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Fターム[2H101DD63]の内容

カメラ構造、機構 (8,188) | 可変焦点カメラ (651) | バリアを有するもの (29)

Fターム[2H101DD63]に分類される特許

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【課題】沈胴時の撮像装置の薄型化を図ることができるとともに、スムースな沈胴動作を可能にすることができるレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒は、第1レンズ群101を保持する第1レンズ保持枠201と、開閉可能に配置され、閉じ状態で第1レンズ群101を保護するバリア22と、該バリア22を開く方向に付勢する第1付勢部材23と、沈胴時に第1付勢部材23の付勢力に抗してバリア22を閉じ方向に駆動し、撮影時に第1付勢部材23の付勢力によってバリア22を開く方向に駆動する駆動部材24と、第2レンズ群102を保持する第2レンズ保持枠203と、沈胴時に第2レンズ保持枠203を被写体側に付勢する第2付勢部材35と、第2レンズ保持枠203が沈胴位置に達した後に、駆動部材25により第1付勢部材23の付勢力に抗してバリア22を閉じ方向に駆動するように該駆動部材25の駆動を制御する制御機構24a,210bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】大型化をともなうことなく繰出状態におけるレンズの有効光路範囲を広げるとともに、沈胴状態における鏡筒の薄型化を図ることができるレンズ装置および撮像装置を提供すること。
【解決手段】沈胴状態と繰出状態との間において伸縮可能な鏡筒を備えたレンズ装置100において、沈胴状態では光路を閉じる閉じ位置に繰出状態では光路を開く開き位置に位置付けられるバリア羽根215を駆動部材によって駆動して開閉する際に、バリア羽根215を開閉するための駆動部材の回動にともなって第1レンズ保持枠213を光軸方向に移動するようにした。第1レンズ保持枠213は、光軸方向における第1レンズ群212のバリア羽根215に対する位置が、沈胴状態よりも繰出状態の方が対物側に位置するように移動する。 (もっと読む)


【課題】第三者に撮像装置を渡して撮影操作を依頼する場合に、効果的にレンズ破損のリスクを低減する。
【解決手段】撮像レンズ11を有し、当該撮像レンズ11を露出させて被写体を撮像する撮像部と、撮像レンズ11を収納して被覆するレンズ鏡筒16及びズーム駆動部と、撮像部により所定枚数撮像された後、ズーム駆動部を駆動させてレンズ鏡筒16を収納し撮像レンズ11を被覆した状態とする制御を行うCPUとを備える。 (もっと読む)


【課題】レンズ鏡筒内部に侵入したゴミが奥まで入らないようにすることを可能とすると共に、ゴミを容易にレンズ鏡筒外部へ排出することを可能としたレンズバリア機構、レンズ鏡筒、及び撮像装置を提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒は、1群レンズ10を保持する1群鏡筒1、バリア駆動環13・バリア内羽根15・バリア外羽根16を有するレンズバリア機構を備える。バリア内羽根15、バリア外羽根16は、1群レンズ10の被写体側を覆う閉じ位置と、1群レンズ10の被写体側を露出させる開き位置とに回転可能である。バリア駆動環13は、バリア内羽根15、バリア外羽根16を閉じ位置、開き位置に回転させる。バリア駆動環13に対し、バリア内羽根15、バリア外羽根16が閉じ位置にあるときのバリア内羽根15、バリア外羽根16の外周部よりも外側の位置に貫通穴13aを設ける。 (もっと読む)


【課題】デジタルカメラを簡単な操作で電源オン状態とし、撮影可能な状態にする。
【解決手段】デジタルカメラ10には、カメラボディ11の前方へ突出するズームレンズ鏡筒14が設けられている。カメラボディ11は、前カバー21、後カバー22、それらの内部に組み込まれる各種撮影機構からなる。ズームレンズ鏡筒14は、前カバー21と一体に形成された固定筒25、カム筒26、前群レンズ27を支持する移動筒28、直進ガイド筒29、後群レンズ30を支持する後群レンズ支持枠32、ズームリング33、移動検出スイッチ34、レンズカバー35からなる。ズームリング33の回動を移動検出スイッチ34が検出して電源オン状態となるとともにレンズカバー35の係止が解除されて撮影可能な状態となる。 (もっと読む)


