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Fターム[2H111BA55]の内容

熱転写、熱記録一般 (21,553) | 熱転写シートの層 (4,243) | 層の材料 (2,081) | 有機材料系 (1,858) | 添加剤 (270)

Fターム[2H111BA55]に分類される特許

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【課題】耐可塑剤性に優れ、地汚れの発生のない印画物を形成することができる熱転写シート提供すること。
【解決手段】カード基材上に画像を形成するために用いられる熱転写シートであって、基材と、基材上に設けられ、バインダー樹脂と、染料と、平均粒子径が3〜5μmのポリエチレンワックスが含有されてなる染料層とを有し、ポリエチレンワックスが、バインダー樹脂と染料の固形分総質量に対し、0.25〜0.5質量%の割合で含有されている。 (もっと読む)


【課題】基材シートの一方の面に熱転写性記録層と熱転写性保護層が長手方向に沿って面順次に設けられている熱転写シートであって、それを用いて得られる印画物の良好な捌き性を確保することができ、且つ被熱転写体へ良好な転写が行われるようにした熱転写シートの提供。
【解決手段】熱転写性保護層は被熱転写体側に転写される2層が少なくとも積層された構成になっていて、その内の一方の層は微粒子を含有し、もう一方の層は微粒子を含有しておらず、且つ被熱転写体には微粒子を含有していない層が上になって転写されると共に、微粒子の平均粒子径をr、微粒子を含有する層の微粒子が存在しない部分における膜厚をh1とした場合、微粒子の平均粒径rと膜厚h1は下記条件式を満たしていることを特徴とする熱転写シートである。
1.0<r/h1≦2.0 (もっと読む)


【課題】背面の耐熱性と滑性の双方にすぐれた熱転写シートを得ること。
【解決手段】基材フィルムの一方の面に染料層が形成され、他方の面に背面滑性層が形成されてなる熱転写シートにおいて、前記背面滑性層が、重量平均分子量6万以上のセルロース系樹脂とイソシアネートとの反応生成物をバインダー樹脂として含んでなることを特徴とする、熱転写シート。 (もっと読む)


【課題】基材と背面層との密着性、熱転写時の滑性、及び耐熱性に優れ、印画シワや濃淡ムラが生ずることのない印画物を形成することができる熱転写シートを提供すること。
【解決手段】基材1と、染料層3と背面層5とからなる熱転写シート10であって、背面層は、少なくとも紫外線硬化性樹脂と、滑剤とを有し、紫外線硬化性樹脂は、6官能アクリレートと、2〜5官能アクリレートからなる群のうち任意に選択される1種または2種以上とを含み、滑剤が、ステアリン酸亜鉛、ヒドロキシステアリン酸リチウム、ターシャリーブチル安息香酸亜鉛からなる群のうち任意に選択される1種または2種以上からなる。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン基材に対しても優れた接着性を有し、画像形成物の画線部の耐水性及び非画線部の撥水性に優れ、かつ、高い意匠性を長期間維持できる転写層を有する熱転写用インクリボン及び当該熱転写用インクリボンを用いた画像形成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】基材の一面側に、転写性を有する転写層110が設けられた熱転写用インクリボン1であって、転写層は、基材側60から、視覚効果発現層90及び接着層100を含み、接着層は、少なくともポリオレフィン樹脂を含み、かつ、接着層の融点Mが70〜115℃であることを特徴とする、熱転写用インクリボン。(i)前記熱転写用インクリボンを準備する工程、(ii)被転写体を準備する工程、(iii)被転写体の一面側に、熱転写用インクリボンの転写層を熱転写し、画像パターンを形成する工程、を含むことを特徴とする、画像形成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 印字品質に優れ、被転写体との接着性が高い機能を有した、基材シート上に熱溶融インキ層を設けた熱転写シート及びその熱転写シートを用いた画像形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材シート2の一方の面に少なくとも一部に、離型層3を介して、熱により転写可能な熱溶融性着色層4を設けた熱転写シートにおいて、該離型層3が少なくともエポキシ基を有するシリコーン変性樹脂と硬化触媒を含み、該熱溶融性着色層4が第1成分として、少なくとも塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、第2成分としてアミン変性アクリル樹脂、及び着色剤から構成され、前記アミン変性アクリル樹脂が熱溶融性着色層4の前記第1成分の樹脂全体に対し、0.2〜15%の割合で含有しているものである。 (もっと読む)


