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Fターム[2H088KA05]の内容

液晶−応用、原理 (75,011) | パラメータ、数値の規定 (2,039) | 光学的量 (498) | 屈折率(n) (232)

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【課題】光利用効率に優れ、コストが安い薄型の電気光学装置、電気光学装置の製造方法、プロジェクタ及び電子機器を提供すること。
【解決手段】プリズム素子211を構成する溝63を埋めるように充填物212が設けられているので、プリズム素子211が設けられた対向基板200の表面上に遮光部203aを配置したときに、充填物212が土台のように遮光部203aを保持することになる。充填物212が遮光部203aを保持するため、対向基板200の表面にカバーガラスを貼り付けない構成にすることができる。これにより、光利用効率に優れ、コストが低い薄型の液晶パネル120Rを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】色再現性が高く、かつ寿命の長い電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】異なる波長帯域を有する複数種類の色光を、それぞれ画像情報に応じて変調して光学像を形成する複数の液晶ライトバルブ12R、13G及び14Bを備えた液晶プロジェクタ11であって、各液晶ライトバルブは、電圧無印加時に傾斜垂直配向する液晶材料からなる液晶層が挟持されなり、各液晶ライトバルブの各液晶材料は、変調する色光の波長が短いほど小さい屈折率異方性Δnを有する。 (もっと読む)


【課題】表示特性のばらつきが少なくて、表示が明るく、高コントラストであり、視野角依存性の少ない透過型液晶表示装置を提供する。
【解決手段】バックライト側から順に、偏光板、波長550nmにおける位相差値が50乃至140nmである第1の光学異方性層、光学異方性が負の第2の光学異方性層、互いに対向配置された上基板と下基板との間に液晶層が挟持されたホモジニアス配向液晶セル、波長550nmにおける位相差値が130乃至210nmである第3の光学異方性層および偏光板から少なくとも構成される液晶表示装置であって、第1の光学異方性層が、ネマチックハイブリッド配向構造を固定化した液晶フィルムから少なくとも構成されることを特徴とする透過型液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】狭ピッチ化が進む液晶装置において、光源からの入射光量を低下させず、また画素間の遮光膜による光の損失や、投射レンズの飲込み角による光の損失等を防ぎ、高い光利用効率を実現する。
【解決手段】本発明の液晶装置は、液晶に入射する光を画素250の中心側に向けて集光する複数の集光素子33を有する。集光素子33は、光の光軸AXを中心とする複数の集光領域33A,33Bを有し、前記光軸AXに近い集光領域33Aで集光される光が光軸AXとなす角度は、集光領域33Aよりも光軸AXから遠い集光領域33Bで集光される光が前記光軸AXとなす角度よりも大きい。また、光軸AXに近い集光領域33Aの光軸AXに平行な断面は、円若しくは正多角形、又はこれらを画素250のアスペクト比に合わせてアスペクト変換した形状であり、且つ、その外周部は画素250の外周部に平面視で内接している。 (もっと読む)


【課題】見る角度や方位によってコントラストや表示色が変化しにくい液晶表示装置を構成することができる液晶パネル、およびそれを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の液晶パネルは、液晶セルと、該液晶セルの一方の側に配置された第1の偏光子と、該液晶セルの他方の側に配置された第2の偏光子と、該液晶セルと該第1の偏光子との間に配置された第1の光学素子と、該液晶セルと該第1の光学素子との間に配置された第2の光学素子と、該液晶セルと該第2の偏光子との間に配置された第3の光学素子とを少なくとも備え、該第1の偏光子の吸収軸は該第2の偏光子の吸収軸と直交し、該第1の光学素子はnz>nx=nyの関係を有し、該第2の光学素子はnx>ny=nzの関係を有し且つその遅相軸が該第1の偏光子の吸収軸に対して平行であり、該第3の光学素子は光学的等方性を有する。 (もっと読む)


【課題】より簡略化したプロセスで自在に形成することができる光の屈折率が変化した層を備えた基板、このような基板を備えた電気光学装置および電子機器、基板の製造方法、電気光学装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】液晶表示装置20は、一対の基板1,2と、一対の基板1,2によって挟持されシール材3によって封着された液晶4と、2つの防塵ガラス11,12とを備えている。一対の基板1,2と光が入射する側の防塵ガラス12の内部に集光点を結ぶように各基板1,2,12に対して斜め方向からレーザ光を照射して多光子吸収を発生させ、各基板1,2,12の内部に複数の画素電極5が配置された表示領域Dを囲むように額縁状にそれぞれ傾斜した改質層7,8,13を形成した。各改質層7,8,13は、各基板1,2,12の液晶4側に面する表面から僅かに離間した位置を始点として形成した。 (もっと読む)