【課題】レンズバリアの開閉とレンズの退避と行われるレンズ鏡筒において、駆動部材に加わる付加を少なくする。
【解決手段】本発明のレンズ鏡筒は、光軸上の位置と光軸から退避した位置との間で光軸に対して垂直移動が可能な垂直移動レンズ(L3)を少なくとも1以上含み、且つ光軸に沿って移動可能に配置された光学系(L1,L2,L3,L4)と、光学系(L1,L2,L3,L4)よりも対物側に配置され、且つ開閉可能なレンズバリア(44)と、を備え、撮影状態と沈胴状態との間の移行動作に連動して、垂直移動レンズ(L3)を垂直移動させる第1の連動部(21)と、レンズバリア(44)を開閉する第2の連動部(73)と、を備え、垂直移動レンズ(L3)の垂直移動とレンズバリア(44)の開閉とが、移行動作中において異なるタイミングで動作することを特徴とするレンズ鏡筒(1)である。 (もっと読む)


【課題】撮影光学系の一部の構成要素のみを補正対象とすることで、最適なAFサーチ範囲を合理的に決定する。
【解決手段】撮影光路を屈曲させ、互いに略直交する被写体側光路(光軸S1)と撮像素子側光路(光軸S2)とする撮影位置と、撮像素子側光路から退避した退避位置との間で移動する可動式のミラー40を設ける。被写体側光路を遮光する遮蔽位置と、被写体側光路を開放する開放位置との間で移動する可動式のレンズバリア41を設ける。ミラー40を退避位置へ移動させ、レンズバリア41を遮蔽位置に移動することにより形成される補正用光路(延長線S2′)上に、テストパターンを撮像素子22に向けて発生するテストパターン発生部46を設ける。そして、テストパターンを撮像画像のコントラストを最大とするフォーカスレンズ45の合焦位置を検出し、この合焦位置の基準位置からの変位量に基づき、AFサーチ範囲を補正する。 (もっと読む)


【課題】バリア羽根の収納空間を有効に利用して、更なる薄型化および小型化を実現することができるレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】このレンズ鏡筒11は、撮影位置と待機位置とを切り替えることにより、撮影用開口部16aを開閉自在に覆うバリア羽根14と、該バリア羽根14の開状態でバリア羽根14を収納する収納空間Cと、撮影位置から待機位置に切り替えることにより、バリア羽根14に対して光軸方向に相対的に接近移動する移動部材と、を備える。そして、撮影位置から待機位置に切り替えることにより、移動部材の先端部13cが収納空間Cに侵入する。 (もっと読む)


【課題】レンズバリヤ装置の小径化、薄型化、小型化を図る。
【解決手段】開口部10aを画定するバリヤベース10、バリヤベースに揺動自在に支持されたバリヤ羽根20,30、バリヤ羽根20,30を開閉駆動する駆動機構を備え、この駆動機構として、バリヤ羽根を開き位置と閉じ位置の間で開閉駆動する開閉レバー40、バリヤ羽根を閉じる方向に付勢力を及ぼす閉じバネ60、外力により一方向に回転して開閉レバー40を閉じ位置に移動させると共に外力の解除により他方向に回転して開閉レバー40を開き位置に移動させて拘束する拘束レバー50、バリヤ羽根を開く方向に閉じバネよりも大きい付勢力を及ぼす開きバネ70を採用する。これにより、従来の駆動リング等を採用する場合に比べて、構造の簡素化、装置の小径化、薄型化、小型化を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】沈胴時のレンズ鏡胴の光軸方向の厚みをより薄くしたレンズ鏡胴を得ること及び、より薄型の撮像装置を得ること。
【解決手段】沈胴可能に構成されたレンズ鏡胴において、前筒が沈胴位置から撮影可能位置へ移動する際に、直進案内部材とバリア開閉部材との係合を解除してレンズバリアを開いた後、直進案内部材と第1レンズ群鏡枠との係合を解除して第1レンズ群鏡枠を前筒に対して被写体側へ移動させるレンズ鏡胴とする。 (もっと読む)