【課題】 基材シートの一方の面の少なくとも一部に剥離可能に熱転写性保護層が設けられた保護層転写シートを用いて、受像シートの両面に熱転写画像が形成された印画物で、その印画物の両面に、上記保護層転写シートの保護層を転写したものが、重なった状態で、擦られた場合、耳障りな異音が生じることを防止した保護層転写シートを提供する。
【解決手段】 基材シート2の一方の面の少なくとも一部に剥離可能に熱転写性保護層5が設けられた保護層転写シート1において、該熱転写性保護層5が基材シート2側から剥離層3と接着層4とを、この順に形成し、該剥離層3に平均粒径0.1〜3μmのメラミン−ホルムアルデヒド縮合物からなる微粒子を含有していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】保護層の熱転写性を確保しつつ、粉落ちに起因する印画欠点がない文字または画像が得られる熱転写シートを提供すること。
【解決手段】基材シート2の一方の面2aに熱転写性インク層3と保護層4を、基材シート2の長手方向へ重ならないように面順次に設け、基材シート2の他方の面2bに耐熱滑性層5を設けて、熱転写シート1を構成する。保護層4を、離型層6と、剥離層7と、接着層8を面順次に積層して構成する。剥離層7を、膜厚増加領域7aとこれに連なる膜厚一定領域7bとで構成する。膜厚増加領域7aの熱転写性インク層3との境界線A側の膜厚(最小膜厚)をh 、基材シート2の一辺側の膜厚(最大膜厚)をh とした場合、(h −h )/l及びh /h の値が次式、
7.0×10−6≦(h −h )/l≦1.5×10−5
0.6≦h /h ≦0.8
を満たす。 (もっと読む)


【課題】 印字品質に優れ、高温保存下での熱転写シート巻取りの耐ブロッキング性に優れ、被転写体との接着性が高い機能を有した、基材シート上に熱溶融性着色層を設けた熱転写シート及びその熱転写シートを用いた画像形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材シート2の一方の面に少なくとも一部に、離型層3を介して、熱により転写可能な熱溶融性着色層4を設けた熱転写シート1において、前記熱溶融性着色層4が、少なくともアクリル樹脂とポリエステル樹脂、及び着色剤を含有し、前記アクリル樹脂はKOH価が2(mgKOH/g)以上であり、前記ポリエステル樹脂は酸価が2(mgKOH/g)未満であるようにした。 (もっと読む)


【課題】 熱転写シートの構成で、可撓性及び耐熱性をもたせることで、印画時のサーマルヘッドによる高い熱エネルギーが加えられても破断が生じ難い、高速印画適性に優れ、得られる印画物の表面光沢度が高いものとなる熱転写シートを提供する。
【解決手段】 基材シート1の一方の面に熱転写性色材層4と熱転写性保護層5が、面順次に繰り返し形成され、前記基材シート1の他方の面にプライマー層2を介して耐熱滑性層3が形成されている熱転写シートにおいて、前記プライマー層2が、架橋剤と水酸基を有するバインダー樹脂からなり、かつ前記耐熱滑性層3は水酸基を有さないバインダー樹脂と滑剤とを含有し、前記プライマー層2の塗布量が、0.4g/m2以上1.0g/m2以下とした。 (もっと読む)


【課題】基材シートに帯電防止層を介して耐熱滑性層が形成されてなる熱転写シートにおいて、安価で、長期保存性にも優れ、安定的な印画性を有する熱転写シートを提供する。
【解決手段】基材シートの一方の面に、イエロー、マゼンタ、シアンの3色またはブラックを含む4色の熱転写性インク層と、転写保護層を長手方向へ順次設け、該基材シートの他方の面に導電性材料とバインダとからなる帯電防止層を介して耐熱滑性層が積層されてなる熱転写シートにおいて、帯電防止層が基材シートを被覆している塗布部と被覆していない非塗布部がある非均一層であり、帯電防止層の塗布部の面積率が45%〜70%である熱転写シート。 (もっと読む)


【課題】被熱転写体上に形成されている画像等を保護するための熱転写保護層を有する熱転写記録媒体であって、それによって得られた印画物は他の印画物と静電気により吸着することが無くなく、さばき性が良好となるようにした昇華性熱転写記録媒体の提供。
【解決手段】剥離層と接着層とが積層されてなる熱転写保護層が面順次に設けられていて、剥離層は少なくともバインダー樹脂とポリエチレンジオキシチオフェンと真球状のフィラーを含有していて、ポリエチレンジオキシチオフェンはバインダー樹脂との固形分重量比率が0.01から0.1となる範囲で添加されていると共に、真球状のフィラーはバインダー樹脂との固形分重量比率が0.01から0.1となる範囲で添加され、かつ真球状のフィラーの粒子径と熱転写保護層の膜厚の比率が1.1から2.5の範囲に設定されていることを特徴とする昇華性熱転写記録媒体。 (もっと読む)


【課題】熱転写プリンタ中の昇華型熱転写媒体が搬送される時において、たわみが入りにくく、スジ状の印画濃度ムラがなく、かつサーマルヘッドへの汚染、摩耗の少ない耐熱滑性層を備えた昇華型熱転写媒体を提供する。
【解決手段】基材1の一方の面に、耐熱滑性層2を備え、基材1の他方の面に、少なくとも、昇華性染料および樹脂を含む染料層5,6,7およびセンサーマーク4を備えた昇華型熱転写媒体において、23℃30%RHの環境下で、耐熱滑性層2の面より20mmの距離から±10kVの電界を印加した際の飽和帯電圧が1kV以上であり、耐熱滑性層が、2種類以上のリン酸エステル、酸化マグネシウムおよび粒子を含有し、リン酸エステルの少なくとも1種が、融点30℃以上の化合物であり、かつリン酸エステル、酸化マグネシウムおよび粒子の合計重量が、耐熱滑性層の総重量の10%未満である。 (もっと読む)


