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Fターム[2H147BD15]の内容

光集積回路 (45,729) | 導波路長手構造のその他の特徴 (1,117) | 導波路型偏光要素、複屈折導波路 (31) | 導波路型偏光分離・合成 (11)

Fターム[2H147BD15]に分類される特許

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【課題】小型化が実現可能な偏光多重光コヒーレント通信用90°ハイブリッドを提供することにある。
【解決手段】 領域ごとに透過軸方向の選択可能な偏光分離作用のあるフォトニック結晶偏光子や、領域ごとに遅相軸方向の選択可能な偏光回転作用のあるフォトニック結晶波長板を、石英系光導波路チップの導波路上に挿入することで、偏光多重光コヒーレント通信用90°ハイブリッドを小型にする。 (もっと読む)


光チップ(平面光波回路)からなる光デバイスが開示され、この光デバイスは、光学的に対称か、もしくは一致する設計および特性、ならびに光デバイス内に非対称性を作り出す光学素子を有する。このデバイスは、コヒーレント光通信システムおよび非コヒーレント光通信システムにおける検出に用途を見出す。 (もっと読む)


【課題】反射型の偏波変換デバイスにおいて、出力光の偏波消光比の劣化を効果的に防止する。
【解決手段】偏波変換デバイスは、第1導波路2に入力された光の偏波状態、すなわち、光のTE/TMモードを変換して第1導波路2から出力する。第1導波路2に入力されたTMモードの光は、接続導波路4を伝搬する間に1/4波長板20を2回通過してTEモードに変換され(モード変換部)、偏波ビームスプリッタ10に入力する。偏波ビームスプリッタ10は、入力した光をTEモードの光とTMモードの光とに分離し、TEモードの光を第1導波路2に出力する(偏波分離部)。 (もっと読む)


【課題】可変分散量の増大を、低損失、低リップルでかつ小型、低コストで実現可能にしたPLC型可変分散補償器を提供する。
【解決手段】PLC型可変分散補償器10は、平面光波回路11上の25段に多段接続した位相シフタ101〜125と、位相シフタ間に接続された24個の可変カプラ201〜224とからなる多段マッハツェンダー干渉計を備え、各可変カプラの結合率を変化させて分散可変特性を得る。13番目の位相シフタ113の長い方の遅延線と14番目の位相シフタ114の短い方の遅延線とを可変カプラ213を介してそれぞれ接続させると共に、13番目の位相シフタ113の短い方の遅延線と14番目の位相シフタ114の位相シフタの長い方の遅延線とを可変カプラ213を介してそれぞれ接続させるよう、折り返し部の位相シフタ113の2本の遅延線を交差させて折り返すようにしている。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能なシリコン細線光導波路で構成した光波長フィルタを、作製が容易な構造で挿入損失を小さくできるようにする。
【解決手段】入力導波路101入力した光を偏波分離素子102で光Aおよび光Bに分離し、光Aの偏波面を偏波回転素子105で90°回転させ、光Bおよび偏波面が回転した光Aを、ろ波素子107に各々対向する方向から入射してろ波し、ろ波素子107を出力した光Bの偏波面を偏波回転素子109で90°回転させ、光Aおよび偏波面が回転した光Bを偏波合成素子114で合波する。 (もっと読む)


偏光ビームスプリッター偏光回転子−偏光ビームコンバイナーの光学的構造物は、二つの偏光回転子の入力端に関連づけられた偏光ビームスプリッターを有する一対の偏光回転子と、二つの偏光回転子の出力端に関連づけられた偏光ビームコンバイナーとを備え、光信号を純化する方法は、一次的なTEモードおよび一次的なTMモードを一次スプリッターおよび一次回転誤差成分から分離することによって、TEモードおよびTMモードを含む。
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実質的に異なる所定波長の光に、全光学的にマルチプレクス及び/又はデマルチプレクスを行うための光デバイスが提供される。光デバイスは、基板上に形成された、少なくとも1つの第1誘電体導波路と少なくとも1つの第2誘電体導波路を備え、少なくとも1つの第1誘電体導波路および少なくとも1つの第2誘電体導波路は交差部で交差しており、交差部に形成された回折格子構造を備える。回折格子は、異なる所定波長の光を同じ結合方向に回折するように適合している。結合方向は、格子構造によって規定される平均的な面の法線方向とは異なる。さらに、光学的なマルチプレクスまたはデマルチプレクスを行う方法、そして、実質的に異なる所定波長の光に、全光学的にマルチプレクス及び/又はデマルチプレクスを行うための光デバイスの設計方法が提供される。本発明の実施形態に係る光デバイスは、例えば、ファイバ・トゥ・ザ・ホーム、オフィスまたはカーブの応用など、ローカルアクセス通信において使用できる。
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【課題】偏波無依存でかつ高速動作可能な高速光スイッチを実現可能な光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール10では、ポートA,Bから入射した光は、偏波スプリッタ40,41によってTE成分とTM成分に偏波分離される。続いて、偏波分離されたTE成分はそのまま半導体導波路31へ入射されるが、一方、TM成分は1/2波長板23によって一度TE成分に変換されて、半導体導波路31へ入射される。ここでは、半導体導波路に形成されたMZIの位相を変えることによって、高速スイッチング(nsオーダーのスイッチング)が行われる。その後、偏波コンバイナ50,51に入射されるが、TM成分から変換されたTE成分は、1/2波長板23によりもう一度TM成分に変換され、偏波コンバイナ50,51によってTE成分とTM成分が合波され、ポートC,Dからそれぞれ出射される。 (もっと読む)


【課題】TE偏波、TM偏波の双方を分波及び合波することができる2次元フォトニック結晶波長合分波器を提供する。
【解決手段】この波長合分波器は、TE偏波に対してフォトニックバンドギャップを有する2次元フォトニック結晶11に互いに離間して配置された第1導波路121及び第2導波路122の間に、共振波長λrが同じ第1共振器131及び第2共振器132を配置する。第1導波路121上の第1共振器131と第2共振器132の間に、TM偏波をTE偏波に変換する第1偏波変換器151を設けると共に、第2導波路122上の第1共振器131と第2共振器132の間に、TE偏波をTM偏波に変換する第2偏波変換器152を設ける。第1導波路121内の波長λrの光のうちTE偏波は第1共振器131から第2導波路122に導入され、TM偏波は第1偏波変換器151によりTE偏波に変換されたうえで第2共振器131から第2導波路122に導入される。 (もっと読む)


【課題】素子サイズが小さく、高密度集積化が可能で、安価で実装が容易な偏波無依存化デバイスを実現する。
【解決手段】偏波回転素子は、光伝搬方向と垂直な断面が矩形の第一のコア17aと、第一のコア17aを覆うように配置された、光伝搬方向と垂直な断面が矩形の第二のコア17bと、第二のコア17bを覆うように配置されたクラッドとから構成され、第一のコア17aの屈折率が第二のコア17bおよびクラッドの屈折率よりも大きく、第二のコア17bの屈折率がクラッドの屈折率よりも大きく、第一のコア17aの光伝搬方向の中心軸と第二のコア17bの光伝搬方向の中心軸が異なるようにしたものである。 (もっと読む)


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