【課題】撮影者の手動操作によらずともマクロ撮影光学要素のポジションを適切に制御して近接距離の被写体に確実に合焦できるようにし、撮影者の負担を軽減できる撮像装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】通常距離ゾーンの被写体に対して合焦可能な通常撮影光学要素と、該通常撮影光学要素とは別に撮影光軸上に選択的に挿脱され、挿入時に通常距離ゾーンよりも近い近接距離ゾーンの被写体に対して合焦可能とさせるマクロ撮影光学要素と、該マクロ撮影光学要素を撮影光軸上の挿入位置と撮影光軸からの離脱位置とに駆動する駆動機構と、通常距離ゾーンと近接距離ゾーンのいずれに被写体が位置するかを判定する手段と、この判定手段によって被写体が近接距離ゾーンにあると判定したとき、駆動機構によってマクロ撮影光学要素を挿入位置に自動挿入させる挿入制御手段を有することを特徴とする撮像装置。 (もっと読む)


【課題】収納状態で撮影光軸とは異なる位置に退避されかつ後退する退避光学要素を高精度に退避位置へ移動させることが可能なレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】退避駆動手段として、光軸方向移動環の光軸方向への単位移動量あたりの退避光学要素保持枠に与える退避移動量が大小に異なる第1の退避駆動手段と第2の退避駆動手段を設け、撮影状態から収納状態になるとき、単位移動量あたりの退避移動量が大きい第1の退避駆動手段による退避移動を先に行い、次に、単位移動量あたりの退避移動が小さい第2の退避駆動手段によって退避光学要素保持枠を退避位置まで移動させる。 (もっと読む)


【課題】、撮影時に落下したとしてもレンズの破損を防止することが可能な沈胴式レンズを有するカメラを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るカメラは、撮影レンズ111と、当該撮影レンズ111を収納し、撮影レンズ111を繰り出すためのレンズ鏡胴11とを有する沈胴式のデジタルカメラ1であって、レンズ鏡胴11を沈胴位置と撮影準備位置の間で駆動させる鏡胴駆動部37と、当該鏡胴駆動部の駆動制御を行う制御部39と、当該デジタルカメラ本体10に加わる加速度を検出する加速度検出部38とを備え、制御部39は、当該加速度検出部38によって検出された加速度に応じて、レンズ鏡胴11をデジタルカメラ本体10に収納するものである。 (もっと読む)


【課題】小型で耐衝撃に優れたレンズ鏡枠の保持を実現可能なカメラを提案する。
【解決手段】カメラの前カバーに収納される鏡枠装置(レンズ鏡枠)4は、鏡枠本体17の左辺側上下を貫通する固定ピン41,42により前カバーに取り付けられる。固定ピン41,42は、各2つのゴムブッシュを介在した状態で鏡枠本体17を貫通しており、鏡枠本体17は、前カバーに対して光軸O1 と平行なZ方向に上記各ゴムブッシュが弾性変形することにより変位可能な状態で支持されている。従って、カメラがZ方向の衝撃力を受けたとき、上記各ゴムブッシュが弾性変形して鏡枠本体17がZ方向にわずかな距離変位することにより上記衝撃力が吸収される。なお、鏡枠本体17の上記左辺側には、重量が比較的に重いシャッタアクチュエータやフォーカス用アクチュエータさらにフォーカスユニット等が配されている。 (もっと読む)


