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Fターム[2H108AA19]の内容

投影型複写機の光学系 (3,585) | 走査方式 (1,049) | 光学系移動型と原稿移動型の切換え (44)

Fターム[2H108AA19]に分類される特許

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【課題】搬送される原稿の表裏両面から画像を読み取り可能で、表裏両面から読み取った画像がともに鮮明で、装置の高さ方向寸法も低減可能な画像読取装置を提供すること。
【解決手段】スキャナユニット3は、ADF部6で原稿を搬送しながら、第一イメージセンサ11及び第二イメージセンサ12で、原稿の表裏両面から画像を読み取る。第一原稿押さえ部21及び第二原稿押さえ部22は、原稿が搬送原稿用第一透明部17及び搬送原稿用第二透明部18から浮き上がるのを防止する。第二原稿押さえ部22は、高さ方向に関し、一部が静止原稿用透明部15の原稿載置面の高さ位置H1よりも下方となる位置に配設されている。したがって、その分だけ、搬送原稿用第二透明部18、及び第二イメージセンサ12についても、より低い位置に配設することができるようになり、スキャナユニット3全体としての薄型化も達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 第1原稿読み取り部にセットされた原稿と、自動原稿送り装置によって第2原稿読み取り部に導かれた原稿とを読み取るにあたり、低コストで、これらの原稿を効率よく読み取ることができるようにする。
【解決手段】 第1光源16から第1原稿読み取り部11にセットされた原稿P1に照射されて反射された光を、第1光路L1を通して撮像素子21に導く一方、第2光源22から第2原稿読み取り部14に導かれた原稿P2に照射されて反射された光を、第2光路L2を通して同じ撮像素子に導いてそれぞれの原稿を読み取るにあたり、第2光路上に設けられた第1光路における第3ミラー19を回動装置31により回動させて、撮像素子に導く光を第1光路と第2光路との間で切り換えるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数個のスキャンユニットの照明により原稿の背面が透ける現象を抑制して、スキャン画質の向上した画像読取装置及び画像読取方法を提供する。
【解決手段】本画像読取装置は、スキャン対象物の移動経路を基準に対向した位置に配置される複数個のスキャンユニットと、スキャン命令を入力されるユーザインターフェース部と、スキャン命令が入力されると、スキャン対象物が複数個のスキャンユニットを通過するようにする供給部と、スキャン対象物が複数個のスキャンユニットの間を通ると、複数個のスキャンユニットが交互にスキャン対象物をスキャンするように制御する制御部と、複数個のスキャンユニットでスキャンされたイメージのそれぞれを保存する保存部とを含み、前記複数個のスキャンユニットのそれぞれは、LEDを光源として用いる。 (もっと読む)


【課題】複数の読取部を備える画像読取装置であって,各読取部の有効利用が図られた画像読取装置を提供すること。
【解決手段】MFP100の画像読取部2は,本体部10内のイメージセンサ15と,ADF20内のイメージセンサ25とを備え,1パスで原稿の両面を読み取ることが可能な構成を有している。また,MFP100は,一方のイメージセンサを利用して読み取りを行っている最中に,他方のイメージセンサを利用しての読み取りを指示することができる。そして,MFP100は,その指示に従って,一方のイメージセンサのみを利用している先行ジョブの処理中に,他方のイメージセンサを利用する後続ジョブを処理する。 (もっと読む)


