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Fターム[2H134PB30]の内容

Fターム[2H134PB30]に分類される特許

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【課題】 クリーニング性に優れ、多数回にわたって使用することができる画像支持体による印画物が得られる画像形成方法、および、当該画像支持体を再生する画像支持体の再生方法の提供。
【解決手段】 画像形成方法は、平滑な表面を有する形状記憶樹脂層を有する画像支持体の形状記憶樹脂層に、トナー粒子を受容可能な微小凹所の形状を転写する微小凹所形成工程を有する方法であって、微小凹所形成工程においては、形状記憶樹脂層に係る可変形温度以上かつ形状回復温度未満に加熱された状態において微小凹所の形状に前記形状記憶樹脂層を変形させ、この状態において可変形温度未満まで冷却することにより、微小凹所の形状を転写し、定着工程において、形状記憶樹脂層の微小凹所内にトナー粒子を保持させることによってトナー像を画像支持体に対して定着させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を実現でき、また、トナー画像の被記録材に対する定着性と剥離性に優れた画像形成方法及び被記録材再生方法を提供する。
【解決手段】感光体上を一様に帯電する帯電工程と、感光体に露光し静電潜像を形成する潜像形成工程と、静電潜像をトナーにより現像する現像工程と、感光体に形成されたトナー画像を被記録材に転写する転写工程と、転写されたトナー画像を加熱及び加圧によって被記録材に定着する定着工程と、を有する画像形成法方法において、トナーの体積基準のメディアン径が3〜8μmであり、被記録材300は表面層303を有し、表面層303は、金属窒化物もしくは金属炭化物を含有する粒子又は当該粒子を含有する造粒体あるいは当該粒子を含有する金属複合材料304が、表面層303の1〜30体積%の割合でシリコーン樹脂、シリコーン変性樹脂、フッ素樹脂又はポリオレフィン系樹脂から選ばれる樹脂305に分散してなる。 (もっと読む)


【課題】 トナー粒子の除去によるシート状画像表示媒体へのダメージが抑制され、従って、当該シート状画像表示媒体を多数回にわたって繰り返し再生し、再使用に供することができるシート状画像表示媒体の再生装置の提供。
【解決手段】 シート状画像表示媒体の再生装置は、画像支持基材上にトナー保持材層が積層されてなるシート状画像表示媒体における当該トナー保持材層にトナー粒子が埋設されることによりトナー粒子像が保持されてなる印画物から、トナー粒子を除去することによってシート状画像表示媒体を再生する装置であって、印画物のトナー保持材層に押圧される擦過部材よりなるトナー粒子除去手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンカー効果が作用した印刷を可能とする共に、リサイクルの際、脱墨性の向上が期待できる印刷が可能な電子写真方式の画像形成装置を提供すること。
【解決手段】有色トナー画像の下に無色透明トナー画像が形成されるように、且つ、有色トナー画像がシート状の記録材に非接触で定着される所要の厚みの無色透明トナー画像が形成されるように、無色透明トナー画像形成用の画像形成ユニットEを設け、用紙を構成する繊維と繊維の間に深く入り込むトナーを無色透明トナーのみとなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】機密性を有する画像が形成された場合でも、他人に該画像が認識されないように、用紙を再利用することが出来る。
【解決手段】被覆対象の本画像が形成された記録媒体に対して、前記本画像を被覆するための被覆画像を形成する形成手段と、前記本画像の濃度および前記被覆画像の濃度を、可読性を有さない濃度まで低下させる濃度低下手段と、を有することを特徴とする画像形成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 クリーニング性に優れ、多数回にわたって使用することができる画像支持体による印画物が得られる画像形成方法、および、画像支持体の再生方法の提供。
【解決手段】 平滑な表面を有する形状記憶樹脂層を有する画像支持体における当該形状記憶樹脂層の表面上にトナー像を転写し、これに形状記憶樹脂層に係る可変形温度以上かつ形状回復温度未満の温度になる熱を加えると共に圧力を加えることにより形状記憶樹脂層を変形させて当該形状記憶樹脂層に前記トナー像を保持させる加熱押圧処理を経ることによってトナー像を画像支持体に対して定着させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消去用トナーで印字されていない箇所を消去する画像処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像処理装置は、シートに形成されている、消去可能な像を消去する消去部と、消去部によって消去処理が行われたシートの面を撮像するセンサと、センサによって撮像された画像データから、消去部によって消去されていない像の領域を示す位置情報を取得する未消去領域取得部と、未消去領域取得部によって取得される位置情報に基づき、シートの消去されていない像の上に、シートの下地色と同じ色の像を形成する像形成部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱可塑性画像形成物質を被記録材から剥離部材に熱転写する効率及び剥離部材に熱転写された熱可塑性画像形成物質をクリーニング部材に転移させる効率を向上させることが可能な画像除去装置及び該画像除去装置を有する画像形成除去システムを提供することを目的とする。
【解決手段】画像除去装置は、剥離ローラ102を回転させながら、熱可塑性画像形成物質をリユーザブル被記録材から剥離ローラ102に熱転写することにより剥離する剥離手段と、クリーニングローラ105を加熱すると共に回転させながら、剥離ローラ102と摺動させることにより、剥離ローラ102に熱転写された熱可塑性画像形成物質をクリーニングローラ105に転移させるクリーニング手段と、熱可塑性画像形成物質がクリーニングローラ105に転移した剥離ローラ102にヒートパイプ101を接触させて剥離ローラ102を冷却する冷却手段を有する。 (もっと読む)