【課題】カメラ機能を備え通常撮影用の通常レンズを覆うレンズカバーを有する電子機器において、電子機器の厚さを増すことなく通常撮影以外の撮影(マクロ撮影や望遠撮影等)をスムーズに切り替えることができる電子機器を提供すること。
【解決手段】レンズカバー5は該電子機器上で位置変位動作可能であり、通常レンズ4と組み合わせて用いる補助レンズを着脱可能に装着可能な取り付け部7を備え、その動作位置に応じて、通常レンズを保護する保護位置と、補助レンズを使用せず通常レンズを使用して撮影を行なう通常撮影位置と、通常レンズと前記補助レンズとを組み合わせて撮影を行なう選択撮影位置とに切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】小さな設置面積で大きな開口を得ることができ、バリア羽根の枚数の増加による光軸方向寸法の増大および構成の複雑化を抑制し、光学系および鏡胴を適切に且つ確実に保護し、構成も簡単で動作上の問題が生じ難く、鏡胴の小型化をも可能とするバリア機構、並びに該バリア機構を用いたカメラ及び携帯情報端末を提供する。
【解決手段】光学レンズの前面に配置されて、光学レンズの有効光路内にバリア羽根群G1,G2それぞれのバリア羽根を回転進入させて前記有効光路を遮蔽し前記光学レンズを保護するバリア閉状態となり、前記光学レンズの有効光路外にバリア羽根群それぞれのバリア羽根を回転退避させて前記有効光路を開放するバリア開状態となるバリア機構1であって、前記バリア羽根群は、前記光学レンズの光軸方向に金属製バリア羽根A1,A2、モールド樹脂製バリア羽根B1,B2、金属製バリア羽根C1,C2の順番で配列された組合せを有する。 (もっと読む)


【課題】 より正面面積が小さく、より薄型化された、小型のカメラを得る。
【解決手段】 屈曲光学系で構成された撮像光学系ユニットと、撮像光学系ユニットの被写体光入射開口部前面で開閉するバリア部材と、バリア部材の開閉駆動を行うアクチュエータと、フラッシュ光を照射するフラッシュ発光部を備えたフラッシュユニットと、を有し、カメラを被写体側から見て、右側端部にアクチュエータとフラッシュ発光のためのメインコンデンサ、アクチュエータの左側に被写体光入射開口部、被写体光入射開口部の左側にフラッシュ発光部を配置したカメラとする。 (もっと読む)


【課題】 広角仕様、望遠仕様等の特殊撮影機能付きカメラモジュールを製造する際の設計工数の削減と製造ラインの共用化を図ること。
【解決手段】 カメラモジュール1とカメラモジュール1の撮像レンズ35、36側に取り付けられたアタッチメント5(又は5a)とを具備するアタッチメント付きカメラモジュールであって、アタッチメント5(又は5a)の撮像レンズ35、36と対面する部分に、撮像に際しカメラモジュール1に広角撮影機能(又は望遠撮影機能)を付与する広角レンズ部55(又は望遠レンズ部)を形成し、カメラモジュール1を標準のカメラモジュールとし、これに取り付けるアタッチメント5(又は5a)によって撮像レンズ35、36の焦点距離を短縮(又は拡大)する。 (もっと読む)


【課題】屈曲光学系を備え、収納時における外形をコンパクトにした光学装置を提供する。
【解決手段】第1の光軸I1上に配置された光学素子を有する第1の光学素子群L1,L2と、少なくとも撮影時において第1の光軸I1と異なった方向に延在する第2の光軸I2上に配置された光学素子を有する第2の光学素子群L4,L5と、第1の光学素子群L1,L2と第2の光学素子群L4,L5との間に設けられ、像光を屈曲させる屈曲部L3とを有する光学装置1において、第1の光学素子群L1,L2は、その少なくとも一部が第2の光軸I2方向において第2の光学素子群L4,L5と重なった収納位置と、この収納位置に対して第1の光軸I1と第2の光軸I2とがなす角度が大きくされた撮影位置との間において、第2の光学素子群L4,L5に対して相対的に回転可能に支持された構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な機構により電子ズームの変倍に対応する視野を光学ファインダで確認できるデジタルカメラを提供する。
【解決手段】対物レンズ14と接眼レンズ21との間に電子ズームの変倍に応じて光学ファインダ12のファインダ視野の範囲を変化させるマスク装置28を組み込む。マスク装置28は、協働して矩形状の開口を形成するL字型をした2枚の可動羽根と、この可動羽根を変位させる移動装置とからなる。ズーム操作ボタンを操作すると、CPU40は、その操作量に基づいて電子ズーム倍率を求め、移動装置を駆動する。可動羽根が変位してマスク装置28の開口の大きさが変化し、光学ファインダ12の視野範囲が電子ズーム倍率に対応した範囲に変更される。このズーム操作を行っている間は、LCD22に画像を表示しないから、デジタルカメラの電源電池の消耗を小さく抑えることができる。 (もっと読む)


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