【課題】第1の透明板における第1の読取面と第2の透明板における第2の読取面とで読取高さが異なっていても、画像読取部で光量が不足したり焦点が合わなかったりといった光学性能を損なうことなく、良好に原稿画像を読み取ることができる構造簡単な画像読取装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置100は、読取位置V1に位置する走査体210と第1の読取面206aとの間の第1の距離S1と、読取領域V2に位置する走査体210と第2の読取面207aとの間の第2の距離S2とを維持するように走査体210を案内するガイド部材400と、走査体210を副走査方向Yに摺動自在に支持する支持部材540とを備え、走査体210は、支持部材540に摺動される変位摺動部541を有しており、変位摺動部541は、読取高さ方向Zへの走査体210の変位分の移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】第1第2の読取部を所定角度傾斜した平面上に配置した装置構成において正確な画像読取が可能であり、同時に読取り光学系を簡単に変更することを可能にする。
【解決手段】装置ハウジング10と、この装置ハウジングに配置され、互いに所定角度傾斜した平面に第1読取部11aと第2読取部11bを形成するプラテン11と、第1読取部と第2読取部との間を位置移動可能に配置された読取キャリッジ12、40と、読取キャリッジに搭載され、プラテン上の原稿に光を照射する光源ランプ15、41及び原稿からの反射光を画像読取手段13に向けて案内する反射ミラー16、42と、を備え、読取キャリッジが第2読取部に位置するときには、反射ミラー16の角度姿勢が所定角度偏向するように構成するか、若しくは第2読取部に配置された偏光手段46で反射ミラー42に反射光を導くように構成する。 (もっと読む)


【課題】第1の透明板における第1の読取面と第2の透明板における第2の読取面とで読取高さが異なっていても、画像読取部で光量が不足したり焦点が合わなかったりといった光学性能を損なうことなく、良好に原稿画像を読み取ることができる構造簡単な画像読取装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿移動読取モードを実行する構成と原稿固定読取モードを実行する構成とを有する画像読取装置100は、第1の透明板206における第1の読取面206aと第2の透明板207における第2の読取面207aとで読取高さ方向Zの読取高さが異なっており、読取位置V1に位置する走査体210と第1の読取面206aとの間の第1の距離S1と、読取領域V2に位置する走査体210と第2の読取面207aとの間の第2の距離S2とを維持するように走査体210を案内するガイド部材400を備えている。 (もっと読む)


【課題】読取センサの円滑な移動が2つのコンタクトガラス間に生じる段差によって阻害されるのを防止する。
【解決手段】流し読取用の第1のコンタクトガラス33と、載置読取用の第2のコンタクトガラス34と、流し読取により第1のコンタクトガラス上を走行する原稿5の画像及び載置読取により第2のコンタクトガラス上に載置された原稿の画像を読み取る読取センサ40と、読取センサの移動方向に沿って第1及び第2のコンタクトガラスの周囲に設けられ、読取センサの移動をガイドするガイド部材35と、読取センサの近傍に設けられ、ガイド部材との間隔を規制する間隔規制部材41,42と、読取センサ及び間隔規制部材をガイド部材に付勢する付勢手段38,39と、間隔規制部材をガイド部材に当接させた状態で、読取センサ及び間隔規制部材をガイド部材に沿って移動させる移動機構(キャリッジ37、ガイドシャフト36)とを有する。 (もっと読む)


【課題】原稿送り装置の開閉を必要とすることなく、通常の搬送路を搬送できないカード等の媒体の画像を読み取ることができるようにする。
【解決手段】画像読取装置は、自動原稿送り装置200により搬送される原稿の画像を、光源ユニット305及びミラーユニット308を移動させることなく定位置で読み取る第1の読取モードと、光源ユニット305の光源からの光を走査しながら原稿載置台302に載置された原稿の画像を読み取る第2の読み取りモードと、第2の読み取りモードの走査範囲外で、光源ユニット305の光源光を所定サイズ範囲のカード等の媒体に照射することにより、自動原稿送り装置200を開閉する動作を要することなく、カード等の媒体に形成された画像を読み取り可能とする第3の読み取りモードとを有する。 (もっと読む)