【課題】視野角が拡大可能なOCBモードを適用した液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一対の基板間に液晶層を保持した構成のOCBモードを適用した液晶表示パネル1と、液晶層に電圧を印加した所定の表示状態において液晶層のリタデーションを光学的に補償する第1光学補償素子40及び第2光学補償素子50と、を備え、第1光学補償素子40及び第2光学補償素子50は、それぞれ、第1保護層PL1と第2保護層PL2との間に偏光層PL3を保持した構成の偏光板PLと、偏光板PLと液晶表示パネル1との間に配置され進相軸及び遅相軸を透過する所定波長の光の間に1/4波長の位相差を与えるとともに偏光板PLの液晶表示パネル1側に配置された第1保護層PL1の屈折率異方性を補償する二軸性の補償板CPと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】視野角が拡大可能なOCBモードを適用した液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 一対の基板間に液晶層を保持した構成のOCBモードを適用した液晶表示パネル1と、液晶層に電圧を印加した所定の表示状態において液晶層のリタデーションを光学的に補償する第1光学補償素子40及び第2光学補償素子50と、を備え、第1光学補償素子40及び第2光学補償素子50は、それぞれ、第1保護層PL1と第2保護層PL2との間に偏光層PL3を保持した構成の偏光板PLと、偏光板PLと液晶表示パネル1との間に配置され進相軸及び遅相軸を透過する所定波長の光の間に1/4波長の位相差を与える第1位相差板RF1と、偏光板PLの液晶表示パネル1側に配置された第1保護層PL1と第1位相差板RF1との間に配置され第1保護層PL1の屈折率異方性を補償する機能を有する第2位相差板RF2と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】黒表示状態の液晶層を、より高い精度で光学的に補償し、幅広い視野角において光漏れを防止するとともに、経年劣化の少ない光学補償素子及びその製造方法と、該光学補償素子を用いることにより高視野角、高コントラストで高画質な長寿命の液晶表示装置及び液晶プロジェクタを提供する。
【解決手段】支持体と、少なくとも還元剤を有する層とからなることを特徴とする光学補償素子及びその製造方法である。本発明の液晶表示装置及び液晶プロジェクタは、前記光学補償素子を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録層を3層以上有する場合にも、簡単な構成により、簡易かつ円滑に、収差補正を行い得る光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】収差補正手段として回折型液晶レンズを用いる。この液晶レンズは、駆動状態が収束/平行/拡散駆動状態に切り替えられることにより、平行光にて入射されたレーザ光に、一定角度θだけ収束/平行状態のまま/一定角度θだけ拡散の各作用を導入する。記録層を3層有する光ディスクを対象とする場合、レーザ光は、液晶レンズが平行駆動状態にあるときに真中の第2の記録層に収束され、収束/拡散駆動状態時には、それぞれ第1および第2の記録層に収束される。液晶レンズに対する制御処理は、3つの駆動状態のうち何れかを選択するのみで実現されるため、制御処理の簡易化と、制御回路の簡素化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】映像装置で使用されるLCDパネルのコントラストを電子的に調整できる方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、所定の配向方位をとらせるべくLCDパネルをリターダンストリム・リターダに接合し、少なくとも部分的に面内リターダンス残留リターダンスを補償するステップと、続いてLCDパネルの暗状態を非メカニカルに精細にチューニングするステップ、からなる。好適態様での後者ステップは、LC電圧の暗状態での強度を調整することにより行う。この方法は、高いON/OFFコントラストを実現するべく電子的チューニングの対象たり得るリターダンストリム・リターダ/LCDパネルの集積アセンブリを、バッチ式に、例えばウェーハレベルで製造する場合に適用できる。 (もっと読む)


【課題】パターンや文字を明るい場合も暗い場合も常に見易い表示ができる。
【解決手段】LED光源20からの照明光L2を平板状の回折光学素子10の端面から入射させ、回折光学素子10内部を伝搬する光を、ドライバ22により、入射の反対側の端面から射出する光とペンタプリズム6へ向かって射出する光とに分ける。ペンタプリズム6へ向かう回折光によりファインダ視野内にパターンや文字を表示する。駆動電源23により、LED光源20に印加する電力を変化させ、照明光L2の光量を調節する。測光センサ9から入力した被写体光L1の測定データに応じて照明光L2の光量を決定するとともに、手動調整により、ダイヤル24を手動で操作し、照明光L2の光量を調節可能。 (もっと読む)


【課題】 強い外光下においても、高いコントラストで視認でき、視野角が広く、且つ耐擦傷性および防汚性に優れる。
【解決手段】液晶表示装置は、OCBモードの液晶セルと、液晶セルを挟む一対の出射側偏光板および入射側偏光板と、これらの偏光板のいずれか一方または両方と液晶セルとの間に設けられた少なくとも1枚の光学補償板と、出射側偏光板の液晶セル側とは反対側に設けられた、屈折率が1.40以下の低屈折率層を有する反射防止体とを備える。光学補償板は、面内レターデーションReを有し、厚み方向の平均屈折率が面内の平均屈折率よりも小さく、厚み方向で屈折率が変化する。低屈折率層は、(A)粒径が5〜2000nmの中空粒子、(B)(メタ)アクリロイル基およびフルオロアルキル基を有するシロキサンオリゴマー、および(C)(メタ)アクリロイル基を有するアクリレート化合物を含んでなる組成物により形成された硬化膜からなる。 (もっと読む)


