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Fターム[2H134HA13]の内容

Fターム[2H134HA13]に分類される特許

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【課題】 トナーが漏れるのを防止するシール部を有するトナー搬送ロールにおいて、シール部の摩耗を抑え、トナー漏れを防ぐことを課題としている。
【解決手段】 トナー漏れ防止用のシール部材が外周面が摺接されているトナー搬送ロール10であって、イオン導電性ゴム100質量部にアルミナ3〜50質量部と誘電正接調整用充填剤を含有する。前記シール部材3は搬送ロール1の軸線方向の両端に摺動自在に外嵌されている。前記イオン導電性ゴムの比重が1.2以上が好ましい。
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【課題】画質に影響を与え難い磁界的に捕集するタイプを採用し、かつこの磁界的な捕集によるメンテナンス性を向上することができ、長期間に亘り、安定したキャリア捕集機能を維持する。
【解決手段】マグネットキャッチアップロール34の導電性スリーブ40をバリスタ42を介して現像部18の現像バイアスレベルに接続することで、感光体ドラム12とマグネットキャッチアップロール34の関係は、電気的には、所謂半導体−半導体の関係になり、電気的影響が排除され、不正キャリアの捕集を妨げることがない。また、トナーを捕集することもない。さらに、マグネットキャッチアップロールの帯電量が自己制限されるため、現像部18や感光体ドラム12との間で不正キャリアを介した絶縁リークによる、画像欠陥や電気ノイズもなくなる。また、不正キャリヤ捕集装置32を現像部18と一体化することができるため、装置全体の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置の感光体ドラムや転写ベルトにおいて残留トナーの除去不良を抑制する。
【解決手段】 クリーニングユニット300は、クリーニングローラ302とプリチャージブラシ301とを備えている。クリーニングローラ302は、+極性に帯電すると共に、画像転写後の残留トナーを表面に付着しながら駆動する中間転写ベルト102に圧接し、静電気力で上記残留トナーを中間転写ベルト102から引きつけて除去するものである。プリチャージブラシ301は、クリーニングローラ302よりも中間転写ベルト102の駆動方向上流側にて中間転写ベルト102の表面に接触すると共に、−極性の電荷を放出するものである。そして、プリチャージブラシ301から中間転写ベルト102へ流れる電流の電流値は、クリーニングローラ302から中間転写ベルト102に流れる電流の電流値よりも10倍以上である。 (もっと読む)


【課題】長期の繰返し画像形成に対して高耐久で安定な高画質画像を得ることできる電子写真用感光体及び電子写真方法を提供する。
【解決手段】クリーニング手段に電圧を印加して、像担持体とクリーニング手段との間に電界を形成する工程と、前記像担持体上のトナーがクリーニング手段に吸着される工程とを有する画像形成方法であって、前記像担持体が、少なくとも表面に架橋電荷輸送層を有する感光層を有し、該架橋電荷輸送層が、少なくとも3官能以上の電荷輸送性構造を有しないラジカル重合性モノマーと電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物とを硬化して形成されていることを特徴とする電子写真用感光体。 (もっと読む)


