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Fターム[2H112BA17]の内容

写真現像装置 (1,034) | 搬送(構造、動作、制御) (327) | 搬送速度 (14)

Fターム[2H112BA17]に分類される特許

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【課題】 処理対象とされる感光材料のサイズに応じて定常的に処理能力を最大限に引き出すことのできる写真処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 露光処理部の第一搬送経路上で搬送される感光材料のインターバル、搬送ユニットの第二搬送経路上で先行の感光材料を待機させる待機時間、及び搬送ユニットの第二搬送経路上での感光材料の減速位置の少なくとも何れか一つが、現像処理部における各第三搬送経路で一列搬送される感光材料のインターバル及び二列の第三搬送経路で二列搬送される感光材料同士の搬送方向のオフセットが処理対象の感光材料に対する最適値になるように設定されるとともに、前記処理可能な感光材料の長さの一次式で表される関数であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、画像濃度が高く、熱現像時の濃度むら、熱現像後の画像保存性に優れる画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】熱現像感光材料を画像露光後、ヒートプレートを備えた熱現像部により画像形成する画像形成方法であって、前記熱現像感光材料が支持体の少なくとも一方の面上に有機銀塩、ハロゲン化銀粒子、バインダー、還元剤を含有する感光性層を有し、かつ前記感光性層におけるバインダーに対する有機銀塩とハロゲン化銀粒子の合計の固形分比率が、質量比で0.55以上1.62以下であり、前記ヒートプレートが前記熱現像感光材料の搬送方向に対して搬送入り口側で加熱温度が高くなるように構成されていることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、2枚のヒートプレートを使用したコンパクトな熱現像装置を用いて迅速処理を行った場合でも画像濃度が高く、熱現像装置内の機内汚染、フィルムの搬送性に優れる画像形成方法を提供する。
【解決手段】銀塩光熱写真ドライイメージング材料を画像露光後、加熱手段により熱現像温度に加熱することにより画像形成する画像形成方法であって、前記銀塩光熱写真ドライイメージング材料が、支持体の同一面側に有機銀塩、ハロゲン化銀粒子、バインダー及び還元剤を含有する感光性層と、非感光性層とを有し、前記非感光性層に分子量が550以上の潤滑剤を含有し、かつ前記加熱手段が、前記銀塩光熱写真ドライイメージング材料の搬送路に沿って前記銀塩光熱写真ドライイメージング材料の一方の面を加熱するごとく配設された2つの加熱部分を有することを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】その課題は、ループ形成空間の空間サイズが制限されている場合でも、ループ形成を可能としつつ、スキャン処理開始のタイミングを速めて、処理効率を高めることができるフィルム処理装置を提供することである。
【解決手段】フィルム受け渡しユニットにおける受け取り位置から受け渡し位置へ移動する間にループを形成させるフィルム処理装置であって、ループ形成される写真フィルムの長さ情報であるループ量を演算するループ量演算手段71cと、ループ量演算手段71cの演算によるループ量が所定値以上か否かを判断するループ量判断手段70aと、ループ量が所定値になるまでループ形成するように制御され、ループ量判断手段70aによってループ量が所定値以上と判断された場合に、フィルムスキャナFS側に写真フィルムを搬送するように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像品質に優れ、特に最高濃度が高く、鮮鋭性にすぐれる銀塩光熱写真ドライイメージング材料、シート感光材料および画像形成方法を提供する。
【解決手段】支持体の同一面側に有機銀塩、ハロゲン化銀粒子、バインダー及び還元剤を含有する感光性層を有し、前記感光性層の乾燥膜厚が8.0μm以上、16.0μm以下であり、写真特性曲線の光学濃度1.2における平均階調(γ値)が4.1〜6.0であり、かつ前記還元剤が下記一般式(RD1)で表される化合物であることを特徴とする銀塩光熱写真ドライイメージング材料、シート感光材料および画像形成方法。
【化1】
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【課題】露光搬送速度を不必要に遅くすることを防止して、処理能力を向上させる。
【解決手段】ペーパーPのペーパー長さが露光位置Zから現像処理部Eまでの搬送経路長Lよりも短い場合には、現像処理部EにおけるペーパーPの搬送速度よりも速い所定の第1露光搬送速度V1でペーパーPを搬送しながら画像を露光形成する第1の露光モードに露光部Cを設定する一方、ペーパーPのペーパー長さが搬送経路長Lよりも長い場合には、現像処理部EにおけるペーパーPの搬送速度と同じ第2露光搬送速度V2でペーパーPを搬送しながら画像を露光形成する第2の露光モードに露光部Cを設定する。 (もっと読む)