【課題】消色性着色剤の光沢を減少させる消色処理が可能な消色装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】消色装置は、搬送されるシートに接する表面の粗さ(Rz)が3.5μm以上6.0μm以下である、シート上の消色性着色剤を加熱して消色する加熱回転体と、前記加熱回転体に圧接して前記加熱回転体とニップ部を形成し、前記加熱回転体と協働してシートを挟持搬送する加圧体と、を備える。また、消色装置は、前記加熱回転体を加熱する加熱部をさらに備えることができる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に付着した金属製の異物を検知する。
【解決手段】 記録媒体を供給する供給部と、前記供給部が供給した記録媒体を回収する回収部と、前記供給部が供給した記録媒体を前記回収部に向けて搬送する複数の搬送ローラ対と、前記記録媒体に付着する金属製の異物に関する情報を取得する検知部と、前記記録媒体を現像剤の消色温度以上に加熱する加熱部と、前記検知部が金属製の異物に関する情報を取得したときに、前記複数の搬送ローラ対の回転速度を第1の速度から第2の速度に減速する搬送制御部と、を備える画像消去装置。 (もっと読む)


【課題】クリーニングブレードにより掻き取られた熱可塑性画像形成物質を確実に回収することが可能な画像除去装置及び該画像除去装置を有する画像形成除去システムを提供する。
【解決手段】熱可塑性画像形成物質をリユーザブル被記録材Rから剥離ローラ102に熱転写することにより剥離する剥離手段と、剥離ローラ102に熱転写された熱可塑性画像形成物質を加熱したクリーニングローラ105に転移させる第一のクリーニング手段と、クリーニングブレード106をクリーニングローラ105に当接させクリーニングローラ105が回転する方向に対して略垂直な方向に往復移動させることにより掻き取る第二のクリーニング手段と、クリーニングローラ105が回転する方向に対して略垂直な方向の一端に接着されている延設ドラムに当接させることにより、クリーニングブレード106により掻き取られた熱可塑性画像形成物質を冷却して回収する。 (もっと読む)


【課題】剥離部材からクリーニング部材に転移した画像形成物質を効率よく回収すると共に、クリーニング部材及びブレード部材の破損を抑制することが可能な画像除去装置。
【解決手段】画像除去装置100は、剥離ローラ102を回転させながら画像形成物質を被記録材Rから剥離ローラ102に熱転写することにより剥離する手段と、クリーニングローラ105を加熱すると共に回転させながら剥離ローラ102と摺動させることにより、剥離ローラ102に熱転写された画像形成物質をクリーニングローラ105に転移させた後、ローラ105と当接するブレード部材106に沿ってローラ105の端部に搬送し、ローラ105の端部に搬送された画像形成物質を、回転刃107を用いて掻き落とすクリーニング手段を有し、ブレード部材106の先端が、クリーニングローラ105の回転軸に対して傾斜した状態で、ローラ105に当接するように配置する。 (もっと読む)


【課題】印字と消色を同時でも個別にでも行うことが可能な消色機能付画像形成装置を提供する。
【解決手段】カセット14には最低でも1枚の白紙状の用紙13が収容されている。印字の際は用紙13をカセット14から取り出し、給紙搬送路15及び画像形成搬送路12で搬送し、二次転写部10で画像を転写し、定着部16で定着し、排紙トレー19に排紙する。次からはセンサ25で用紙13の有無を調べ、有ればそのまま、無ければオペレータに補充させた用紙を、給紙搬送路15で搬送し、センサ26で画像の有無を調べ、無ければそのまま、有れば消色部21で画像を消色して、二次転写部10、定着部16、排紙トレー19の順で印字処理を継続する。印字工程が終了したら、カセット14に用紙13が有ればその用紙を、無ければオペレータに補充させた用紙を、給紙搬送路15で搬送しながら画像の有無をしらべ、無ければそのまま、有れば消色して、消色搬送路28を介してカセット14に収容して処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】無駄な消耗品や待機時電力がなく、小型で且つ構造が簡単で、使い勝手がよく、再利用可能とする。
【解決手段】(a)に示すように、耐熱性樹脂シート21の両面に離型層兼光吸収層22をコーティングにより設けた3層構成となっている。離型層兼光吸収層22は、画像形成時にはレーザー光を吸収して発熱することで特殊紙表面に形成されたトナー画像を溶融定着し、画像除去時には適度な離型性を確保することで再溶融したトナー画像を容易に除去できる。(b)に示すように、光吸収層23と離型層24を分離した5層構成としてもよい。(c)に示すように、耐熱樹脂シートに赤外線吸収材を内添させることで、耐熱樹脂シートと光吸収層とを兼用させてもよい(光吸収層兼耐熱樹脂シート25)。 (もっと読む)


