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Fターム[2H102CA19]の内容

Fターム[2H102CA19]に分類される特許

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【課題】スーパーインポーズ表示とファインダ視野制御との両方を、一つの表示装置で可能とする小型で構造がシンプルな表示装置を提供する。
【解決手段】一対の透明な基板の間に設けられ、前記基板の表面から入射する光を透過させる領域であって、前記一対の基板の側面から入射する光を前記基板の表面から入射する光が透過する方向へ出射させる状態と、前記一対の基板の側面から入射する光を、前記基板の表面から入射する光が透過する方向へ出射させない状態とに切り替え可能な第1の領域と、前記第1の領域に隣接して前記一対の基板の間に設けられ、前記一対の基板の表面から入射する光を、前記基板の表面から入射する光が透過する方向へ散乱させて出射、あるいは前記第1の領域を透過した光とは別の方向に出射させる状態と、に切り替え可能な第2の領域とを備え、前記第1の領域と前記第2の領域とは同一材質の光学材料層により構成されている表示装置。 (もっと読む)


【課題】焦点板の配置精度確保と、ファインダでスルー画像を観察することによる利便性とを両立させる。
【解決手段】厚みの薄い有機EL素子など自発光性の素子を用いた表示装置60を、焦点板50とペンタプリズム101との間の光学光路中で焦点板50の直上に挿抜されるように構成した。これにより、表示装置60の光学光路中への挿入に際して、焦点板50を移動する必要がなくなり、焦点板50の配置精度確保と、ファインダでスルー画像を観察することによる利便性とを両立できる。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成を用いずに、使い勝手のよい電子ビューファインダーやライブビューを実現する。
【解決手段】撮影レンズ12により結像された被写体像を撮像素子11により撮像するとともに、撮影レンズ12を透過した被写体光をファインダー光学系2,1へ導き、撮影者に被写体像を視認可能にする一眼レフデジタルカメラに適用され、デュアルビュー液晶10bによりファインダー視野内に情報を表示する表示手段10を備え、この表示手段10の表示面10dと撮影者の視線とが斜めに交差するように表示手段10を配置する。 (もっと読む)


【課題】
補正処理したデジタル画像の補正結果がどのようなものであるかを光学ファインダー視野内において容易に認識することができるデジタル一眼レフカメラを得ること。
【解決手段】
撮影レンズを通過した光によって形成される像が結像する拡散板と、
該拡散板に結像した像を観察するための観察系と、
該撮影レンズによって形成される像を光電変換する撮像素子と、
該撮像素子で得られた画像情報をデジタル画像データとすること、
該デジタル画像データを該撮影レンズのレンズ特性に基づいて、画像補正を行うこと、
該画像補正に関する補正情報を出力すること、の機能を有するデータ処理装置と、
該データ処理装置からの補正情報を表示する表示手段と、
を有し、
該表示手段は、該観察系によって該拡散板に結像した像と重複して観察される構成より成り、該観察系の光路中に配置されていること。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の透明エリアにおいて、透明電極を目立たなくする。
【解決手段】発光表示部(有機EL素子)は、撮影視野領域(透明エリア)22を有し、撮影視野領域に有機発光層33を配置する。発光表示部は、有機発光層33の陰極線及び陽極線と成り、透明電極から構成される第1〜第6の広幅電極線部61〜66を備える。各第1〜第6の広幅電極線部61〜66それぞれは、第1〜第6の面状部61A〜66Aと、第1〜第6の線状部61B〜66Bとを備える。第1〜第6の面状部61A〜66Aは、撮影視野領域22のほぼ全域を占め、各第1〜第6の面状部61A〜66Aの間は、線状微小スペース81を介して離間されている。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で、視認性の高い表示を行うことが可能な観察光学系を提供する。
【解決手段】本発明に係る観察光学系は、観察面に形成された像を観察するための観察光学系であって、観察面の近傍に配設され、両端に互いに平行な平行平面を有する平板状に形成された透明の表示体30と、表示体30の側面33に設けられて光源45からの光を表示体30の内部に入射させて集光する集光部40とを備え、表示体30における一方の平行平面31に、集光部40により集光された光をアイポイント側へ反射して所定の形状を表示する反射表示部50が設けられ、反射表示部50により表示される像が観察面に形成された像とともに観察されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】視認性が向上した測距点の表示装置及びカメラを提供する。
【解決手段】表示装置22を、結像光学系の焦点調節状態を検出する位置を示す複数の測距点のうち、選択された測距点を表示可能な表示部22Cと、前記表示部22Cに表示する前記測距点の表示態様を前記選択された測距点の数又は位置に応じて、数が多い場合は、少ない場合に比べて前記測距点の表示時間を短くしたり、前記測距点の表示輝度を低く、位置が画面の中央部から遠い場合は、近い場合に比べて前記測距点の表示時間を長くしたり、前記測距点の表示輝度を大きく変える表示制御部26とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】撮影者による電子ビューファインダーの視野率変更操作を不要にして、快適な撮影を可能にしたデジタル一眼レフカメラを提供する。
【解決手段】このデジタル一眼レフカメラは、光学ファインダーの光学系の一部を共有し、共通の接眼部7を用いて撮像手段16で撮像された電子画像を観察可能な電子ビューファインダー20と、撮影者が任意の撮影機能を選択した場合に、選択された撮影機能が撮影動作時に電子ビューファインダー20を利用する撮影機能か否かを判別し、前記選択された撮影機能が撮影動作時に電子ビューファインダーを利用する撮影機能であると判別された場合(ステップS61のyes,ステップS62のyes)に、前記選択された撮影機能に応じて電子ビューファインダーの視野率を切り替え設定する(ステップS63、ステップS64、ステップS66、ステップS67、ステップS68)。 (もっと読む)


