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Fターム[2H111GA11]の内容

Fターム[2H111GA11]に分類される特許

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【課題】短波長レーザ光照射による記録再生における記録再生特性および耐光性に優れる光情報記録媒体、ならびに前記光情報記録媒体の記録層用色素として好適な新規化合物を提供の提供。
【解決手段】トラックピッチ50〜500nmのプリグルーブを表面に有する基板の該表面上に記録層を有する光情報記録媒体。前記記録層は、アゾ色素6つと、遷移金属イオン7つとの錯体であるアゾ金属錯体色素を含む。更に本発明は、上記光情報記録媒体への情報記録方法および新規アゾ金属錯体色素を提供する。 (もっと読む)


相変化記憶材料およびより詳しくは、相変化記憶用途、例えば、光学データおよび電子データの記憶のために有用なテルル化GeAs材料が記載されている。
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【課題】プロセス安定性を確保しながら、ブルーレイディスク高速記録においても記録特性の優れた光記録媒体の提供。
【解決手段】(1)相変化記録層の主成分として、Ge、Sb、Sn及びSを含むことを特徴とする光記録媒体。
(2)Sは、記録層中に2原子%以上、9原子%以下の範囲で含まれていることを特徴とする(1)に記載の光記録媒体。 (もっと読む)


【課題】短波長レーザ光照射による記録時に良好な記録特性を発揮することができ、かつ製造容易なブルーレイ・ディスク構成の光情報記録媒体の提供。
【解決手段】プリグルーブを表面に有する基板の該表面上に、反射層、記録層、バリア層、およびカバー層をこの順に有する光情報記録媒体。記録層は、化合物の式で表されるアニオン化合物と、該アニオン化合物の電荷を中和し得るカチオンを含む色素等を含有する。上記色素は、熱質量分析での主減量過程における質量減少率が10%以上である熱分解性を有する。バリア層とカバー層との間に紫外線硬化型組成物に硬化処理を施すことにより形成された25℃以下のガラス転移温度を有する層を有する。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体の製造時に深いピットを容易かつ経済的に形成する。
【解決手段】物理的状態が可変の材料から形成される少なくとも1つの第1の層3及び前記第1の層3を形成する材料と同じ材料だが違う物理的状態でできている第2の層4を有する積層体2からピット1が形成される。第1の層3の一領域は、この領域を当初の物理的状態から第2の層4の物理的状態に対応する物理的状態へ変化させるために処理される。そして前記第1の層3の前記領域と、前記第1の層3の前記領域に当初覆われていた第2の層4の領域とを除去するための選択エッチング工程が行われる。前記材料は相転移材料が有利である。 (もっと読む)


【課題】例えば、450nm以下のレーザ光を照射して情報の高密度記録及び再生を行う光情報記録媒体の記録層の構成材料として好適な色素化合物と、その使用方法を提供する。
【解決手段】第1光情報記録媒体10Aの第1基板12上には、波長450nm以下のレーザ光照射による情報の記録が可能な第1追記型記録層14が設けられる。この第1追記型記録層14には、ボロン酸が縮合されることで形成されたボロキシン部分を有する三量体が含有されている。なお、ボロン酸の縮合(三量体化)は、該ボロン酸を溶媒に溶解して調製した溶液を第1基板12上に塗布して第1追記型記録層14を形成した後、該第1追記型記録層14に対してアニール処理を行うことで進行させることができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥時の乾燥ムラやしわ、光ディスクの変形等を防止して歩留まりを向上させる。
【解決手段】水系塗布液を塗布した塗膜を形成した被塗布面を有する他のディスク基板,情報記録層、ディスク基板を設けた基板1Aをコンベア27のフレーム28に設けた支持軸32に支持させる。第一乾燥部36では下方の乾燥用光源38から中赤外線を照射し、ディスク基板を内部と外部から加熱し、情報記録層を介して他のディスク基板に熱伝導し、塗膜の背面から加熱する。塗膜内に不動層ができた時点で第二乾燥部37に切り換え、上方の乾燥用光源から直接塗膜に中赤外線を照射する。塗膜は内部及び外部から直接加熱され、短時間で一様に乾燥する。基板1Aも下方と上方から加熱されることで変形を生じない。 (もっと読む)


