が広く、どの方向から見ても均質な表示と高いコントラストが得られる。
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本発明は、可視光に対する有効屈折率の偏光非依存性を与えるように十分に小さいピッチを有するカイラル液晶混合物の層を有する光に対する偏光非依存性位相変調器を提供する。その液晶混合物は、へリックス配向基底状態と液晶混合物層における電界の印加によりもたらされるチルト状態との間で制御可能である。液晶混合物は、好適には、電界を除去したときにへリックス基底状態が回復することを確実にする網目構造材料に分散されている。
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