【課題】コスト削減を図りながら、光源からの光を効率よく観察方向へと導くことができる表示板、表示装置及び表示板の製造方法を提供する。
【解決手段】スーパーインポーズ表示板30の基準面32aに、凹部32b及び凸部32cを、凹部反射面32dが凸部反射面32eよりも小さくなるように設け、LED21A〜21Cの光を、レンズ部31A〜31Cからスーパーインポーズ表示板30に入光させ、スーパーインポーズ表示板30内を直進してきた直進光L2を、凹部反射面32dにより観察方向へと反射させ、また、スーパーインポーズ表示板30内を反射しながら進んできた光L3を、凹部反射面32dにより観察方向へと反射させる。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子を用いて、構図決定用の補助線を被写体像に重ねて表示するファインダー装置を提供する。
【解決手段】発光表示部16に、発光部を配列して水平補助線H1、H2、垂直補助線V1、V2を描く。各水平補助線H1、H2は、垂直補助線V1、V2との交点において分割され、3つの分割補助線から成る。各水平補助線H1、H2の分割補助線は、それぞれ発光部25H1〜25H6によって構成される。各垂直補助線V1、V2も同様に3つの分割補助線から成り、それぞれ発光部25V1〜25V6によって構成される。各分割補助線を構成する発光部25V1〜25V6、25H1〜25H6は、被写体輝度や被写体の色に応じて独立に発光制御される。 (もっと読む)


【課題】 ファインダー光学系全体の大型化を防止しつつ、明るくしかも鮮明にスーパーインポーズ表示を行うことができるファインダー装置を得ること。
【解決手段】 焦点板と、該焦点板に形成された被写体像を反転する像反転手段と、該像反転手段から観察者へ導光する接眼レンズとを有するファインダー装置において、前記焦点板に隣接して配置される偏向部を備えた光学平板と、前記偏向部に前記像反転手段を介して光を照射する照射手段とを有し、前記偏向部は前記照射手段からの光を偏向して、前記像反転手段を介して前記接眼レンズに導光し、前記焦点板に形成された被写体像の輝度を該像反転手段を介して測光する測光手段と、前記測光手段の基準光路と前記照射手段の基準光路が前記像反転手段内で同一となるように光路を合成する光路合成手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】ファインダー装置内に発光表示部として有機EL素子を配置するとき、ファインダー装置の部品点数を減らすと共に、透過率を向上させる。
【解決手段】有機EL素子20は、ファインダー装置内の被写体からの光が通過する光路上に設ける。有機EL素子20は、透明基板21と、透明基板21に対向して設けられる封止部材22と、透明基板21と封止部材22の間に配置される有機EL層27とを備える。封止部材22の上面22Uを拡散面として形成する。封止部材22の下面22Dをフレネルレンズ構造にする。これにより、有機EL素子20に焦点板とフレネルレンズの機能を持たせる。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子が設けられたファインダー光学系において、吸着剤が画像観察の妨げとなるのを防止する。
【解決手段】発光表示部16は被写体観察のための撮影視野領域22と、情報表示のための情報表示領域23を有する。発光表示部16の透明基板31上には、複数の陽極26を設ける。撮影視野領域22における陽極26の上には、第1の有機EL層33R、33G、33Bを積層する。第1の有機EL層33R、33G、33Bの上には、透明電極部から形成される第1の陰極27aを積層する。情報表示領域23においては、陽極26の上に、第2の有機EL層34R、34G、34Bを設ける。第2の有機EL層34R、34G、34Bに上には非透明電極部から成る第2の陰極27bを積層する。吸着剤40は第2の有機EL層34R、34G、34Bを挟み込むように透明基板31の反対側に設ける。 (もっと読む)