【課題】従来の方法によるパターンと比較して、記録マークのエッジ部分が明瞭であり、かつより微細なパターンを形成することができる微細パターンを有する微細パターンの形成方法及び光メモリ素子用原盤の製造方法、並びに光メモリ素子用原盤、光メモリ素子用スタンパ及び光メモリ素子を提供する。
【解決手段】記録層としての樹脂層2の気化温度が、樹脂層2の裏面に設けられた第1保護層としての基板1の融点及び樹脂層2の表面に設けられた第2保護層としての光吸収層3の融点よりも低い構成の多層構造に対して、光吸収層3側から基板1、樹脂層2又は光吸収層3のいずれか1層に光ビームを集光照射することにより、樹脂層2に空洞領域5を形成する。 (もっと読む)


【課題】オリゴチオフェン系化合物のような一重項励起状態や三重項励起状態の生成効率が高いものの、直ちに構造変化等の化学反応は生じにくい化合物を用いた高効率な二段階励起型のホログラムメモリを始めとする光記憶媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】第一励起光照射により、一重項励起状態に励起され、その後、項間交差により最低三重項励起状態に移行し、続いて、第二励起光照射により、より高い三重項励起状態に励起される二段階励起型のエネルギー供与体と、そのエネルギー供与体からエネルギーを受け取り、かかるエネルギーを化学反応に供与するエネルギー受容体とを有することを特徴とする有機混合体からなる光記憶媒体を用いる。 (もっと読む)


【課題】440nm以下のレーザー光照射によって行われる情報の高密度記録及び再生が良好に可能であり、かつ保存性の良好な光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】記録層に下記一般式(I−1)で表される色素化合物を含む情報記録媒体。
【化1】


〔式中、A、B、及びB1は各々独立に水素原子または置換基を表し、Y1、Y2はC-(E1)x-CまたはC=(E2)y=Cとともに炭素環もしくは複素環を形成するために必要な原子団を表し、E1、E2は共役二重結合鎖を完成するために必要な原子団を表し、x、yは0または1を表し、nは0、1または2を表し、nが2のときは複数のA、Bは各々互いに同じでも異なってもよく、Mk+はカチオンを表し、kは1〜10の整数を表す。また、Y1、Y2がC-(E1)x-CまたはC=(E2)y=Cとともに形成する炭素環もしくは複素環は互いに異なるものである。〕 (もっと読む)


【課題】 ナノメータサイズの機能性色素分散構造を有機ポリマー中に構築した新規な有機薄膜の提供、及び、該有機薄膜を光記録媒体に応用して、記録体の面積自体が照射光の回折限界よりも小さく、かつ記録体がドット列化した光記録媒体とすることにより、従来の光記録媒体では実現不可能な、ピックアップレンズの回折限界を超えた記録密度で記録再生可能な超高密度光記録媒体の提供。
【解決手段】 互いに非相溶のポリマー鎖が結合したブロック共重合体により形成されたミクロ相分離構造を有し、該ミクロ相分離構造の一方の分離相を形成するポリマー鎖がポリシラン構造を有する構造体に光照射することにより分解されたポリシラン構造部分が機能性色素を含有することを特徴とする有機薄膜とそれを用いた光記録媒体。 (もっと読む)


【課題】 光情報記録媒体において、情報記録層が多層化された各種の情報処理に適用できるよう、記録密度の高い光情報記録媒体書き込みが可能な光情報記録媒体を提供し、かつ光情報記録媒体を簡易に製造し、製造コストの低減を図る方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 基板上に有機色素材料よりなる記録層を担持してなる光情報記録媒体において、ジカルボシアニン誘導体及びフタロシアニン誘導体のうちの少なくともいずれか一方を含有する材料からなる記録層を、前記基板上に必要に応じて反射層を介して、または中間層を介して、少なくとも2層積層し、さらに最上層にカバー層を設けたことを特徴とする構成にする。 (もっと読む)


本発明の光学的情報記録媒体には、レーザー光入射側から順に、第1〜第n(nは、3以上の整数である。)情報層が設けられている。全ての情報層は、それぞれ、Te、O及びM(但し、Mは、Al、Si、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、Ge、Zr、Nb、Mo、Ru、Rh、Pd、Ag、In、Sn、Sb、Hf、Ta、W、Re、Os、Ir、Pt、Au、Biから選ばれる少なくとも一つの元素)を含む記録層を含んでいる。第1〜第n−1情報層の各記録層に含まれる酸素原子含有濃度C(1)〜C(n−1)は、C(1)≧C(2)≧…≧C(n−2)≧C(n−1)で、且つ、C(1)≠C(n−1)の関係を満たしている。また、情報層が2層の場合は、第1情報層の酸素原子含有濃度を第2情報層よりも大きくする。
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