【課題】出力画像の色調をユーザーが好みに合わせて調整できる画像形成装置を得、診断の容易性を向上させる。
【解決手段】感熱記録材料13を露光して潜像を形成する記録部Bと、感熱記録材料13を加熱して熱現像を行なう熱現像部Cと、熱現像後の感熱記録材料13を冷却する冷却部Dとを備えた画像形成装置100であって、感熱記録材料13に形成される出力画像の色調を調整可能とする制御部Eを備えた。制御部Eは、入力操作部79から入力された情報に基づき熱現像部Cにおける加熱ヒータ55,57,59の加熱温度を制御する温度コントローラを有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 複数の加熱ローラのうち1本のヒータが断線故障しても、運転停止せずに、しかもそれまでと変わらないパワーを与えることができる熱現像装置を提供する。
【解決手段】 過熱防止の安全装置を備えかつ搬送中の記録材料を加熱する加熱ローラを複数本内蔵する熱現像装置において、加熱ローラのヒータが断線した場合、それ以外の加熱ローラの全てまたは一部の温度および搬送速度を変更することにより故障前と同じ条件で熱現像を続行するようにした。 (もっと読む)


【課題】 露光後の搬送速度の調整機構に専用の駆動手段を設けずに、画像の濃度ムラを防ぐ画像形成装置を得る。
【解決手段】 露光部30と現像部60との間の調速部50では、露光部用駆動モータM1の駆動力が搬送方向へのみ空転可能なワンウェイクラッチ52B、54Bを介して調速部50の搬送用の調速ローラ52、54へ伝達され、現像部60での搬送速度に比べて低速で感光性記録紙18を現像部60へ搬出する。これにより、露光後の搬送速度の調整機構に専用の駆動手段を設けずに、画像の濃度ムラを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 処理液の不必要な劣化を防ぐと共に、現像処理装置内での搬送不良を抑制可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 第2搬送ローラ対32の搬送方向下流側には、現像前収容部48が配置されている。現像前収容部48は、案内板48A、及び、トレイ48Bを含んで構成されている。トレイ48Bは、画像記録部26から送り出されるカット記録紙34Sを収容可能とされている。トレイ48Bの上方には、トレイ48Bへ収容されたカット記録紙34Sが満杯かどうか、すなわち、トレイ48Bの収容許容量に達しているかどうかを検知可能な満杯検知センサ48Cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ロール状の印画紙の後端を含む通常よりも搬送方向に長い印画紙、いわゆるペーパーエンドペーパーを、紙詰まり等の問題を発生させることなくスムーズに搬送することが可能な写真焼付装置を提供する。
【解決手段】 プリントステーション3は、ペーパーエンドペーパーの搬送時においては、CPU31が、センサ28a,28bにおいて検知された後端の位置を上流側に延長した仮想の後端を設定する。下流側の搬送機構22〜24においては、CPU32〜34がこの仮想の後端の位置を基準にして、ペーパーエンドペーパーの搬送制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 10秒以下の迅速処理で熱現像プロセスを実行する際に濃度を安定化でき画質を安定できるようにした熱現像方法及び熱現像装置を提供する。
【解決手段】 この熱現像方法は、支持基体の片面上に熱現像感光材料が塗布されたフィルムFを加熱時間が10秒以下となるように加熱し、次いで冷却するものであって、フィルムの熱現像感光材料の塗布された面側を開放し、支持基体面側から加熱するとともに、フィルムの熱現像感光材料の塗布された面側を開放しながら加熱されたフィルムを冷却工程に搬送する。 (もっと読む)


【課題】 長尺の感光材料であっても、画像乱れや発色ムラが発生することの無い美しい写真プリントを出力可能な写真処理装置を提供する。
【解決手段】 長尺の感光材料Pが収容されたペーパーマガジン3a,3bから引き出された感光材料Pを搬送する感光材料供給部33と、感光材料供給部により搬送された感光材料Pを所定速度で搬送しながら露光する走査露光部2と、走査露光部で露光された感光材料Pを現像する現像処理部7とを備え、走査露光部2の上流側及び下流側に感光材料Pを蓄積するループ形成部6a,6bを設けてある写真処理装置であって、走査露光部2における感光材料Pの搬送速度と現像処理部7における感光材料Pの搬送速度を同一に設定して構成されている。 (もっと読む)


画像化材料(50)中の画像を熱的に現像するための熱処理機。熱処理機は、炉(34)と、複数のローラ(44,46)と、駆動ベルト(56)とを含む。ローラはそれぞれ外面(48)を有し、外面が画像化材料と接触し且つ炉を通じる経路(52)を形成するよう配置されている。駆動ベルトは、最大で全てのローラの外面の少なくとも一部と接触し、接触を介して、画像化材料とローラの外面との間の接触が画像化材料を炉を通じて輸送経路に沿って移動するよう、各ローラを駆動する。

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