【課題】撮影視野領域においてフォーカスエリアの指標等の情報マークが被写体観察の妨げとならないようにする。
【解決手段】ファインダー内に形成された発光表示部16の撮影視野領域22は、被写体からの反射光が透過され、被写体観察のために使用する。撮影視野領域22に、フォーカスエリアの指標を発光表示するための発光部25A〜25Fを設ける。各発光部25A〜25Fは有機発光材料で形成される有機EL層を、第1及び第2の電極で挟持して構成する。第1及び第2の電極は透明電極で形成する。各発光部25A〜25Fは、カメラの撮影光学系が合焦したとき、その発光を停止し、フォーカスエリアの指標の発光表示を停止する。フォーカスエリアの指標の発光表示を停止すると、撮影視野領域22には、被写体以外の情報が表示されないので、被写体観察を快適に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の表示を行う表示装置において小型化を図ることができる表示装置の提供。
【解決手段】照明光を出射する光源11と、照明光が入射し、複数の再生像に対応する複数の再生光を出射するホログラム素子12と、複数の再生光L1〜L5の光路中に配設され、再生光L1〜L5を選択的に透過する遮光素子13とを備え、遮光素子13を透過した再生光により表示を行う。 (もっと読む)


【目的】 機構部品を増やしたり、新たなスペースを必要とすること無く迷光を防止し、良好なファインダー内表示を得ることが可能なカメラのファインダー光学系を構成するペンタプリズムを提供する。
【構成】 撮影レンズ1により集光される光束は、反射ミラー2で反射をし、ピント板3近傍に結像する。ピント板3近傍に結像した光束はファインダーマスク7で視野を制限され、ペンタプリズム5に入射、射出し、ファインダーレンズ8を介してアイポイント9に射出する。また、ファインダー表示LCD6より射出したファインダー内情報は、ファインダー内表示プリズム4に入射し、反射をした後射出し、その光束はファインダーマスク7により制限された後、ペンタプリズム入射面に入射し、ペンタプリズムダハ面で2回反射し、ペンタプリズム第3反射面でさらに反射した後ペンタプリズム射出面より射出して、ファインダーレンズ8を介してアイポイント9に到達する。 (もっと読む)


【課題】動画撮影時の被写体像を光学ファインダで視認可能なカメラを提供する。
【解決手段】上下方向に揺動可能となるように、接眼ユニット110をボディ10に取り付ける。ペンタプリズム103の下方の位置で、焦点板101に対してカメラ1の前後方向の後方にビューファインダ用液晶121を配設し、表示面121aをカメラ1の前方を向けてプリズムボックス104に固定する。動画撮影時には、撮像素子15で捉えられた被写体像は、表示面121aに表示される。この被写体像はプリズム122で上方に屈折され、拡大光学系123で拡大されてペンタプリズム103で再び屈折される。接眼ユニット110が上方に回動されると、接眼ユニット110の光軸AX2が移動して接眼ユニット110の光路が変化するので、表示面121aに表示された被写体像が視認可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ファインダー光学系に液晶表示素子を組み込んで、液晶表示と被写体の実像とを同時に視認することができる一眼レフカメラにおいて、液晶表示素子によるカラー画像を表示することができるようにする。
【解決手段】 ファインダー光学系にフィールドシーケンシャル方式による液晶表示素子と、複数色を発光する光源とを設けて、ファインダー内にカラー画像を表示可能とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、格子線表示に合わせて被写体を撮像した際に、撮像した被写体画像のズレを最小限とするカメラを提供することを目的とする。
【構成】
本発明を適用したカメラは、被写体像光束を結像する撮像レンズ2と、撮像レンズ2を透過した被写体像光束を撮像する撮像部11と、撮像レンズ2を透過した被写体像光束を観察可能な光学ファインダ(4、6、7、8)と、光学ファインダ(4、6、7、8)により観察される被写体像に重ねて、第一の直線又は列状の指標と、第二の直線又は列状の指標との少なくとも一方を表示可能な表示装置5と、前記第一の直線又は列状の指標と、前記第二の直線又は列状の指標とを排他的に表示させる制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ユーザーが容易に測光領域を確認可能なカメラを提供することを目的とする。
【構成】
本発明におけるカメラは、被写体を観察可能なファインダ装置と、焦点検出可能な領域を示す複数の焦点検出領域を前記ファインダ装置により観察される被写体と重ねて表示させる焦点検出領域表示部107と、前記被写体の輝度値を測定する、複数の受光領域を有する測光部102と、少なくとも1つの前記受光領域から構成される測光領域を用いて又は重点的に用いて露出値を演算する露出制御部103と、前記測光領域に相当する焦点検出領域を焦点検出領域表示部107によって表示させる制御部100とを具備する。 (もっと読む)


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