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Fターム[2H114GA04]の内容

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【課題】耐汚れ性および耐刷性のいずれにも優れる平版印刷版原版に用いられる平版印刷版用支持体を提供する。
【解決手段】表面に粗面化処理して得られる粗面を有するアルミニウム純度95.00−99.50質量%のアルミニウム圧延板上に、
特定の親水性ポリマーと化学結合剤との反応生成物を含む親水性層を有する平版印刷版用支持体。 (もっと読む)


微粒子の変形、破壊による刷版性能劣化のない平版印刷版の製造方法を提供する。無機化合物分散液からなる塗布液を、この塗布液にかかる圧力Pを1.5×10Pa以下にして帯状可撓性支持体の表面に塗布して塗布層を形成する。また、無機化合物分散液からなる塗布液を、この塗布液にかかるせん断応力τを1.5×10Pa以下にして帯状可撓性支持体の表面に塗布して塗布層を形成する。
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【課題】色素残りが減少し、印刷汚れ性が改良された感光性平版印刷版用支持体とその製造方法、並びに平版印刷版材料を提供する。
【解決手段】アルミニウム板またはアルミニウム合金板に粗面化処理を施し、次いで陽極酸化処理を施し、次いで後処理を施して形成される感光性平版印刷版用支持体の製造方法において、前記陽極酸化処理後、硝酸水溶液に浸漬し水洗後、ポリビニルホスホン酸水溶液による処理を施すことを特徴とする感光性平版印刷版用支持体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、耐刷性に優れ、印刷時の汚れ防止性に優れる感光性平版印刷版材料並びにそれを与える支持体及びその製版方法を提供することである。
【解決手段】 アルミニウム板を粗面化処理及び陽極酸化処理した後、ポリビニルホスホン酸を含む水溶液で処理する工程を有する感光性平版印刷版材料用アルミニウム板支持体の製造方法であって、該ポリビニルホスホン酸を含む水溶液で処理する工程が、ポリビニルホスホン酸を含む水溶液で処理する、第一工程及び第二工程を有し、該第一工程におけるポリビニルホスホン酸の平均分子量が第二工程におけるポリビニルホスホン酸の平均分子量より大きいことを特徴とする感光性平版印刷版材料用アルミニウム板支持体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】網点にFMスクリーンを用いた場合にも、耐刷性、耐絡み汚れ性、耐放置汚れ性、水上がりの見易さ、耐消去汚れ性のいずれにも優れた平版印刷版を提供可能な平版印刷版原版および平版印刷版用支持体を提供する。
【解決手段】平均開口径2〜10μmの大ピットと平均開口径0.05〜0.8μmの小ピットとを重畳した構造の砂目形状を表面に有し、小ピットの開口径に対する深さの比の平均が0.2〜0.6であり、原子間力顕微鏡を用いて、表面の50μm□を512×512点測定して得られる3次元データから近似三点法により求められる実面積Sx50と、幾何学的測定面積S050とから求められる表面積差ΔS50が20〜40%であり、アルカリ金属ケイ酸塩を含むpH11.5〜13.0の水溶液を用いて処理が施され、表面のSi原子付着量が3.0〜15.0mg/m2である、平版印刷版用支持体。 (もっと読む)


【課題】 刷り出し性、耐刷性に優れ、更に印刷時の汚れ防止性に優れる感光性平版印刷版材料、並びにその為の感光性平版印刷版材料用アルミニウム板支持体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 粗面化処理及び陽極酸化処理した後、親水性処理として珪酸ソーダ処理を施した後にポリビニルホスホン酸を含む水溶液で処理し、その後150〜230℃で乾燥することを特徴とする感光性平版印刷版材料用アルミニウム板支持体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】再生により繰り返し使用が可能な平版印刷プロセスにおいて、多数回、印刷版の再生、印刷を繰り返しても画像の劣化の少ない平版印刷用原版を提供する。
【解決手段】アルミニウム板の表面に周期律表のIIa、IIb及びIVa族の中から選ばれる金属元素のフッ化物を作用させることにより該アルミニウム板の表面に金属酸化物層を形成せしめたアルミニウム板を用いたことを特徴とする平版印刷用原版。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐刷性に影響が無く、かつ汚れ性や網点シャドー部の網が改良されたネガ型平版印刷版を提供することにある。
【解決手段】陽極酸化されたアルミニウム板を、アルカリ金属ケイ酸塩とアルカリ可溶性ポリマーを含有する処理液にて処理したアルミニウム支持体上に、光重合性の感光層を有することを特徴とするネガ型平版印刷版。 (もっと読む)


【課題】 赤外線走査露光により、高感度で直接製版することができ、且つ、画像の再現性に優れたポジ型平版印刷版原版を提供する。
【解決手段】 表面を粗面化し、陽極酸化してなるアルミニウム支持体上に、赤外線吸収染料及びノボラック樹脂を含有する感光層を設けてなる平版印刷版原版であって、該アルミニウム支持体の、AFMを用いて測定された三次元データにより下記式(I)により算出した表面積比ΔSが5%以上であり、急峻度a45が20%以下であることを特徴とする。ここで、ΔS5(0.02-0.2)は、原子間力顕微鏡を用いて得られる3次元データから、波長0.02〜0.2μmの成分を抽出して求めた値であり、ΔS5は以下の式(I)より算出した値である。
ΔS=(Sx−S0)/S0×100(%) (I)
ここで、Sxは、近似三点法により求めた面積であり、S0は、幾何学的面積であり、急峻度a45は、該測定による波長0.02〜0.2μmの成分を抽出して求めた三次元データにおける傾斜45°以上の部分の面積率である。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム板と感光層の接着性が強固で耐刷性が高く、かつ非画像部の地汚れが生じないネガ型感光性平版印刷版を提供する。
【解決手段】陽極酸化されたアルミニウム板上に、側鎖にエチレン性二重結合を有する重合体、分子内に2以上のエチレン性二重結合を有するモノマーもしくはオリゴマー、光重合開始剤、及び可視光から近赤外光の波長領域に吸収を有する増感剤とを含有する感光層を有するネガ型感光性平版印刷版において、前記アルミニウム板が陽極酸化後に、ケイ酸カリウムを含有しかつSiO2/M2O(Mはアルカリ金属を表す)のモル比が0.5〜3.5の処理液で処理されたものである感光性平版印刷版。 (もっと読む)


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