【課題】画像入力部の機構の変更に対してスキャン用モータの制御を柔軟に対応させることができ、かつ主制御部のメモリを有効利用することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、スキャン用モータ32の一定速度毎に駆動条件が記述されたモータ駆動周波数テーブルをメモリに保持し、印刷条件に基づいてモータ駆動周波数テ^ブルから1パルス毎のモータ制御情報からなるモータプロファイルを作成する主制御部2と、モータプロファイルをI/F部36に設けられたFIFOキューを介して入力してスキャン用モータ32の速度を制御する画像入力部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、副走査移動を行うステッピングモータの共振を回避しつつ原稿の読み取りを行う技術を提供する。
【解決手段】スキャナ装置1は、原稿Ga、Gbの読み取り倍率として任意の読み取り倍率が指定されると、該読み取り倍率に応じた副走査移動速度で原稿Ga、Gbまたは原稿Ga、Gbの画像を主走査方向に読み取る画像読み取りユニット7を副走査方向に移動させるステッピングモータ8、37の駆動周波数を設定して該駆動周波数でステッピングモータ8、37を駆動させて、画像読み取りユニット7の読み取った画像データを主走査方向において該読み取り倍率に応じて倍率調整する場合に、ステッピングモータ8、37の共振の有無を共振検出部で検出して、該検出結果に基づいて該ステッピングモータ8、37の駆動周波数を調整してステッピングモータ8、37の共振を回避する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原稿載置読取時及び原稿搬送読取時において光源のLED素子を増やすことなく対応できる画像読取装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】光源33は、多数のLED素子42がライン状に配列されて構成されており、フラットベッドプラテン32の幅方向に設定されている。光源33が搭載されたキャリッジ35が原稿搬送読取のためプラテンガラス30の方へ移動する場合、キャリッジ35はガイドレール43に沿って移動し、ガイドレール43の端部46に形成された傾斜した溝部により読取ラインの方向に所定長さだけ位置ずれして設定される。そのため、原稿載置時及び原稿搬送時において原稿の基準位置がずれている場合でもそれに対応して光源を位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】ホームポジションセンサを設けることなく、また、キャリッジをハウジングに衝突させることなく、キャリッジをホームポジションに位置決めすること。
【解決手段】線状光源とイメージセンサとが搭載されたキャリッジ24を備えた画像読取装置において、ホームポジションHPから第1方向側の基準位置RPに基準パターン23が配置され、基準位置RPよりも第1方向側に所在領域境界BPが設定されている。電源投入直後に、所在領域境界BPに対して第1方向側の第1領域AR1と第2方向側の第2領域AR2のいずれにキャリッジ24が存在するかを示す所在領域情報を不揮発性メモリから読み出して、キャリッジ24を基準位置に移動させた後に、キャリッジ24を予め設定された距離だけ第2方向に移動させてホームポジションHPに位置決めする。 (もっと読む)


【課題】間欠シェーディング補正法を採用した場合でも、適切な画像読取を可能とする画像読取装置を提供する。
【解決手段】読取原稿を副走査方向へ搬送しながら、読取原稿の表面の画像をライン単位に読み取るとともに、所定位置に設けられた基準白板の画像を表面読取光学系により前記ラインイメージセンサに導き、シェーディング補正用の基準データを生成する画像読取装置であって、前記表面読取光学系には、前記照明光を反射して読取位置に照射する反射部材と、前記反射部材を回動して、前記反射部材の反射光を裏面読取用の密着センサ方向へ導く反射部材揺動機構が設けられるとともに、複数の読取原稿の読取間隔では、前記反射部材の反射光を前記密着センサで受光し、その受光レベルを検出する検出手段と、前記シェーディング補正用の基準データを、前記検出した受光レベルに基づいて、レベル補正する基準データ補正手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】原稿に照射される光の光量を増加させる。
【解決手段】第2プラテンガラス52Bの裏面(装置内部側)に面状の発光部80が蒸着等により設けられ、第2プラテンガラス52Bを基板とした所謂エレクトロルミネッセンスランプ(ELランプ(EL素子))が設けられた構成となっている。発光部80は、第2プラテンガラス52Bの副走査方向における一端部側に形成される第1の発光部80aと、この第1の発光部80aとは所定の間隙をおいて配置され、第2プラテンガラス52Bの副走査方向における他端部側に形成される第2の発光部80bとを備えている。この結果、本実施形態では、第1の発光部80aと第2の発光部80bとの間に、原稿からの反射光の光路となるスリット63が形成される。 (もっと読む)