【課題】現像され、転写前のトナー像から余剰のキャリア液を効果的に除去して、トナー汚染による画像の劣化なしに、優れた画質の画像を形成することの可能な画像形成装置及び画像形成方法を提供すること。
【解決手段】静電潜像を形成する手段と、静電潜像をトナー粒子およびキャリア液を含む液体現像剤により現像してトナー像を形成する手段と、像保持体に接触して配置された、余剰のキャリア液を吸液する吸液ローラと、吸液ローラに接触し、吸液ローラの表面に付着したトナー粒子を除去するクリーニング部材と、像保持体と吸液ローラとの間にトナー像が存在していないときに吸液ローラからクリーニング部材を離間させる、クリーニング部材駆動機構と、像保持体上のトナー像を圧力により被転写体へ転写する手段とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 無端ベルトの外周面に付着した転写残存トナーを除去するブレードに紙粉が挟まることによってクリーニング性能が低下することを防止する。
【解決手段】 電子写真プロセスにより形成されたトナー像を被転写材である転写紙へ転写する位置よりも下流であって、残存トナーを除去するブレード101が無端ベルトである中間転写ベルト10に当接する位置よりも上流である位置で、紙粉除去部材100が当該中間転写ベルト10に当接することで、当該中間転写ベルト10に付着した紙粉を予め除去する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で品質の安定した画像記録装置を提供する。
【解決手段】 転写ローラ18は連続紙Pを押圧し、感光体ドラム12に一定の圧力で押し付けることで感光体ドラム12上のトナー像を安定して連続紙P上に転写させる。転写ローラ18は駆動モータ24により駆動可能に支持されているが、印字処理の間は駆動モータ24から駆動力を伝達されず、連続紙Pの搬送に従って回動する従動状態となっている。この状態は駆動モータ24と転写ローラ18の間に図示しないクラッチを設け、駆動モータ24からの駆動力を遮断してもよく、あるいは単純に駆動モータ24に電源を供給しない状態としてもよい。クリーニング時のみ駆動モータ24で転写ローラ18に駆動力を与えて感光体ドラム12と異なる速度で駆動し、感光体ドラム12と速度差を設けることで両者の抵抗をふやし、転写ローラ18から感光体ドラム12側へのトナー移動を促してクリーニングの効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 耐久力が大きく研磨力の優れた手段を用いて、中間転写体又は感光体のフィルミングを解消してスジ、ムラの発生のない安定した画像形成が持続できる、クリーニング研磨ユニットを設けた画像形成装置を提供することを課題目的にする。
【解決手段】 中間転写体又は感光体に付着したトナーをクリーニングするブラシクリーニングローラを有する画像形成装置であって、該ブラシクリーニングローラの上流側に前記中間転写体や前記感光体と異なる線速で該中間転写体又は該感光体に対して接触回転する研磨ローラと、クリーニングによる廃トナーを貯留する貯留部とを有し、該貯留部の廃トナーの適正量が前記研磨ローラに付着するように付着量調整機構を設けたことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 填料を多く含む再生紙や輸入用紙を使用しても紙粉に起因する画像不良が生じないようにすると共に、装置の小型軽量化と生産コストの低減を図る。
【解決手段】 給紙部から画像転写部に至るまでの用紙搬送路81に、用紙搬送面を挟むように圧接した紙粉取りローラ対1を設け、この紙粉取りローラ対1の裏面側ローラ12の表面材料を表面側ローラ11の表面材料よりも帯電列において負極側のものとし、紙粉取りローラ対1の回転による摩擦によって、裏面側ローラ12が負に、表面側ローラ11が正に帯電するようにし、用紙P表面に付着している紙粉4を表面側ローラ11に移動させ用紙P表面から除去する。 (もっと読む)


【課題】 感光体ドラム上に残留したトナーを現像装置に回収する際、劣化したトナーを除いたトナーのみを現像装置に回収して画像品質の低下が生じることがないようにする。
【解決手段】 帯電器12によって感光体ドラム11が帯電され、感光体ドラムを画像データに応じて露光して感光体ドラム上に像担持体に静電潜像する。そして、この静電潜像は現像装置14によって現像される。感光体ドラム上のトナー像を転写した後、クリーニングローラ16aによって感光体ドラムに残留する残留トナーがクリーニングされる。現像ローラ14aには現像バイアスが印加され、クリーニングローラにはバイアス電圧が印加されるが、このバイアス電圧と感光体ドラムの電位との電位差は、現像バイアスと感光体ドラムの電位との電位差よりも低くされる。 (もっと読む)


【課題】 感光体ドラム上に残留したトナーを現像装置に回収するトナーリサイクルを行って、しかも現像装置内に存在する劣化トナーの割合を少なくして画像品質の低下が生じることのないようにする。
【解決手段】 現像装置14は感光体ドラム11を画像データに応じて露光して得られた静電潜像を現像してトナー像とし、クリーニングユニット16は感光体ドラム上のトナーをクリーニングする。画像形成の際には、感光体ドラム上のトナー像を転写した後感光体ドラム上に残留するトナーは現像装置にリサイクルされ、非画像形成の際には、現像装置からトナーを感光体ドラムに吐き出して、例えば、クリーニングユニットを感光体ドラムに当接させて感光体ドラム上のトナーを回収する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置のランニングコストを低減させる。
【解決手段】 帯電ローラ4の両端部にギャップコロを取り付け、帯電ローラ4の両端部を、ベルト感光体1を張設する駆動ローラ2の両端部に当接させて、ベルト感光体1と帯電ローラ4との間にトナー粒径より大きい幅のギャップを形成する。そして、クリーニングローラ5が静電引力によって回収したトナーを再度ベルト感光体1に付着させた際に、トナーはギャップを通過して現像ローラ6によって回収される。その結果、トナーの再利用が可能になり、ランニングコストを低減できる。 (もっと読む)


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