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Fターム[2H123BA14]の内容

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【課題】 熱現像性感光材料に用いる場合に、塗工溶液や熱現像性感光材料の保存性が低
下することなく、塗工した後の画像特性に、かぶり、階調不良、感度不足が生ずることの
ない熱現像性感光材料用バインダー樹脂及び熱現像性感光材料を提供することを目的とす
る。
【解決手段】 熱現像性感光材料の感光層のバインダー樹脂として用いる熱現像性感光材
料用ポリビニルアセタール樹脂であって、下記一般式(1)で表される構成単位を有し、
残存アセチル基量が25モル%以下、残存水酸基量が17〜35モル%、かつ、重合度が
200〜3000であることを特徴とする熱現像性感光材料用ポリビニルアセタール樹脂

【化1】


式中、Rは、炭素数6〜18の芳香環又は環状炭素水素を表す。 (もっと読む)


【課題】 迅速処理を行った場合でも画像濃度が高く、熱現像時の濃度むらの発生がなく、高濃度部での色調に優れ、光照射画像保存性に優れる熱現像感光材料および画像形成方法を提供する。又、必要により、更に高温保存時の画像保存性に優れ、あるいはフィルムの搬送性、環境適性に優れた画像形成方法を提供する。
【解決手段】 支持体上に有機銀塩、ハロゲン化銀、バインダー及び還元剤を含む画像形成層を有する熱現像感光材料において、塗布銀量が2.05g/m2〜2.70g/m2であり、かつ支持体をはさんで該画像形成層を含む側に設けられた層の全層合計で、露光波長で0.60〜1.00の全吸光度をもたらす輻射線吸収性化合物を含むことを特徴とする熱現像感光材料及び画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】高感度、高Dmax、硬調、黒ポツの発生が少なく、暗所保存時の白地の着色が抑制された熱現像感光材料を提供すること。
【解決手段】支持体上に非感光性有機銀塩、該有機銀塩の還元剤、感光性ハロゲン化銀、硬調化剤およびバインダーを含有する画像形成層と該画像形成層を保護する非感光性層を各々少なくとも1層有する熱現像感光材料において、前記硬調化剤が下記一般式(1)〜(3)から選ばれる化合物であり、下記AおよびBの少なくとも一方の条件を満たす化合物の少なくとも1種を含有することを特徴とする熱現像感光材料。
A:水素結合形成速度定数Kfが20〜4000であること
B:下記一般式(I)、(II)、(III)、または(IV)で表される構造を有するか、分子内にホスホリル基を有すること


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【課題】 環境汚染負荷が小さく、かつ、処理ムラ、粒状が改良された熱現像感光材料の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 支持体上に、感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する画像形成層塗布液、及び非感光性塗布液を塗布・乾燥する熱現像感光材料の製造方法であって、該塗布液の少なくとも一方が、下記一般式(E)で表される化合物を有することを特徴とする熱現像感光材料の製造方法。
R−(L)p−SO3M 一般式(E)
[一般式(E)において、Rは炭素数5〜30のアルキル基を表し、Mはアルカリ金属イオン、アンモニウムイオンを表す。Lはアリール基、ヘテロ環基を含まない2価の連結基を表す。pは0または1である。] (もっと読む)


サーモグラフィ及びフォトサー材料等の熱現像可能な材料は、イミノ基を含有する窒素含有複素環式化合物の銀塩から成るロッド形粒子として主として提供される新規な非感光性の被還元性銀イオン源を含む。前記ロッド形粒子は少なくとも3:1の平均アスペクト比を有し、そして粒径幅指数が1.25以下であり、改良された画像形成特性を提供する。これらの粒子は、vAg が-50 mV以上の値で一定のを維持されるダブルジェット沈殿操作を用いて調製することができる。 (もっと読む)


非感光性の銀イオン源の銀イオンの還元剤として或る特定のアスコルビン酸誘導体を含むサーモグラフィ乳剤及びフォトサーモグラフィ乳剤等の熱現像可能な組成物。これらの組成物を、改良された処理後安定性を有するサーモグラフィ材料及びフォトサーモグラフィ材料の調製に用いることができる。そのような材料は、支持体の一方の側又は両側に熱現像可能な画像形成層を有し、画像形成集成体において1つ又は2つ以上の燐光体増感スクリーンと組み合わされて配置されることができる。これらの画像形成集成体をX線に暴露し、それによって励起され、最終的に医療診断に用いることができるフォトサーモグラフィ材料に潜像を形成する。 (もっと読む)


物理的保護を提供し、拡散性画像形成成分並びに高温画像形成及び/又は現像に由来する副産物の移動を防止するバリア層を含んで成る熱現像可能材料およびフォトサーモグラフィック材料。該バリア層は、金属水酸化物またはエステルであるスキャベンジャーを含む。このバリア層は有機カルボン酸、現像剤および調色剤等の移動薬剤の拡散を遅らせることができる。 (もっと読む)


【課題】ホログラムを高密度で記録するに適した光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】従来例では、ホログラム像によるモノマーとバインダーとの屈折率の差が小さくホログラムの高密度記録には感度が不足していたが、露光部と未露光部との屈折率の差を大きく感度の高い光記録材料を、バインダーにフッ素系オリゴマーを使用することにより屈折率を1.35以下とし、フォトポリマーについては、単独又は複数の高屈折率モノマーからなる屈折率1.55以上のモノマー組成を採用し、屈折率差を0.2以上とすることで、さらに、モノマー組成の硬化収縮率を、例えば、0.1%以下にすることによって、高密度でホログラムを光記録媒体に記録することが出来るようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、迅速処理におけるローラーマーク、濃度ムラの発生がなく、かつ最高濃度が高く、硬調な熱現像記録材料とその処理方法を提供することにある。
【解決手段】 支持体上に、有機酸銀、ハロゲン化銀、バインダー、還元剤を含有する画像記録層を有する熱現像記録材料において、画像記録層を有する面側最表面の熱現像処理前後での中心線平均表面粗さ(Ra)変化が10nm以内であることを特徴とする熱現像記録材料。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は現像後の濃度むら、熱現像時の搬送性、網点品質に優れ、Dmaxが高く硬調な熱現像感光材料を提供することにある。
【解決手段】 支持体の一方の面に有機銀塩、ハロゲン化銀、バインダー、還元剤、硬調化剤を含有する感光層および他方の面にバックコート層を有する熱現像感光材料において、120℃で1分間熱処理した時と135℃で1分間熱処理した時の長手方向の熱寸法変化率の差が0.001%以上、0.010%以下、幅方向の熱寸法変化率の差が0.001%以上、0.020%以下であることを特徴とする熱現像感光材料。 (もっと読む)


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