【課題】印画時の転写故障が少なく、また高品質な立体画像を安定に印画できる感熱転写受像シートの製造方法を提供する。
【解決手段】透明支持体上にレンチキュラーレンズと少なくとも1層の受容層を有する感熱転写受像シートの製造方法であって、該感熱転写受像シートが、透明支持体のレンチキュラーレンズと反対側に、加重平均したガラス転移温度が30℃以上のポリマーラテックスを含有する受容層を有し、かつウェッブ搬送された該受容層塗布前のシート上に該受容層を塗設後、該ポリマーラテックスの加重平均したガラス転移温度より30℃以上高い温度で乾燥することを特徴とする感熱転写受像シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、サーマルヘッドからの熱ダメージによる印画シワやスティッキングを確実に防止でき、PETフィルムと背面層との密着性、高速印画適性に優れた熱転写シートを提供する。
【解決手段】基材1の一方の面に染料層3が設けられ、基材1の他方の面に背面層5が設けられた熱転写シート10であって、背面層5は、紫外線硬化性樹脂を主体とし、紫外線硬化性樹脂が、6官能アクリレートと、2〜5官能アクリレートの中から任意に選択される1種または2種以上とを含有する。 (もっと読む)


【課題】基体シートのガラス転移温度が低い場合であっても、被転写物に鮮映性の高い加飾を施すことができると同時に、所望のパターン形状を被転写物に転写できる昇華性転写シートを提供することにある。
【解決手段】昇華性転写シートが、基体シートと、前記基体シートの上に形成されるマスキング層と、前記マスキング層の上に形成される昇華性インキ層とを備える昇華性転写シートであって、前記マスキング層のガラス転移温度が100℃〜170℃、分子量が20000〜100000であるセルロースアセテートブチレートから構成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】熱硬化する必要がなく、低コストで、走行性、サーマルヘッド汚染性防止及び保存安定性を向上させる。
【解決手段】熱転写シート1は、基材シート2の一方の面2aに、染料を含有する熱転写染料層3を有するとともに、他方の面2bに耐熱滑性層4を有する。耐熱滑性層4は、バインダとして、セルロースアセテートプロピオネート樹脂又はセルロースアセテートと、アクリルシリコーン樹脂とを混合した混合物を含有し、アクリルシリコーン樹脂が、バインダ全体に対して30重量%以下含有されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は偽造防止印刷方法に関し、熱溶融性インクリボンを用いて、被転写材上にステルス熱転写記録を行う上で、簡易かつ安価な方法で、明確な真贋判断ができ、同時にステルス情報を付加することのできる偽造防止印刷方法を得ることなどを課題とする。
【解決手段】基材上に、少なくとも熱溶融性物質と赤外蛍光物質を配合した実質上無色の熱転写インク層を設けた熱溶融性インクリボンを用いて、被転写材上に一次印刷を行い、その上の任意の部分に二次印刷を行うことで、赤外蛍光強度の異なる二種以上の実質上無色のステルス印刷を施し、印刷物の赤外蛍光強度の差により偽造防止を図るステルス性の偽造防止印刷方法。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドの高温化に対応した背面層を有する感熱記録材を提供すること。
【解決手段】基材シートと、該基材シートの一方の面に設けた感熱記録層と、該基材シートの他方の面に設けた背面層とからなる感熱記録材において、該背面層が、シロキサン共重合ポリイミド樹脂またはシロキサン共重合ポリアミドイミド樹脂(A)と耐熱性高分子(B)とを含有し、上記樹脂(A)と上記耐熱性高分子(B)との割合が、両者の合計を100質量%としたときに、上記樹脂(A)が1〜50質量%であり、上記耐熱性高分子(B)が50〜99質量%であることを特徴とする感熱記録材。 (もっと読む)


【課題】背面層からの移行による印画画質の低下のない、サーマルヘッド高温化に対応した高耐熱滑性の背面層を有する感熱記録材を提供すること。
【解決手段】基材シートと、該基材シートの一方の面に設けた感熱記録層と、該基材シートの他方の面に設けた背面層とからなる感熱記録材において、上記背面層が、シロキサン変性ウレタン(ウレア)系樹脂Aと、耐熱性高分子Bとを皮膜形成成分として含有し、樹脂Aと耐熱性高分子Bとの合計を100重量%としたとき、樹脂Aが1〜50質量%であり、耐熱性高分子Bが50〜99質量%であることを特徴とする感熱記録材。 (もっと読む)


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