【課題】高画質な画像データを生成可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】本装置において、CCDラインセンサは、一定速度で画像読取方向に搬送され、このセンサには、一定周期で読取タイミングを規定するラインスタート信号が入力され、当該入力により、ライン毎の読取動作が実現される。また、本装置では、バッファの空き容量が少なくなると読取を一旦中断して所定条件が満足された時点で読取を再開するが、再開に先立って次のように読取再開位置を設定する。即ち、先頭ラインから読取完了ラインまでの読取画像データの画像読取方向の長さである読取長と、先頭ラインに対応する読取開始位置から読取完了ラインまでのCCDラインセンサの搬送量との差の絶対値|μ|が閾値以下であるときには、読取中断位置に一致させるように読取再開位置を設定するが、|μ|が閾値を超えたときには、誤差|μ|が小さくなる方向にずらして、読取再開位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】白いゴミをも検知することができる画像読み取り装置を提供する。
【解決手段】プラテンガラス35は、原稿P側に位置する第1の主面s1、及び、該第1の主面s1に対向する第2の主面s2を有する。面状光源30は、第1の主面s1側に設けられ、該第1の主面s1上に原稿Pが存在しない状態において、プラテンガラス35に対して光を照射する。CCD34は、第2の主面s2側に設けられ、プラテンガラス35を通過した光により、プラテンガラス35の画像を撮像する。 (もっと読む)


【課題】読取光学系にフレア現象を招く光が入射することがなく、同時に照射する線状光源の温度を主走査方向に略々均一に制御することの可能な画像読取ユニットを提供する。
【解決手段】プラテン上の原稿画像に線状光を照射する際に、読取光学系にフレア光の入射を防止するカバー部材を設け、このカバー部材に、「原稿画像以外からの反射光を規制する上面遮光部」と、この上面遮光部を支持する側面支持部に複数の放熱開口を形成するのと同時にこの側部支持部の内側(面)と外側(面)に沿って主走査方向に冷却風を送る。このとき複数の放熱開口の開口面積は送風方向に開口面積が大きくなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】例えば光沢度のような性質の異なる複数種の原稿の自動搬送にも対応して、良質な画像読取を行うことを可能にする。
【解決手段】画像読取装置は、画像形成装置の本体の直上に配置されたスキャナ20と、スキャナ20の上面に配置された自動原稿搬送装置(ADF)30とを備える。ADF30の原稿押さえ部材39とスキャナ20の第2コンタクトガラス22との対向領域の所定位置に設定される、原稿の読取基準位置(光源23からの光が照射される位置)が、ユーザの選択指示に応じて、原稿の性質、例えば光沢の有無により可変とされている。 (もっと読む)


【課題】読取手段を移動させるための駆動手段を利用して、読取領域に設けた透過部材を清掃する専用の駆動手段を不要とし、小型化が実現できる画像読取装置を提供する。
【解決手段】固定原稿の場合は固定原稿用の読取動作範囲を移動し、搬送原稿の場合は搬送原稿用の読取動作位置に停止するように駆動手段にて駆動される読取手段36を備え、読取手段36の搬送原稿用の読取領域Yに設けた透過部材5の表面に原稿の読取面が接する状態で搬送して読取面からの反射光を透過部材5に透過させて画像を読み取る画像読取装置において、透過部材5は原稿搬送方向に移動自在であり、透過部材5の表面を清掃するために上記読取領域Yから原稿搬送方向に離間配設された清掃手段16と、画像読み取りをしない場合に前記駆動手段にて駆動されて原稿搬送方向に移動する読取手段36に連動して透過部材5を清掃手段16の配設位置へ移動させる連動手段とを備えている。 (もっと読む)


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