【課題】無駄な消耗品や待機時電力がなく、小型で且つ構造が簡単で、使い勝手がよく、再利用可能とする。
【解決手段】反射ミラー40がレーザー光41をトナー除去ローラ42の方向に反射する位置に移動配置される。用紙搬送装置L2により搬送ベルト31上のトナー除去ニップ部53に、画像記録媒体20が搬送される。レーザーヘッドL1からレーザー光41が照射され、反射ミラー40で反射されてトナー除去ローラ42の表面に照射される。そして、トナー除去ローラ42の表面の光吸収層で吸収され熱に変換され、トナー除去ローラ42の表面が発熱する。トナー除去ニップ部53にて、トナー除去ローラ42によって画像記録媒体20上に定着したトナー像が再溶融し、画像記録媒体20の表面に比べてトナー除去ローラ42の表面の離型性が低いために、再溶融したトナーがトナー除去ローラ42に付着回収される。 (もっと読む)


【課題】加熱されると無色化する塗料を用いて描画された原稿に対する描画部分の加熱消去処理を原稿の読み取り機能に付随して設けた加熱器と画像形成用の定着器を用いて行うことができる場合にそれらを効率良く使い分けることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱されると無色化する塗料を用いて描画された原稿を加熱消去する消去モードが選択された場合に(S101;Yes)、画像形成装置のADF(自動原稿搬送装置)に設けられた加熱器と、画像形成装置内の定着器のうち、加熱消去処理を早く開始できる方を、両機器の温度(S103/S106)や、定着器によって定着処理が行われるジョブの実行状況(S107)に基づいて判断する。該処理を早く開始できると判断した方で該処理を行うため、ADFまたは画像形成装置の手差しトレイに原稿をセットする指示画面に表示して(S104/S108)、ユーザに報知する。 (もっと読む)


【課題】原稿に対する加熱処理が開始可能となるまでの待機時間を有効に利用することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】加熱されると無色化する塗料を用いて描画された原稿を加熱して描画部分を消去する消去モードが選択され(S101;Yes)、加熱器が加熱処理を実行できる所定温度でない場合には(S103;No)、加熱器の昇温を開始する(S104)。この加熱器が所定温度に達するまでの間に、読み取りジョブの割り込み指示を受け付けた場合には(S105;Yes)、加熱器の昇温を継続しつつその割り込みジョブを実行する(S106)。 (もっと読む)


【課題】加熱すると無色化する塗料で描画された部分を含む原稿の読み取りとその塗料で描画された部分の消去とを一連の連続動作で行うことのできる画像読取装置を提供する。
【解決手段】原稿台21にセットされた原稿を読み取り位置Fを経由する搬送経路24で排紙トレイ23へ搬送する自動原稿搬送装置20と、搬送される原稿を読み取り位置Fで光学的に読み取って画像情報を取得する読取部12と、読取部12で原稿を読み取って得た画像情報を記憶する記憶部と、搬送される原稿を読み取り位置Fの下流で、前記塗料が無色化する温度に加熱するための加熱器25とを有し、原稿の読み取りに連動させて加熱器25での加熱消去を行う。 (もっと読む)


【課題】画像形成された用紙を再利用するため、用紙の再利用の可否を判断し、用紙に形成された画像を消去し、画像の消去がなされたかどうかを判断する。
【解決手段】使用済みの用紙が再利用可能か否かを判断するため用紙の状態を読み取る第1の読み取り部と、前記用紙が再利用可能か否かを判断する第1の判断部と、用紙に形成された画像を消去する消去部と、用紙に形成された画像の消去がなされたかどうかを読み取る第2の読み取り部と、画像が消去されたかどうかを判断する第2の判断部と、前記第1の読み取り部の読み取り精度と第2の読み取り部の読み取り精度とを異なる読み取り精度で読み取るように制御する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、被記録材上に形成された画像形成物質の除去特性に優れ、低濃度階調画像や地肌かぶりを形成する画像形成物質をも除去することが可能である。
【解決手段】 本発明は、少なくとも、剥離部材及び剥離部材と被記録材とを分離する手段を複数有し、被記録材の搬送経路において最上流の剥離部材はローラ型剥離部材である。ローラ型剥離部材から被記録材より転写された画像形成物質を除去するクリーニングする手段が、ローラ型剥離部材に転写した画像形成物質がその軟化点以上に加熱された状態で該剥離部材表面に当接し、表面には剥離部材上の画像形成物質を剥離部材の軸方向端部またはクリーニング部材端部に寄せるパターンが形成されているクリーニング部材、剥離部材の周速度よりも速い周速度で剥離部材と摺動・回転する回転体であって剥離部材上の画像形成物質を転移するクリーニング部材、のいずれかから選択されたクリーニング手段である。 (もっと読む)


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