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Fターム[2H147FB04]の内容

光集積回路 (45,729) | 屈折率、複屈折、サイズの調整 (968) | ビーム照射 (680) | マスクを介した照射 (323)

Fターム[2H147FB04]に分類される特許

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本発明の光デバイスは、光導波路コアの少なくとも一部分にイオンが注入され、該イオン注入された部分が、光導波路コアの断面での中央を通る垂直方向と水平方向の2本の中心線の何れに対しても非線対称になるように形成されている。前記イオン注入された部分が、光導波路の矩形断面での中央部分を含み、2本の対角線の何れか一方の対角線に沿うように形成するのが好ましい。 (もっと読む)


コア領域(12)、クラッド領域(14)及びそれらの間に位置する屈折率差領域(16)を含む導波路を形成する方法は、重合性複合材を基板(18)上に付着させて層(22)を形成し、上記層をパターニングして該層の露出域(26)と非露出域(28)を画成し、上記層の露出域を照射し、未硬化モノマーを揮発させて導波路を形成することを含んでおり、重合性複合材は、ポリマーバインダーと層の露出域に拡散して屈折率差領域を形成するのに充分な量の未硬化モノマーとを含む。得られた導波路は、コア領域及びクラッド領域よりも屈折率の低い屈折率差領域を含む。 (もっと読む)


光導波路モジュールの製造方法、及び光導波路モジュールにおいて、簡単な構成により導波路の光軸と光ファイバの光軸の容易かつ精度良い接合を実現する。コア用凸部(21)と案内溝用凸部(22)を備えた型(2)を、クラッド用樹脂液(4a)が塗布されたシリコン基板(3)に重ねて、凹凸形状を転写して、コア溝と光ファイバ案内溝を備えたクラッド基板を形成し、そのコア溝にコア材を充填・硬化して光導波路を形成したクラッド基板を分断して導波路ブロックと光ファイバ固定ブロックを形成する。光ファイバ固定ブロックに光ファイバを固定した後、両ブロックを再接合する。コア用溝と光ファイバ案内溝が一体的に形成され、各ブロックに共通の底面を持たすことができ、各々の底面を基準にできて光軸高さ位置調整が容易となる。また、各ブロックに共通の分断面を後工程における基準面として用いて平面的な位置合わせが容易となる。 (もっと読む)


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