【課題】
単板式液晶背面投写型画像ディスプレイ装置において明るさと色純度を両立し、コンパクトでハイフォーカスで画面歪みが少なく、かつコントラスト性能を大幅に改善する。
【解決手段】
F1.5相当の3群構成の投写用レンズ装置で映像発生源を冷却液で直結する構成を採用し、白色照明光の色分離を赤、青、緑の順に行う第1ないし第3のダイクロイックミラーDM1,DM2,DM3を設けた。
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【課題】液晶を利用した光学素子において、焦点距離の可変範囲を広くし、かつ電極への配線が液晶部分の電界に影響を及ぼさないようにする。
【解決手段】液晶層13の一方の側に第1の電極14、もう一方の側に複数の個別電極21a〜21eからなる第2の電極20と第3の電極26とを設ける。第2の電極20と第3の電極26は液晶層13側から順に小さくなる孔27を有する。液晶層13は、第3の電極26の電位を、第2の電極20の電位以下にすることにより凸レンズ、第2の電極20よりも高くすることにより凹レンズとして作用する。孔27の径によって焦点距離の可変範囲が決められるが、各電極の孔27の径が異なるため可変範囲を広くすることができる。また、配線31は電極の外周側から配置でき、直接液晶層13と対向しないため、液晶層13部分での電界分布に影響を及ぼさない。 (もっと読む)


【課題】 調光装置に内蔵される光学素子の数如何に関わらず、二枚の透明板の間隙に挟持される一対の透明電極付き透明基板の側面の視認性を改善できる調光装置を提供する。
【解決手段】 本発明の一態様に係る調光装置10は、二枚の透明板1、2の間に複数の光学素子3が並設され、光学素子3には、一対の透明電極33、34付き透明基板31、32が対向して備えられ、透明電極33、34への電気的制御により光透過状態を可変可能な調光層35が配置された調光装置10であって、二枚の透明板1、2の間隙に形成された空間に透明固体層8が充填され、透明基板31、32の側面がテーパ形状となっている。 (もっと読む)


【課題】 様々な用途への応用展開が可能であって、かつ光学素子に対する電圧供給手段の意匠性を損なわない調光装置を提供する。
【解決手段】 本発明の一態様に係る調光装置は、二枚の透明板1、2の間に光学素子3と透明固体層8が備えられ、光学素子3には、一対の透明電極付き透明基板31、32と、調光層35とを備える調光装置であって、一対の透明電極33、34にそれぞれ導電接続される接続配線4を備え、この接続配線4がACF45を介して透明基板31、32に固設され、かつ、少なくともその一端が透明板の外端に至るように二枚の透明板1、2それぞれと離間した間隙に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 焦点距離を負の範囲で変化させることが可能な液晶を用いた可変焦点レンズにおいて、液晶層を封入する透明基板を平板からなるものとする。
【解決手段】 平板である第1の透明基板11と第2の透明基板12との間に液晶層13を配置する。第1の透明基板11の液晶層13と対向する側の表面には第1の透明電極14を全面に形成する。第2の透明基板12の液晶層13と対向する側と反対側の表面には、第1の透明電極14よりも小さい径の第2の透明電極15を形成する。電圧印加手段30によって第1の透明電極14と、第2の透明電極15との間に電圧を印加すると、屈折率分布が凹レンズを形成するように液晶層13の液晶が再配向される。 (もっと読む)


【課題】 反射性、およびフェールセーフに優れる調光構造体を提供する。
【解決手段】 透明電極30、セル11を有する透明構造体10、および透明電極30がこの順序で積層されてなる調光構造体であって、前記セル11が面方向に規則配列しており、前記セルに透明構造体10に対する電圧無印加時の屈折率差が0.02以下である液晶20が充填されていることを特徴とする調光構造体である。 (もっと読む)


一部の投影システムは、像形成デバイスへの、および像形成デバイスからの光を結合するために偏光ビームスプリッタ(PBS)を使用する。PBSは、一般にガラスカバーの間に配置された反射性偏光層を使用して形成される。反射性偏光層と像形成デバイスとの間にあるガラスカバーにおける応力複屈折は、投影システムの像のコントラストを減少し得る。ガラスカバーと像形成デバイスとの間に位置決めされた1/4波長位相遅延素子を使用して、複屈折を少なくとも部分的に補償する。これにより、以前よりも高い応力光学係数を有するガラス材料で形成されたガラスカバーをPBSが使用できるようにするが、依然として高い像のコントラストを維持する。
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